2017年2月28日火曜日

LEGO BOOSTの話

以前、紹介したLEGOの新製品、BOOSTについて、ちょっと詳しい記事を発見した。

私がずっと気になっていたのは、付属のモーターが3個なのか1個なのか、ということ。最初の頃の紹介記事では1個となっていて、少しがっかりしていた。1個では両輪で動く車両を作ることができなくて、面白みがぐっと減る。

が、今回の記事を読むと、 頭脳となるCPUが入っているメインユニットに2個のモーターが内蔵されていることがわかった("the Move Hub which has a built-in tilt sensor to detect movement, two built in motors, a button and a light.”)。

そうなると、手持ちのWeDo 2.0と比べるとおもちゃとしての楽しさが段違いになる。

カリキュラムなどは付いてこないが、仕組みとしてはWeDoを継承していて、なおはすでに基本はマスターしているので、我が家では要らない。

こ、これは欲しい(私が)。

ということで、帰国したらWeDo2.0は売り払って、BOOSTを買う足しにしよう。

気がかりなのは、日本での発売はまだ未定ということ。また、LEGOのロボティックス商品は日本に来ると値段が跳ね上がるので、こちらで$160だと2万5千円ぐらいになりそうな予感がする。EV3がすでにあるのだし、要らないような気もしないわけではない(^^;

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Algebra、結局どうなった?

ギフテッドクラスに入っているクラスメイトが代数(Algebra)をやっている、という話を聞いて羨ましくて悔しくなってしまったなお。

図書館でちょっと参考書っぽいものを借りてきた後、コミックの方は少し眺めていたようだけれど、やはり数学は自分で問題を解いて考えないと理解できない。

時間があるときに"extra worksheets"をしてビデオゲームの時間をもらう、という決まりがあるので、ちょうどこの時にやってもらえばいいか、と思いついて、ワークブックを入手することにした。

Algebraは中学校・高校のカリキュラムになり、今まで調べてきた小学校のカリキュラム・ワークブックとは体系が異なるので、調べているとちょっと最初は混乱した。

中学と高校のどちらで学ぶかはっきりとした区別がない教材ばかりだが、Algebra 1とAlgebra 2に分かれているのはどちらかというと高校生向け。

ちなみに、英語でも算数・数学でも、小学生向けのワークは書店にたくさん並んでいるが、中学生以上になると途端に数が減る。こちらでは、問題集を使っての家庭学習というのは一般的ではないのだろう。

中学生向けでも高校生向けでも、さらには大学生向けでも、Algebra (1)は基本同じ内容だが、記述の仕方が結構違うので、中を見てみるとはっきりする。

うちが使うなら対象学年がわかりやすい方がいい、ということで結局おなじみのSpectrumに頼ることにした。

Spectrum Algebra Grades 6-8Spectrum Algebra Grades 6-8


3年間分の代数がこの1冊に詰まっている。問題のページは100ページ強。

最初は変数を使った式の作り方あたりから始まって、最後は連立1次方程式まで。日本だと中2ぐらいまでだろうか。

先週末に始めて、一気に30ページまで(ゲームで遊びたくてガンガン進める)。最初は知っていることばかりで簡単だが、だんだん内容が濃くなってきた。

代数分野だけだし比較的狭い範囲とはいっても、さすがに短期間で理解を深めるのは無理だろう(笑)

Spectrumシリーズはあくまで学校の勉強の補強のために使われるので、教科書を使った学校の授業が前提となる。

文字と数字の処理を表面的に丸暗記して解けるようになっても、数学的な力が付いているとはいえない。

あくまで数学的な感覚を身につけるのが目的なので、速度を落としてじっくりやらせよう。

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2017年2月26日日曜日

ブログのジャンル&2月の家庭学習まとめ

なおが3歳のときから、「親子英語ブログ」としてがっつり家庭での英語の取り組みについて書いてきて、7年以上経った。

最近の記事は、英語絡みはせいぜい毎週の読書記録ぐらいで、それ以外のトピックはこちらでの生活のことや、家庭学習(国算理社)、中学受験、STEM教育についてなど。

さらに、現在の記事の閲覧数は、ジャンル別に見るとこんな感じ。

英検>中学受験>家庭学習>週間読書記録>STEM教育>>ボードゲーム

親子英語ブログとしての存在意義が微妙に怪しくなってきた(^^; 英検関係の記事はやはり皆さんの興味を惹くのが救いだろうか。



今月の勉強は特に特筆すべきことはなし。教材は先月からの続きでまったりと。

朝の勉強:20~30分ぐらい

 漢字:(毎日のドリル) 小学5年の漢字
 国語:スタディサプリ:国語(応用)(開始)
    または、予習シリーズ4年国語 基本例題・語句問題
 算数:予習シリーズ5年算数(上)(継続)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 5 (週末のみ・継続)

算数は、予習シリーズ第8回~第14回まで。ちょうど良いペースで進んでいる。初見ですらすらと解ける問題は多くはないが、まあこんなものだろう。

Wordly Wise 3000は最後の回に来たのでほぼ終わり。途中から読解問題は飛ばしている。一応Grade 6向けも購入済みだが、帰国してから始める予定だ。

***

午後の勉強:10分ぐらい(どれかひとつ+5年生の漢字)
予習シリーズの社会(下)はほぼ終了。まあ、終了といってもテキストを見ながらまとめ問題の答えを探して書いているだけ。

***
夜の勉強:20分ぐらい

 漢字:5・6年生の読み (JAKKA) &
     (毎日のドリル) 小学4年の漢字
 算数:スタディサプリ 5年生 算数 応用 (継続)
 国語:予習シリーズ4年国語(下)(継続)

国語の予習シリーズは第15回まで来た。3月中に終わりそうだ。

スタディサプリの算数・応用は結構楽しい。1ページの問題数が少ないので、気楽に取り組める。ただし、解説は詳しくないので、親が受験算数を多少知っていないといけない。

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2017年2月25日土曜日

放課後クラブでロボティックス

先週から、小学校でのロボティックスクラブが始まった。毎週木曜日、放課後の4時から5時までで、申込者多数の場合は抽選だが、費用は無料。

申し込みの時点では、ロボティックスを学びましょう、というぐらいしかわからなかったのだが、先週、とうとう始まってなおが参加したところ、やはりWeDoを使うクラブなことがわかった。

WeDoのバージョンは初代で、我が家で小2のときに購入して散々遊んだバージョンだ。

クラブの様子は参観していないのでわからないが、なおに聞いてみたら、初回は正規のカリキュラムであるアクティビティの1つめ、アリゲーターを作ったとか。

LEGOを組み立てるのはパートナー、プログラムはなおが担当、と分担したとか。

2回目の今週のクラブでは、グループに分かれた後、自分達でお題を決め、組み立ててプログラミングして発表したとか。

なおたちは車を作ったそうだ。なお曰く、結局、ほとんど全部自分でやることになったというが、どうだろう。

すでに十分遊んだ教材ではあるけれど、お友達と一緒にグループで活動する、というのはなかなかに良い経験になっているのではないかと思おう。

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2017年2月24日金曜日

国語の勉強とは考え方を学ぶこと

ゆるゆるとではあるが、中学受験に向けた勉強を家庭で進めている。そんな中、算数について日頃思っていることをちょろっと書いたのが「算数と数学の繋がり」という記事だった。

今回は国語について。

現在使っている教材である四谷大塚の予習シリーズは、国語の難易度が高いことで知られているそうだ。

4年生向けの教材は、メインテキスト(本科)、「漢字とことば」、「演習問題集」が必須となっている。が、私はあまり深く考えず、メインテキストと「基本演習問題集」を購入してアメリカに持ってきた。

演習問題集で「基本」を選んだのはなおの学力を考慮してだったが、実際に始めてみると、とにかくメインテキストの難易度が高く、文章が難解な上に問題がさらにひねってある。基本演習問題集も決して簡単すぎではなく、こちらを選んで正解だった。

メインテキストも演習問題集も、必ず文章を音読させることから始まる。実は最初、これに気がつかず、すぐに問題を解かせていた(^^;

そもそも日本語の文章をほとんど読む機会がない上に、教科書を超えた難易度の文章がでてくるので、これは、ということで音読は必ずさせることにした。

これが結構よかった。

というのも、始めの頃はかなりたどたどしかった音読が、4年生も終わろうとしている今、かなり上達しているのがはっきりわかる。

音読そのものが効果的だったのか、国語の勉強と発達を通して、文字から意味、音声へと繋げる回路が発達したのかはわからないが、いずれにせよ、成長している。

予習シリーズの説明文はなかなかに高度な内容を扱うのだが、所見で一応すらっと読めるようになってきた。



そして、1年間の勉強を通じて感じたのだが、中学受験のために大量の文章(説明文、物語、随筆、などなど)を読み問題に答えていく上で、言語の枠を超えて共通する、普遍的な学びが含まれていることに、子ども自身が気がついていくようになっている。

そういった意味で、国語の試験問題は単に文章を読んで問題に答えるというだけでなく、考え方を学んで来たかを問われることになる。

たとえば、主な主張とそれを支える具体的な理由、という構造は英語で作文をしようとすると散々学ぶが、説明文を読み解く際にも、役に立つ。入試で出てくる文章は、明快でわかりやすくないが故に、意識的に構造を考えながら読まないといけない。

また、主張と理由は、概念の抽象的・具体的レベルとも対応する。

国語の問題を解かせていると、単に答えを探すためのトリックのようなものもないわけではないが、それ以上に、日本語という言語を超えた思考の技術の習得が求められていることがわかる。

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2017年2月23日木曜日

ワシントンDCにもう一回!

先週末は3連休だったので、ワシントンDCへと泊まりがけの旅行に行ってきた。

前回行ったのは夏、7月だったので半年ぶり。

前は電車でワシントンDCまで行って博物館エリアである"The National Mall"のそばのホテルに泊まり、連日歩いて博物館を訪れた。

今回は、なんと"road trip"に挑戦!

とはいえ、せいぜい3時間程度の道中なのでたいしたことはない。

朝9時ぐらいに出発。半分ぐらい行ったところでちょっと早いお昼ご飯。ゆっくり休んだ後は運転再開。博物館エリアから地下鉄で20分ぐらいのAlexandriaに宿を取った。

お昼過ぎにホテルに着き、チェックインしてから地下鉄で街の中心へ。

初日はなおままの希望でナショナル・ギャラリーへ。一応前回見たが駆け足だったので、再度教科書で見覚えのある名画を中心に見て回った。

2日目は朝から国立自然史博物館へ。お目当ては生きた蝶の展示

午後からは国立アメリカ歴史博物館へ。前回はここを最後に回ったので力尽きてあまり見て回れなかった。ちょうど、日系人の強制収容関連のイベントが行われていて、親は休みながらこちらを見ていた。なおは展示物で色々と遊んでいた(^^;

3日目は力尽きて、朝からのんびりして、軽くお昼ご飯を食べてから、帰路に。

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2017年2月21日火曜日

とうとう読んだ!「ホビットの冒険」&週間読書記録(2/13-2/19)

今まで読んできたシリーズが終わって、次に何を読ませよう、と悩んですぐ、なおがこちらに手を出した。

トールキンのあまりに有名な「指輪物語」の前史にあたる「ホビットの冒険」だ。

The Hobbit or There and Back AgainThe Hobbit or There and Back Again
BL 6.6
95,022語


「指輪物語「は大人向けの重厚なファンタジー小説だが、こちらの「ホビットの冒険」は児童小説。

映画化されたのは最近だが、翻訳書は我々親世代が子どもの頃から図書館の児童書のコーナーにあった。

私はナルニアシリーズが大好きだったが、なぜかこのホビットの冒険は素通りしていて、読んだのは確か大学生になって指輪物語を読んだ後。

最近のエンターテイメントにチューンアップされた児童書と違って、場面描写が細かいためか、以前一度、挑戦して進まなかったことがあったが、今回は読破したそうだ。

というのも、月曜日が"Presidents' day"で連休だったので、ワシントンDCのスミソニアンに行ってきたので、色々なところで待ち時間が発生したから。

自宅だと時間があるとついテレビを見てしまうが、外出中はそうもいかない。

ブックレベルは6.6で、今まで読んできたものの中ではかなり高いほうだ。原著も翻訳版もだいたい小学校5,6年生から。大人でも楽しめる内容だと思う。

***

今回のアメリカ滞在でスミソニアンを訪れるのも最後!旅行記はまた別の記事で。

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2017年2月19日日曜日

算数と数学の繋がり

中学受験算数は「算数」の手法で解ける範囲内でどんどん難易度を上げていった結果、必ずしも中学進学後の数学の学習に役立つわけではない。これは、色々なところで語られている話だ。

では、中学受験をしない場合、小学校の算数で気をつけておく分野はどこか。

もちろん、教科書レベルの問題は苦労なく解けるようになる、というのがまず最初の目標になる。

個別指導の塾&家庭教師の経験からいうと、一番詰まりやすいのが、割合と分数と比のあたり。

特に、割合の理解において、実物を使った具体的な理解から、抽象的な理解へと高めておかないと、中学以降苦労することが多い。

また、パイを使った計算が出てくる円の面積の計算で、3.14を含んだかけ算・割り算を最低限にするための計算の工夫なども、中学以降の文字式を理解する上で助けになる。

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2017年2月18日土曜日

読書が減速…週間読書記録(1/6-2/12)

あまり本を読んでいないと意義がなくて、つい記録をサボりがち。ともあれ、先週は"Royal Institute of Magic"シリーズ4巻目のこちらを読んでおしまい。

The Silver Dwarf (Royal Institute of Magic, Book 4) (English Edition)The Silver Dwarf (Royal Institute of Magic, Book 4) (English Edition)


今週は5巻目を読み終わったところ。

このシリーズ、面白さはなおのお墨付き。

だが、今はHuluでワンピースを見るのに忙しくて、読書の時間が減少中。ここしばらく、シリーズものの続きをどんどん読んでいたので、次の本を探す手間が省けていたのだが、また探さないと。

しかし、自分で何か読みたい、と考えて自分から本を探すようになるのはいつだろうか。

ときどき、「何か次読むものが欲しい」とねだってくることがあるので、読みたい、という欲求はあるようだ。

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2017年2月17日金曜日

ヤングアメリカンズのツアー・スケジュールが公開

去年は行けなかったが、1年生から3年生まで熱心に参加してきたヤングアメリカンズ。夏ツアーのスケジュールが公開された!

関西の会場が増えていて、今まで参加してきた会場でも無事開催される。なおに一応確認をとってみたら、当然でしょう、ということで参加希望。

一昨年はたっての願いで2会場で参加したのだけれど、今年は1回でいいかな…。

「1回だけの参加にしたら、全力で参加できるよ!」と伝えたら、「2回とも全力だよ!」と返された…。そうだよね、そう来るのは分かっていた。

参加費が結構な金額だし、スケジュールもタイトになる。2回は難しそうだがどうだろう。

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2017年2月16日木曜日

小学校のランチタイムに再度お邪魔した

アメリカの小学校に入学したばかりの頃、カフェテリアでのランチの注文に戸惑っているようだったので、一度私が小学校に様子を見に行き、一緒に食べたことがあった。

日本とは違って、保護者はいつでも子どものランチに参加することが出来るし、給食を食べることもできる。これは2年前の別の州の小学校でも同じだった。

もう一度ランチに参加して欲しい、というのは前から言われていたのだが、帰国が近づいてきて、そろそろ行かないとチャンスがなくなるということで、重い腰を上げて行ってきた。

クラス毎に時差で食べるので、なおのクラスのランチタイムが始まる12時5分前に学校に着き、入り口のオフィスでチェックインして"GUEST"と書かれたシールをもらって胸に貼り、カフェテリア前のベンチで座って待つ。

カフェテリアへは、教室からクラス毎に列を作ってやってくる。

今回は、なおは給食の注文は慣れたものだった。さすが10ヶ月過ごしただけのことはある。私の分も一緒に頼んでくれて、レジで「一緒に」と説明して、自分の番号を入力すると専用口座から引き落とされる仕組みだ。

今回はポップコーンチキン(一粒大の鶏の唐揚げ)、マッシュポテトにスイートコーン。

ランチタイムは20分ではなく30分だった。注文してトレイに食事を載せてテーブルへ。女子テーブルだった(一応、男子も一人いた)。

なおは屈託無く目の前の女の子に話しかけていて、自然な感じで交流していたし、子ども達も私に興味津々で、ガンガン話しかけてくる女の子もいたので、それなりに打ち解けてやっていけているのだろう。

ランチの量は私が結構満足できるぐらいなので、なおには十分過ぎるほど。前回は時間内で食べきらずに残していたが、今回はきっちり食べきっていた。最近は問題ないようだ。

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2017年2月15日水曜日

アメリカでの2度目のバレンタイン・デー

昨日はバレンタインデー!

アメリカの小学校のバレンタインでは、女の子が男の子にチョコレートを贈るのではなく、お菓子なら何でも、ちょっとしたメッセージをつけたりして交換する日になっている。

よく分からないまま経験した2年前のバレンタイン・デーでは、大量のミニ菓子をもらってきた。子どもなので、やはりお菓子をもらうのが嬉しいらしい、ということで今年はなおにもキャンディをもたせた。

前回と同様、事前に先生からクラス全員の名前が書いたリストが配られる。ここは素直に、全員分用意させた。

最初、キャンディ付きのスターウォーズのカードを買ってきたが、これがちょっとmushyすぎた。ダースベイダーの写真と"It is your DESTINY to BE MINE."とか、ボバ・フェットが"I'VE SEARCHED the GALAXY FOR YOU."とか書いてあって、ピンクのハートがちりばめられているもの。ちょっとこれは男子にも女子にも渡せない(^^;

結局、このパックの中のC3-POとR2-D2が"Best Friends FOREVER"と言っているものを仲の良い友達に渡すことに。

他の子にはCaptain America CIVIL WARのカードにした。こちらはスーパーヒーローのイラストと、"It is my BIRTHRIGHT to wish you a HAPPY VALENTINE'S DAY!"とか、"Hope Valentine's Day is a BLAST!"といった感じで無難。

キャンディは全部のカードにセロテープで貼り付けた。

そして、なおが持って帰ってきた戦利品がこちら。きっちり数えてないが、20個以上はあるので、だいたいみな全員に配るのだろう。


やはりお菓子がメイン。見たことのないようなお菓子もたくさんあって、しばらく楽しめそうだ。

面白かったのはこちら。


仲良くしてくれている友達がくれたもの。キャンディではなく、ガラス窓に貼り付けて遊ぶものらしい。

どこの国でも男児の好みは一緒だ(笑) この子からは他にもあったので、おそらくこのgoofyなカードは限定して配っているのだろう。

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2017年2月14日火曜日

現在の漢字学習

日本の小学校に戻って困らないように、と考えた時に絶対やっておかなければならないのは漢字!

ということで、4月からコツコツ朝晩、漢字学習を続けてきた。

現在は、朝と晩のワークに加えて、夕方にちょっとだけ5年生の漢字の書きを追加している。というのも、朝晩だけでは帰国までに5年生の漢字が終わらないことに気がついたため。

朝は5年生の漢字で、これまでやった部分の復習をする。5個ずつを組にしてあるこちらの問題集を持ってきてある。

小学5年の漢字 (毎日のドリル)小学5年の漢字 (毎日のドリル)


数ある漢字ドリルの中でこれを選んだ理由は、5個ずつ組になって新出漢字が紹介されているのと、ドリル部分に読みと書きが混在していないためだ。

これには、漢字の紹介ページで1ページ(下部に10問)、裏面に1ページ10問がある。

現在、全37回分の30回目まで来ているので、毎朝2組ずつ(10個分)ドリルを解く。

すでに習った部分とはいっても、まだ定着が浅いので間違えることも多々あるが、なるべく新しい熟語に触れる必要があるので、紹介ページの下部にあるドリル10問を2回分セットにしたAシリーズと、裏面の10問を2回分セットにしたBシリーズを作り、交互に繰り返す。

全37回分やると、19日間で一巡することになる。



夕方の漢字練習は、オリジナルの漢字ワークを引き続きやっている。新出漢字5個セットと、前回分の5個セットを合わせた10問。練習したりせず、まずは何も見ないで書けるか試し、書けなければお手本を見て1回書く。

新出漢字5個のセットは上のドリルとマッチングするように組にしている。

5個の新しい漢字が入ったドリルを5日間繰り返し、次の組へと移る。結果として、新出漢字は10日間、夕方練習することになる。

こうして夕方10日間書いた漢字は朝の漢字ワークのループに組み入れる。



夜は、4年生の漢字。同じシリーズの4年生向けを使っている。

小学4年の漢字 (毎日のドリル)小学4年の漢字 (毎日のドリル)


朝とやりかたは同じで、10個分をセットにしてAシリーズとBシリーズを作り、20日間で終わらせる。

***

漢字の勉強の設計で心がけているのは、定期的に数多くの漢字に触れることで忘れるのを防ぐことと、新しい熟語に触れる機会を増やすこと。

4年生の漢字に関してはほぼすべて書けるようになっているが、熟語を書く際に正しい漢字を書けるとは限らない。まだまだ音だけで判断して間違った漢字を書いてしまうことが多いので、トレーニングを続けよう。

また、1,2,3年生の漢字をぽろっと忘れていることがある。これはまた長期休みにでも復習させる必要がある。

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2017年2月13日月曜日

「学ぶ」か「思う」か、教育の目的が微妙に違う

論語の有名な一節に「学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し。」とある。

日本と米国の小学校教育を見てきて、日米での学校教育の焦点の違いを最近強く感じる。

日本では、入試制度からして、学ぶ方が重視されている。まずは大量の知識を暗記できるかどうか。その上で、持っている知識を応用して机上の問題を解く。が、この応用の仕方も記憶に頼る部分がほとんど。大学受験までこの能力を磨くことが求められる。

一方、アメリカでは、「思う」方が優先だ。各学年で学ぶ事項を定めたCommon Coreが最近できたものの、各学校、各教師に与えられた裁量が非常に大きい。理科の授業はプロジェクトが中心で、与えられたテーマの枠内で自分で何をどうするか考え、調べ、口頭発表&レポートで発表するのが中心。

この前の「発明」のテーマでも、「今まで誰も考えたことのないもの」を作り出すことが目標になる。

バス停での他の保護者との立ち話でも、知識偏重・暗記タイプの学習は、インターネット時代には不適切だ、とか、もっとプレゼンなどのコミュニケーションを重視した授業内容をするべき、といった話になる(教育熱心なお父さんだった)。

もちろん、日本でも社会科でグループでの調べ物学習や発表はあるし、アメリカでも記憶を試すペーパーテストがあって、点数が100点満点ででてくる。あくまで比重がどちらにあるか、というだけ。

なお自身は、授業の進め方に対してあまり選り好みはないらしく、どっちもどっち、といった感じの感想だった。

ただ、給食は間違いなく日本の方が美味しいそうだ。そして、休み時間に関しても、時間が長くて、外遊びを強制されない日本の小学校が好きだとか。

アメリカの小学校の自由なスタイル(Fun Fridayとか、毛布を持ち込んで読書ができるFun Reading Dayとか)も気に入っているようだけれど、決定打ではないらしい。



1年間過ごして、意外と全然アメリカナイズされずに帰ることになるのか、それとも日本の小学校に戻ってみて、逆カルチャーショックを感じることになるのか、どちらだろう。

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2017年2月11日土曜日

5年生の中受家庭学習の計画を練ってみる

今年の課題は英語の取り組みと中学受験対策の両立だ、という話を以前2回に分けて書いた(「2017年:英語と中学入試対策のバランスを考える」「英語と中学受験のバランス:時間配分編」)。

あれから地道に家庭学習を続けて、気がついたら2月。

中学受験の業界では、入試が終わる2月から新年度のカリキュラムになる。なおも、5年生のカリキュラムに入るべき時期になった。

親としては、私立中学校の学費(さらに高校も私立になることが確定する)があったら、オーストラリアかニュージーランドあたりに毎夏1ヶ月余裕で家族留学でもできるんじゃないか、と考えると、受験の是非そのものについて若干の悩みもないわけではない。

が、とりあえずは受験の方向で固めて対策を進めよう。

今回はより具体的に勉強の内容と量について。だいたい、一日1時間程度の学習時間を想定する。



算数は教材として予習シリーズをそのまま使い続ける。ペースは以下の通り。

 朝15分程度:テキストまたは「演習問題集」
   1日1ページ、基本問題を適宜省略して、1単元4日程度
   上巻(テキスト3ヶ月、演習問題集3ヶ月)
   下巻(テキスト3ヶ月、演習問題集3ヶ月)
 夜10分程度:「計算」(抜粋して、1年間で終わらせるペース)

難しい応用問題などはやらず、標準問題を一通りマスターするのが目標。計画ではちょうど1年間かかるので、来年の2月には新6年生のカリキュラムに進める予定だ。

とはいえ、下巻になると難易度がぐっとアップする、という話もあるので、その辺りは未知数。



国語の教材は悩ましい。予習シリーズがかなり難解で手こずっているため。4年生の間は、教科書レベルの問題集やそれよりちょっとだけ発展的な問題集にも同時並行で取り組んだが、その分予習シリーズのテキストの進み具合が遅れた。

日本語論理トレーニング」の4年生分をひととおりやった感じでは、基本的なところはマスターしていて、問題なさそうなので、5年生では予習シリーズに注力しようと思う。

 朝10分程度:テキスト、「漢字とことば」
   解説、文法、漢字・言葉問題(1年で終わらせるペース)
 夜15分程度:「基本演習問題集」、テキスト
   1単元の基本問題を3日程度で終わらせる

基本、漢字や語句、文法問題は朝に回し、午後は読解問題に専念する。

現在、まだ4年生のテキスト(下)をやっているので、追いつかなさそうな場合、夏休みに頑張ってもらおう。

4年生のテキストをやっている限りでは、学力的になんとかギリギリ、といった感じで、5年生のテキストではどうなるか、やってみないとわからない。難し過ぎて学力向上の効率が悪そうなら、他の教材に移ることも考えるかもしれない。



現在の予定では、理社は週末のみ。それぞれ30分程度だろうか。

理科は受験科目に入る可能性があるので多少しっかりやっておく必要がある。メインは予習シリーズ。また、理科(応用編)の先生の講義が楽しいので、スタディサプリも併用する予定。親子で見て私も参考にしよう。

社会は現在のところ受験科目にするつもり一切なし。ただ、中学入学後の勉強を楽にするという視点から、また教養として、取り組んでいく。基本は予習シリーズだが、暗記は要求せず。キーワードについて多少なりとも知識が加わればそれでOK。

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2017年2月10日金曜日

小学校のサイエンスナイト

昨日の夕方は小学校でサイエンスナイトというイベントが行われていたので行ってきた。

いわゆるサイエンスフェアのようなものだが、最年長の5年生はサイエンスではなくて、発明作品をポスター掲示していた。「今まで発明されたことがないもの」という指示があったので、そこでなおは行き詰まってしまって、結局しょうもないアイデアになっていたが、クラスメイトの作品を見るとあまりこだわっていない子も多いようだった。

他の作品を見ると、本当にピンキリ。発明の新規性は客観的な評価が難しいが、かけた労力的には真ん中ぐらいだろうか。

多くの力作を見て、ポスターにももっと時間をかけさせて考えさせればよかった、と反省した。

発明品のポスター掲示以外では、近くの高校から来たと思われる生徒たちがブースを出していて、子ども達に科学実験・体験をさせてくれるものがいくつも。K-12という表現があるが、地域の小学校、中学校、高校がちゃんとこうして連携できているのは素晴しい。

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2017年2月9日木曜日

なお、Honor Rollに載る

2学期が終わって、なおが成績表を持って帰ってきた。

成績は大躍進!算数がB+からA+へ。社会もAからA+へ。前回はなかった、センター科目と呼ばれるコンピューター、メディア、芸術、音楽、体育もすべてA+。英語と理科はAのまま。すべての科目で、すべての小項目が"3 Exceeding expectations"。

我が家の基準としては、申し分ない成績だ。

また、学術面より嬉しかったのは、行動面の評価"Citizenship"でも「がんばりましょう」がなくなって、評価が抜群に上がってきたこと。

すべての科目がA以上になって、さらに行動面の評価で「がんばりましょう」がなくなったので、"Honor Roll"の認定がされた。

アメリカの児童小説で"Honor student"という表現が出てくるが、これだ。なおの小学校ではさほど敷居が高くないと思うが、親として純粋に嬉しい。

Honor Rollに載ると、州議会議員の方の手紙が同封されていたことにもびっくり!

もちろん、サインも含めて印刷されたものだが、なお宛に正式な書式で書かれて、透かしのある紙に印刷されている。

内容は、非常に頑張りましたね、学業への熱意と献身を通して得たこの評価は素晴しいものです、将来への成功へときっと繋がるに違いありません、といった主旨のもの。

州議会の教育部会の委員か何かをされている方だろう。

ちなみに前回は算数がB+だったのと、行動面の評価で良くないところがあったので、一つ下の"Academic Honor Roll"で、この場合は担任の先生がプリンタで印刷してくれたカジュアルな賞状に校長先生と担任の先生がサインをしてくれたものがもらえる。

こちらもアットホームな感じで心温まる。大切にとっておこう。

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2017年2月8日水曜日

代数(Algebra)を親子で学ぶための教材について考えた

昨日、なおが「やってみたい」とやる気を出した代数、とりあえずはXとYを使った連立方程式あたりまでを目標にしてみよう。

あくまでお遊びとしてやるので、あまり時間もお金もかけるべきじゃない。

まずは図書館でこちらを借りてきた。この"Help Your Kids with"シリーズは日本の書店でも洋書コーナーに置いてあることが多い。

Help Your Kids with Math, Second EditionHelp Your Kids with Math, Second Edition


鮮やかなカラー印刷で見ていて楽しい。子ども向けというよりは、実は親が見て昔学んだことを思い出して、子どもの宿題を助けるためにあるシリーズだと思う。

大胆なデザインで、「これって英語でなんと言うのだろう」的な疑問を解決するにはぴったりだが(英語で算数・数学をやるとよくある)、これだけ使って説明しても、練習にはならない。リファレンスとして家にあると便利そうなので、帰国したら買うつもりだ。

もうひとつはマンガというか、イラスト付きの解説本。この"The Cartoon Guide to"もシリーズになっていて、世界の歴史や科学などがある。

対象は中高校生だと思われるが、割と丁寧に代数の基本となるコンセプトを説明してくれている。

The Cartoon Guide to Algebra (Cartoon Guide Series)The Cartoon Guide to Algebra (Cartoon Guide Series)


こちらも、しかしなおが自分で読んでゆっくり理解していけるか、というと怪しい。そこまで知的好奇心が強いわけではないし、そもそも対象年齢は間違いなく中学生以上だ。

こちらも私が読んで、英語での表現を学びつつ、なおへの指導に活かしていく、という感じだろうか。

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2017年2月7日火曜日

違う教育システムで競うことの難しさ&週間読書記録(1/30-2/5)

毎月の家庭学習の記録に書いているが、毎朝、予習シリーズの算数を1ページずつ解いている。

中学受験の算数は、代数、つまり文字式を使わないで解く、という縛りがあるために特殊な解き方をするものが多く、中学受験を経験していない場合、学力の高い高校生・大学生でも、そう簡単に解ける問題ばかりではない。

今朝は売買損益のチャプターの復習問題をやっていたとき、突然xとyを使い始めて、詰まっていてびっくり。

中学受験の算数では、2次方程式を使えば簡単に解けるものもあるので、塾などでは教えることもあるようだが、我が家では教えたことはない。

話を聞いてみると、小学校の授業でギフテッドグループの子達が代数を始めているらしく、文字式を使う解法が「かっこいい!」らしい…。

ただ、見よう見まねでxを使って解こうとするので、解けるはずがない(^^;

進んだ勉強をしているクラスメイトが羨ましくて、悔しいそうだ。しかたないので、私が教えてやる、なおは賢いから、すぐにマスターできるよ、と言ったら、目を輝かせて是非!とのことだった。

実際に始めてみたら「もういいや」となりそうだが、なおさえやる気なら、朝晩の勉強とは別に代数だけやってみよう。

***

シリーズ3作目を読み終わった。現在は4巻目。なお曰くブログで紹介すべき、お勧め!なシリーズだそう。

The Protectors (Royal Institute of Magic, Book 3) (English Edition)The Protectors (Royal Institute of Magic, Book 3) (English Edition)


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日曜日、散髪とレーザータグとレディー・ガガ

昨日、日曜日はスーパーボール・サンデー。全アメリカの1/3が見るという、アメフトの優勝決定戦が行われる日曜日だった。

別にアメフトにあまり興味がない我が家では特に盛り上がることもなく、午前中は散髪にウォールマートへ。ついでに、なおの発明プロジェクトで使う、プレゼンテーションボードも購入した。

5年生が全員使うこのボード、例によってウォールマートはニーズを把握していて、目立つところにドーンと山積みだった。ちなみに、$3ほど。

午後は、ジョギングしたり、ちょっと勉強したりしてから、最近日曜恒例のレーザータグへ。

2時間たっぷり遊んだ後は、晩ご飯を食べながら、テレビでスーパーボールの観戦!

ただ、スポーツにはあまり興味がない親子なので、注目していたのはCMと、ハーフタイムショー。

ハーフタイム・ショーはレディー・ガガで、実は初めてまともにガガ様の顔を見た私にもなかなかに勉強になった。

食後はちょっとテレビを切って、夜の勉強。終わってからは、適当に試合を見ながら発明プレゼンテーションの準備。今回は少し手を抜きすぎた(^^;

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2017年2月5日日曜日

地元のMaker Movement

以前、土曜日の午前中に電気製品の解体だの3Dプリンタだのハンダ付け講習会だのをしている電器屋さんの話を書いた。寄付を募る箱が置いてあるだけで、基本すべて無料。すさまじいボランティア精神だ。

この集まりには何度か行って、解体だの3Dプリンタでの出力だのを楽しんだ。

途中からロボットを作る、というプロジェクトも始まったのだが、あまりガイダンスなどもなく、「勝手にやってください」というスタンスで、必要な部品も工具も自宅になく、断念。さすがにちょっと飽きたようで行かなくなった。最後に行ったのは11月ぐらいだっただろうか。

つい先日お店の前を車で通りかかったら、なんとお店が閉まっている!

なんといっても斜陽のラジオシャック、潰れちゃったのかな、と思っていたら、新情報が。

なおのクラスメイトが半田付けに挑戦したという。どうやら店が移転したようで、新しい場所を聞いてきた。

そして、クラスメイトが挑戦したと聞いて、以前は火傷を怖がっていたなおも、がぜんやる気に!自分も半田付けをしたい!ということで、さっそく新店舗に遊びに行ってきた。

新店舗は、ずいぶん広くなっていて、作業スペースが3倍ほどに。

3Dプリンタのコーナー、ハンダ付けのコーナー、Arudinoのコーナー、分解のコーナーと分けられていて、作業もしやすくなっていた。

なおは意を決して半田付けの講習会に参加し、無事こんなものを作り上げた。


ちなみに、ハンダ付けと聞いて気になるのは、ハンダに含まれる鉛の存在。たまになら良いが、日常的に触らせるのはもっと成長してからの方がいいかもしれない。

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2017年2月4日土曜日

多読と連動!あのアニメが今アマゾン・プライムで見られる

Geronimo Stiltonシリーズは、小学校低学年~中学年の多読の定番(場合によっては、もっと年齢が上でもいける)。今は10歳のなお、つい半年前にもちょっと読んでいた

あまり知られていないが、アニメが制作されている。DVDが発売されたことがあって、購入して散々楽しんだ(なんと、購入してから視聴するまで2年寝かせておいた)。購入したのは5年前で、3年前にすでに品薄。

カナダ産のアニメで、かなり出来が良く、センスが良いので、特に原作シリーズが好きなお子さんにはお勧めだし、逆にアニメを見て原作シリーズに興味を持たせるにも最適なので、手軽に見られないのが残念だった。

それが今、プライム・ビデオに入っていて、会員なら無料で!セレクションは入れ替えがあるので、見られるうちに是非。

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アメリカにもこれがあった!

昨日、食卓でなおが突然、こんなことを言ってきた。
"Say "SILK" ten times."
言われた通りにすると、
"What does a cow drink?"
と聞いてきた。
普通に草を食べるんじゃないか、と答えたら、違う!という。"milk"と答えて欲しかったそうだ(笑)

なんでも、クラスメイトにやられたそうで、なおは自然と"milk"と答えたとか。

ここまで言われて気がついた。これは、「ピザ」と10回言わせて、腕の関節を指さして「これは」と聞くアレだ。

ふと気になって検索してみたら、紹介しているサイトがいくつか見つかった(出典がありそうだが不明)。この10回クイズ以外にも、ちょっとしたひっかけクイズがいくつもある。

そのなかのひとつを見て、逆になおにクイズを出したら、それも友達がやっていた、という。ソースが同じかもしれない。飛行機のクイズは意外とひっかかりやすい。

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2017年2月2日木曜日

新学期の放課後クラブ

なおの小学校の1年は、9月に始まって6月上旬に終わる。この約9ヶ月間が4つの学期に分けられている。

今週から第3学期が始まって、ついでに放課後クラブも新しく始まった。

ランニングクラブは見事に落選したが、ロボティックスの方は参加OK!

教材として何を使うのかはわからないが、週1で4年生から参加できるし、毎年やっているようなので、難易度が低めのLEGOのWeDoあたりではないかと思う。

別に新しく学ぶことはないかもしれないが、できる!という感覚をもって課外活動に参加できるなら、それもよし。

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2017年2月1日水曜日

音声を聞いているのか、字幕を見ているのかわからない

この一ヶ月ほど、なおが夢中になっているのはHuluのアニメ「暗殺教室」。

「週刊少年ジャンプ」に連載されていたこの作品、中3が主人公で、基本的に対象としている視聴者層は中学生以上ではないかと思う。

当然のように入ってくるエロ要素が横で見ている親としてはヒヤヒヤするのだが、まあそれがメインではないので許容範囲(とするしかない)。

もちろん、日本語音声で見ているが、英語字幕もついている。

ふと話していて気がついたが、いつもかどうかわからないが、英語字幕を読んでいるようだ。シーンについて話しているときに、字幕の表現を使って説明することがある。

日本語で聞いていて、英語の字幕をついでに読んでいるぐらいだとは思うが、どちらがメインなのだろうか。気になる。

***

書店では英語版のマンガもある。20年前からアメリカで日本の漫画は人気だったが、最近は完全にジャンルとして確立されていて、図書館に置いてあるほど。

Assassination Classroom, Vol. 1Assassination Classroom, Vol. 1


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