2015年12月31日木曜日

1年半ぶりの一期の会!

前回の代々木公園での一期の会 in Tokyoから1年半、今回も東京のみなさんに集まっていただいた!

今回は、苺ママさんのR太郎くん指揮のもと、チームに分かれて、iPadのアプリでストップモーションムービー作りのアクティビティ。

アクティビティでは、ライティングの要素あり、発表の要素あり、と盛りだくさん。

肝心のなおは、チームメイトとうまくいかずに拗ねたりして、アクティビティの最中は今ひとつ(^^;

参加してくださったお子さんたちは、R太郎くん以外はみな年下なのだけれど、かなり丁寧にしっかりと感想やアピールポイントなどを書いていた。そういえば、2年前の会でも、かなりの集中力でレクチャーに聴き入ってたことを思い出した。

今回の集まりで改めて感じたが、集まってくださる東京のみなさんとは波長が合うというか、話が弾んで、あっという間に時間が過ぎてしまう。もちろん、教育という共通の関心事があるのだが、それ以上の何かがある。

本当に、素敵な方々の集まりで、そこに少しでも顔を出せるのは幸運なことだ。

いつも貴重な機会を設けてくださる苺ママさんと、忙しい中集まってくださったみなさんに感謝!

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2015年12月28日月曜日

さすがに帰国から10ヶ月も経つと日本語が浸食中

3月上旬に帰国したので、帰国してから10ヶ月。

帰国当初は、ちょっと複雑なことを家族で話していると、すぐに私に向かって「英語で説明して」という感じだったり、小学校でも感情的になったら先生に英語で説明したりしていたようだが、最近はそういうこともなくなった。

さらに、私と一緒に英語のビデオを見ていても、日本語で突っ込みが入る。
かならず日本語になるのは、このあたり。

「あほか」
「なんでやねん」
「そんなのありか」
「それをさいしょにいえ」

おそらく、このあたりはなお的にどうしても英語にならない表現なのだろう。

我が家では、なおは私とは基本的に英語だが、私と一緒に英語のビデオを見ていても、英語のみで考えているわけではないのが分かる。

日本で公立の小学校から中高へと進学していくので、日本語優位なのは当然、というかそうでないと困る。

これからは、いかに学習言語としての英語を伸ばしてやるか、というのが課題だろうか。

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2015年12月27日日曜日

今週の読書記録は…なし!週間読書記録(12/21-12/27)

一応、お風呂の時間とかにKindleでちょこちょこと何かしら読んではいるけれど、すべて再読ばかり。

この前までパーシー・ジャクソンの第2シーズン"Heroes of Olympus"を読んでいたが、今は"The Kane Chronicles"を読んでいる。

パーシー・ジャクソンにはまってから、割と順調にどんどん読み進めてきたけれど、ここにきて次の本が見つからず、詰まってしまった。

まあ、再読でも読書は読書。

しかも、かなり1度目はかなり読み飛ばしているだろうから、あまり気にせず、本人の読みたいものを読ませておけばいいのかもしれないが、さすがにそのうち飽きるだろうから、しっかり次の本を探しておかないといけない。

無料のものやすでに持っているものは、試してみたけれどどれも今のところハズレ。

さて、これからどうしようか。

とりあえずハリー・ポッターの後半を勧めておこう。

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2015年12月26日土曜日

日本の小学校でもとうとうe-Learningが!&12月家庭学習まとめ

小学校から帰ってきて、なおのパソコン(テレビに繋いであるマック)でも日本語のHPが見られるか、と聞いてきた。

言語を英語にしてあるが、問題ないよ、と答えたら、なおが学校でもらってきたチラシを見ながら、なにやら始めた。

何かと思ったら、「eライブラリ」なるオンライン学習サイトについてのお知らせだった。

なにやら補助金が下りて(?)、なおの小学校でも使えるようになったという。

アメリカでは当然のようだったこのサービス、日本の小学校でも、と思うと感慨深い。

まだ算数を見ただけだが、上の学年の内容を自由に選ぶことができる。なおは最初ということもあって、今自宅でやっている約数・倍数のところを選んでやってみていた。

改めて3年生向けの4教科の内容を見てみると、算数は全単元、国語は漢字と語句のみ、理科は全単元、社会も全単元。

「基本」から「挑戦」まで3段階に分かれている。が、「挑戦」の問題も比較的簡単。

オンラインだとどうしても書く練習にはならないけれど、基本的な分野はほぼすべてカバーされている。

難易度的にも内容の充実度的にも、進研ゼミやスマイルゼミ、ドラゼミといった既存の通信教育を直接置き換えるものではないが、家庭学習がほぼゼロの家庭の場合、これでちょっと補強してやる、というのは悪くなさそう。

これがアメリカからでも使えたら非常に嬉しいのだが、転校することになるし無理かな。



12月の家庭学習も粛々といままで通り。

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:ドラゼミ / 「はなまるリトル3年生国語」 (開始)
 算数:予習シリーズ算数演習問題集(上) (開始)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (継続)

夜の勉強:40分ぐらい

 漢字:4年生の読み (漢字ドリル) &
     3年生の書き (グレードアップ問題集3年国語 言葉・漢字)(開始)
 算数:ひとりで学べる算数 小学5年生(継続)/ ドラゼミ
 英語:英語教室の宿題、オンラインワーク(e-Learning)

予習シリーズの算数には、5年生向けの内容が出てくるので、その準備として、「ひとりで学べる算数」のうち、面積や約数・倍数といった予習シリーズで扱う部分を先にやらせるようにした。

これで、今後予習シリーズをやるときにさほどストレスを感じなくてもすむようになるかな。

また、3年生の漢字の復習のため、こちらを購入して始めた。とりあえずは「漢字」のセクションだけで、「言葉」は後回し。

Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 漢字・言葉Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 漢字・言葉


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2015年12月25日金曜日

話題のエクスポシティ・英語村に行ってきた

以前、ちらっと書いたエキスポシティの英語村(正確には"Osaka English Village")にお友達が行ってきたという話を聞いて(トマトさんとか)、そんなに空いているなら狙い目かも!ということで行ってきた。

もちろん、12月末までの2回目無料と半額で2時間のお試しコースを狙って。

正規の料金は4時間で5,400円(平日)のところ、お試しコースは2時間で2,700円。さらに12月末までは1回行くともう一回がただになるキャンペーンをやっていて、2時間で実質1,350円。

ただし、親も一緒に入場する必要があり、親の分も体験チケットを購入すると、結局2時間で2,700円。

2時間というのはつまり、30分のレッスンが3回なので、1回約1,000円。これが高いか安いかはまた後で考えるが、2回目がただになるキャンペーンの今なら、キッザニアの英語プログラムなどと比べてちょっとお得感がある。



今日は平日だけれども学校が冬休みに突入しているということもあって、エキスポシティは大賑わい。

イングリッシュ・ビレッジそのものは、意外と混んでいた。やはり冬休みだからだろうか。

ちょうどタイミング良く合流できたお友達と一緒に回ったのは、Farm、News Room、Hollywoodの3つのプログラム。

私の分も体験の料金を払ったので、すべてのプログラムを中で一緒に体験した。プログラムの数は多いのだけれど、一番上のレベルCのものをだけを選ぶとなると、あまり選択肢がない。2,3個の中から一つ選ぶような感じになる。

Farmは農場についてと野菜について。

なおとお友達だけ(と私)なので、プライベート状態。かなり柔軟に、子ども達の自発的な発話に対応してくれて、野菜の名前や食べられる部分の名前(rootsとかstemとか)。

レベルはCだけれど、幼児が学ぶようなことしかやらないので、新しい知識を身につけよう、とか考えない方がいい。

次のNews Roomはニュース番組の作成ということで、キャスター、トークショーのホストとゲスト、天気予報のレポーター、カメラマンなどになって、番組を作る。

のだが、読み上げる文章は基本、"What is your favorite sport?"のような、基礎の定型文。

また、英会話教室のように、単語やら定型文を復唱させるので、なおは辟易していた。

この回は、なおたちに加えて、小学生中学年ぐらいの3人が参加していた。おそらく3人とも英語教室にふだん通っているのだろうな、という印象。

最後はHollywoodで、演技を学ぶということだが、これも感情表現としてはhappyだのscaredだのangryだのなので、幼児レベル。

ここでは低学年か年長さんかどちらか、というぐらいの男の子と、中学生(?)の女子2人と一緒だった。

やはり、文章で言いましょう、ということで"I am happy."のようなセンテンスをみんなで一斉に唱える練習を繰り返す。

結局、このイングリッシュ・ビレッジでのレベルというのは、一番上のCでも英会話教室に2,3年通ったレベルなのだろう。



3回のプログラムを通して分かったのは、これは英会話教室のお試しをちょっと豪華なセットと小道具を準備して、常設してやっているのだ、ということ。

スタッフ(3回ともそれぞれ別の人)は先生としては良かったと思うが、レベルも内容も、英会話教室の1日体験のようなもの。特になおのような小学生中学年が何かを学ぶために行くようなところではない。



個人的に悲しかったのは、レッスン中の写真撮影が基本できないこと。基本レッスン中は中で撮影はできないそうだ。

子どもを連れていく場所としては、大きなマイナスだ。

全部終わって、なおの感想は「もう一度行きたい!」とのこと。楽しいことは楽しかったようだ。次は無料なので、とりあえずは嫌がらなくて良かった(笑)



比較対象となるのは、やはりキッザニアのEAPだろう。参加したのは4年も前だが、こちらは親子セットで3時間6,800円。5つ体験が出来、前後の時間はキッザニアで遊べる。

英語村の場合、親子で(親は外から見学のみ)4時間7,700円。体験は6つ程度。

ただ、その性質は全然違う。キッザニアのEAPはキッザニアのプログラムを英語で体験するのが目的。英語村は、テーマに沿って、基礎的な語彙やフレーズを練習するのが目的。

キッザニアのEAPの場合、英語のレッスンではないので、単語やセンテンスを連呼させられることがないのが、個人的には大きな魅力だ。また、4年前の経験では、普通のプログラムを英語にしただけ、という感じなので、年齢的にも幼さを感じなくてよい。

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2015年12月24日木曜日

なお、最良のクリスマス(プレゼント)

今年のサンタさんからのプレゼントは、以前記事にしたが、それ以外に親からのプレゼントとして、すでに確保済みのWii U「スカイランダーズ スパイロの大冒険 スターターパック」を購入していた。

新品なのに値崩れしているな、と思って10月に購入済みだったので、クリスマスにもらう予定のゲームと重なると良くないと思い、12月に入ったあたりで堂々と「クリスマスプレゼント」として渡してしまった。

今見ると、意外なことに、バーゲン品が売り切れていて、新品は安く買えないので、買っておいてよかった。

ちなみに、スカイランダーズは3年前にアメリカに出張したときにオモチャ屋で見た。当時、大ブームで、店頭に山ほど商品が並んでいたのを覚えている。

日本ではトイザラス限定で売り出したが、ほとんど売れなかったよう。ゲームの出来は良いし、低学年向けなので、ちょうど良い。このシリーズは、なおが好きなYoutubeのFGTeeVに動画がたくさんある

スカイランダーズのフィギュアも中古でいくつか入手して、一緒に渡したので、なおは大興奮!

クリスマスプレゼント扱いなので、週末に加えて、平日もたまにちょっとやらせている。

さらに!

昨日、なおままの親族の方々と会食をしたときに、伯母さんに「久々にあったから何でも買ってあげよう!」と言っていただいて、なおは有頂天!

そのままヨドバシカメラに行って、買っていただいたのがこちら。

ローリングファントムNEXT (スカイブルー)ローリングファントムNEXT (スカイブルー)


これが、かなり良かった。宣伝にあるように壁や天井を走らせる、というのはそうとう難しそう。そもそも、大人でさえもなかなか思った方向に飛ばない。

操縦が難しいが、暇さえあれば操っているので、だんだん上手くなってきた。

充電してから稼働できるのが5分なので、ちょっとした隙に遊べて、すぐ終わる。気晴らしにもってこいのおもちゃだ。

親の私はなかなか選ばないおもちゃだけれど、伯母さん曰く「お父さん・お母さんがしょーもないと言って、買ってくれないものを買ってあげる」とのことだった。

この日のことを、なおはきっと一生覚えているだろう。

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2015年12月22日火曜日

優等生にはなれない

まあ、どの子でもそうだが、なおは、好きなことをしていると周りのことがまったく目に入らなく、そして聞こえなくなる。

特に、勉強しろだの風呂に入れだの、その場でやりたくないことを言われたときに顕著だ(笑)

昨日もそれで怒られたときに、小学校でのエピソードを披露してくれた。

なんでも、30分休みに本を読んでいて、そのまま授業が始まったのに気づかず、ずっと読み続けていたとか。ちなみに読んでいたのは英語のハリポタ3巻だそうだ。

それから、テストだったので解答が終わってからずっとこっそり本を読んでいたとか。

「夢中になると周りが見えなくなるんだよね~」ということらしいのだが、実は私も似たような感じで、小2の通知表に、「本好きなのは素晴しいことですが、先生が話しているときに読んでいてはいけません」みたいなことを所見で書かれている(^^;

忘れ物・落とし物もひどくて、先生に良い子と思われたいという気持ちが非常に薄い。正直、そのあたりはかなりどうでも良さそうだ。

一応テストの点数は良くなくては、と考えているのが救いだろうか。

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これをブログに書いてほしい&週間読書記録(12/14-12/20)

食卓で私が使っているこのパソコン、最近なおが回り込んで見てくる。もちろん、このブログの存在も知っている。

すべての漢字が読めるわけではないが、だいたい何のことを言っているか分かる。ときどき「これはブログに書くな」的なことも言ってくる(笑)

今回は逆に、昨日、これはお勧めと書いてほしい!となおが力説したのがこちら。

ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


そう、「ヒカルの碁」!一応、碁とはどんなものか知ってはいるのだが、私がルールをしっかり把握していないので、我が家では遊べていなかった(一応「よんろのご」は購入してみたが)。

図書館にあったので借りてみたら、漫画として面白いので大喜び。私が読んでも面白い。なおままは全巻読破済みなので、家族でも会話が弾む。

親子で碁をやるにはまず私がルールをしっかり理解しないといけない。このあたりでも買ってみるかな。

ヒカルの囲碁入門ヒカルの囲碁入門


***

前の週から読み始めた"Magnus Chase and the Sword of Summer"は読み終えてしまった。

じゃあ次は、ということで"Wizard of OZ"とかナルニアをお勧めしてみたが、興味がないようだ(^^; Magnus Chaseの続きは出る予定だが、ずいぶんかかる。Rick Riordanの本がとうとう尽きてしまった。次はどうしよう…。

一応、読書はがんがんしていて、今はPercy JacksonのHeroes of Olympusシリーズを再読している。お風呂にKindleを持ち込んで30分こもったり。まあ新しい本じゃなくても、何か読んでいればいいかな。

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2015年12月20日日曜日

家族でKindleにどっぷり浸かる

我が家ではアマゾンの電子書籍ビューワー、Kindleをずいぶん前から使っている。最初に買った時期は、正確には覚えてないのだが、Kindle 2からなので、だいたい2009年頃だ。

無料だったもの、セールだったものなどを含めて、なおままは千冊以上購入した(これだけあると、ライブラリーの本を一つ一つ見ていくのが結構大変)。

その後、何台か購入していき、日本語対応した時に第2世代Paperwhiteを購入した。

今まで購入したKindleで壊れたのはKindle 2のみ。画面に強く圧力がかかって故障した。もう1台は画面に何かが強くぶつかったらしく、表示が抜けてしまっている点があるが、実用には問題ない。

ちなみに、3と4は物理スイッチつき(3はキーボード付き)、Paperwhiteはタッチでバックライト付き、と仕様が結構違う。

一応台数は足りているし、本を読む、という機能だけ考えれば5年前に購入したKindle 3でも特に支障はない。だが、一番新しいPaperwhite(といっても、2年前)に比べると、3や4は細かい動作が遅いので、表示抜けのあるKindle 4を買い換えることにした。

第3世代Paperwhiteと上位機種のVoyage、どちらにしようか悩んだが、どうせ長く使うことになるから、と思ってVoyageを選んでみた。

Kindleは各機、アマゾンのアカウントに紐づけて使うが、簡単に対応するアカウントを変更することができる。変更した時、その機械に保存されている電子書籍はそのまま読み続けることができる。

ということで、今はVoyageをなおままに、Kindle 3を私に、Paperwhiteをなおに割り当てることにした。

ちなみに、米アマゾンの場合、2つのアカウントを家族アカウントとして登録することができる。こうすると、お互いのライブラリーから自由に本をダウンロードして読むことができるようになる。

***

親子英語向けのデバイスとしては、iPadなどのタブレットと比べると、白黒表示で本を読むしかできないので、子どもに使わせるにはむしろ向いている面もある。

我が家的には、200gのこいつをカバンに放り込んでおけば、いつでもどこでも暇つぶしに読書(をさせることが)ができるというのが、非常に魅力的だ。

外出中でも読み終わったらすぐに次を買ってやれるのもうれしい。

Kindleでは、著作権の切れた本が無料、もしくはものすごく安く手に入ることがある。

「祭りの後も!Kindleでいつでも読める無料児童書」「児童向け無料電子書籍の補足」、2年前の記事なのでちょっと古くなってしまったから、そのうち改訂版を出そう。

これらで紹介した本がそろそろ読める年齢といえば年齢だが、好みが激しいので、読んでくれるかどうかはわからない。また、そのうちお勧めしてみよう。

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2015年12月19日土曜日

英語でプレイデート、今回は「人狼ゲーム」に挑戦

今日は、近所のお友達に来てもらって一緒に英語でゲームをする日だった。

カルカソンヌインカの黄金のような定番に加えて、久々に魔法のラビリンスもプレイした。

魔法のラビリンスはマグネットを使った迷路ゲームで記憶力が試される。好きな子ははまるのだけれど、なおには今ひとつ(^^; でも、なんとか最後までプレイできた。

インカの黄金はやはり盛り上がる。性格がはっきりプレイに反映されて面白い。

そして、最後はテレビ番組で取り上げられたこともあって、一般にもよく知られているゲーム、「人狼」に初挑戦!

英語での説明はここがわかりやすい。日本語の説明はここで。

これもコミュニケーションゲームだが、DixitやApples to Applesとは全然方向性が違う。騙し、騙されるゲーム、そして嘘を暴くゲームだ。

今日参加してくれたのは小1が2人、小2が1人、そして小3のなお。人狼ゲームではさらに親の3人が加わって、7人でプレイ。

親御さんたちは英語が厳しいために割と無口になってしまったが、感情を隠すのと反応を読むのには長けている。一方子ども達は、色々と思ったことを喋るのだけれど、口を滑らせたり。

この人狼ゲーム、昔から色々な形でプレイされているゲームで、特定のデザイナーがいるわけではなく、バージョンがいくつもある。うちで購入したのは"Ultimate Werewolf"。米アマゾンだと安い(が送料があるので合計はそこそこ)。日本のアマゾンでは妙に高すぎる。



小学生低学年には少し難しいかなとも思ったが、これがかなり燃えた!「嘘をつけるゲーム」というのが、相当新鮮だったからだろうか。

1回のゲームは割とすぐ終わるが、何度も「もう一度!」コールがかかった。

日本語版のゲームはこちらが入手しやすい。

人狼 ~嘘つきは誰だ?~カードバトル人狼 ~嘘つきは誰だ?~カードバトル


"Ultimate Werewolf"は、5人からプレイできるが、できれば7人から10人ぐらいが一番楽しい。

今調べてみると、同じメーカーの"One Night"というバージョンの方が少人数でやりやすいようだ。普通のバージョンでは1人が司会役、モデレーターになる必要があるのだが、これはなんと、アプリにモデレーターをやらせて全員がプレイできるという。渡米したら絶対買おう。


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2015年12月16日水曜日

遊ぶ会の進化形が完成!?小学生でも英語でゲーム

りゅうママさん主催の奈良でキッズ英語の会に参加させていただいたので、その記録を書いておこう(りゅうママさんの記事)。

今回は男の子成分が多めで、りゅうママさんのところの上のお二人に、帰国子女の兄弟お二人、そしてなおと5人、プラス、ハルくん(笑)

前回もそうだったけれど、今回も小学校高学年・中学年の子ども達がメインで、たっぷりボードゲームができた。

しかも、学年が上がってきたので、プレイするゲームもだんだんと高度に!

まずは、大人も本気で遊べるモノポリー。ただ、まともにプレイするとかなり時間がかかるので、最後まではやらずに中断した。

みんな、ボードを回りながら、不動産を購入していくルールはまったく問題なく理解してくれた。このゲームの神髄はプレイヤー間の取引で、時間がなくてそこまではたどり着かなかったが、理解は問題なさそうだった。

次は、最近(私が)お気に入りのDixit。ここからはだいたい男女分かれて遊んだので、男の子だけ。私は男の子達と一緒にずっとゲームをしていた。

ツボにはまるとかなり楽しいこのゲーム、今回は当たりだった。"Apples to Apples"もそうだけれど、派手さはないゲームなだけに、プレイヤーの想像力やユーモアが大切になる。そういう意味では、今回のボーイズは満点!

そして、その次に男児にはまず外れない、King of Tokyo。攻撃したり防御したり、特殊能力を使ったり。みんな初めてなのに善戦して、そこそこ長引いた。

最後は、人生ゲームの英語版"The Game of Life"。我が家にある元祖版ではなく、お友達にもってきていただいた、新バージョンの方だった。これをプレイしているときは、私はちょっと休憩して親テーブルの方に加わっていた。

THE GAME OF LIFE 英語版 人生ゲーム 新バージョン ☆遊びながら、楽しく英語レッスン☆ [並行輸入品]THE GAME OF LIFE 英語版 人生ゲーム 新バージョン ☆遊びながら、楽しく英語レッスン☆ [並行輸入品]


新バージョン、存在は知っていたが中身を見たのは初めて。正直言って、こちらの方がはるかに楽しい!

元祖の方は、どうしてもプレイが単調になってしまうのだけれど、こちらは退屈しないような工夫があった。次にアメリカに行ったときに、こっちを買おうと思う。

***

今回は、年上の二人、りゅうちんとMちゃんの英語にほれぼれした。発音が綺麗だし、リズムも自然。この二人なら、どんなゲームを持って行っても、おもしろがって遊んでくれる。ルールの説明も、プレイそのものも、もちろん英語でOK!

思えば2年前、「遊ぶ会の進化形!?奈良で小学生からの英語の可能性を見た!」に書いたプレイグループが、そのまま良い感じで進化していっているのだと思う。

我が家が海外に1年滞在して、帰ってきたら、なおは5年生、お兄ちゃん・お姉ちゃんは中1になる。そのときでもまだ一緒に遊んでくれるだろうか。

まあ、その頃には下の年齢の世代が育ってくれているかな。

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2015年12月15日火曜日

折り紙の話、補足

親子英語的にお勧めなのは、ダイソーの「おりがみブックシリーズ」。バイリンガル版として英語が併記してある。

親子で折り紙で遊ぶときに、「はんぶんにおっておりすじをつける」というのを何というのか困る、という方は多いと思うが、このシリーズがあれば楽々。シリーズの1「はじめてのおりがみ」、2「かんたんおりがみ」あたりは本当に簡単。

知らなかったのだが、今年になってから新シリーズとして改訂されたらしい。

また、日本語のみだが、なおが小学校で借りてきて、かなり良かったのがこちら。

指先から知能をはぐくむおりがみ〈6〉のりもの・おもちゃ指先から知能をはぐくむおりがみ〈6〉のりもの・おもちゃ


図書館にあったら是非見て欲しい。小3ぐらいにちょうどいい、作った後、遊べる折り紙が紹介されている。

***

英語版のユニット折り紙の本といえば、こちら。これも魅力的だ。

Geometric OrigamiGeometric Origami


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2015年12月14日月曜日

折り紙ブーム

最近、なおの教室で折り紙ブームだそうで、おもちゃっぽいものを作って遊んだり、変わり種折り紙を交換したりしているそうだ。

ちょうどいいや、ということで図書館で借りてきたこちらがかなり良かった。

はじめての多面体おりがみ (Heart Warming Life Series)はじめての多面体おりがみ (Heart Warming Life Series)


いわゆるユニット折り紙の本で、ちょっと気持ち程度英語表記もある。本のタイトルも、"Polyhedron Origami for Beginners"とある。多面体は"polyhedron"だそうだ。

中では、少し数学的なことも扱っていて、正多面体の面や辺、頂点の数についてのページもある。

この本をなおがかなり気に入って、是非買って欲しい!という。どうしようかな~。

追記:難易度が高いものが多いので、小3の場合、ほとんど親子で一緒に作ることになると思う。

そして、折り紙で算数といえば、定番のこちら。とりあえず、図書館から借りてきてみた。

おりがみで学ぶ図形パズルおりがみで学ぶ図形パズル


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2015年12月13日日曜日

とにかくやっぱりRick Riordanが好き&週間読書記録(12/7-12/13)

先週"The Kane Chronicles"を読み終わった後、今週はずいぶん長いことRick Riordanの"Heroes of Olympus"シリーズを再読していた。

最近は、夕方から夜にかけて、時間があればKindleを手にとって読書をしていることが増えた。完全に娯楽のひとつになっている。とにかく、読書を楽しんでくれているのが嬉しい。

そして、昨日から、Rick Riordanの新しいシリーズ、"Magnus Chase and the Gods of Asgard"を読み始めた。

Percy Jacksonがギリシャ神話、The Kane Chroniclesがエジプト神話だったが、今度は北欧神話になる。

Magnus Chase and the Sword of Summer: Magnus Chase and the Gods of Asgard Book 1 (Gods of Asgard 1)Magnus Chase and the Sword of Summer: Magnus Chase and the Gods of Asgard Book 1 (Gods of Asgard 1)
BL 4.8 118,701語


Rick Riordanの作品を読んでいるときは、寸暇を惜しんで読むことが多いので、本当に好きなのだと思う。

Percyのシリーズだけではなく、他のシリーズも楽しいそうだ。

このMagnus Chaseのシリーズは、まだ1冊目が出ただけ。次の巻も予定されているが、少し時間がかかりそうだ。まだBook 1は73%程度だが、これが終わったらどうしよう。うまく、他の本に食いついてくれるといいのだが。

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2015年12月12日土曜日

演習問題集を購入して、予習シリーズの進め方を反省

この前、予習シリーズの算数(上)を一通り終わらせた話を書いた。

その後、算数と国語の演習問題集を購入してみて、算数の方を早速始めてみた(国語は来年度から)。

発行元の四谷大塚のHPによると、予習シリーズをテキストとして使う場合、この演習問題集は必ず買うことになっているようだ。

この演習問題集では、各ユニットに反復問題(基本)(1ページ)と反復問題(練習)(2ページ)、基本問題(1ページ)、練習問題(1ページ)、応用問題(1ページ)がある。反復問題というのは、テキストの問題から数字などを変えてあり、同じ解き方でできるようになっている問題のことらしい。

メインのテキストには基本と練習あわせて1ページしかないが、この演習問題集には2倍ほどの問題が含まれていることになる。

うちでやったように各単元、テキストの問題を適当に解かせて進めるというのはかなり無茶だったことがわかる。

おそらく、塾では学力に合わせて、基本、練習、応用の各レベルを適当に織り交ぜてやらせるのだと思う。

さらにいえば、必修の教材は他にもあって、「予習シリーズ計算」と「予習シリーズ漢字とことば」は必ず使うことになっているようだが、また買っていない。

これらを買うだけでさらに5,000円以上の出費になる。

まあ、塾に通う場合、受講料に加えて教材費も払うことになると思うので、相対的に出費は抑えられるが、それにしても決してお安くはない。

どうせなら、理科と社会の演習問題集も購入しておくべきか…。

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2015年12月11日金曜日

小学校での個人懇談と小学校での英語

先日は、なおの小学校の懇談に夫婦で行ってきた。

基本的に、ふだんとても楽しそうなので良いとのこと。なおは、どこに行ってもあまり様子が変わらず、脳天気だ。

もっとも、日常生活での友だちとの小競り合いはしょっちゅう。先生に聞くと、お互い様、という感じらしい。

授業は問題なく理解できている、とのこと。それ以上でもそれ以下でもなさそう(^^; テストではケアレスミスが課題。

生活面では忘れ物・なくし物がひどい。

まあ、テストでのケアレスミスも、忘れ物・なくし物も、私が子どもの頃、まったく同じような感じだったので、血は争えない、といったところ。



ここからはなお本人に聞いた話。

今のクラスでは、英語で話そうとすると「ここは日本だから駄目!」と言われるらしい(そもそも英語で話そうとする場面がなぜあるのかわからないが)。

ただ、英語の授業に来ているアメリカ人の先生とは学内で会ったらちょっと挨拶をするらしい(まだ正式な授業はないそうな)。

また、外国から来ている(?)姉弟がいるらしい。アメリカ生まれのフィリピン人のお子さんたちだそうで(詳細は不明)、彼らとは英語で話すそうだ。漢字が大変、と言っていたとか。

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2015年12月10日木曜日

読み聞かせボランティア、もう1回

今回は、うちにあった「けんはへっちゃら 」。なんと谷川俊太郎さん作だ。

現代版わらしべ長者といったこの作品、期待通り、じゅうぶん楽しんでもらえたようだ。短編が4つ入っていて、最初の話、「けんはへっちゃら」が10分ほどで読めるので、長さ的にもばっちり。

これは、なおままが子どもの頃読んで好きだったもので、最近古本で購入した。今はマーケットプレイスでも入手困難だが、なおまま曰くたいてい図書館で読める、とのこと。



読み聞かせボランティアのときは、とにかくなおが嬉しそうなので、やりがいがある。

学校によっては自分の子どものクラス以外に読み聞かせをするパターンもあるようだが、うちの小学校では、基本、我が子のクラスでやる。

私が教室に入った時には、いつものように女の子たちはすでに一番前を確保して座っていて(読み聞かせのときは、机と椅子を後ろに寄せて、子ども達は床に座る)、男の子達が先生に急かされて、仕方なく、といった感じで座る。

最初、静かになるまでに少し時間がかかるが、始めればきちんと聞いてくれるし、反応もしてくれるのでやりやすい、良い子達だ。

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2015年12月9日水曜日

予習シリーズの「予習」の意味を思い知る

今やっているのは算数だけだけれど、ちょうど今、四谷大塚の予習シリーズの上巻が終わったところだ。

始めてから、だいたい3ヶ月といったところだろうか。

20回に分かれていて、それぞれ説明、基本問題、演習問題(2ページ)、復習問題とあるので、5日間かかる。一気に進めると100日間ほどで終わる計算になる。

元々、予習シリーズを始めたのは、中学入試を見据えて、というよりは、難しい問題に触れて、日々考える習慣をつけさせたかったから。

ただ、上巻をかなりのスピードで進めてきて、最後かなり無理があった。途中から、「予習」という名前の意味を改めて思い知らされることになった。

予想しておくべきだったのかもしれないが、4年生のテキストなのに、当然のように5年生で学ぶ内容が入ってきている!

たとえば、面積で言えば、長方形の面積は確かに4年生で習う。

だが、予習シリーズでは、平方四辺形や三角形の面積まで扱う。さらに、これらを基礎知識として、少しひねらないと分からない問題も。

今のなおは、「ひとりで学べる算数」の4年生を一通り解いただけ。この「ひとりで学べる」シリーズは基礎の基礎なので、十分に4年生の内容をマスターしているわけではない。

さらに、我が家での取り組みでは、説明のページで、3問ほど類題を解くだけなので、十分に理解が出来ていない面も多い。

とりあえず、解かせてみて、難しいようならヒントを出し、場合によっては一緒に解いたりしている。どうやって本人に「算数が得意」という意識を持たせ続けるか、指導者としての腕の見せ所だろうか。基本、ほめまくっている。

次からどうするか、ちょっと悩ましいが、本人はこの難易度で続けてみたいというので、予習シリーズの演習問題集(上)に取り組ませてみようと思う。

これは、今までやってきた内容と同じで、演習問題ばかりの構成になっている。

5年生の「ひとりで学べる算数」は引き続き使うが、予習シリーズを検分した上で、順番を変え、先にやっておいた方がよいところを優先させよう。

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2015年12月8日火曜日

多読への道 Part 2: leveled readerからチャプターブックへ

Leveled readerというのは、ORTやStep Into Readingのような、ネイティブの幼児~児童向けの、段階を追って難易度が上がる本のこと。リーダー絵本とも呼ばれる。

前回の「多読への道 Part 1: Leveled Readerを使う」で、読み聞かせから、初歩的な自力読みへの移行にはLeveled readerを使う、という話をした。

実際には、読み聞かせから自力読みへ、すっぱり切り替わるのではなく、読み聞かせを続けながらも、子どもが割と自発的に、自ら自力読みを試してみていく過程で、少しずつ自信を持っていくことになる。

Leveled Readerはそれぞれの本にレベルが1とか2とか難易度が割り当てられているが、シリーズによって数値の意味が違う。有名なシリーズについてはここに書いた

Leveled Readerの語数の多いものは結構分量がある。

Step Into Readingであれば、ここで紹介したベイマックスのSIR Step 3がブックレベル2.9で、945語。ベンジャミン・フランクリンのSIR Step 4がBL 3.6で1,072語。

だいたい、SIRでStep 3と4が楽になってきたら、チャプターブックへのチャレンジしてもよいだろう。

たとえば、Step Into ReadingのStep 5だと、5,000語近くあり、ブックレベルも4.4。初歩のチャプターブックとして有名なMagic Tree Houseの場合、1巻目は4,737語でブックレベルが2.6なので、分量はほぼ同等、難易度はMTHの方が遙かに低いことになる。

4年近く前に「リーダー絵本からチャプターブックへの橋渡しをどうするか」という記事を書いている。当時はまだ読み聞かせばかりで、自力読みはまだまだ、と書いてあるのが懐かしい。

MTHは我が家ではまったく駄目だったので(読み聞かせも音源のかけ流しも拒否)、最初のチャプターブックはジェロニモ・スティルトンの読み聞かせになる。カラフルなフォントとイラストの存在でちょっと敷居が低いのだけれど、実はブックレベルが3.7、語数も1万語越え。これを読み聞かせするのはちと無理があった。

ジェロニモは1巻しか駄目だったので、チャプターブックのデビューは、実質的にはStinkシリーズになる(はず)。まあデビューといっても、6歳になったばかりの頃で、もちろん読み聞かせ。

その後、Franny K. Steinシリーズも喜んでいた(当然読み聞かせ)。

7歳になってから、ぐぐっと自力読みが伸びたように思う。1年生の最後に購入したTashi(これは厳密にはチャプターブックではないが)は、ほぼすべて自力読みだった。

Leveled readerからチャプターブックへの移行には2,3年かかるが、この間、その他にも、大量の絵本やコミック、図鑑などを読み聞かせ、または自力読みした。

基本は前回書いたように、「本は楽しい」と感じてもらう、ということだと思う。

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2015年12月6日日曜日

授業参観に行ってきた&週間読書記録(11/30-12/6)

この前、授業参観があったのでなおの小学校に行ってきた。

科目は「総合」で、地元の商店街にインタビューに行った内容を班ごとに発表するというもの。

これは完全に親ばか目線だが、なおははっきりと、そして堂々と話せていて、かなり良かった。みな事前に作った文章を読み上げるのだが、意味の区切りでしっかりと間をとって話せている子はあまりいなかった。

スピーチも、そして壁に貼ってあった作文などを見ても、半年、海外にいたハンディをまったく感じなかったので、一安心。



先週から読み始めた、エジプト神話を題材にした、Rick Riordanの"The Kane Chronicles"はかなり面白かったらしく、夕方の自由時間も使ってせっせと読み進めて、結局残りの2冊も読み終えてしまった。

The Kane Chronicles, Book Two The Throne of FireThe Kane Chronicles, Book Two The Throne of Fire
BL 4.8
113,038語


The Kane Chronicles, Book Three The Serpent's ShadowThe Kane Chronicles, Book Three The Serpent's Shadow
BL 4.8
98,599語


さらに!Kindleで読んでいて最後宣伝で出てきた、この3冊も買わされた。

The Staff of Serapis (Demigods and Magicians)The Staff of Serapis (Demigods and Magicians)


The Son of Sobek (Demigods and Magicians)The Son of Sobek (Demigods and Magicians)


The Crown of Ptolemy (Demigods and Magicians)The Crown of Ptolemy (Demigods and Magicians)


この3冊は、パーシー・ジャクソンと"The Kane Chronicles"の登場人物たちがコラボした短編で、電子書籍限定のようだ。それぞれ、2, 3ドルで安いのだが、分量が少ない。正確な語数は分からないが、3冊あわせても、ペーパーバック1/3もないだろう。

正直、コスト・パフォーマンスはよろしくないが、本人が読みたかったのだから仕方ないか。

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2015年12月5日土曜日

多読への道 Part 1.5: 本は楽しいもの

幼稚園時期、フォニックスやサイトワードといった読みに直接繋がるスキルとは別に、個人的に重要だと思うのは、本と活字が身近に感じられるような環境を整えること。

我が家の場合、まずは「本」の形をしていれば、内容にこだわらず、なおが好きなものをどんどん購入していった。

爆丸やスパイダーマンのキャラクター絵本はもちろんのこと、スザナ・レイのゲーム絵本、ほとんどおもちゃのKlutzのChicken Socksのシリーズ。迷路絵本も。

別に読みに直接繋がらなくても、「本」を楽しいと思ってもらうためには有効だと思う。

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2015年12月4日金曜日

日々の勉強、なかなか習慣にはならない&11月家庭学習まとめ

なおは3年生にしてはコツコツと毎日勉強に取り組んでいる方だと思うが、親からみると学習習慣がついたか、と言われるとはなはだ疑問だ。

というのも、いつまで経っても基本やりたがらず、ぎりぎりまで後回しにするため、毎朝小学校に行くのが遅刻寸前、毎晩寝るのも遅くなってしまう。

じわじわと毎回の勉強量が増えているので、ちょっと負担を減らした方がいいのかな、と悩み中。



朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:ドラゼミ / 日本語論理トレーニング[習熟編] (終了)
 算数:予習シリーズ算数(上) (継続)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (継続)

予習シリーズは回によっては四苦八苦しながらも続けている。この前、答えが小数で出る割り算を使う問題があって、「こんなの解けない!」と怒っていた。

夜の勉強:40分ぐらい

 漢字:4年生の読み (漢字ドリル) &
     3年生の書き (グレードアップ問題集3年国語 言葉・漢字)(開始)
 算数:ひとりで学べる算数 小学5年生(開始)/ ドラゼミ
 英語:英語教室の宿題、オンラインワーク(e-Learning)

漢字の書き取り、別のパターンで色々と練習した方がもちろん良いので、グレードアップ問題集の漢字・言葉を買って使い始めた。とりあえずは、漢字の部分だけ、それも練習はさせず、演習形式でやっていく。

Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 漢字・言葉―かっこいい小学生になろうZ会グレードアップ問題集 小学3年 国語 漢字・言葉―かっこいい小学生になろう


4年生の漢字の読みはだいぶマスターしてきたけれど、5年生の分に進もうとしたら拒否された(笑)

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2015年12月3日木曜日

多読への道 Part 1: Leveled Readerを使う

前回までは、3歳ぐらいまでは読み聞かせを基本に、アルファベットを覚えて、アブクド読みと呼ばれるフォニックスの基本をDVDなどを通じて、緩やかに覚えていこう、という話だった。

今回は過去記事「我が家での読みの取り組みその2」を参考に、読み聞かせを毎日の取り組みの中心に据えつつ、読みに繋がる方略について考えていこう。

まず、英語の絵本の場合、幼稚園児を対象としたほとんどの絵本は自力読みではなく、読み聞かせを想定して作られている、というのが盲点。

フォニックスとサイトワードを組み合わせていく必要がある英語は、ひらがなが読めれば絵本が読めてしまう日本語よりも導入が難しいからかもしれない。

我が家で良く買っていた8インチ四方の判型のキャラクター絵本がその典型で、文字が小さめだし、語彙も多めだ。子どもが知らないような単語は使われていないが、知っているのと読めるのは別。

子どもが自分で読むことを考えて作られている絵本は"Leveled Reader"と呼ばれて、たいてい分かるように名前がついている。"Ready-To-Read"、"I CAN READ"、"STEP INTO READING"、Disney Reading Adventures"、"World of Reading"、"Brand-New-Readers"などなど。

こうしたシリーズはレベル分けがしてある。Disney Reading Adventureの場合、レベル1とプレ・レベル1がある。

どれも16ページのペラペラの本が10冊入っていて、お得なお値段だ。我が家では似たような感じのドーラやスパイダーマンのセットを使った。

こうしたセット本は、たいてい1冊1冊はしょーもない感じなのだが(値段的にもそんなもの)、毎日のように新しいものを出したい、というときに助かる。

Reading Adventures Cars level 1 Boxed SetReading Adventures Cars level 1 Boxed Set


Reading Adventures Sofia the First Level Pre-1 Boxed SetReading Adventures Sofia the First Level Pre-1 Boxed Set


Adventures in Reading Disney Princess Level 1 Boxed Set (Reading Adventures)Adventures in Reading Disney Princess Level 1 Boxed Set (Reading Adventures)


自力読みを想定した絵本でも、我が家では必ず最初は読み聞かせていた。

我が家でのヒットは、"Piggy and Dad Play"。キャッキャと喜ぶなおに読み聞かせたのが良い思い出だ。

また、読めるかどうかのテストのようなことは一切しなかった。絵本の読み聞かせは、あくまでも子どもと自分が楽しむため。

なおの場合は、4歳ぐらいになってきたら、読み聞かせた後ひとりで絵本を開きながらぶつぶつ言っていることがあったり、初見の絵本を自力で読もう、と挑戦したりすることもあった。とはいえ、いつもではなかったし、全部読めた、ということではない。

自力読み向けの絵本は、簡単な単語、表現、短い文章になっているので、あまり面白くないことが多いし、表現として学べることは少ないのだが、自分で!と挑戦しやすいのがよい。

親子英語の超定番、Oxford Reading Treeも自力読みを想定した絵本だと考えるとわかりやすい。我が家では、他の絵本と同様、最初は読み聞かせ(+CDのかけ流し)で使った。

読み聞かせをするとき、声に出している単語を親が指で指しながら読んであげる、というやり方もある。我が家でもたまにやっていたと思う。子どもが嫌がらないなら悪くないと思う。

繰り返し読み聞かせたり、音源をかけ流したりすると、子どもが覚えてしまって、文字を読むのではなく暗唱になってしまうこともある。それはそれでかまわない。



ここでの目標は、ゆっくりとサイトワードに慣れること。

自力読み向けの絵本と読み聞かせ向けの絵本は、それぞれに良さがあるのでどちらかだけではなく、両方揃えたい。

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2015年12月2日水曜日

多読への道 Part 0.5:アブクド読みの緩やかな導入

基本方針としては、幼稚園時代は自力読みを焦る必要はなく、まずは読み聞かせと書いたが、平行して色々と出来ることはある。

まずはアルファベットの名前を覚えるところから。うちでは、各種CDやWKEのビデオやポスターなどを通じて自然と覚えてしまった。

次は、「我が家での読みの取り組みその1」に書いたアブクド読みについて。英語は文字と音が一対一対応ではないのでややこしいのだが、それでも代表的な読み方がないわけではない。一般にフォニックスというと、高度なルールの修得も含めて、小学校低学年までやるものすべてを含むのだが、まずは導入部のアブクド読みだけでも助かる。

上の記事にも書いたが、当時は幼児向けパソコンソフトやStarfallリープフロッグのLetter Factoryなどを散々使っていた。基本、本人は遊んでいただけだが、繰り返し触れることによって、自然とルールを覚えていったのだろう。

そういえば、リープフロッグのフォニックスマグネットというおもちゃもあった。これ自体は今は入手不可だが、似たような商品は常にどこかにある。

今ならタブレットのアプリでフォニックスを教えるものが色々あるはず。

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