2016年2月29日月曜日

英語でゲームの会&週間読書記録(2/22-2/28)

日曜日はお友達に来ていただいて、マンションのキッズルームでゲームの会。

前回は男の子と2人で、色々なおもちゃを使って遊んだが、今回はうってかわって、来てくれたのは女の子2人。

こんな風に女の子が来てくれて遊べるのは今のうちだけだよ、と親の私は思うが、なおはまったく何も感じてない様子。

前回のごきぶりポーカーをプレイしてみたところ、やはり大人である私が勝てないことが判明した。「はい」か「いいえ」のポーカーフェイスは子どもも結構上手で、なかなか嘘が見分けられない。

その他は、定番の名作ゲーム、"Forbidden Island"にインカの黄金、そして"Ultimate Werewolf"

インカの黄金 完全日本語版インカの黄金 完全日本語版


インカの黄金は、日本語版が出ていてちょっとお求めやすい。カードには文字が書かれていないので、日本語の説明書で良ければ、日本語版を買っても英語で遊べる。

もっとも、英語の説明書だと親の私がゲームプレイの際の表現を学べるので、我が家で買う場合は少し高くても英語版を選んでいる。

***

先週新しく読んだ本は以前紹介したこれだけ。実は、くノ一の説明のところで、セミヌードが出てくる。なおに見せるかどうか相当悩んだが、まあ大丈夫だろう、と判断した。英語の文章には、きわどい記述はなかった。

Ninja Attack!Ninja Attack!


他は再読ばかり。主に"Magnus Chase"を再読していた。

後は、お友達に貸そうかなと用意していたStinkシリーズを見つけて、「待った!」がかかり、再読していた。さすがにあっという間に読んでしまう。もう少しとっておいて欲しいそうだ。

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2016年2月28日日曜日

喋れない言語を教えるのは大変だと実感

なおの中ではあいかわらず、フランス語ブームが続行中で、"Yes"にあたる"Oui"とか、"me"にあたる"moi"が日常会話でポンポン飛び出してくる。

そして、これはフランス語でどう言うのか、あれはどう言うのか、と頻繁に質問が来るのだが、何一つとして答えられないのが非常にもどかしい。

それこそ、"I'm sorry."をフランス語で何というのかもわからない。

今さらながら、英語が苦手な方がお子さんに英語育児をする際の大変さが体感できたような気がする。

そんなときに使っているのが、google translate。間違いだらけのフランス語が出てくるのだろうが、いつも「わからない」で返すよりはましだ。

少なくとも発音はその場で確認できるのがうれしい。

いずれにせよ、親が教えるのは完全に無理なので、やる気がでているとなると逆にジレンマだ。

中途半端にしかできないのだから、すごく適当に軽く触れるぐらいでいいような気もするし、逆にそれぐらいだったらやらなくてもいいような気もしている。

修得した際に得られるリターンが小さいというのも、英語との大きな違いだ。

親子英語の場合、親が英語が多少できなくても、お金や時間をしっかりつぎ込むことに意義があるとは思うが、フランス語の場合はそうもいかない。

最低限の投資でそれなりの結果が得られたらそれでいい、というのが現在の方針だ。

とりあえずは後3年間ぐらいで私のフランス語のレベルを引き上げられたらいいのだが、ロゼッタストーンの利用をなおに止められて(自分の方が遅れているのが嫌らしく、追いつくまでやるなと言われた)、この1年進歩がない。



これもフランス語の影響といえるのかもしれないが、最近、妙なアクセントをつけて喋るのがマイブームらしい。

なおはフランス人訛りのつもりらしいが、日本人訛りにしか聞こえない(^^;

意図的にでも変なアクセントをつけて喋っていたら、癖になってしまうのでは、と微妙に嫌なのだが…。

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2016年2月27日土曜日

海外滞在とお金の話

出発まで1ヶ月ほどとなった今、一番気になるのは為替レート!

ものすごい勢いで変動するので、毎朝毎晩チェックしてしまう。というのも、レートが1円違うだけでものすごい金額の差になるため。

すごくおおざっぱに、家族が一年間、海外滞在してかかる費用を5万ドルとしよう(あまり厳密な金額ではない)。

この前までのレートだと1ドル122円なので、610万円になる。

これが、現在のレートの1ドル115円だと575万円。その差、なんと35万円!

要は、レートが1円変わるだけで5万円変わってくることになる。いきなり35万円も節約できたような、変な気分だ。

本当は、どれだけ為替レートを毎日チェックしたところで何ができるわけではなく、使わなければいけないお金は使わないといけないのだし、結果としていくらになるかは、もう出たとこ次第なのだけれど、どうしても気になってしまう。



とにかくこの1年は出て行くお金が大きくて、真面目に考えるとウツになりそうだが、そういう時は我が家には自家用車がないことを思い出すようにしている。

諸費用をすべて合わせれば、今回の海外滞在で自分が持ち出す分ぐらいは賄えてしまうはず。

ごく適当に調べてみたら、自家用車のトータルコストは5年間乗って150万円ぐらい(車のタイプによって大きく変わるだろうけど)。

車を所有するのを我慢する代わりに贅沢するのだ、と思えば納得できる!かな?

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2016年2月25日木曜日

空手の寒稽古とテレビゲームと

しばらく前の話だけれど、なおが空手の寒稽古に行ってきた。

毎年行われるこのイベント、去年は参加できなかったけれど、年長さんのときと小学1年生のときに参加済み。

だからどんなものか分かっているはずなのだが、ずいぶん前から恐れていた、その理由は単に「寒いから」。

実際には、練習そのものは午前中の2時間だけ。前後、移動で1時間ずつかかるけれど、それでも午前中で終わってしまう。



最初はやりたがっていたけれども、実際に始めてみるとあまり向いていないことがわかってきた空手。

運動神経が良くないということに加えて、恐がりなので組み手が嫌で仕方が無い。闘争心があるタイプでもない。

習い始めるときの先生とのお約束、2年間は続けるという目標もクリアした。

何らかの運動はして欲しいなと思うが(特に外で遊ばないタイプなので)、空手である必要性はあまりない。

止めたいのであれば、代わりにスイミングの回数を増やす方が建設的ということになった。

が、本人としては、途中で止めると「しょうもないやつ」と思われそうで嫌だ、という気持ちもあるという。

えらい!それでは、ということで年度末までがんばることに。ちょうど引っ越しのタイミングで続けられなくなるし、1年経って帰ってきたときに再開しなければいいだけ。



それでも、ことあるごとに止めたいな、とつぶやくのでちょっと交換条件を出してみた。もう単純に、3月末までがんばれば、テレビゲームをひとつ買ってあげる、というもの。

とたんにやる気を出す、わかりやすい子だ(笑)

まあ、やる気を出すといっても、練習に行くのを嫌がらなくなった、という程度のこと。そもそも格闘技には(運動全般に?)向いていない子だ。

テレビゲームを買うことに関しては、実のところ買ってもすぐに飽きてしまうことがほとんどで、週末にしか基本プレイできないのに、2,3週間プレイしたら次のゲームに移ってしまう。

ゲームソフトは高いのにもったいない、と思わないこともないが、かといって、「このゲームをもっとプレイしなさい!」と怒るのは本末転倒なので、もう諦めた。

iPadではフリーでダウンロードできるゲームアプリも多いが、新しいアプリは毎月一本だけと決めている。

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2016年2月24日水曜日

2月家庭学習まとめと、今年度の学習計画の進み具合のチェック

毎月恒例、月間の学習記録。2月は(も)コツコツと同じ勉強を続けただけ。

***

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:ドラゼミ / はなまるリトル国語 (再開)
 算数:予習シリーズ算数演習問題集(上) (継続)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (継続)

4年生の漢字はだいたい60%ぐらいまで。急ぐとすでに覚えた漢字と干渉を起こすので、意図的にゆっくり進んでいる。なおの様子を見ていると、漢字学習では記憶の干渉についてちょっと配慮しないといけないようだ。

算数演習問題集(上)はつるかめ算まで来た。この調子だと3月までで上巻が終わりそう。

Wordly Wise Grade 4もおそらく3月までで終わる。

***

夜の勉強:40分ぐらい

 漢字:5年生の読み (JAKKA) &
     3年生の書き (グレードアップ問題集3年国語 言葉・漢字)(再)
 算数:ひとりで学べる算数 小学5年生(継続)/ ドラゼミ
 英語:英語教室の宿題、オンラインワーク (e-Learning)

3年生の漢字は基本に限ればほぼ100%書けるが100%ではない(笑)。覚えても覚えてもミスがある。忘れないように、定期的に練習あるのみ。

***

来年度の家庭学習の計画を立てようかな、と思ったが、実のところ、アメリカでの生活が始まってみないとなんともいえない。

とりあえず今までの延長での家庭学習を継続していく。そこで、2015年度の後半の計画の進み具合をチェックしてみると…

【算数】

最初の予定では「予習シリーズ」の4年生分を5月までに終わらせる予定だったが、メインテキストだけでなく、演習問題集も使うことにした。

その結果、上巻分が終わるのが3月になり、その後下巻分を始める予定だ。下巻分ではメインテキストと演習問題、合わせて半年ぐらいかかる予定(通塾した場合の進度と同じ)だが、下巻分が終わった後どうするか。

中学入試向けの問題集を、どんどん先取りするような才気溢れる子じゃないので、あまり焦らず、4年生向けの苦手分野の復習にするか、それとも解ける問題だけでいいから5年生向けの予習シリーズに挑戦してみるかは、なおの様子を見ながら考えよう。

「ひとりで学べる算数」の方は、残り100ページぐらい。ここまでのところ、理解度は高い。

【国語】

4年生の漢字は途中でスローダウンしたので年度内に終わらなさそう。年度にこだわる必要はないので、焦らず進めよう。

予定にはなかったが、5年生の漢字の読みを始めて、そこそこ進みそうだ。5年生の漢字の書きを始める前までには、読みをマスターしたい。

読解の問題集は、ちょっと寄り道したが、「はなまるリトル3年国語」がちょうど3月で終わる。Z会のグレードアップ問題集は3年生向けが年度内に終わらないが、これは4年生に持ち越そう。

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2016年2月23日火曜日

スターウォーズ・エピソード7「フォースの覚醒」を見に行った

ふと思いついて、スターウォーズの新作映画をなおと一緒に見に行った。

それも、4DXで!

4Dシネマと呼ばれるものはUSJなどにもあるが、要は3Dに加えて風や水、振動などを加えて作品を楽しもう、というもの(詳しくはこちら)。

ネタバレを避けるために内容にはここでは触れないが、かなり良かった!

まず、ストーリーに納得。エピソード1~3には個人的に満足していないのだが、7は十分楽しめた。

そして、映像のクオリティが凄い。

本当はIMAXで見るのが良いようなのだが(こちらを参照)、4DXの映像もかなり凄かった。

さらに、4DXならではの特殊効果も没入感と臨場感を高めるにはばっちり。

子どもと見る映画としては、正直ちょっと早いかなという気もしないでもない。ストーリー展開や台詞は理解できるが、やはり宇宙戦争なので戦闘シーンがあり、刺激が強い(アメリカでのレーティングはPG-13なので、13歳未満は親の判断)。

展開が怖くて、途中、なおは目を閉じて耳を塞ぎ、私の膝の上に頭を押しつけてくるシーンもあった。

が、それでもエピソード8も見たいそうだ。

予定としては来年の年末のようなので、また大阪で見られるだろう。

上記のリンク、日経トレンドネットによると、作品を作った側の気持ちが一番反映された映像を見られるのはIMAXのようだ。実のところ、4DXの特殊効果は最後ちょっとうざい感じもしたので(特に振動)、次はIMAXでもいいかもしれない。

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2016年2月21日日曜日

週間読書記録(2/15-2/21)

先々週から読み始めた"Familiars"シリーズももう4巻目。一応シリーズ最後になる。

途中でだれることもなく、最後までなおの反応はよかった。

Palace of Dreams (Familiars)Palace of Dreams (Familiars)
BL 5.5
50,851語


読んだ感触だと、これで終わりという感じではないようだが、今出ているのは4巻まで。

4巻が出たのが2015年の1月で、3巻の後、1年半かかっていることを考えると続きが出る可能背は十分にある。

これは割とすぐ読み終えてしまって、5巻目がなぜないのかとひとしきり不満を言った後、結局今はRick RiordanのMagnus Chaseを再読している。

これも2巻目が出ていないか聞かれた。

2巻目はAmazonには予告がでていて、今年の10月らしい。小3にとって9ヶ月も待たなくてはならないというのは永遠のように感じるようだ。

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2016年2月20日土曜日

次世代に生きる子ども達に見せたい"Upside Down & Inside Out"

Facebookで共有されてきた、OK Goというバンドの映像が凄かった。

"Upside Down & Inside Out"という曲のPVだが、ロシアの航空会社の協力を得て、20世紀生まれの私には思いも寄らない状況で撮られている。


昔であればこういった映像は大金をかけて作られてテレビで放映される、というパターンだったと思うが、今はスポンサーを得て、SNSで無料で公開されてしまう。

無重力については、2年前に東京での「一期の会」で専門家のパパさん先生からレクチャーを受けている。

遊園地のフリーフォールのアトラクションなども見ているので(もちろん乗ってはいない)、少しずつでも実感できてきたかな?

***

こちらの映像はたまたま見た"CNN Student News"でも紹介されていた

このニュース、まだ少し早いかな、と思って毎日は見ていないのだが、紹介されている情報は常に質が高いので、できれば私が見て良かったものだけでもなおに見せていこう。

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2016年2月19日金曜日

Netflixでだらだらと動画

"Some Assembly Required"が目当てで契約したNetflix、なかなかに活用できている。

この前紹介した「アルビン/歌うシマリス3兄弟」のシリーズの後、色々な映画を見た。

スマーフ [DVD]スマーフ [DVD]


これはスマーフ。ヨーロッパで有名な漫画を元にした映画だ。コミックの電子書籍版がアマゾンで買える。

The Smurfs #1: The Purple Smurfs (The Smurfs Graphic Novels)The Smurfs #1: The Purple Smurfs (The Smurfs Graphic Novels)


その後、すごく気に入っていたのが、テレビアニメ"Pac-Man and the Ghostly Adventures"。日本では、「パックワールド」というタイトルでTokyo MXでやっていたようだ。



他にも映画がいっぱい!

これは親子で見て、低レベルなユーモアのセンスが妙に私のツボにはまった。決して万人にお勧めというわけではないが(^^;

モンスターVSエイリアン ブルーレイ&DVD(2枚組) [Blu-ray]モンスターVSエイリアン ブルーレイ&DVD(2枚組) [Blu-ray]


子ども向けのテレビ番組・映画ということなら、ネットフリックスだけでとりあえず量は確保できる。

ただ、教育的な、とか教養を、と考えると話は別だ。

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2016年2月18日木曜日

辞書作りごっこから、Garfield Dictionaryへ

時々、9歳児の思考はよくわからないな、と実感させられる。

この前は突然、辞書を作りたい!と言われた。

すべての単語を集めたいそうだ…。

紙に書いていくのかと思ったら、Google Docで共有して、2台のパソコンで同時に単語を打ち込んでいくそうだ。さすが、21世紀の子ども。

どうやって単語のリストを作るかというと、手持ちの辞書を見ながら打ち込んでいくだけ。

正直、何の意味があるのかまったくわからない(笑)

しかも、途中から私のタイピングの方が圧倒的に早いので私ばかり入力するはめに…。

100語ぐらい入力して、本人は満足したようだ。

このプロジェクト自体は、9歳児の単なる意味不明の思いつきで終わったが、居間で紙の辞書を探しているうちにこちらを発見した。

The Merriam-Webster and Garfield DictionaryThe Merriam-Webster and Garfield Dictionary


以前よりもコミックが分かるようになっているのか、またひとつひとつ丁寧にコミックを読み進めている。こういった

正直、辞書としてはOALDの方が良いのでみなさんにお勧めできないが、うちではこれは買ってよかった。

OALDは着実に新版が出続けていて、もう第9版。まあ中身は大して変わってないはず。

【DVD-ROM付】オックスフォード現代英英辞典 第9版【DVD-ROM付】オックスフォード現代英英辞典 第9版


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2016年2月17日水曜日

昔話を

ずいぶん前だが、ブログを読んでいる方から、私がどこから情報を得ているのか、聞かれたことがあった。

最近でこそ、あまり親子英語関係の情報収集に熱を入れることもなくなったが、特に始めたばかりのころは色々なサイトの情報を参考にさせていただいた。

特に最近始めた方があまり知る機会がないかな、と思うのは、コミュニティサイト「Spring Greens」さん。エンコードがShift-JISなので、Chromeで見る場合、メニューの「その他のツール」>「エンコード」で変更する必要がある。

掲示板はスパムだらけになってしまっているが、その他の情報は健在。いくつも興味深い記事があるが、特に必見なのが、crocopigさんの「理想の英語化計画」。気が付いたら、こちらの計画で想定されているよりも、なおの年齢が上になってしまった。

また、個人サイトで私がよく見ていたのは、こちらの3つ。


特に後者2つは時系列で取り組み内容がまとめられている。Marinkoさんの「バイリンガルも夢じゃない」には、英語もさることながら、育児そのものへの素敵な姿勢をいつもまぶしく感じていた(今も)。

最後、「ぽちたろのおやこえいご」さんも丁寧に情報がまとめられていてわかりやすい。

うちもそうだが最近は親子英語の個人サイトはブログが中心。日々、新しい情報が付け加えられていくのはいいのだが、まとめて後から見ようと思うと大変だ。

いつか、ブログ記事をまとめて時系列で追いかけられるように再編成したサイトを作らねば、と考えて早数年…。

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2016年2月15日月曜日

日本で英語教育をしていると気がつかないこと

今、なおは今までにないフランス語ブーム!日常会話でどんどんフランス語を使う。

というと威勢が良いが、実際のところほとんど何も言えないので、"moi"をmeの代わりに使って、単語を連呼するだけ(笑)

今まで仕方なく、という感じでロゼッタストーンをやっていただけなのに、なぜ突然フランス語に目覚めた(レベルは低いけど)のはなぜか。

それは、歌うシマリスの映画第3弾のせい。別にフランス語を教える動画でもなんでもない、コメディだ。

アルビン3 シマリスたちの大冒険(特別編) [DVD]アルビン3 シマリスたちの大冒険(特別編) [DVD]


シマリスの一匹が毒をもった蜘蛛に咬まれて、少しおかしくなってしまうシーンがある。

今までマジメタイプだった子が突然、ワイルドになるのだが、その彼がフランス語風に話すようになる(あくまで「ごっこ」のフランス語)。

明らかに「格好いい」言葉として描かれていて、仲の良い女の子も"He is sooo French."とうっとり。

さほど重要でもないシーンだが、これだけでフランス語の価値がなおの中で凄く高くなったのがわかる。

外国語を学ぶときには、その言語が自分の生きている社会でどんな意味を持つのかがとても大切だ、ということを実感させられた。

日本において英語は、少なくとも高校なり大学なりを卒業するまでは欠かせない言語で、非常に重要な位置を占めるので、「なぜ学ぶのか」という点においては説明に苦労しなくても済むが、他の言語の場合はそうはいかない。

非常に細々とでもフランス語を続けていくなら、フランス語を学ぶことの重要性をいかに感じさせてやれるか、というのも重要になっていきそうだ。

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2016年2月14日日曜日

これでしばらくは大丈夫!と思ったら…&週間読書記録(2/8-2/14)

一昨日ぐらいから、お借りしている"The Familiars"という新しいシリーズを読み始めた。

1冊目を一気に読んでしまって、2冊目を買って欲しいというので購入。

Secrets of the Crown (Familiars)Secrets of the Crown (Familiars)
BL 6.6
61,404語


土曜日の英語教室の往復に加え、帰宅してからも少し読んでいて読み切ったらしく、3冊目もすぐ欲しい!というのでさらにお買い上げ。

Circle of Heroes (Familiars)Circle of Heroes (Familiars)
BL 6.2
50,601語


語数が少し少なめのせいか(さらには相当飛ばし読みしているせいで)、読破が早い。

そして日曜日の今日は、私が仕事だったというのもあり、午後は読書をして過ごしたそうで、3冊目も読み終わってしまった。

新しいシリーズにはまったのは嬉しいのだが、ちょっとペースが速すぎて、後1冊で終わってしまう。

そしてなおと同じ本を読むのはもう諦め気味…。これは是非読め、となおには薦められているのだが…。

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2016年2月13日土曜日

最近、お絵かきに目覚めつつある

なおの絵というのはもともとのレベルが低くて、絵を描くといつも棒人間になってなっていた。

そんななおだが、最近少しだけ目覚めてきたらしい。そういえば、以前英検の過去問をやったときも、たくさんイラストを描いていた

なお自身は最近ごぶさたのスプラトゥーンの武器の絵を描くのだ、と張り切ってWii Uの電源を入れ、鉛筆と色鉛筆を持ってごそごそやって仕上げたのがこちら。


なおが、「これ、ブログで自慢できるでしょ!」とうるさいので仕方なく記事にしておく(笑) 客観的には平均点だと思うが、親としては絶賛しておいた。

***

私自身の絵の、というか芸術の才能は最低レベル。なおままはおそらくそこそこ。

だが、なおままの父方の家系はちょっと芸術家が入っているので、そんなに捨てたものでもないかもしれない。

賞が取れるとか、そういった次元ではないが、小学校の図工の授業で肩身の狭い思いをしないだけでもありがたい。

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2016年2月12日金曜日

多読に入った!と思っても気が抜けない

前回、2週分まとめて読書記録の報告をしたことからもわかるように、最近少し読書のペースが落ち気味だ。

"The Hunger Games"は読み切ったが、その後、Amazonで適当に見つけて買ってみたシリーズは続きを読まなくて、その後良いシリーズに当たらなかった。

"The Genius Files"は1巻目は良かったが、2巻目でストップ。

一応、移動の際にはKindleで色々再読したりしているが、どうしても読書量は減っていく。

まあ大人でもそうだけれども、どんな本でもあれば読むという人ばかりではない。

なおの場合も、こちらがお膳立てしてやれば、最近はとりあえずは挑戦してみる、という感じで、面白ければ読み進めるし、そうでなければ止めてしまう。

自分からどんどん次を探そう、という感じではない。

こういうときに助かるのが、先輩からお借りした本たち。すばらしくセンスの良い選択で、ほれぼれしてしまう。

今日はお借りしているこちらを勧めてみたところ、勉強したくないムードとぴったり合って、一気に読み進めていた。勉強する前に「休憩」として本を読むのはOKにしている。

The FamiliarsThe Familiars
BL 6.3 58,512語


ユーモア溢れる文体が楽しいらしい。「この本、いいね~」という感想だった。今まで読んできた本よりも少し対象学年が高めで、6年生向け。

これもシリーズになっているので、続きを読んでくれると助かるのだが、どうなるやら。

今は立派に読書好きだと思うが、選べるのであれば映像やゲームの方を好む。よほど楽しい本を読んでいる最中でないかぎり、本を読むのは他の娯楽ができないときになる。

当分の間は、次に読む本は何がいいのか、親の私がリサーチしてお勧めしてやる必要がありそうだ。

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2016年2月11日木曜日

これをブログに書いてほしい~その2

"Some Assembly Required"を一通り見たなおが、Netflixで次に見て大喜びし、「是非ブログで紹介して欲しい」といったのがこちら。

昔、216円でセールをしてような記憶がうっすらあるが、そのときは買い損ねた。今でも少しお得だ。

【Amazon.co.jp限定】アルビン/歌うシマリス3兄弟FFP仕様 (特別編) (初回生産限定) [DVD]【Amazon.co.jp限定】アルビン/歌うシマリス3兄弟FFP仕様 (特別編) (初回生産限定) [DVD]


今日は空手の寒稽古があったのだが午前中で終わって、午後は暇だった。私も仕事で忙しかったのもあって、ゆっくりと自宅で映画を見る時間がとれた。

Netflixの洋画は英語音声・英語字幕があるので助かる。

続編のパート2、パート3もNetflixで配信されているので、学級閉鎖でも暇はしなさそうだ。

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2016年2月10日水曜日

なお、学級閉鎖に

突然、全国的にインフルエンザが猛威をふるい始めたようだ。小学校の他の学年では学級閉鎖が出ていたが、なおの3年生はまだだった。

「うちの学年は強いんだ!」と妙な優越感を抱いていたようだが、結局学級閉鎖がやってきた。

すると、なおは「今日は人生最良の日!」と大喜び(ちょっと不謹慎だが、子どもだからこんなものか)。



お休みになったのは今日、10日と12日。せっかくなので、学級閉鎖で出来た時間を使って、遅れがちな部分の勉強を補強することにした。

それはずばり、理科と社会。

ドラゼミで理社の冊子がついているが、夏休みに少しやっただけになっていたので、こちらをやってもらう。

「人生最良の日」とか言っているのでずっと机に向かって勉強してくれるわけもないが、ちょっと餌をちらつかせて、計一時間ほど(?)追加で勉強してもらうことになった。

***

まったくもって教育的ではないが、ものすごいセールになっていたのでこちらを買っておいた。渡米後にiPadで読むのにちょうどよさそう。

[まとめ買い] 爆球連発!!スーパービーダマン[まとめ買い] 爆球連発!!スーパービーダマン


特定のコミックが11円になるセールが続行中らしく、時間とともに対象となる商品が入れ替わる。

追記:こちらの「日本の歴史」まとめ買いのセールは嬉しい人がいるかも。うちではすべて購入済み。

[まとめ買い] 日本の歴史[まとめ買い] 日本の歴史


ここからは子育てに関係なく、私の趣味。

[まとめ買い] 特攻の島[まとめ買い] 特攻の島


こちらも1冊11円でまとめ買いできる。さらに、同じ作者の「ブラックジャックによろしく」は無料(これはずっと無料のようだ)。

[まとめ買い] ブラックジャックによろしく[まとめ買い] ブラックジャックによろしく


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2016年2月7日日曜日

最近、お買い得品があまりない~週間読書記録(1/25-2/7)

先々週の読書記録が飛んでしまったのは、特に再読ばかりで新しいものを読まなかったというのもある。昔はやらなかったけれど、最近は一度読んだ本を再度読み返すことがある。

今回は2週間分だ。

しばらく前から"The Hunger Games"を再読中。

その後は、新しく購入してきたこちら。以前購入した"Yokai Attack!"の姉妹本。

Yurei Attack!Yurei Attack!


やっぱり夢中になって読んでいた。もう1冊、"Ninja Attack!"という本が出ているので、欲しいそうだ。近日中に買おう。

Ninja Attack!: True Tales of Assassins, Samurai, and OutlawsNinja Attack!: True Tales of Assassins, Samurai, and Outlaws


他は、ロアルド・ダールの"The BFG"を再読。キンドルに入れておくと、ふと思いついたときに好きな本を読めて良い。

その後、ダールつながりで本棚にあるこちらを読んでいた。簡略版は読んだことがあったが、オリジナルは初めてかもしれない。意外と短い。

Charlie and the Chocolate FactoryCharlie and the Chocolate Factory
BL 4.8 30,644語


こちらの単行本は3年前にロアルド・ダール15冊セットがセールになったときに購入したもの。15冊セットで4,000円を切る、という破格のお値段だった。

最近、ああいったセールは本当に見なくなってしまった。それとも、必死に探していないだけなのだろうか。

その次は、英語教室での課題図書のこちら。実は以前、なおままのお勧めで途中まで読んでいたらしい。教室で使うようになって、もう一度読んでみたら面白かったらしく、一気に読み終えたそうだ。

The Indian in the CupboardThe Indian in the Cupboard
BL 4.6  44,004語


その他には、またパーシー・ジャクソンをちらちらと再読していた。

新しいシリーズを開拓できていないので、なおの読書スピードは今ひとつ。次はどうしようか。

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2016年2月6日土曜日

英語力のチェックのために英検の過去問を

1月にやった英語教室のオンラインテストでは、4月よりも低い点数がでてしまったという話を昨日書いた

別に少しぐらい下がっても、うろたえたりせず、できることを着実にまったり続けていくだけ。

なのだが、ちょっと気になるのでまた英検の過去問をやってもらってみた。

ちょうど英検の1次試験の結果が出たばかりなので、受けた方々が報告をされていて、ちょっと時流に沿ってみたかった、というのもある(笑)

試したのは2015年第1回。作文以外で70点。この回は合格点73点なので、合格ラインに乗っている。

問1 19/25
問2 6/ 6
問3 14/20
リスニング 31/34

前回よりも読解とリスニングの点数がぐんと高い。合格最低点も高めだが、総じて考えるとまあちょっと良くなった。

去年の夏にやった時に比べると、劇的に良くなっているわけではないが、確実に合格ラインに乗っている。マークミスがあっても大丈夫かな、という安心感が出てきた。

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2016年2月5日金曜日

英語力、停滞中でも慌てない

なおが英語教室で使っているオンラインワークでは、定期的にLexile指数を測定してくれる。

前回報告したときには、4月から少し上がっていてばっちり!だったのだが、今回はなんと前回どころから4月から比べてもスコアが落ちていて、985だった。

最近は英語のワークこそ最低限だけれど、秋から継続的に読書を続けているし、それなりにビデオも英語で見ているので、意外といえば意外で、なおにはつい小言のようなことを言ってしまった。

だが、改めて考えると、下がったとはいえ、985でもGrade 4としては悪くない、というかかなり良いスコアだ。

もともと、帰国子女は帰国時が英語力のピークで、その後どう「保持」するかがテーマと言われている(なおが『帰国子女』に当てはまるかどうかはさておき)。

それから、本当に英語の総合力が落ちたのかどうかは正直わからない。

テスト結果の分野別得点を見ると、語彙は今まで同等のスコアだが、phonicsと読解問題の点数が悪くなっている。phonicsはローマ字と混乱したのかもしれないし、読解問題は前回たまたま勘があたったのかもしれない。

どんなテストでも、真の実力がそのまま反映されるのではなく、その時々のさまざまな要因で点数が変動する。1回のテストで一喜一憂するのは、あまり賢くない。

さらにいえば、我が家の現状では何か抜本的な対策ができるわけでもない。正直、日本語での勉強も(の方が?)大切だし、これ以上「勉強」に時間を使う気にはならない。

あえていえばオンラインレッスンぐらいだが、これは海外に1年間行って帰ってきてからでいいだろう。



一番の反省点は、なおにちょっとネガティブなことを言ってしまったこと。現在のなおの英語への取り組みでは、なおが努力をしなくてはいけないようなことはほとんどないので、「もっと努力しろ」というメッセージを伝えても意味がない。

もっとも、なお的には英語力が落ちているような気はまったくしないそうだ。



英語力という意味では停滞しているのは自覚しつつ、焦らず、楽しく気楽に今まで通りの生活を続けていこう。

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2016年2月3日水曜日

先輩にも助けられる

とりあえず買ってみた、今売れているらしいファンタジーシリーズも大ヒットにはいたらなかったので、どうしようかなと思っていたら、部屋にあったこちらを読み始めてくれた。

The Genius Files: Mission UnstoppableThe Genius Files: Mission Unstoppable
BL:4.8 51,339語


The Genius Files #2: Never Say GeniusThe Genius Files #2: Never Say Genius
BL:4.8 48,526語


これは、憧れる親子英語の先輩にお借りしているもの。助かりました。ありがとうございます!

以前見せたときはスルーしたのに、今は割と喜んで読んでいるから、わからないものだ。

出てくる子ども達は異才の持ち主ばかりで、なおは羨ましくてしかたがないようだ。

本を読みながら、Google Mapでルート検索させたり、まさにインターネット時代の児童読み物という感じ。

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2016年2月2日火曜日

ちょっと背伸びに憧れる~Texting!

この前からなおがiPhoneが欲しい!とうるさい。

何かと思ったら、スマホでメールを送ったりしたいらしい。

空手の練習が終わったら、「パパ、今から帰るよ~」みたいなメールを送りたいとか。

9歳にスマホはちと早いな、と思うのだが、ちょうど私が出張のタイミングだったので、古いiPhoneを持たせてみた。「3年生でiPhone持っているのはきっと僕だけ!」と妙な優越感。

回線の契約はせず、自宅でWiFiが繋がるときだけ使えるだけなので、どうということはない。

確かLINEは年齢制限があったはず、ということで、すでにアカウントのあるSkypeにした。Skypeならボイスチャットも普通のメッセージもできる。

iPhoneを預けて、私はいざ出張。

すると、「何かあったらすぐにメールちょうだい」だそう。最寄り駅を出たらメール。ホテルにチェックインしたらメール。ご飯のときもメール。

おまえはつきあい始めた高校生か!と突っ込みたくなるぐらいうざい。

実際、最初の2日間は、今どこだ、だの今何している、だの、何食べた、だの細かいチェックが。

これはこっちがつきあいきれないかも、と思ったが、2,3日経ったらだいぶ落ち着いてきた。

Skype以外ほとんど使えないようにしてあるのだが、出張から帰ったら取り上げておくかな。小さい画面を至近距離から眺めるので、視力が心配。

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2016年2月1日月曜日

やっぱりみなさんのブログに助けられる

ブログ村に登録されている方々の記事はだいたい就学前の取り組みについてなので、小学校中学年にもなるとだんだんブログ村での情報収集も難しくなってきた。

だが!

最近、ビデオ視聴がマンネリになってきているのでどうしよう、と考えたときに、思い出したのが、「リツリコ*ノート」のリツコさんが紹介されていた"Some Assembly Required"。

ネットフリックスはすでにお試し済みだったので、えい!と契約して見せてみたら、大喜び。

ものすごい気に入りようで、台詞をがんばってリピートしようとする。長い台詞は一度見ただけでは駄目で、繰り返し見たりして、とにかく大喜び。

日本で見られる26話、すべて楽しむまで契約を続けよう。

やっぱり昔から緩く繋がっている方々の記事は助かるなあ、と感じたのだった。

子どもの年齢、好み・関心が少しでも似ている仲間ができると、親子英語の取り組みのスムーズさはまったく変わってくる。

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