2018年9月30日日曜日

運動会に台風が直撃

SNSで見ていると同じような状況の方が多そうだが、土曜日はなおの運動会の予定だった。

当然延期で、日曜日も台風のために予備日とはならず、自動的に金曜日に実施されることになった。

仕事で行けない保護者のために水曜日に演舞だけやるそうだが、そちらも仕事でいけない。

まあ、もともと運動会は我が家ではどうでもいいイベント扱いなので、あまり気にしていない。

***

土曜日は運動会はやらないが、そのまま登校して4時間授業プラス給食で下校。

今日、日曜日は朝から勉強の日(忘れがちだが、受験生だ)。

まあ、勉強といっても、ちょっとやってはテレビを見たりゲームで遊んだり、とのんきなもの。

午後は親子でレンタルしてきた映画を視聴。

レディ・プレイヤー1 ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]レディ・プレイヤー1 ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]


ゲーム好きの友人に勧められた映画で、バーチャル・リアリティーがテーマ。

実のところ、S***ワードがたくさん、F***、他にもいろいろcuss wordありで、あまり小さい子向けではない。我が家ではこの手の単語は駄目といってあるので、なおは耳を抑えて「ららららら~」と聞かないフリをしてくれる。

映画はゲーマー一家の我が家にぴったり!

ガンダムが出てきたのは笑えた。本当はウルトラマンだったらしい、という話を聞いて納得(ストーリー的に)。権利関係がややこしいからガンダムになったらしい。

原作の小説もヤングアダルト向けだそうで、買おうかどうか悩んでいる。

Ready Player OneReady Player One


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2018年9月28日金曜日

Google Home miniのその後とSpotifyと

以前購入したGoogle Home miniは、それなりに愛されて生活の一部になっていた。

天気を聞いたり、気温を聞いたり、アラームをセットしたり、とどうしてもこれじゃないとできない、ということはないのだが、ぱっと思いついたときに声で命令できるのは確かに便利。

ただ、有料の音楽サービスには契約していなかったので、Spotifyのステーションなるものか、Google Musicにアップロードした自分のCDが聞けるだけ。

それでも不自由は感じていなかったのだが、ふとしたきっかけでSpotifyを試してみることに。

それは、ユーミンがオンラインサービスにとうとう楽曲を提供したというニュース。

ユーミンが大好き、というわけでもないのだが、とにかく懐かしくて、調べてみたら、Spotifyが3カ月の間、一カ月100円で使えるというので、思わず飛びついてしまった。

ただ、日本のアーティストや曲名はどうも英語では指定しづらいので、言語設定も日本語に。

と思ったら、なんと今は2つ言語が登録できる。日本語と英語が両方同時に登録できて、言語の問題もクリアー。

Google Home mini、日本語で話すときは「すぽてぃふぁいで」と妙に片言っぽかったりして、ちょっとかわいい。

***

思った曲が(たいてい)再生できるようになって、なおは大喜び。欣喜雀躍といった感じだった。

3か月後、ずっと使っているようだったら、継続も考えよう。

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2018年9月25日火曜日

[日本語] 小学生にぴったりの数学マインドを刺激する本

英語の本ではないが、これは紹介しておきたい!と久々に感じた本がこちら。

Newtonライト『素数のきほん』 (ニュートンムック)Newtonライト『素数のきほん』 (ニュートンムック)


科学雑誌Newtonのムックだが、「ライト」ということで読者に子どもも視野に入っている。

内容は、素数とは何か、という基本から始まって、素数ゼミやエラトステネスのふるいの話、メルセンヌ素数、フェルマー、オイラーなどなどが紹介されている。

内容はそれなりに充実しているが、数式などは最低限で理解の必要がなく、さらには凄まじいまでのルビが振ってある。なんと、「素数」にも「整数」にも「素因数分解」にも。無節操すぎて、何歳ぐらいをターゲットにしているかわからないほどだ。

なおは知っている話もあったようだが、軽く眺めていた。こういった本は部屋に備えておくのが大切だ。

元になっているのはこちらのムックらしい。こちらは明らかに大人向けだが、小学生にでもわかる部分を、わかるように書き直した感がある。

ゼロと無限素数と暗号―数学者たちを魅了してきた深奥な数 (ニュートンムック Newton別冊)ゼロと無限素数と暗号―数学者たちを魅了してきた深奥な数 (ニュートンムック Newton別冊)


この「ニュートンムック ライト」シリーズは他にもあるようなので、そろえてみよう。

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2018年9月22日土曜日

英語の授業が嫌い

巷では、小学校の英語の授業対策に英会話教室に通う、という話を聞かないでもない。

が、ちょっと英会話教室に通ったぐらいならともかく、幼少時から親子で英語に取り組んでいると、小学校の英語の授業はなんとも辛いそうだ。

なおの小学校では外国人の助手の先生は常にいるわけではなく、いても英語圏出身ではない。

今は地元の中学校の英語の先生が応援に来ているらしい。

そして、この先生の授業が嫌でたまらないそうだ。

なおが英語圏での滞在経験がある、ということを知っているのかどうかわからないが(こういったことを隠すタイプではないのでわかっているのだと思うが)、筆記体の書き順をおかしいと指摘されたりとか、ネガティブなフィードバックしかもらわないそうで、不満もたまろうというもの。

内容が簡単だ、という不満は去年もあったが、嫌ってはいなかった。今年になってからの嫌がりようがすごい。

極めつけは、ビデオ教材に出てきたこのフレーズ。

"I visited the grandparents' house."

なおとしては、theはおかしく、myではないか、と思い、そう伝えたそうだが、先生たち(中学から来た英語の先生と担任の先生)の反応は、「国の教材だから文科省に言え」というものだったとか。

以前の算数のプリントが間違っていたときと同様の反応で、失望すると同時にもう諦めもある。

要は、小学校の教師の指導方針は「教科書に書いてあることを教える」のであって、書いてあることが正しいかどうかはどうでもいいのだろう。

実際には、教科書自体は検定もあるし、公開されるので多くの人の検証を受けるが、前回のプリントも今回のビデオも、実は「教科書」そのものではない。教科書会社が作っているのかもしれないが、そこに何らかのミスが忍び込むことはありえないことではないし、実際に起こっている。

教師が重要視しているのは、問題に想定された解法で想定された答えが出せるかどうか、というそれだけ。

教育とは指示に従う人間を作り上げること、という日本の教育の目標を再確認して、げんなりしたのだった。

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2018年9月20日木曜日

久々に新しい本に夢中!映画化もされたあの名作

なかなか新しい本にはまらない、と書いたすぐにあれだが、さっそくこちらに夢中になってくれた。

Ender's Game (Ender Saga)Ender's Game (Ender Saga)
BL 5.5
100,609語


SFの金字塔、オーソン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」だ。

いつも参考にしているAR Bookfinderによると、内容的には"Interest Level: Upper Grades (UG 9-12)"ということで、高校生向けだが、語彙の難易度は5.5なので、そう難しくない。

私がこれを読んだのは確か大学生ぐらい。かなり気に入って、シリーズを読んだ記憶がある。が、エンダーのゲームは万人に受ける名作なのだが、続編の方はかなり読者を選ぶ。私は好きだったが、なお向けではないかもしれない。

映画化は2013年だそうだ。まったく知らなかったが、せっかくだからレンタルしてこようか。

エンダーのゲーム ブルーレイ [Blu-ray]エンダーのゲーム ブルーレイ [Blu-ray]


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2018年9月17日月曜日

Greenglass Houseの続きも読破

本を読むときにはよくある話だが、最初の導入部で苦労していたのが嘘のように、2冊目もあっという間に読破。

Ghosts of Greenglass House (English Edition)Ghosts of Greenglass House (English Edition)
BL 5.5
112,615語


比較的最近の出版のようで、去年の10月にでている。そして、3巻目がこの10月にでるようだ。

Bluecrowne: A Greenglass House StoryBluecrowne: A Greenglass House Story


ただし、ハードカバーなので、Kindle版も高い!なおは確実に読むと思われるので、Priceless!ということで買ってしまうと思うが、しかし悩ましい。

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2018年9月15日土曜日

久しぶりに新しい本、Greenglass House

このところずっと再読ばっかりで、何か新しい本を進めても読み進めないことが多かったのだけれど、ようやく最後まで読める本に出合えた。

Greenglass HouseGreenglass House
BL 5.4
98,938語


最初はスローペースなのか、あまり火が付かなくて、18%まで読んで他の本に行き、30%まで行って別の本に、という感じだったけれど、その後一気に読破。後半盛り上がるようだ。

今はシリーズ2巻目を読んでいる。

現代を舞台にしたファンタジー・ミステリーだそうだ。

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2018年9月12日水曜日

英検の準備は、コツコツ過去問

やっていることが同じなので、ブログの記事に書く内容も同じになってしまうが、2度目の挑戦のための勉強も、結局過去問をコツコツやるだけ。

図書館で古い過去問集が借りられたので、続けている。

2010年度第2回をやらせてみたところ、ライティング31/41、リスニング24/27。正直、ライティング部門の点数がどうであれ、余裕で合格している点数だ。

いろいろと愚痴を言いたくなるが、まあしかたがない。

合格は作文の採点のさじ加減というのがつらいが、そもそもなおの書く作文が、1級で想定される知的レベルに達していないのも事実なので、もう地道に訓練していくしかない。

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2018年9月9日日曜日

英語を使った中学入試、補足(関西編)

この前、中学入試での英語選択が可能な学校の過去問に挑戦した話を書いたので、今回はちょっと補足説明を。

まず、英語が選べる学校だが、最難関と呼ばれる、偏差値の一番高いグループの学校にはない。

注)西大和中学校は英語を選べるというご指摘をいただいた。確かにその通りだ。

理由はいくつかあって、最難関に受かる生徒であれば、中学から英語を始めても中高の6年間で英検準1級に届くから大学受験では問題ないし、少子化とはいえ受験生減に悩むわけでもない。

中堅以下、もしくは国際志向の学校が英語を入試に取り入れることになる。

英語選択が難しいのは、国語、算数に英語と受験科目を絞ると受験できる学校がすごく減ってしまうこと。

ほとんどの受験生は中学受験塾に通うこともあって最低でも3科目を勉強しているだろうから、わざわざ英語を選ぶ必要はないのかもしれない。

帰国生枠について以前、ある中学校の教頭先生にお話を聞いたときは、帰国生受験はその学校ではもう廃止になるということだった(実際なくなった)。本来の帰国生枠は、多様な文化背景を持つ人材を受けいれることによって教育の幅を広げる、という趣旨のはずだが、実際には学力的な問題で授業についていけない生徒が多いのが問題とのことだった。

中高一貫校が求められる大学受験での実績を考えたときに、必ずしも期待されているような結果を出すことができなかったというのもあるだろう。

うちみたいに、英語もある程度時間を割いてがっつりやりたいし、中学受験のための勉強にあまり時間を割きたくない、という家庭にはぴったりなのだが。

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2018年9月7日金曜日

下剋上算数の続編を購入して開始

もうブームが去ってしまって話題になることも少ないが、テレビドラマにもなった「下剋上受験」の作者、というか馬渕教室がまとめた問題集、「下剋上算数 基礎編」に取り組んだのが5年生のとき。

その次が「難関編」。

下剋上算数 難関校受験編 ――偏差値50から70への道下剋上算数 難関校受験編 ――偏差値50から70への道


もともと下剋上受験のストーリー自体がいわゆる最難関を目指したものだけに、なおにはまだまだだろう、と考えていた。

もう入試も目の前に迫ってきて、改めてこの問題集を始めたのは時間制限があるから。1回15分で100回分、とわかりやすい。

なおの場合、塾に通っていないので週ごとのテストもなく、模試も毎月受けられるとは限らない。毎日の算数の勉強も朝10分、夜10分のように細切れで、時間制限の下で問題を解く、という練習を始めたほうがよい、と考えた。

すでに9回分やってみたが、制限時間以内、だいたい10分前後で終わるので速度は十分。

ただし!

正答率は低い。簡単な問題ばかりなのに10問中必ず1問、2問落とす。理由は計算ミスだったり勘違いだったり。やり方は完全にわかっていてやり直すと解けるので、もう仕方がない。

私自身も子どものころはケアレスミスが多かったので、完全に遺伝だろう(^^;

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2018年9月4日火曜日

中学入試、英語が選べるところが増えてきたが、実のところどうか

我が家から通える範囲で、英語が選べ、かつ偏差値的に手ごろな、という条件で2校選び、なおに過去問を解いてもらった。

まず、偏差値的には高めのA校。大学入試で成果を上げることに価値を置いている学校のようだ。ここの英語の試験は英検2級程度で、なおはほぼ100点がとれる。実際には、10分ほどで終わらせてしまって、簡単な問題2問をなぜか間違えていたし、作文パートはどう減点されるかわからないので、本番ではせいぜい95点ぐらいだろう。

もう1校はインターナショナルな校風のB校。こちらはA校より少し難しめだが、準1級程度。ただし!問題のつくりが独特で、対義語を答えさせるものがあったり(答えが一つに決まらない気がするが…)、スペルミスを探させるものがあったり。こちらは、やはり作文パートの減点次第だが、90点ぐらいだろうか。

どちらも、理科・社会の代わりに受けることができる。70%ぐらいが合格最低点であること考えると大きな助けになるはず。ただ、実際には英語を選択して合格する受験生はほとんどいないらしい。

***

今日、関西の天気は台風で大荒れ。

もともと、なおの授業参観&懇談のためにお休みをとっておいたのだが、なおも休校になり、期せずして自宅で受験勉強の日になった。

とはいえ、せいぜい2時間ぐらい。後は本を読んだり、漫画を読んだり、テレビを見たり、ゲームを見たり。

まあ少しでも追加で勉強ができたのはよかった。

我が家は比較的築浅のマンションということもあって、台風の被害はなし。ただ、バルコニーが暴風でたわみ、窓が雨で洗われて、きっちり施錠した窓ガラスの間から雨水が吹き込んでくるのは凄まじかった。

今年は、防災がらみで経験を積みすぎている気がする…。

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2018年9月2日日曜日

土曜日は映画

毎月1日は映画の日で割引がある。9月1日はちょうど土曜日、なおが見たい映画がある、ということで行ってきた。

見たのは「僕のヒーローアカデミア The Movie 〜2人の英雄〜」

週刊少年ジャンプに連載中の漫画の単行本をKindle版で購入していて(アメリカ滞在時に日本語に触れるため)、そのまま親子で読み続けている。

テレビアニメもあるのは知っているが、自宅で見られるようにはしていない。

映画もどうしようかな、と悩んでいるうちに夏休みが終わってしまったが(ポケモン映画も見に行ったし)、割引を有効利用することにした。

もう劇場公開も終了間際なので、お客さんはまばら。小学生男子たちだけで来ていたり、とほとんど小、中学生。メインのファン層がよく分かった。これぐらいの年齢層になると、親子連れが少なくなり、子どもだけが多い、というのも発見だった。

映画自体は、かなり良くできていて、マーベルのX-Menへのオマージュも感じさせたりして(勝手な解釈)十分楽しめた。

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