2013年9月30日月曜日

活字がいっぱい!?

ちょっと日付が戻って土曜日の話。小学校の運動会で残念ながらサタデースクールはお休みになった。

運動会、なおは楽しそうに過ごしており、なにより。自宅では絶対に見せてくれないダンスも、みんなと一緒に可愛らしく踊っていた。かけっこは、まあ可もなく不可もなく。とにかく楽しそうなら、こちらとしては何も言うことがない。



運動会の後は、昔購読したNational Geographic Kidsの10月号を出して渡したり(今がちょうど適齢期だ)、図書館から借りてあったリーダー本をいくつか渡したり。

どれもきっちり読むわけではないが、絵を中心に眺めつつ、文字も見ているようなので、ないよりはましだろう、ということで欲しがるままにどんどんだしてしまった。

借りてきたのは古いStep Into ReadingのStep3~4で、20,000 Baseball Cards Under the SeaStar Wars: Luke's FateThe Secret of Foghorn IslandSamantha the Snobの4冊。どれもイラストを見てペラペラページをめくるだけ。でも、もっともってこい、とか言うのでそれなりに楽しんでいたのだろう。

残念ながら現在ではどれも入手困難だが、代わりとなるリーダー絵本は常にどんどん出版されている。

他には、またNinjagoのガイドブックを読んだり。

多読、精読、いろいろなスタイルの読書があるが、我が家はそんなところにたどり着く前の段階で、とにかく本を楽しいもの、と思ってくれればそれで良い。

また、どれか読み聞かせして欲しいかどうか、聞いてみることにしよう。

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2013年9月29日日曜日

9月の英語の遊び場は化学実験!

今日は久々に大阪の英語の遊び場にお邪魔してきた。

英語の遊び場は前回8月に参加できなかったので、ひさびさだった。今回は色々と参加者が多く、賑やかで盛大な会だった。またブログ記事がアップされたら、リンクを追加していこうと思う。

追記:会の様子は、他の参加者の方のブログも読むとより詳しくわかる。私が省略したスピーチの話なども。

今回は、ちょっと準備をした企画も良いかなと思い、こちらのキットから一番簡単な化学実験をするべく、材料を持っていった。

平机を2つ横に並べて、子どもたちに並んでもらい、2つずつプラスチックコップを渡し、水を入れてからスタート!

まあ実験と言っても一番簡単なクエン酸とベーキングソーダを混ぜて、ph指示薬の色が変わるのを観察する、というそれだけ。

最初にph指示薬である紫キャベツの粉を水に溶かしたときは、その独特の匂いに子どもたちからブーイング(^^;

その後、ベーキングソーダやクエン酸を混ぜていく過程では、子どもたちは言われた通り無心で棒で混ぜ混ぜしていて、なかなかに可愛かった。

専門家ではないので、酸(acid)と塩基(base)について、あまり説明が加えられなかったのが心残り。このあたり、準備が足りなかった。できれば、自宅で読んで学べるような資料を印刷してもっていくべきだったか。

また、中和するプロセスがもっとはっきりわかるように、もう少し濃い濃度の溶液を使えばよかったなあ、とか後で色々思いついた(^^;

準備、進め方、学習効果など、色々と改善の余地がある。何度も繰り返していけば、もうちょっと良い内容にできそうだ。

実験の際には、水を用意したり、後片付けなどで他のお母様方に手伝っていただいた。一人ではとてもできなかったと思うので、感謝!

私は化学実験をしたが、他にもクラフトなどで多くの材料を持ってきていただいて、楽しく和やかに、ときに激しく(笑)、あっという間の4時間だった。



親子英語における英語は、家庭(親)の主言語でもなく、社会で話されている言語でもない、という意味で、子どもの中で非常に弱い立場に、置かれている。どうして英語を話す必要があるのか、という根源的な問いに対して、「ここに来たらみんな英語で話しているから」という答えを与えてくれるという非常に貴重な存在だ。

実際、バイリンガル教育の文献でも、こうしたプレイグループの存在は非常に有意義なものとして挙げられていることが多い。



英語の遊び場も始まってからほぼ2年間。最初の頃は赤ちゃんのようだった子たちも今はずいぶん大きくなって、時間が経つのは本当に早いな、と感じさせる。

子どもが英語を話す場を与える、という意味で大切な会であるのはもちろんのこと、この会がなかったら、他の親御英語を実践している保護者の方々とそもそも知り合うことすらなかっただろうと思う。

そういう意味でも、素晴らしい出会いを与えてくれたブログを書き続けてきて本当に良かったと改めて感じる。

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2013年9月28日土曜日

算数の取り組みまとめ

以前、「算数のパズルワーク」というまとめ記事を書いてからしばらく経った。

あの時紹介した「天才脳ドリル」の初級2冊を進めた結果、今はどちらも全体の5分の4ぐらいまで終わった。

ポンと渡してできればよし、できない場合は解き方をちょっと一緒に考えたりする。わりと無理なく解ける部分を終わらせたので、後は今のなおにはちょっと無理だったりするものばかりだ。

我が家では、宮本算数教室の「賢くなるパズル」や「天才脳ドリル」をかなり幅広く試しているが、別にこれで賢くなってくれることを期待しているわけではない(まったく期待していないというとウソになるが)。ちょっとでも楽しく日々ワークに取り組む下地を作ってくれれば、と思っている。

今のところ、できそうなパズル系のワークは一通りやってしまったので、後は少し時間をおいてから、残っている部分に再度挑戦させてみよう。



パズル系のワークが新しいものがないので、夜、代わりに挑戦させているのが、英語での算数。ここしばらくは、算数の簡単なワークがComplete Curriculum G2に含まれていたのでやらせていた。2年生向けといっても、あまり難しくなく、日本語の小1向けのワークの積み重ねで身につけた学力で十分解けるようだ。

2桁の繰り上がりのある足し算や引き算がたくさんでてくると拒否したので、それ以外の部分を終わらせた。

後は、ここで紹介した"Math for the Gifted G2"の残りが半分ほどあるので、こちらを終わらせようと思う。"Gifted"といっても特に難しい問題ではなく、単純なドリルではなく、文章の形で表現してあったりするだけだ。

我が家での算数の取り組みは、日本語がメインだが、こうして一部英語でもやらせている。さすがに、英語の問題を解いているときに、ぽろっと日本語で話したりもするが、本人はどちらの言語でも気にせず解くようだ。



算数の問題集としては、こちらで紹介したZ会の「小学1年算数計算・図形」も終わらせた。毎朝やっているドラゼミが3週間ほどで終わるので残りの一週間はこれを毎朝1枚ずつやる、というルールで進めていたら、9月に終わった。こちらは小学校一年生のカリキュラムに則っているので、比較的簡単。あまり応用問題もない。次は文章題の方だろうか。

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2013年9月27日金曜日

読書好きでも「多読」でもないけれど

読みに関しては停滞していて、まだまだブレイクスルーがなかなか来ないな~と感じる日々を過ごしている。

音読しろ、といわれればORTのステージ9ぐらいは問題ないのだが、とても流ちょうに、とはいかない。何度も同じ音読を繰り返すと、明らかに向上していくので、やはり文字を理解して口に出す、というプロセスにもう少し慣れる必要があるのだろう。

現時点でなおが読書好きかといわれると、なかなかに厳しい。本自体は嫌いではないけれど、好みが狭すぎて、本当に興味のあるものであればいくらでも見るけれど、そうではなければまったく食いつかない、という感じだ。

どんなものに食いつくかというと、やはり男児のキャラクター物。男児向けアニメやスーパーヒーロー系はほぼ外れなく喜んでくれる。

幸いなことに、いくつかスーパーヒーローの"I CAN READ"をお借りすることができた。最後の1冊以外は在庫があるようだ。

Superman Classic: Superman versus Bizarro (I Can Read Book 2)Superman Classic: Superman versus Bizarro (I Can Read Book 2)


Batman Classic: Going Ape (I Can Read Book 2)Batman Classic: Going Ape (I Can Read Book 2)


Batman Classic: Meet the Super Heroes: With Superman and Wonder Woman (I Can Read Book 2)Batman Classic: Meet the Super Heroes: With Superman and Wonder Woman (I Can Read Book 2)


The Dark Knight: I Am Batman (I Can Read Book 2)The Dark Knight: I Am Batman (I Can Read Book 2)


ICRのキャラクター物は比較的すぐに絶版になってしまうのだけれど、また次から次へと新しいものが出る、ということでもあり、こだわりがないのなら急いで買う必要はないのかもしれない。

このレベルだと一日1冊出しても、「これで活字への接触は十分」とはいえなくなってきた(^^; 一応、目標としては、一日20分ぐらい静かに本に向かう時間を作るようにしている。まあ、あくまでなおが自発的に読んでくれるのを待つしかないので、なおの興味・関心がどちらに向いているかを見ながら、すでに持っている本に興味を失っているようなら新しい本を投入する、ぐらいしかできることはないのだが。

興味がないものには見向きもしないのは日本語の本も一緒。

憧れの「多読」はまだ始まる気配がないし、読書好きともいえないが、好きなものは読むので、少なくともこの状態を維持しつつ、読みがスムーズになってくれるのを待とう。

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2013年9月26日木曜日

Grade 2 以降のワークブックの方針

2学期が始まって一ヶ月。自宅学習のペースも安定してきた。

朝、夜それぞれ15分程度のワークをやるのは変わらない。ただ、朝は通信添削のワーク(算国)に加え、簡単な英語のワークを加えるようになった。

今からしばらくの英語ワークの計画はこんな感じだ。

朝:Complete Curriculum G2よりReading 2ページ
夜:サタデースクールの宿題、またはComplete Curriculum G2よりWritingかSpelling 2ページ
  Complete Curriculum G2よりMath 1ページ
  
Complete Curriculumというのは出張のお土産で買ってきたワークブックで、いくつもの分野が合わさったお買い得品。

中身を見てみたらReadingは選択式の問題だったりとちょっと好みに合わない部分もあるのだが、せっかく買ったのだし、しばらく試してみるつもりだ。

始めてみた感触としては、Readingはとっても簡単なので、朝渡してちゃちゃっとやってもらうことにした。Mathの方は、2桁の繰り上がりのある足し算、繰り下がりのある引き算の練習のページを相当嫌がったし、まだまだ練習が必要なようだが、その他の分野は特に問題なさそう。



でも、実は以下の2冊も購入済み。Success with Reading Comprehension G1がとても良かったので、つい買ってしまった。

Scholastic Success With Reading Comprehension, Grade 2Scholastic Success With Reading Comprehension, Grade 2


Scholastic Success With Writing, Grade 2Scholastic Success With Writing, Grade 2


これにこれから購入予定のSpectrum Phonics G2を加えたら、G2としては十分すぎる量がある(^^;



夏休み明け、ちょっとワークを嫌がる場面もあったのだが、最近は非常にスムーズに進めている。別に正解率が高くなったということではなく、嫌がってだだをこねることがなくなった。

もしかしたら、運動会の準備で忙しくて、小学校の宿題が少なめなせいかもしれない。いつもの漢字プリントや音読がなく、算数プリントのみになっている。

ブログに書いたかどうか忘れてしまったが、我が家ではワークのやる気を出すための道具として、お小遣い制を導入している。一日2種類のワークをやってチェックを2つゲットし、20個貯まると200円がお小遣いとしてもらえる。

最大月600円がもらえる仕組みで、1年生にしてはちょっと多めかな、とも思う。

が、本人も親もこのチェックのことを良く忘れる。昨日思い出して確認したらもう2週間以上チェックをつけていなかった(^^; もらった硬貨も財布にしまわれるだけで、使われる機会がない。まあ、お小遣いで欲しいものを買うというよりは、おねだりする方が楽ということなのかもしれない。

***

最近、ワークブックのことを良く書くが、別に取り組みの中でワークブックが一番重要と考えているということではなく、他に目新しいネタがないだけだ。ワークはとにかく日々やらせることによって結果が目に見えるので、取り組みやすい。

ビデオはこの前紹介した新The Electric Companyに夢中で、活字の方はニンジャゴー関連や雑多な本を本棚から出してときどき眺めている。

現時点では、とくに何か意識的な取り組みが必要なわけではなく、インプットを多めにして、活字に触れる時間を増やしてやることにより、読みを流ちょうにしていこう、というのが現在の方針だ。

何が一番重要かといえば、この先を見越して、自分の英語を少しでも磨くことだと思うが、そちらは微妙に停滞中。冠詞の勉強を進めねば…。

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2013年9月25日水曜日

英語の「才能」?

るきぽさんのブログ記事「もし、才能がないって気付いたら?」を読んでから、ずっと考えていたことがある。

そもそも、親子英語に「才能」というのはあるのだろうか、というのがまず出発点。

日本に生まれ育って家庭で日本語を話し、義務教育を公立の小学校で受ける場合、「才能」が問題で日本語が話せないということはない。

親子英語の場合、第2言語である英語に同程度の接触を行うことは不可能なので、吸収の度合いによって、獲得できる能力に差が生じる、というのは当然ありえる。その吸収の度合いを「才能」と呼べないこともないだろう。

それは言語だけでなく、さまざまな学力、運動、芸術でも同じことで、「才能」の違いで、同じように習い事に通っていても、出来不出来に差が生じてくるのは避けられないだろう。



では、「才能」をどう判断するのか、というのが次の問いになる。

まずは、年齢による発達の差がある。いつも競馬を連想するのだが、馬も子どもも、早熟タイプと晩成タイプ(実際には、もっといろいろなタイプ)がある。早いうちからガンガン鍛えるのがすべての馬、いや子どもにとって最適のパターンとは限らない。

現時点で同程度の訓練をしても他の子どもほど伸びないからといって、後に伸びないというわけではない。

また、英語の「才能」は単一の能力ではなく、多岐にわたる。よく喋るけれども読みはそうでもないタイプ(うちの子はどちらかというとこっち)、読みはすごく上手だけれど、さほど自発的に喋らないタイプ、発音とリズムはずば抜けているけれど、表現が単純なタイプ、いろいろだ。もちろん、どれもずば抜けているお子さんもいるのだけれど、それは運動でも勉強でも同じこと。

子どもの「才能」は変えられないし、さらにいえば、親である自分が与えられた環境なり資源なりにも限界がある。できる限りの範囲でできることを積み重ねればよい。



さらに、最終的に「才能」がたいしたことがない場合、親子英語を継続するべきかどうか。

これは、それぞれの家庭での考え方によると思う。

私にとっては、親子英語というのは、運動や勉強と似たような位置づけだ。

運動も勉強も、たとえ才能がなくても、「1番になれないのだから、運動も勉強もしなくてもいいよ」という判断にはならない。たとえ、トップになれなくても、少しずつの積み重ねで、少しでも前に進めるなら、それは今後のなおの人生にプラスになるはず。

0か100ではなくて、40が50や60になるだけでも大きな意味がある。

毎日、できるだけ子どもが楽しめるかたちで、英語を生活の一部にしてしまえば、たいして負担なく達成できるのではないか、と思う。

ちなみに、なおの場合、空手は、最終的に決して上位にはなれないだろうと思う。それでも、超インドア派の我が家では、小学生の今、体を動かす習い事には意義があり、週ごとの活動になおが多少なりとも得るものがあるからやらせている。

ピアノに関しても、途中で飽きるのか、または最終的にどこまで弾けるようになるか、私にはさっぱり見当がつかないが、同じ考え方だ。

子どもの人生を切り開いていくのは子ども自身で、我々はその手助けをしているに過ぎない。将来、少しでも役に立つだろうと思われる武器のひとつとして、英語を位置づけているからこそ、才能は気にせず続けていきたい。

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2013年9月24日火曜日

これはポストLeap Frog Letter Factoryの大本命?

以前購入した"The Electric Company"は、教育的なのは間違いなかったのだが、ちょっとというかかなり映像が古くさかった

収録されている20話は一通り、だいたい2,3回ずつぐらい見たのだが、あまり熱狂的という感じではなく、じっとではあるが淡々と見ていた。

残念ながらその後のリピートはないが、まあそんなものかもしれない。

そしてこの前、リツコさんが紹介されていた、米アカウントのiTunesで購入できる新しいバージョンの"The Electric Company"を購入してみた。

すると!

見ている最中はもちろん集中していたし、その後も、すぐにリピート。そうとう気に入ったようだ。

初代と比べて扱っている内容はかなり簡単になっているが、映像のクオリティが21世紀水準、ドラマ仕立ての部分やミニクリップの部分がうまく組み立てられてて、飽きずに見られるようになっている。

扱う内容は、たとえばフォニックスだと子音の"S"や2重子音の"ST"など。難易度を少し下げてメインターゲットを年長~小2ぐらいにし、エンターテイメント性を高めている。

YouTubeに専用のページがあり、多くの映像が見られるようになっているので、購入しなくてもそちらだけでも相当楽しめる。

3,4歳からのフォニックス学習ビデオといえば、Leap FrogのLetter Factoryシリーズだが、小学生向けに同じようなものがないかな、と思っていたのでこれは嬉しい。

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2013年9月23日月曜日

休日のお出かけ

今日は3連休の最終日。唯一自由になる日だったので3人で大阪まで行き、新梅田シティフィエスタ・メヒカナ大阪2013でランチをとり、なんとなくその存在を聞いたことがあった空中庭園を訪れ、後は前回と同様、グランフロント大阪でお買い物。

本当はフィエスタ・メヒカナでいろいろなダンスや演奏などを鑑賞したかったのだが、客席も食事のテーブルも直射日光ばりばりで、ちょっと耐えられなかったので、メキシコ料理を堪能してからそそくさと退場した。もう少し涼しければ…。

初めて訪れた空中庭園はなかなか良かった。大阪を初めて訪れる人にはお勧めのスポットだ。中のカフェがリーズナブルだし、椅子・テーブルが多いので、お茶でも飲みながらゆっくりすると良いだろう。

そして、前回と同様に書店で品定め。sasaさんご紹介のmp3音源付英語科学漫画の現物を確認することもできた。対象年齢は小学校中学年~高学年といったところだろうか。なおに見せても全く興味を示さなかったので、購入対象にせず。値段が張るのは、音声付であることに加えて、フルカラー・ハードカバーで立派な装丁だからだろう。

なおは主に仮面ライダーやスーパー戦隊のコーナーばかり見ていたが、洋書コーナーで興味を示したのはこちら。

NG Kids Ultimate Weird but True: 1,000 Wild & Wacky Facts and PhotosNG Kids Ultimate Weird but True: 1,000 Wild & Wacky Facts and Photos


今まで買ってきた小さめの判型のものではなく、大判・ハードカバーの立派なものだ。すでに家に3冊ほどあるので、今さらこれを買いたくはないのでこちらもスルー。

***

このところ、ビデオは新しいものを一通り見て飽きたのか、古いものを色々と見ている。マクドナルドのハッピーセットのおまけで思い出したのか、映画「怪盗グルーの月泥棒」とか映画「マダガスカル」など。

活字の方は、ニンジャゴーのOfficial Guideやお借りしたリーダー絵本など。まだ多読に至りそうにはないが、少しずつでも毎日自分の興味のある本に触れていってくれればそれでよい。

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2013年9月22日日曜日

サタデースクールのテキストは意外にも…

昨日もらってきたサタデースクールのテキスト、Grade 2のフォニックスあたりがいいな、と思っていたが、なおのカバンに入っていたのは、こちらだった。

Brain Quest Workbook Grade 3Brain Quest Workbook Grade 3


意外も意外、ノーマークだった。

Brain Questといえばカードタイプの教材が有名だが、これは英語、算数、社会、理科のすべてを網羅したワークブックだ。

Grade 2を飛ばして3が来てしまった。が、Brain QuestはSpectrumに比べると少し易しい印象があるし、最初の方の中身を見た限りではまったく歯が立たないというわけでもなさそうだ。

中身の分野と分量はこんな感じだ。

Spelling and Vocabulary:30ページ
Language Arts:45ページ
Reading:27ページ
Writing:25ページ
Math Skills:20ページ
Addition and Subtractin:18ページ
Multiplication and Division:28ページ
Fractions and Decimals:20ページ
Measurement:9ページ
Time and Money:9ページ
Word Problems:13ページ
Social Studies:15ページ
Science:21ページ

前半が英語、後半が算数、最後ちょっと社会と理科がある。おそらく、スクールでは前半の英語しかやらないだろうと思う。

さっそく最初の"Spelling and Vocabulary"から4ページほど宿題がでた。綴りとフォニックスを混ぜた内容で、さすがG3、"laugh"や"bread"、"wash"の母音など、G1で学んだルールではカバーできない単語がたくさんでてくる。

今回宿題に出た分は、ちょっとアドバイスを与えれば進められるようだ。来週以降どうなるか…。



まだ本人は1年生、つまりGrade 1のつもりなのでいきなりGrade 3のテキストが渡されて不満たらたらで、なんとかやる気にさせるのが難しそうだが、ワークのうち英語の分量は限られているので、ここから大量に宿題がでることはないだろう。

去年までやっていたPhonics、G1の続きのG2をやるかどうかを考えなくてはならない。

取り組みやすさを考えると候補に挙がるのは、SpectrumのPhonicsだ。Amazon.comで中身が見られるので確認してみたところ、どうもGrade 2はGrade 1とたいして変わらない内容で、はっきりとした発展が見られるのはGrade 3からだった。

Spectrum Phonics, Grade 3Spectrum Phonics, Grade 3


だが、考え方を変えれば、まだ実学年でGrade 2相当なので、Grade 3で学ぶところまでは手を出さなくても良いような気もする。

秋からのワークブックをどう進めるかはもう少し悩んでみよう。

追記:Grade 2のワークブック、こちらの中身を改めて見てみたら、2重母音が新しくでてくる。これはまだ正式にはやっていないので、やはりGrade 2のワークからじっくりやっていくことにしよう。

Spectrum Phonics, Grade 2Spectrum Phonics, Grade 2


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2013年9月21日土曜日

ご家庭で簡単サイエンス:携帯顕微鏡を買ってみた

以前、琵琶湖博物館を訪れたときに、本格的な顕微鏡でプランクトンの観察をすることができた。

いきなり顕微鏡を使ってもまったく実感がわかないので、少し自宅でもいろいろ工夫してみよう、と思い購入したのがこちら。

ミクロの世界を見てみよう ([実用品])ミクロの世界を見てみよう ([実用品])


1,260円という値段の安さと、結構性能が良い、というアマゾンでのレビューが決め手になった。値段が安い割に結構しっかりしていてよく見えるらしい。

正直、ぎりぎりまで悩んだのがこちら。こちらは値段が高い代わりに充実した冊子がついてくる。

ドラえもん もっと! ふしぎのサイエンス Vol.1: すご見えけんびきょう (小学館の学習ムック)ドラえもん もっと! ふしぎのサイエンス Vol.1: すご見えけんびきょう (小学館の学習ムック)


どちらも機能はよく似ていて、40倍でLED付。携帯型で持ち歩いていろいろな物の表面を見ることができる。

どうしようか悩んで悩んで、でも、ドラえもんの方の見え方が今ひとつわからないので、結局、上の商品の「実用品」というラベルに負けてそちらを購入した。

昨日出張から帰ってきて、お土産として渡したら、期待通り大喜び。

私も試して、私も興奮(笑)

確かに値段の割に視界がはっきりしていてよく見える。以前試したことがあるこの手の安物の顕微鏡だと、あまりはっきりとは見えなかった記憶があるが、これはなかなかに素敵だ。

また、LEDライトがかなり役に立つ。必須とも言えると思う。

できれば、子ども向けに低倍率の顕微鏡でどんなサイエンス体験ができるか、説明しているようなページを見つけたいものだ。

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2013年9月19日木曜日

なおぱぱ、XX歳の挑戦: 英才教育を志すなら

また出張で国内の某所に来ている。

今回は、人前で少し話す機会があった。このところ、人前で話す機会があったら挑戦していることがある。

それは何かというと、笑いを取り入れること!

元々は、なおに英才教育を施そう、と思って色々と研究してきた。英語でもそうだが、自分ができないことを子どもに教えようとしても無理がある。やはり自分でもそれなりに努力をしなくては、と考え、ともすれば淡々と終わりがちな自分の話に、何かギャグというか、笑えるところを入れられないか、と工夫している。

大阪の人に言わせると私のギャグはぜんぜんなっていないのだろうが、まずは挑戦しなくては、と頑張ってみているのだが…。

今回は見事なまでに外してしまい、会場の雰囲気がブリザードに…。

まあ、これぐらいでめげずに、精進していこうと思う。



今年度は出張の当たり年で、海外も含めて、この夏は出張の連続だった。もともと旅行は嫌いではないし、色々と面白い体験もできたのだが、ちょっと多すぎた。ようやくこれで一段落ついて、とりあえず年末まであまりなさそうなので、これから親子英語に腰を据えて取り組める。

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2013年9月18日水曜日

ルー語を心配する必要がない理由

親子英語を始めて丸4年、まだまだわからないこと(小学校高学年での国語力とか)もあるが、だいぶ見えてきたこともある。

そのひとつが、発話の中に日本語と英語を混ぜてしまう、いわゆるルー語についてだ。親子英語ブログでは頻繁に話題になるテーマの1つで、私も何度もなおのルー語について書いた。

ごく最近では、Marinkoさんが「日本語&英語、ミックスして喋ってしまう…?」という記事を書かれている。

我が家でのルー語についての過去記事はこのあたりだ。

4歳0ヶ月 2010年5月 ルー語は仕方ないのか
5歳1ヶ月 2011年6月 相変わらずルー語は健在…
6歳6ヶ月 2012年11月 ルー語と日本語・英語の混乱

なおの場合、英語での発話が始まったら、しばらくしてルー語が始まった。私との会話で英語の文章を話すときに日本語を混ぜてくるパターンが多かったが、日本語の文に英単語を交ぜる、というのもしょっちゅうだった。

4歳の頃はちょっと心配するほど頻繁で、5歳の誕生日すぎにはまだ「健在」だったが、一年半後には「まったく出なく」なっている。だいたい6歳頃にはほとんどなくなっていたように思う。

ちなみに、なおから聞いたルー語で一番「自然」だったのは、「ママ、これcuって~」だった。日本語と英語の見事な調和(^^;

今回は、「バイリンガル」について紹介をしたときに購入した本、"Bilingual: Life and Reality"という本を読んでいて、これはまさしくルー語についてだ!という部分が見つかったので紹介しようと思う。

言語学的には、このルー語は「拝借(borrowing)」と呼ばれるもので、ある言語体系を使って話しているときに、別の言語体系から単語を借りてきてしまう、という現象にあたる。

現在喋っている言語で最適な単語が単語が見つからないときに、話者が自然と行ってしまうのだが、ある意味当然とも言えるそうだ。

ちなみに、バイリンガルが拝借して使っていた結果、別の言語に組み込まれてしまっていくようなパターンも多く、たとえば日本語では多くのカタカナ語がこれにあたるだろう(最近の例では「アセスメント」とか)。

親子英語を始めて4年経ってわかったこと、とは何かというと、それはルー語は非常に良くあることで、特に不安に思う必要はない、ということだ。

理由は2つあって、まずこれは会話の中で話し手が多くの場合意図せずに行われるものではあるけれど、相手をしっかり把握した上で行われることが多いということ。日英両方を喋る自分の親には平気で英単語を混ぜるのに、幼稚園やお友達には英語を混ぜないというケースが非常に多い。

ごく幼い時期から子どもは言語の違いを「分かって」いるので、混乱するという心配はない。

2つめの理由は、ルー語は成長とともに消えていくから、という単純な理由だ。日本語・英語両方が通じることが分かっている私に対してすら、なおはルー語を使わなくなった。そもそも、言語体系の違う2つの言語を混ぜるのが不自然だからだろう。片方の言語で表現できるのであれば、混ぜる必要はない。

喋っている最中に、文章丸ごと言語を切り替えるのは「コード・スイッチング」と呼ばれる。ルー語もこれに分類されることもないわけではないが、単語だけ借りてくるルー語の場合、文法は元の文のままなので、「コード」を切り替えているとまではいえない。

***

この前、なおの小学校の読み聞かせボランティアに参加してきた。ちょうど出勤前に立ち寄ってできる時間帯だったので挑戦してみたが、なかなかに楽しい経験だった。

みな目をまん丸にして私の読み聞かせを聞いてくれた。

そして、必要もないのに、なおはみんなの前で必死で英語で話しかけてきた(^^; これは、どうやら自分が英語を話せるのをアピールしているらしい。親にも学校の先生にも、お友達には英語で話さないように、と言われていてるので(当然だが)、ここぞ、とばかりにアピールしたかったらしい。

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2013年9月17日火曜日

あいかわらずなおの好きなものばかり

以前、書店でお得な合本を見つけたときに、同時にチェックしておいたこちらを購入した。

Meet The Marvel Super HeroesMeet The Marvel Super Heroes


マーベルのスーパーヒーローばかり100人集めて紹介した本だ。143ページとさほど厚くはないが立派なハードカバー。

文章は低学年向けで、量もさほど多くない。

このところ、スーパーヒーローもののリーダー絵本を良く買っていることもあって、食いつきは抜群。末永く楽しんでほしいものだ。

***

このところニンジャゴーにはまりなおしており、なおのリクエストでiTunes経由でこちらを購入した。実はうちにあるDVDセットはシーズン1の途中からの収録で、最初の2話はこちらのDVDに入っている。2話しかないのにDVDで購入すると妙に高いのが残念。

Lego Ninjago Masters of Spinjitzu [DVD]Lego Ninjago Masters of Spinjitzu [DVD]


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2013年9月16日月曜日

Grade 1のワークシートが一区切り

夏休みから取り組んできたワークブックが2冊終わった。

まずは、Scholastic Success with Reading Comprehension G1。いろいろな方のところで紹介されている定番中の定番。46ページほどの薄めのワークで、1回分が1ページで取り組みやすい。

以前も書いたが、英語の文章を読んで指示に従う、という最初のステップを習得するのに適したワークだ。Grade 1だから、というのもあると思うが、回答は色塗りや選択式が多く、とっつきやすい。

量が少ないが、その分安いので納得できる。

もう一つのSpectrum Writing G1は比べると重量級で、最初こそ書く部分が少なくて取り組みやすいが、後半はとにかく書いてばかり。うちはGrade 1の終わりに一気に取り組んだのでなんとかなかったが、本来は一年間かけてゆっくり取り組むべきだと思う。

思っていることを書く、知っていることを書く、事実を書く、といった感じで細かく細分化されたカリキュラムに基づいて、いろいろなスタイルで書くことを練習する。とはいえ、まだ1年生なのであまり深いことは学ばない。目的に応じて、書き方が変わってくるのだ、ということをなんとなく理解してもらえればそれで良いと思っている。

また、正解もあってないようなものなので、日本人の親には採点が難しい。ライティングはやはりネイティブの先生などにしっかり見てもらうのが正しいのだと思う。が、我が家ではそこまでのモチベーションはなく、まずは書くことに抵抗が少しでも少なくなるように、文字を書く練習をしてもらえればいい、という程度。

Grade 1で取り組んできたその他のワークについては、こちらの記事を参考にして欲しい。

まだサタデースクールで使うワークブックが決まっていないので、Grade 2で使うワークブックが決められないでいる。せっかく買った、ということもあって、基本はComplete Curriculum Grade 2を使うつもりだが、このワーク、分量の割に安いものの中身をよく見てみると、正直、私の好みではないことがわかってきた。もったいないから使うが、他のワークブックも色々と取り入れていくつもりだ。

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2013年9月15日日曜日

好きなものに集中できる環境を作りたい

最近は"Horrible Histories"に夢中で、今は届いたばかりのシーズン4を見ている。

そして以前は「将来はパパと同じことを勉強する~」と言っていたのに、この前、「ぼく、やっぱり歴史をやりたいなあ…」と言われてしまった。

せっかく「パパと一緒(はーと)」と言ってくれていたのに(「はーと」は勝手に挿入)、なんか自分の道を見つけてしまったようで寂しい(そもそもHorrible Historiesでやっている内容がそのまま歴史学だと考えるのは大きな間違いだと思うが)。

でも、子どもの興味・関心をコントロールすることはできない。

遅かれ早かれ、自分が興味を持つものへと没頭し、そちらに向かって進んでいくのだと思う。

***

昨日は、家族でラミィキューブをプレイしたり、2人でポケモンバトルチェスをしたり、といったゲームの他、ニンジャゴー三昧だった。

貸していたニンジャゴーのビデオが返ってきたので、それで存在を思い出したらしく、同じエピソードばかりだがまた見てみた。

Ninjago 【Season 1】(import)Ninjago 【Season 1】(import)










そして、こちらで紹介したエンサイクロペディアを眺め、さらに以前購入したBrick Masterで遊んでいた。

映像と本、おもちゃを組み合わせることにより、おもちゃを1人遊びでも映像で出てきた表現を積極的に使ったりできるし、本を読むときの熱の入り方も違う。

もっと高尚で文化的な絵本や映像を厳選して与える方が望ましいのかもしれないが、うちの子の場合は、親の趣味からしてそんなに高尚ではないので、こんなものだと思う。それぞれの家庭で親の生育環境、そして望ましいと考えるものが変わってくる。これも各家庭のポリシー次第だろう。そもそも、アニメ番組なんて見せない、という家庭もありそうだ。

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2013年9月14日土曜日

中高生向けの新テストで親子英語の意義が高まる

様々な新聞で報道されているニュースだが、文科省が英語の新テストを計画しているらしい。

たとえば朝日新聞では、「『話す・聞く』も、中高生に英語新テスト 先生の指導力向上へ2015年度にも」という見出しの記事がある。

以前書いた、「企業が求める英語力 」という記事とも関連する話だが、世界経済のボーダーレス化のために、国内の市場規模が比較的大きいが故にガラパゴス的に国内で完結することができた日本企業においても、「グローバル人材」として、社員に基本的な英語力が求められるようになってきたというのが背景にある。

もちろん、業界・職種によって英語の必要度には温度差があるが、新興国の経済発展と日本の少子化を考えた場合、今後、英語の必要性は増すことはあっても減ることはあり得ないだろう。

話す・聞くがより重視されるようになり、新テストにも組み込まれるということだが、即席で鍛えることが難しい能力なだけに、親子英語で鍛えられた子どもたちには有利な状況になるだろう。

別に実利的な面だけを考えて親子英語を始めたわけではないが、我が子の将来を考えた場合、できるだけの準備をしてやりたいと思う。

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今日はサタデースクール2週目で、私の送迎は9月からの新年度で初めて。例によって待ち時間には他の保護者の方々と貴重な情報交換ができた。ほんと、これが楽しみで子どもを通わせている、という噂も…(笑)

サタデーのレッスン自体は、今日は自己紹介がメインだったと思われる。宿題の音読は、昨年度の最後と同様ORTのTreeTops ステージ9で、まあこれも想定通り。気になっているテキストの配布は今週はなかった。

先生は割とシャイな感じだ。授業後に少し話しかけてみたが、一つ聞いたら十ぐらい答えてくれた前の先生と違って、答えは必要最低限、という感じだった。これからも、授業の後にはなおの様子をできる限り聞いてみるようにしよう。

授業の後は、サタデーのお友達とランチをとった後、近くで大暴れで3時近くまで遊んでいた。交通費がずいぶんかかるのだが、こうしてゆっくり遊んで帰れば、ちょっと元をとった気分になれるので嬉しい。

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2013年9月13日金曜日

ORTのステージと年齢の対応

オックスフォード・リーディング・ツリーのステージと年齢の対応表、以前のものとスタイルが変わっているので気がつかなかったが、Biff, Chip and Kipper Structure Chart (PDF) の中に明記されていた。
  • 4~5歳(年中) ステージ1~ステージ3
  • 5~6歳(年長) ステージ4~ステージ6
  • 6~7歳(小1) ステージ7~ステージ8
そんなに急いだペースではないのがおわかりのことと思う。さらに、これはあくまでもイギリス国内のネイティブの子どもが対象の話なので、これよりちょっと遅れるぐらいはまったく問題ない。

もっと言えば、ORTは、対象年齢が少し下のものを読んでも十分におもしろいので、たとえば年長さんがステージ3までしかいってなくても大丈夫。

追記:年長さんと年中さんを間違えていたので、訂正(^^;

以前書いたこちらの記事も参考にしてほしい。

個人的には、小学校入学前までは、言語習得の基本たるスピーキングとリスニングをできるかぎり伸ばしてやるべきだと思っている。

もっとも、会話力を伸ばすのは、特にお金や時間をかけないでやろうとするとなかなか決定打がない。コストパフォーマンスがよいのはオンラインレッスンだが、年長さんぐらいにならないと難しいだろうし、実教室に通わせるのは費用が高くつくし、近くに適切な教室があるとも限らない。

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アマゾンをちらちらと眺めていたら、これらがバーゲン品としてリストされていた。それぞれ、リストプライスの25%引きぐらい。我が家では2年ぐらい前に楽しんだ。2年前の超円高だった頃と同じぐらいの値段になっている。

英語のレベル的には、ちょうど今、このあたりを自力読みしてもいいぐらいなのだが、もう内容がわかっているからだめか。文章が美しいので、こういった文学に触れて育ってほしい。

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