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2020年4月22日水曜日

課題が出てから1週間:マスクを作ったり、冷蔵庫について調べたり

中学校から課題が出てから、1週間が経った。

それまでは、自宅でやる、となるとどうしてもワークのようなお勉強ばっかりだったのだけれど、課題が出てからは、当然そちらに取り組むことに。

ワークをやる課題もあるのだけれど、ほんの一部で、多くは調べたり、まとめたり、レポートを作成したりするもの。

数学については先日書いたが、この1週間、他にも色々取り組んでいたようだ。

全国の中学校に文科省から通達が来た、というマスク作りが家庭科の課題。なおままがマスク作りにずっと精を出していたので、楽勝だったようだ。親子で取り組んでいた。

技術科は、身の回りの電気製品について調べる、というもの。昔買った絵図鑑を眺めて、冷蔵庫をテーマにし、(私が)ネットで調べた情報をまとめて仕上げた。次からはリサーチの部分もなおにやらさねば。

英語は第2次世界大戦期のイギリスと「プロパガンダ」について知ろう、というもの。これは全部自分で調べていたので、私は関与せず。

社会は結構広い範囲のまとめノート作り。なおはまとめノートを作るのが致命的に下手なので、こんなものを注文してみた。



課題はまだまだ残っているが、休校は後2週間。まあ、なんとかなりそうだ。

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2019年8月3日土曜日

宿題の話

なおの夏休みの宿題は、問題演習は数学だけで、後は昔ながらのプロジェクト学習のようなものばかりだ。

  • 読書感想文 原稿用紙4~5枚
  • 作文(学校の理念について)
  • 数学のワークブック
  • 旅行パンフレット(社会・地理)
  • 自由研究(理科)

なおの通う中学校は、ペーパーテストのための学力ではなく、問題発見・解決能力を鍛えることに主眼を置いているようなので、これでいいのだろう。

数学のワークは簡単だが、読書感想文で苦労している。なおが苦手なところなので、頑張ろう。

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2019年6月25日火曜日

中学受験の呪縛

家族全員を巻き込んで各家庭でドラマが繰り広げられる点で、中学受験はやはりちょっと特殊だろうと思う。

我が家では1月にはもう終了して、それからはリラックスした日々を過ごしているのだが、数ヶ月経った今でも、中学受験に関連したことを見たり聞いたりすると、とても気になってしまう。

相変わらず、「2月の勝者」は気になって読んでいるし、「教育虐待」なるタームを聞くと、つらつらと色々なことを考えてしまう。

我が家では、なおは私が言うとおりに問題をこなしただけで、驚くような成長は見られなかったし(学力でも人間性でも)、逆にストレスも大したことはなかったはず(流石に不安はあったようだけれど)。

それに、これからの中高一貫の6年間の方が、受験の日々よりも大切で重いことは間違いないのだが、それでも中学受験の話というのは、もう平静で聞いてはいられない話題になってしまった。

さて、大学受験はどうなるか。

中高一貫校の良さを生かして、6年間は課外活動などで有意義に過ごして、さくっと推薦で大学進学する、というのもいいかもしれない。その場合はもっと定期テスト対策に力を入れないといけないか。

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2019年6月3日月曜日

私立中学のプラス・マイナス

中学受験をするかどうか、というのは小学生をお持ちの家庭では、中々に悩ましい判断なのではないだろうか。

実のところ、中学受験をするべきかどうか、というのは子どもの学力レベルだけでなく、住んでいる地域や子どもの性格によっても変わってくる。

我が家の場合は超ゆるゆる中堅私立で、入学からまだ2カ月しか経っていないが、とりあえず現時点での感想を書いておこう。

なおの場合、私立中学に行くメリットは以下の通り。

  • 英語の取り出し授業
英語の授業は言わずもがな。通う予定だった公立中学校から小学校に派遣されてきた英語の先生との相性が最悪だったので、もうその時点で可能な限り私立に、と考えていた。公立中学校では英検1級を持っているとかはどうでもよく、アルファベットが書き順通りに書けることが求められていそうだったからだ。
  • 内申点を気にしなくてよいからストレスが少ない
これは私立を選ぶ理由としてよく挙げられる。公立高校を受験する際には内申点が入試で大きな比重を占める。そして、内申点には日々の提出物などが重視される。なおはテストが申し分なくできても小学校の成績は振るわなかったので、中学校でも同じことが起きうる。要は、試験の点数で本来行ける高校より1、2ランクダウンする、というだけのことなのだが、模範生にはなれない子には辛い。
  • きめ細かな先生の個別相談
これは、入学してから感じたことだが、クラスでトラブルがあった際に先生の対応が早い。なおはどうしても友人関係で揉めがちなのだが、先生が素早く介入し、しっかり指導してくれている。「相手にあわせろ」とか、「普通にしろ」的な、いかにも公立中学校で言われそうなことがまったく言われないのも嬉しい。
  • 独自のクラブ活動
学校にもよるとは思うが、公立中学校は運動系の部活動には熱心だが、文化系を推奨していなかったり、活動が盛んではなかったりする。なおの中学校では、公立にはないようなクラブ活動が結構あって、なおにフィットするものが見つかった。
  • 設備(エアコン他)

これは説明不要。

マイナス面ももちろんある。

はっきりしているのは、学費と通学時間。学費は、本来他に使えたはずのお金であり、代わりに夏休みや春休みに短期留学にいけたかもしれないし、他にもいろいろな可能性がある。通学時間は、単にその時間を有効利用するのが難しいだけでなく、色々なことが不可能になる。まあ、これは通う学校によって千差万別か。

さらに、学校によって変わる要素もある。

授業の難易度・質は、事前にオープンスクールなどに行けば多少わかるし、入試偏差値からも多少推測できる。クラスメイトの学力は、単純に入試偏差値でわかる。

宿題の量や、小テストなどの家庭学習の必要量も、事前に学校説明会などではっきりするはず。

なおの学校の場合、難易度や宿題の量は公立中学校とあまり変わらない、最低ライン。

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2019年3月18日月曜日

「2月の勝者」についてつらつらと(5)

意外と身内に評判の良いこのシリーズも5回目。今回は、今まで触れたトピックを少し深く考察してみよう。

まず、中学受験を「特急券」に例えるのは適切だろうか。

基本的には、授業料と通学時間・費用を無視すれば、私立の中学校は公立よりも望ましい環境を提供してくれるだろう。

「特急券」という表現で想定されているのは、目的地が大学合格ということ。この点に絞って考えると、高校受験でカリキュラムが分断されない中高一貫はその点有利だ。さらに中学受験で実質的に中1~中2の内容まで先取りしてしまっていることもあって、中学入学当初から授業をすごい進度で進めることで、高3では大学入試勉強に専念する、というような話を聞く。

中学受験を勧める本や雑誌記事などを見ると、こうしたことが中学受験の利点として語られることが多い。

ただし!

すべての中高一貫校でこうした取り組みをしているわけではない(進度が早いのはごく一部のトップ校だけのような気もする)。むしろ、高校受験がないがゆえの中だるみが指摘されることもある。

そういう意味では、必ずしも「特急券」とはいえないだろう。

私立中学校の魅力は、生徒が自分に合った学校を選べる、という点にある。地域の公立中学校に進学する場合、一切何も選べない。私立なら、大学受験に特化したカリキュラムを組んでいる学校もあれば、面倒見の良さを売っている学校、英語教育に力を入れている学校、エスカレーター式で上に上がれるから青春を謳歌できる学校も。

校風も、指導が厳しくてしつけがしっかりしている学校も、ゆるゆるで自由な学校もある。

また、私立中学進学は、子どもの特性的に、公立は避けたい、という場合もある。「2月の勝者」でも、そんな子が登場していて、本当に良くできた漫画だ。

日本の公教育は良くできていると思うが、均一化の圧力が過ぎるあまり、うちの子のようなタイプには向かない。もっとも、私立なら何とかなるかどうかは、これから体験することになるのだけれど。

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2019年3月16日土曜日

「2月の勝者」についてつらつらと(4):「断絶した崖道」

3巻目は基礎問題の重要性について。

誰でも「偏差値58」までは基礎問題を確実に解けるようになるだけで上がる、という話が出てくる。

ここでいう58という数値を厳密に考えなければ(話を聞いているクラスが受けている模試のモデルは、四谷大塚の合不合判定テスト)、特に算数の場合には、まさにその通りだと思う。

なおが受けた学校は、偏差値55~60の「断絶した崖道」の手前なので、どこも応用問題を解く必要がなかった。算数限定だが、過去問でも満点が可能なほど。

でも、実際には満点は取れない。かならずミスがある。どの学校の過去問も本番も、制限時間の半分~3/4の時間しか使わない。が、ミスがある。

テストの最初の計算問題も、最後の文章題も、すべて配点が同じ、というのが中学受験ではありがち。つまり、簡単な問題を落としてはいけない。

模試では、テストの点数はミスの数で簡単に15点ぐらい上下するし、すると偏差値も10変わってくる。

ちなみに、いわゆる「難関校」に行こうとすると、この「断絶した崖道」を超える必要がある。算数では応用問題が避けられず、国語であれば、小学校では学ばない常用漢字の問題が出る。

子どもの資質にもよるが、この「断絶した崖道」の手前が志望校であれば、通塾なしでのんびり中学受験が出来るのではないだろうか(両親の手間を考えると実際には難しいが)。

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2019年3月12日火曜日

「2月の勝者」についてつらつらと(3)

2巻への感想の続きになる。

「難関私立大学合格者数大幅削減」という記述がある。これは2017年の話で、文科省の方針のせい。この傾向は2018年度も続いた。

全国的な少子化と首都圏集中の問題は今後も続くので、文科省の方針は今後も変わらないだろう。

一方、大学入試における競争率はどうなるか。

前々回に紹介したサピックスの記事によれば、今後6年で高3人口は近畿では13%減。一方で、大学の定員はそう簡単には減らない。前述の話はあくまで「合格者」であって、定員は変わらない。今までは定員を超えた入学者がいたのを、より定員に近づけましょう、という話であって、これ以上どんどん合格者が減るわけではない。

すると、単純に考えると競争率が下がる、つまりより良い大学に入りやすくなるような気がする。が、実際にはそう簡単な話ではないかもしれない。

私学ではすでに定員の半分ぐらいを占める「その他入試」、推薦入試やAO入試などが国立大学でもより多く使われるようになる。さらに、学力勝負の一般入試でも、高校入試でいうところの「内申」にあたるポートフォリオなるものが導入される可能性がある。

この「改革」の始まりには、現在の大学入試(一般入試限定)は一発勝負の筆記試験に頼りすぎ、21世紀に必要な人材を育てるのに適切ではない、という「世間」(というか政財界)の考えかたがある。わかりやすく言えば、昔から世間で言われてきた、勉強だけ出来るがり勉君なんて、社会に出ても役立たない!という発想だ。

じゃあどう変更するか。文科省の方針としては、前回紹介したような、既存の教科の勉強が役に立たないような試験や、高校生活における「主体的な学びの態度」、つまりは高校の先生による学習の「意欲」の評価を入試に使っていこう、ということになる。

このあたりは、文科省の予想通りに入試改革が進むかは不透明だ。特に、東大京大や早慶、旧帝大あたりのトップ校はそう簡単に入試スタイルを変えないだろう。

*

2巻のハイライトは中学受験は「課金ゲー」という話。中学受験で通塾すると、月謝に加えて、春夏冬の季節講習はもちろん、さらに日曜特訓やら志望校特訓やらのオプションが大量にある。

ほとんどの塾ではオプション扱いなので行かせない、という選択肢もないわけではない。が、季節講習は行かせない家庭はほとんどないと思われる。理由は、作中でも述べられているとおり、単純。単純に勉強時間だけを考えても、やれば学力は伸びる。他の子がみんな行っているのに自分の子が行かなければ取り残されてしまう。

ここで、作中のカリスマ講師は、中高一貫校を「特急券」に例えている。最終的な目的地が難関大学だとして、そこに行くために普通列車で行くこともできるが、お金を余計に払うことによって、より「確実」な道を用意するのだと。

別に公立中学から高校受験をしても、目的地に違いはないが、より確実に、効率良く着くことができるのが中学受験だ、という考え方には説得力がある。

実は中学受験ではさらに「重課金コース」があるのだが、これが登場するのはもっと後の巻だ。

*

このシリーズ記事を書いていて最近思うのだが、親子英語も、「特急券」に似たところがあると感じる。

中学校に入ってから英語を勉強しても、間に合うかもしれない。でも、現実的には、英語嫌いになったり、苦手になったり。中学校から始めて高度なレベルにまで達するのは、非常に限られたケースであって、それを確実にするのが親子英語だ。

さらにいうと、発音とかヒヤリングとか、中学生からでは間に合わない部分というのもあるのだが、そのあたりは親子英語でも不確実なので、あくまでもおまけ程度で。

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2019年3月7日木曜日

「2月の勝者」についてつらつらと(1)

以前紹介したコミック「2月の勝者」の中で語られていた、子どもの教育を取り巻く現状について書いてみる。あくまでも個人の感想であって、なおの塾経験は模試を受けたぐらいで体験入塾すらしていないので、多少的外れになっているだろうと思われるので、ご了承を。

二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (1) (ビッグコミックス)二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (1) (ビッグコミックス)


まずは1巻から。

秀逸だと思うのは、「父親の『経済力』と母親の『狂気』」というフレーズ。6年生が年間に払う塾代が平均150万円。そして、受験しない子が宿題ぐらいしかしないのに、毎日何時間も受験勉強をさせる必要性。この2つが最難関受験には欠かせない。

まあ、実際には最難関を受けるだけが中学受験ではなく、うちみたいに費用も勉強量も少なく、目的とするレベルもぐっと低いケースも多い。さらにいうと、費用・勉強量と受験校のレベルは関連性はあるが、もちろんイコールではない。

*

スポーツや芸能と比べ、勉強の方が努力が結果(=将来にプラス)に結びつきやすい、だから特に才能のない子こそ勉強をすべき、というのは同感だ。

中高一貫校の多くが高校からは入れなくなっている、という指摘は、首都圏ではそうかもしれないが、関西では当てはまらないような。私立の中高一貫校に特にそうした変化はないし、大阪では公立高校が相変わらず強い。

*

「他に好きなことがある子ほど、受験をやめなくていい」というフレーズは、中高一貫校では高校受験がないため、学生生活に専念できる、という意味で使われている。

我が家では、なおの英語がこれにあたる。公立中学に行くと、英語の授業に不満が出るのが分かり切っていたので、避けたかった、というのが我が家の中学受験の動機の大きな部分を占める。

*

1巻には、東京都の受験人口と受験率について述べてある箇所がある。

関西の場合は、こんな記事を見つけた。現小6は17.5万人で受験率は10%弱だそうだ。大阪、兵庫、京都に奈良、滋賀、和歌山を加えた数値だそうで、都市部ではこの数字より高くなるだろう。

リンク先の記事を見ると分かるが、少子化とはいえ、今の小1が受験するまでの5年間は、児童数はほとんど減らない。

受験率は微増ぐらいだろうから、上位校における難易度や競争率といった環境は後5年ほどは変わらない。

ただ、下位校は、定員確保が困難な状態が続くので、英語入試や英検での加算なども含めて、「多様な入試」が増えていくだろう。

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2019年2月25日月曜日

中学受験の記憶をビビッドによみがえらせる「2月の勝者」

記事にするのが遅くなったので、ぎりぎり、今日の22時までしか読めないが、Kindle版で「2月の勝者」の1巻目が無料で読める。

二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)


SNSで話題になっていたのは知っていたが、なんとなくスルーしていた中学受験をテーマとしたコミック。

読んでみたら、強烈に面白い。

中学受験のリアルな現実なきっちり描かれている。いくつかパワーフレーズを引用すると、「『受験塾』は『子どもの将来』を売る場所」「凡人にこそ中学受験」などなど。

営利企業であるがゆえに利益を追求する中学受験塾と、勉強ができる子が輝ける競争の場としての塾と、子どものためにベストを求める保護者と(「身代金」の話を思い出す)。

結局、無料の1巻目のエサに釣られて、全巻購入してしまった(笑)

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2019年2月6日水曜日

塾なし中学受験の問題点と中学入試当日に役立った、意外な漫画

通塾なしの中学受験というのは、もちろん費用面では大幅に助かるものの、なかなかに大変だ。

色々と大変な中で、地味に堪えるのが、試験当日。多くの塾から先生たちが応援に駆け付ける中、我が子は親が送り出すだけ。

なおが試験を受けた3校は、みんなそんな感じだった。誰も応援に来てくれない、そんななおが必ず口にしたのは、漫画「暗殺教室」の1場面。殺せんせーが主人公渚の応援に駆け付け、分身の術で他のどの塾にも負けない気合を入れてくれたシーンだ。

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)


なおの心の中では、自分を応援してくれる漫画のキャラクターが見えていたのだろうか。

試験前、勉強時間は最小限で、漫画ばっかり読んでいたけれど、精神の安定にはそれなりに役立ったのだろう。

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2019年1月24日木曜日

自宅学習と英語で中学受験、総括

3校目の合格発表も終わり、とうとう進学先が決定した。

なおはどうしても私学に行きたい!ということだったので、とにかく安全第一に。

もともと、偏差値的に無理な難関校などは狙わず、手堅く中堅校を選んでいる。さらに、この3校は過去問を数年分すべて解き、秋以降はすべての年度で合格最低点を超えていた。普通に考えれば全部落ちるということはない、はずだが、それでも番狂わせがあるのが中学受験。

なおの場合、少し集中力が欠けると100点取れる問題でも60点、なんていつものこと。ふたを開けるまで安心なんてできない。

*

中学受験を意識して予習シリーズの算数の問題集に家庭で取り組み始めたのが3年生の秋。それから、少しずつのんびり受験勉強をしてきた。

その努力が結果となって表れて、本当に良かった。

なおが進学するのは、実際にキャンパスを訪ねて、説明会に出て、一番「ここに来たい!」と感じた学校。

なおの頑張りを称えて、そして次のステップへと進もう。

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2019年1月22日火曜日

中学受験、とりあえず終了

初日が終わってから、精神的に余裕がなく、ブログを書くどころではなかったのだが、すべての受験日が終了し、ようやく一息つくことができた。

帰国生枠で受けた学校では、作文と親子面接があった。面接では、なおは海外滞在でもっとも印象に残ったことは?と聞かれ、よりによって、遊園地に20回以上行ったこと!と答え、横にいた私が動揺(笑) 作文でも、事前に想定していたトピックで練習しておいたら、本番では問題を読まずに練習した文章をそのまま書いたそうだ。問題文を読まなかったというのが信じられない。

結果の方は、初日と2日目はどちらもOK。受けた3校は、このうちどこかに行けたらいいなあ、という気持ちで受けているので、1個でも合格がもらえた今は、親も本人も満足だ。

後は最後の学校の結果を待ちつつ、のんびり過ごそう。

すでになおは試験3日前から封印していたYouTubeを解禁して、ゲーム動画を見まくっている。

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2019年1月19日土曜日

中学受験、統一試験日初日

関西は例年、多くの中学校が入試を決まった週末に始める。今年はセンター試験と重なった、今日が初日だった。

今日は私が同行して、受験校に。

朝6時に起床して、少しタブレットでゲームをして目を覚ませた後はいつも通り朝ご飯を食べて、出発。

特に交通機関の混乱もなく、予定よりちょっと早いぐらいに到着し、なおは教室へ、私は控室に。

なおには暇つぶしの道具としてKindleを持たせておいたのだが、試験開始までの待ち時間では使えなかったそうだ(気になって係員に聞いてみたところ、駄目だ、とのこと)。1時間ほど、何もなしで過ごさせてしまった。明日は、紙の本を持たせよう。

私の方は、保護者控室となっていた食堂で3時間ほど待っていた。電波の入りが悪く、落ち着いてネットを見ることはできなかった。私の方は幸い雑誌を持って行ったので、これに頼ったが、隅から隅まで読む羽目に(笑) オフラインでできることも考えておこう。

肝心のテストの出来だが、手ごたえはあったようだが、結果はどうだかわからない。過去問をやったときでも、出来が悪いときは単純ミスの積み重ねだけ。

お昼をマクドナルドで食べて帰宅し、ゲームをしてテレビを見て、リラックス中。

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2019年1月18日金曜日

結局、前日までエンジンはかからず

中学受験、男子はやる気が出るのが遅いとか、6年生の秋からだ、いや1か月前だ、というような話を聞いていた。

なおの場合、結局前日までやる気は出なかった…。

事前に相談した最低限の勉強量を辛うじてクリアーしたら、後はだらだら。

小学校を休んでいるので、下校の時間が来るまでビデオは駄目、ということにしてあるので、ひたすら折り紙をしたり、と暇つぶし。

少しでも勉強量は少なく、出来るだけ動画を見る時間を増やしてゲームで遊びたい、という態度は試験直前も変わらず。

かといって、試験でナーバスになっていないわけではなく、とても怒りやすくなっていたり。

学力的には足りているので、もう後は本人次第!

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2019年1月5日土曜日

ラストスパート?入試2週間前の受験勉強は

気が付いたら、冬休みももう終わり。一応、冬休みの学習スケジュールは順調にこなしている。まあ、一日3時間程度の勉強量なので、小学校もなくお出かけもなければ当然ともいえる。

国語は、今更という話もあるが、慣用句・ことわざ、語彙に注力している。なおの場合、1年半の海外滞在に加えて、日本語でほとんど読書をしないので、どうしても語彙が弱くなる。が、12月から慣用句とことわざをガンガンやってきただけあって、だいぶ正解率が上がってきた。

読解力はそう簡単に身につかないから、と5年生のときから読解問題を中心に取り組んできて、知識系は後回しにしてきたけれど、結果としてはメインの受験校の過去問をやってみても、読解問題ではほとんど点が取れず、漢字と知識・文法系で点を稼ぐことに。答え合わせの後は、もう読解問題は放置している。

結果として合計点では合格ラインに乗っているので、いいのだけれど、戦略として最適だったのかは疑問が残る。

秋から過去問をやってきた感触では、受験する3校とも毎回合格最低点を余裕をもって上回っているので、後2週間といっても、何か変わったことをするわけではなく、このままのスケジュールを繰り返すだけ。

あえていえば、一日に3科目受験することに慣れるため、過去問をまとめてやる日を設けるぐらいだろうか。まあ、今までも模試を受けてきているので、経験がないというわけではない。

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2018年12月29日土曜日

中学受験で「帰国生入試」は楽か

これは書いておかねば、とずっと思っていたテーマがこれ。

まあ、そもそも前提が間違っている、と思う。帰国生徒というのは、親の仕事その他の理由で海外に在住して、帰国した子ども。

何をもって「帰国生徒」と判断するかは学校側によってまちまちで、厳しいところでは2年間以上海外滞在を求めるようだが、1年以上としているところが多い。帰国してからの期間はおおむね2年以内が多い。

帰国生入試というのは、多様な教育環境で育った経験を考慮し、日本の教育システムに受け入れましょう、という制度であり、算国理社の学力以外の面を合否判断に加えるものだ。本来は、帰国生枠が有利だ、不利だ、と判断するものではない。

それでも現実問題として、なおのように帰国してから2年ほど日本で過ごして受験する場合、帰国生枠を選ぶことも、一般枠を選ぶことも、さらには英語選択枠を選ぶこともできる。

なおの進学先を考えていろいろと調べてみたところ、関西ではある程度の偏差値(50ぐらい)を超えると、帰国生入試が減ってくる(例外は清風南海や西大和ぐらい?)。

結論としては、無理のない通学圏内でここに通わせたらいいなあ、でも普通に受験しても学力的に届かないなあ、という学校に帰国生入試はなかった。

英検で加点されたり、英語を科目として使うことはできるので、そちらは役に立ったが、海外在住そのものは、なおの場合、受験を「楽」にはしてくれなかったといえる。

それでも、なおの受験校の中には帰国枠を使う学校があるが、これは少しでも合格確率が上がるかな、という期待と、それから面接があるので英検アピールができるのでは、と期待するため。一応、一般枠で受けても大丈夫であろう学校だ。

子どもの学力や海外での滞在年数、希望する進学先などで状況が変わってしまうので、一般論を話すのは無理だが、受験のためだけに海外に滞在して帰国生枠をゲット、なんていうのは都市伝説の類ではないかと思う。

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2018年12月28日金曜日

英語受験の受験勉強は

英語が受験科目にあるなおだが、過去問を見たところ、なんとも対策がしづらい。おそらく、中学校の英語の先生が作ったんだろうな、という感じの問題だ。

全体的に英検2級程度の難易度だが、妙に心情を推測させる問題があったりするのは、中学受験の国語っぽい。

基本的に対策はしなくてもよい、というか何かをしても点数は変わらないと思われるが、毎日英語に触れていないと感覚が鈍るだろう。

基本は、ずっと引き続きやっているWordly Wise 3000のGrade 8が中心になるが、このレベルの語彙は出ない。

ちょっとだけ追加してみているのはこちら。このためにわざわざ買ったのではなく、以前通っていた英語教室で使っていたもの。

Spectrum Writing, Grade 6Spectrum Writing, Grade 6


英語教室ではほんの一部しか使わなかったので、もったいないと思ってとっておいたのだ。

なおはG7、つまり7年生相当なのでまあレベル的にもちょうどいい。作文のやり方をきっちり覚えようというのではなく、毎日少しでも文を書いておいたほうがいいだろう、という程度。

他にはやはり読書!なるべく毎日一定時間、英語で読書をするように勧めている。

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2018年12月24日月曜日

塾に通わなかった理由

「中学受験」としてメディアで取り上げられる受験勉強の様子というのは、大手塾で子どもたちがハチマキをしめて机に向かったり、掛け声をかけている姿ではないかと思う。

大手受験塾に通うと小4から3年間で計200万円以上、と言われているが、まあそれは最難関や難関校を目指す場合。

なおのように中堅校以下を受験する場合は、塾に行かない場合も多いだろう。

我が家で、なぜなおが塾に行かなかったかというと、もちろん費用の問題が一番大きい。

次はなおの希望だ。仲のいい子が受験するとか、塾に通っているとかであれば別かもしれないが、なおの場合そうではなかった。

算数と国語のバランスの悪さもある。5年生の秋の時点で、偏差値が20も違っていて、結果としてそのまま現在に至っている。算数は発展コースで、国語は標準コース未満。模試を受けたときは総合して上から2つめか、標準コースに分類される。この場合、塾での算数の授業の時間があまり効率良いものとはならないことが想像される。

理科・社会を受験に使わないのも、塾に行かなかった理由のひとつ。授業料は3教科か4教科で設定される。まあ、相談したら2教科でもいけたのかもしれないが。

私自身、ほとんど塾を経験していない、というのも大きな理由だろう。中学受験はしなかったが、高校受験と大学受験、どちらも基本的に自分で勉強した。分からないことがあれば解答を見ればいい。そもそも、私の限られた経験からは、大手塾というのは分からないことを一つ一つ聞くような授業ではなかった。

中学受験で塾に通うことのメリットは、教材の存在と勉強意欲の維持が2本柱だが、教材は四谷大塚の予習シリーズでカバー(ありがたいことに市販されていない春期講習と夏期講習の教材はお譲りいただくことができた)。

モチベーションの方は、まあ父子で二人三脚で勉強することでなんとか、必要十分な学習量は達成してきた。

子どものポテンシャル最大限に発揮して、偏差値が少しでも上の学校へ、もしくは志望校の合格確率を少しでも上げたい、という場合には、やはり塾に通った上で限界まで自宅でも宿題と復習をするのが良いだろう。

ただ、それはあくまで各家庭の価値観の問題であって、受験直前でも、かなりの時間を英語の取り組みに費やすことができる我が家のやり方にもメリットはあっただろうし、英検合格は、そのひとつの証だろう。

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2018年12月22日土曜日

受験1カ月前!冬休みの学習計画

気が付いたら冬休みに突入し、入試まで1カ月となった。

担任の先生とも相談して、冬休み明けから入試が終了するまで、登校は控えさせてもらうことになった。

そもそも一日の勉強時間が限られているので、小学校に行っている時間を受験勉強に使うこと自体はあまり有意義だとは思わない。が、学校で毎日ストレスフルな日々を過ごしているなおの様子を見ると、正直、小学校に行かせたくない。

そして、なおと一緒に作り上げた勉強スケジュールがこちら。1セッションにだいたい45分ぐらいかかる想定で、毎日3セッション。過去問は1日1回、1科目だけやる。これで試験前までに全受験校の手持ちの過去問がすべて終わる予定だ。

1.  7:00-  セッション(漢字、語句、算数、英語)
2.  9:00-  セッション(漢字、下剋上算数、国語読解)
3. 10:00- 過去問
6. 13:00-セッション(漢字、語句、算数、作文)
7. 14:00- English (Writing、iScience、他)

漢字は、「漢字の要」と予習シリーズの漢字ワークを繰り返す。語句は予習シリーズと合格自在シリーズのテキストから語句問題のページのみ抜粋して繰り返す。
算数は、予習シリーズで6年下まで算数のワークを終わらせたので(応用問題を除く)、間違えたところを復習していくのと、プラス下剋上算数。このワークブックも入試までには終わる。
国語読解は合格自在シリーズの「復習自在国語6年(下)」を購入したので、それをちまちま進める。
作文というのは、帰国生入試で課される作文の練習になる。毎日少しずつ書いて、慣れておく。

今まで3年間、毎日夜に少しずつでも勉強してきたのだが、夜は小学校の社会の勉強ぐらい(5分程度)とフランス語、ピアノの練習だけにする。

受験勉強は合計して一日3時間(英語の時間などは含まない)。なおが受けるような中堅以下の学校の場合、こんなものではないかと思う。

合格するためにこれだけ勉強が必要!ということではなく、中学入学以降を考えて、これぐらいの勉強ができるぐらいの持久力をつけてほしい、という観点からスケジュールを組んでみた。

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2018年12月18日火曜日

「中学受験」の是非?

テレビでドキュメンタリーが放映されたりもして、巷で中学受験の是非が議論されているようだ。

実のところ、「中学受験」といってもあまりに多種多様なスタイルがあるので、ひとくくりにして良いとか悪いとか議論するのは不毛だと思う。

大手塾に通う子も、小規模塾の場合も、うちのようにまったく塾に通わない子もいる。一日30分しか勉強しないケースも、平日は5時間以上、休日は朝から晩までというケースもあり、勉強時間は千差万別。勉強のレベルも、大人も解けないような最難関の問題から、小学校の勉強にプラスアルファ程度まで。

子どもに負担を与えすぎてトラウマになるようなケースは明らかに間違っているが、塾での高度な授業に知的好奇心を刺激され、長時間の勉強がその後の有意義な人生へと繋がる子もいるだろう。

我が家の場合、なおが私立中学を希望する理由ははっきりしていて、それは地元の公立中学に行きたくない、というシンプルかつ消極的なもの。親としても、中学校から派遣されてきた英語の先生の印象がかなり良くなかったので、賛成している。

実のところ、多くのケースで公立中学への進学はコストパフォーマンス的に最適な場合が多いのではないかと思う。

積極的に私立中学を選ぶ理由は、なおの場合はやはり英語。志望している中学の相談会などで聞いた限りでは、帰国生だからといって特別な授業があるわけではないことがほとんどだが、それでもネイティブの先生が常勤でいたりして、公立とは違う。中高一貫校であれば、なおの英語力もポジティブに評価してもらえるのではないか、という期待もある。正直、地元の公立に行っても、英語の授業では煙たがられるだけだろう。

多くの場合2年以上に渡る受験勉強そのものの効果も大きい。

小学校の勉強だと知っていることをやるだけ、単純作業になってしまうが、さすがに中学受験の問題はそうはいかない。小学校の知的好奇心を刺激しない勉強だけでなく、少しでもやりがいのある勉強をさせたい、という親も多いはず。

小学校の枠にとらわれない勉強は他にもいろいろと可能性はあるが、中学受験の勉強もその一つ。

親子英語ブログ的には、英語の取り組みとの両立についても書いておくべきだろう。

我が家の場合、中学受験塾に通うわけでもなく、元々の学力を大きく超えた学校を目標とするわけでもないので、ワークブックをする時間も含めて、受験勉強と英語を同時進行するのはまったく問題なかった。

勉強の息抜きに見る動画や読む本を英語にすることで、隙間時間に上手に英語を維持することもできる。

ただし、日本語のテレビ(特に教養番組など)や読書は、日本語の語彙や知識を増やしてくれる大切な情報源なので、これらが減るのはマイナス要素であることは間違いない。

個人が使える時間は有限で、英語に使えばその分日本語に使う分は減るのは仕方がない。後は、目標に応じて調整すればいい。

先日書いたように、英語力を評価してくれるところも増えてきているので、目標に応じて英語の取り組みと受験勉強の時間のバランスをとりたい。

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