基本方針としては、幼稚園時代は自力読みを焦る必要はなく、まずは読み聞かせと書いたが、平行して色々と出来ることはある。
まずはアルファベットの名前を覚えるところから。うちでは、各種CDやWKEのビデオやポスターなどを通じて自然と覚えてしまった。
次は、「我が家での読みの取り組みその1」に書いたアブクド読みについて。英語は文字と音が一対一対応ではないのでややこしいのだが、それでも代表的な読み方がないわけではない。一般にフォニックスというと、高度なルールの修得も含めて、小学校低学年までやるものすべてを含むのだが、まずは導入部のアブクド読みだけでも助かる。
上の記事にも書いたが、当時は幼児向けパソコンソフトやStarfall、リープフロッグのLetter Factoryなどを散々使っていた。基本、本人は遊んでいただけだが、繰り返し触れることによって、自然とルールを覚えていったのだろう。
そういえば、リープフロッグのフォニックスマグネットというおもちゃもあった。これ自体は今は入手不可だが、似たような商品は常にどこかにある。
今ならタブレットのアプリでフォニックスを教えるものが色々あるはず。
2 件のコメント:
こんにちわ。
毎回記事を楽しみにしています。
ウチの子は、小2と年中です。数年前におうち英語に屈してしまいましたが、春あたりから少しずつ再開し、夏にDWEを始め、今回は母子で楽しんでおうち英語に取り組んでいます(^^ゞ
上の子は、なおくんと同じく読書がすきなので、英語の本もいつか読んでほしいと思っています。が。。。なかなか難しいですね。同じ本を繰り返し読む事、初期の導入本(CTP絵本など)は内容が薄く面白さを感じない事、、、、。アブクド読みは出来ても、繋げて単語としては読めなかったり、、、。一般的な英語の絵本はお楽しみの位置ずけで借りてきますが、私がちょっと難しかったり(/_;)
上の子に対しては、(家にある簡単な本が)読めた!と言う自信が大きな一歩に繋がる予感がしているので、なおパパさんの今回の記事はとても興味深いです。
楽しみにしています♪
>miさん
コメントありがとうございます。親子で楽しんで、というのがいいですね。
小学生が喜べる、読みの初期の本というと、やはりORTでしょうか。後は読み聞かせがまだまだ有効だと思います。
コメントを投稿