2018年12月31日月曜日

2018年なおろぐ5大ニュース

本当は10大ニュースといきたかったが、そんなにニュースはないのだった。

第5位 電子雑誌MUSE購読

完全には活用できていないような気もするが、コストパフォーマンスがとても良い。毎号、一つでも記事を読んでくれれば、というつもりで購読している。

第4位 国立科学博物館&昆虫展

そんなに長時間勉強しているわけではないのだが、それでも休日となると受験勉強が気になってしまって、あまり旅行にはいけなかった。そんな中、帰省中に訪れたこの展示は、それなりに楽しかった。

第3位 あべのハルカス訪問

いつものお友達プラス遠方からのお客さんと行ったあべのハルカスのチームラボの展示は、正直混雑しすぎていたが、超高層ビルは圧巻!その後の動物園もとても楽しかった。我が家はあまりお友達と出かけるということがないので、貴重な体験だ。

第2位 Maker Faire Tokyo 2018

これも帰省時に訪れたイベントで、今年はとうとう行くことができた。こちらのイベントでも、一緒に巡るお友達に恵まれて、感謝。なおは6年生だというのに、まったくらしくなかったが、これも個性だ。

第1位 英検1級合格

念願の1級合格!CSEスコア2942、都道府県内1%で、申し分ない成績だった。これで英検についてしばらくは考える必要がなくなった。


昔のように、親子英語全般に役立つ情報を発信することはできないが、それでも昔からずっと読んでくださっている方もいらっしゃることだし、少しずつでも、と思って更新してきた1年だった。

成長していくと、幼児期のように夢や希望ばっかり、ということもなくなって、現実を見ないといけないわけだが、かわいい我が子であることに変わりはない。甘やかしすぎないよう気を付けつつ、長所を伸ばす家庭教育を続けていこう。

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2018年12月29日土曜日

中学受験で「帰国生入試」は楽か

これは書いておかねば、とずっと思っていたテーマがこれ。

まあ、そもそも前提が間違っている、と思う。帰国生徒というのは、親の仕事その他の理由で海外に在住して、帰国した子ども。

何をもって「帰国生徒」と判断するかは学校側によってまちまちで、厳しいところでは2年間以上海外滞在を求めるようだが、1年以上としているところが多い。帰国してからの期間はおおむね2年以内が多い。

帰国生入試というのは、多様な教育環境で育った経験を考慮し、日本の教育システムに受け入れましょう、という制度であり、算国理社の学力以外の面を合否判断に加えるものだ。本来は、帰国生枠が有利だ、不利だ、と判断するものではない。

それでも現実問題として、なおのように帰国してから2年ほど日本で過ごして受験する場合、帰国生枠を選ぶことも、一般枠を選ぶことも、さらには英語選択枠を選ぶこともできる。

なおの進学先を考えていろいろと調べてみたところ、関西ではある程度の偏差値(50ぐらい)を超えると、帰国生入試が減ってくる(例外は清風南海や西大和ぐらい?)。

結論としては、無理のない通学圏内でここに通わせたらいいなあ、でも普通に受験しても学力的に届かないなあ、という学校に帰国生入試はなかった。

英検で加点されたり、英語を科目として使うことはできるので、そちらは役に立ったが、海外在住そのものは、なおの場合、受験を「楽」にはしてくれなかったといえる。

それでも、なおの受験校の中には帰国枠を使う学校があるが、これは少しでも合格確率が上がるかな、という期待と、それから面接があるので英検アピールができるのでは、と期待するため。一応、一般枠で受けても大丈夫であろう学校だ。

子どもの学力や海外での滞在年数、希望する進学先などで状況が変わってしまうので、一般論を話すのは無理だが、受験のためだけに海外に滞在して帰国生枠をゲット、なんていうのは都市伝説の類ではないかと思う。

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2018年12月28日金曜日

英語受験の受験勉強は

英語が受験科目にあるなおだが、過去問を見たところ、なんとも対策がしづらい。おそらく、中学校の英語の先生が作ったんだろうな、という感じの問題だ。

全体的に英検2級程度の難易度だが、妙に心情を推測させる問題があったりするのは、中学受験の国語っぽい。

基本的に対策はしなくてもよい、というか何かをしても点数は変わらないと思われるが、毎日英語に触れていないと感覚が鈍るだろう。

基本は、ずっと引き続きやっているWordly Wise 3000のGrade 8が中心になるが、このレベルの語彙は出ない。

ちょっとだけ追加してみているのはこちら。このためにわざわざ買ったのではなく、以前通っていた英語教室で使っていたもの。

Spectrum Writing, Grade 6Spectrum Writing, Grade 6


英語教室ではほんの一部しか使わなかったので、もったいないと思ってとっておいたのだ。

なおはG7、つまり7年生相当なのでまあレベル的にもちょうどいい。作文のやり方をきっちり覚えようというのではなく、毎日少しでも文を書いておいたほうがいいだろう、という程度。

他にはやはり読書!なるべく毎日一定時間、英語で読書をするように勧めている。

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2018年12月26日水曜日

メリークリスマス2018!

なおも6年生。去年はいかにも、というホームパーティをしたが、今年はピザはいらない、というので、なおままにお任せ。豪華なディナーを用意してくれた。

サンタさんはこんなものを届けてくれたそうだ。

(バンダイ) BANDAI 寝ても覚めても光るパジャマ スプラトゥーン2【2434916】(バンダイ) BANDAI 寝ても覚めても光るパジャマ スプラトゥーン2【2434916】


なおは喜ばなかったわけではないが(未だに"glow in the dark"が好き)、後でさりげなく「ゲームとかの方がいいなあ」と私の背後からつぶやいていた。サンタさんが選んだので、私にはなんともできない。

イブの日も含めて、このところ毎日、夜は映画を見ている。クリスマスにはこれでしょう!ということで、なおのお気に入り、ホームアローンを2日続けてみた。「2」がこの前テレビで放映されたそうだが、我が家にはテレビはないので、レンタルで。

ホーム・アローン ブルーレイコレクション(2枚組) [Blu-ray]ホーム・アローン ブルーレイコレクション(2枚組) [Blu-ray]


冬休みの学習スケジュールは順調だが、午後3時には主要な勉強が終わってしまう。ちょっとのんびりさせすぎかなあ、とも感じるが、メンタルの状態をトップに持っていく調整をするのが一番大切なので、これでよしとしよう。

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2018年12月24日月曜日

塾に通わなかった理由

「中学受験」としてメディアで取り上げられる受験勉強の様子というのは、大手塾で子どもたちがハチマキをしめて机に向かったり、掛け声をかけている姿ではないかと思う。

大手受験塾に通うと小4から3年間で計200万円以上、と言われているが、まあそれは最難関や難関校を目指す場合。

なおのように中堅校以下を受験する場合は、塾に行かない場合も多いだろう。

我が家で、なぜなおが塾に行かなかったかというと、もちろん費用の問題が一番大きい。

次はなおの希望だ。仲のいい子が受験するとか、塾に通っているとかであれば別かもしれないが、なおの場合そうではなかった。

算数と国語のバランスの悪さもある。5年生の秋の時点で、偏差値が20も違っていて、結果としてそのまま現在に至っている。算数は発展コースで、国語は標準コース未満。模試を受けたときは総合して上から2つめか、標準コースに分類される。この場合、塾での算数の授業の時間があまり効率良いものとはならないことが想像される。

理科・社会を受験に使わないのも、塾に行かなかった理由のひとつ。授業料は3教科か4教科で設定される。まあ、相談したら2教科でもいけたのかもしれないが。

私自身、ほとんど塾を経験していない、というのも大きな理由だろう。中学受験はしなかったが、高校受験と大学受験、どちらも基本的に自分で勉強した。分からないことがあれば解答を見ればいい。そもそも、私の限られた経験からは、大手塾というのは分からないことを一つ一つ聞くような授業ではなかった。

中学受験で塾に通うことのメリットは、教材の存在と勉強意欲の維持が2本柱だが、教材は四谷大塚の予習シリーズでカバー(ありがたいことに市販されていない春期講習と夏期講習の教材はお譲りいただくことができた)。

モチベーションの方は、まあ父子で二人三脚で勉強することでなんとか、必要十分な学習量は達成してきた。

子どものポテンシャル最大限に発揮して、偏差値が少しでも上の学校へ、もしくは志望校の合格確率を少しでも上げたい、という場合には、やはり塾に通った上で限界まで自宅でも宿題と復習をするのが良いだろう。

ただ、それはあくまで各家庭の価値観の問題であって、受験直前でも、かなりの時間を英語の取り組みに費やすことができる我が家のやり方にもメリットはあっただろうし、英検合格は、そのひとつの証だろう。

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2018年12月22日土曜日

受験1カ月前!冬休みの学習計画

気が付いたら冬休みに突入し、入試まで1カ月となった。

担任の先生とも相談して、冬休み明けから入試が終了するまで、登校は控えさせてもらうことになった。

そもそも一日の勉強時間が限られているので、小学校に行っている時間を受験勉強に使うこと自体はあまり有意義だとは思わない。が、学校で毎日ストレスフルな日々を過ごしているなおの様子を見ると、正直、小学校に行かせたくない。

そして、なおと一緒に作り上げた勉強スケジュールがこちら。1セッションにだいたい45分ぐらいかかる想定で、毎日3セッション。過去問は1日1回、1科目だけやる。これで試験前までに全受験校の手持ちの過去問がすべて終わる予定だ。

1.  7:00-  セッション(漢字、語句、算数、英語)
2.  9:00-  セッション(漢字、下剋上算数、国語読解)
3. 10:00- 過去問
6. 13:00-セッション(漢字、語句、算数、作文)
7. 14:00- English (Writing、iScience、他)

漢字は、「漢字の要」と予習シリーズの漢字ワークを繰り返す。語句は予習シリーズと合格自在シリーズのテキストから語句問題のページのみ抜粋して繰り返す。
算数は、予習シリーズで6年下まで算数のワークを終わらせたので(応用問題を除く)、間違えたところを復習していくのと、プラス下剋上算数。このワークブックも入試までには終わる。
国語読解は合格自在シリーズの「復習自在国語6年(下)」を購入したので、それをちまちま進める。
作文というのは、帰国生入試で課される作文の練習になる。毎日少しずつ書いて、慣れておく。

今まで3年間、毎日夜に少しずつでも勉強してきたのだが、夜は小学校の社会の勉強ぐらい(5分程度)とフランス語、ピアノの練習だけにする。

受験勉強は合計して一日3時間(英語の時間などは含まない)。なおが受けるような中堅以下の学校の場合、こんなものではないかと思う。

合格するためにこれだけ勉強が必要!ということではなく、中学入学以降を考えて、これぐらいの勉強ができるぐらいの持久力をつけてほしい、という観点からスケジュールを組んでみた。

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2018年12月20日木曜日

いたずら好きの男の子が夢中になれる本!Magic Misfits

この前、goodreadsの"MIDDLE GRADE& CHILDREN'S"セクションを参考に購入したのが、こちら。

The Magic MisfitsThe Magic Misfits
BL 4.8
39,983語


このセクション、想定されているのは小学校中学年~高学年ぐらいだろうか。難易度的には4年生からいける。

なおによると、スリだのなんだの、犯罪の話がたくさん出てくるようで、いろいろと興奮しながら教えてくれた(のだが、聞き流していた)。

著者はNeil Patrick Harris。なんと、NHKでやっていたというドギー・ハウザーの主役俳優だそうだ。その後、著名なマジシャンも兼業していて、そのキャリアを活かして、今度は作家業も、ということらしい。

4部作のうち、現在2作出ている。なおは喜んでいるが、対象年齢が低めで短いせいか、すぐ読んでしまった。

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2018年12月18日火曜日

「中学受験」の是非?

テレビでドキュメンタリーが放映されたりもして、巷で中学受験の是非が議論されているようだ。

実のところ、「中学受験」といってもあまりに多種多様なスタイルがあるので、ひとくくりにして良いとか悪いとか議論するのは不毛だと思う。

大手塾に通う子も、小規模塾の場合も、うちのようにまったく塾に通わない子もいる。一日30分しか勉強しないケースも、平日は5時間以上、休日は朝から晩までというケースもあり、勉強時間は千差万別。勉強のレベルも、大人も解けないような最難関の問題から、小学校の勉強にプラスアルファ程度まで。

子どもに負担を与えすぎてトラウマになるようなケースは明らかに間違っているが、塾での高度な授業に知的好奇心を刺激され、長時間の勉強がその後の有意義な人生へと繋がる子もいるだろう。

我が家の場合、なおが私立中学を希望する理由ははっきりしていて、それは地元の公立中学に行きたくない、というシンプルかつ消極的なもの。親としても、中学校から派遣されてきた英語の先生の印象がかなり良くなかったので、賛成している。

実のところ、多くのケースで公立中学への進学はコストパフォーマンス的に最適な場合が多いのではないかと思う。

積極的に私立中学を選ぶ理由は、なおの場合はやはり英語。志望している中学の相談会などで聞いた限りでは、帰国生だからといって特別な授業があるわけではないことがほとんどだが、それでもネイティブの先生が常勤でいたりして、公立とは違う。中高一貫校であれば、なおの英語力もポジティブに評価してもらえるのではないか、という期待もある。正直、地元の公立に行っても、英語の授業では煙たがられるだけだろう。

多くの場合2年以上に渡る受験勉強そのものの効果も大きい。

小学校の勉強だと知っていることをやるだけ、単純作業になってしまうが、さすがに中学受験の問題はそうはいかない。小学校の知的好奇心を刺激しない勉強だけでなく、少しでもやりがいのある勉強をさせたい、という親も多いはず。

小学校の枠にとらわれない勉強は他にもいろいろと可能性はあるが、中学受験の勉強もその一つ。

親子英語ブログ的には、英語の取り組みとの両立についても書いておくべきだろう。

我が家の場合、中学受験塾に通うわけでもなく、元々の学力を大きく超えた学校を目標とするわけでもないので、ワークブックをする時間も含めて、受験勉強と英語を同時進行するのはまったく問題なかった。

勉強の息抜きに見る動画や読む本を英語にすることで、隙間時間に上手に英語を維持することもできる。

ただし、日本語のテレビ(特に教養番組など)や読書は、日本語の語彙や知識を増やしてくれる大切な情報源なので、これらが減るのはマイナス要素であることは間違いない。

個人が使える時間は有限で、英語に使えばその分日本語に使う分は減るのは仕方がない。後は、目標に応じて調整すればいい。

先日書いたように、英語力を評価してくれるところも増えてきているので、目標に応じて英語の取り組みと受験勉強の時間のバランスをとりたい。

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2018年12月16日日曜日

土日はゲームをしたり、レンタルで借りた映画を見たり

最近のなおは、今月発売されたNintendo Switch用のゲーム、スマブラに夢中だ。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch


本来は週末しかテレビゲームで遊べないのだが、このゲームを手に入れて1週間ほどは毎日プレイしている。クリスマス・プレゼントの前借りのような形になっており、英検合格のご褒美ゲームはまた別カウントだ。

週末は、少し勉強をしてはゲーム、といった感じでどちらが主でどちらが副か分からない状態だ。

そんなに難しい学校を受けるわけではないので、中学校入学後に頑張ってもらうことにしよう。

ちなみに、スマブラは言語を切り替えて英語にできる。まあ、そんなに喋るわけではないので、英語の取り組みにはならなさそう。

他には、ずっと見たがっていたこちらの映画もお茶の間で鑑賞した。

ブルーレイ2枚パック くもりときどきミートボール/くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密 [Blu-ray]ブルーレイ2枚パック くもりときどきミートボール/くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密 [Blu-ray]


今回見たのは2の方。正直、ドタバタ喜劇で出来はあまり良くなかったように思うが、少なくとも退屈はせずに済んだ。

最近はなおが嫌がるので英語字幕をオフにするようにしたが、そうなると横で見ている私がときどき聞き取れなくて困る。さすがにリスニングでは完全に勝てなくなってきた。

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2018年12月14日金曜日

中学入学までの家庭学習について考える

現在、中学入試まで1カ月!ということで絶賛受験勉強中なのだが、教える方としては工夫できることもなくなり、面白みがなくなってきた。

算数は、今まで取り組んできた問題の難易度を超えるものはでないので、落ち着いて集中して問題が解けるよう、当日に向けてコンディションを調整していくだけ。

国語は、読解問題は継続して演習を行って訓練しつつ、でも急激な学力/得点力の向上は見込めないので、コツコツ続けるだけ。漢字も復習を繰り返している。

***

もう1か月、できることは限られているので、今は主に入試後になおにどんな勉強をさせるか、考えている。

まず数学は、引き続き中学数学のテキストを進める。この前始めた「チャート式基礎からの中学1年数学」はほぼ終わりそうだ。ただ、現在やっているのは各例題についてくる「練習」だけ。エクササイズも定期試験対策問題もやっていない。目的は、基本的な事項を予習するだけ。この中1の参考書を毎日5分だけ取り組んできた感触については、また別の記事にまとめよう。

次は同じ参考書の中2に進もうと思う。入試が終わったら、一日15分ぐらいは使えるはずなので、現在よりはペースも上がるだろう。別に家庭学習の先取りだけで中学数学を完全にマスターさせるつもりではなく、あくまで入学後の勉強が楽になるように予習させるだけだ。

理科はなぜか手元にこちらがある(昔、書店でたたき売られているのを購入した)ので、軽く一通りやらせてみよう。入試のためではないので、基本の部分だけおさらいできればいい。

小学高学年 理科 自由自在: 基礎からできる有名中学入試対策小学高学年 理科 自由自在: 基礎からできる有名中学入試対策


社会は、特に6年生の歴史がぼろぼろなので、教科書ガイドを使って復習を入念にしておく。なおのクラスメイトのお母さんによると、担任の先生の社会の教え方がひどいらしい。なおが、基本的な事項がこんがらがっているのも無理はない、という感じらしい。自宅でフォローし始めた途端に理解できるようになったのもうなずける。

余裕があれば、5年生の分野を復習するために別に参考書か問題集を用意してもいいかもしれない。

国語は、中学範囲の漢字を予習しておくぐらいだろうか。

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2018年12月13日木曜日

Brandon Mullの小説をもっと!

この前読んだ小説が面白かった!ということで、同じ著者の作品をもっと買ってみることに。

これは3部作が合本になっている。12.4万語というのは1冊目だけで、全体としてはこの3倍!ただ、難易度が低いので、さらっと読んでしまった。

Brandon Mull's Beyonders Trilogy: A World Without Heroes; Seeds of Rebellion; Chasing the Prophecy (English Edition)Brandon Mull's Beyonders Trilogy: A World Without Heroes; Seeds of Rebellion; Chasing the Prophecy (English Edition)
BL 5.1
124,250語


さて、次はどうしようか。

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2018年12月10日月曜日

中学受験、プラス英語を選ぶメリット・デメリットへの補足

前回の記事に書きそびれたこと、他の方に教えていただいたことを補足として書いておこう。

まず、理社について。

英語を勉強する(というか、親子英語組は勉強しなくてもいいが)ことによって理社をやらなくて済むのは、必ずしもメリットではないのではないか、というご指摘があった。理社は中学校入学後に必要なので、どうせなら先に勉強しておくほうが良い、という考え方もある。

次は、受験対策について。

英語を使った受験の場合は、模試で受ける算国理社の4科目だけで合否が判定できないため、学力的な目安がない。英語を使わない一般入試の偏差値を参考にすることになるが、英語の点数の分、不確定要素が増えることになる。

算国英で受ける場合、かつ合格最低点が公表されている場合は、過去問を数年分解いてみて、必要な点数がとれるかどうかで判断する。

英検で追加点がある場合も、他の科目の合計点に加点した上で最低点と比較する。

問題は英語を使った入試枠が合格最低点未公開の場合で、これはもうどうしようもない(結構、良くあるパターン)。面接があって、面接点のつきかたがまったく予測できないこともある。現状、一般入試よりも算国のレベルが同等かそれ以下だろう、という予想はできるので、模試の算国の成績から良さそうなところに出願してチャレンジしてみるしかない。

また、大手中学受験塾にとってもまだ未知数の分野のはずで、特に英検2級以上を利用した受験は、該当する受験生が少ないだけにデータもないだろうから、しっかりとしたアドバイスは期待できないだろう。

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2018年12月8日土曜日

中学受験、プラス英語を選ぶメリット・デメリットは【関西版】

入試が近いということもあって、私の思考もどうしてもそっちに偏りがちになる。

ということで、今回は中学受験において最近間口が広がってきている英語での受験について、我が家の体験を記録しておこう。

注意としては、地域によって英語選択の有無や条件がいろいろ異なるので、ここで書く話はあくまで関西限定だということ。また、各校、入試方法を変更していくので、数年後にはまったく違った状況になる、ということもありえる。

ともあれ、帰国生入試ではなくて、誰でも受けられる英語を用いた入試の場合、2種類ある。

まず一つ目は英語を科目として選べる場合。英語が選べる学校はまだまだ限られているが、西大和学園中学校が一番目につく。最難関と呼ばれる難易度ではトップグループに所属する学校だ。

英語の問題の過去問が学校のHPからダウンロードできるので見てみたところ、正誤問題があったりして癖がある問題だが、ぱっと見たところ英検2級~程度だろうか。500点満点で英語の配点が筆記・面接・作文合わせて200点。これは結構大きい。算数の問題は一般の問題とは違うのもポイント。最難関の算数の問題はどこもかなりの難易度なので、そうした難問にまともに挑戦しなくていいのは助かる。ただ、実際の入試問題はHPからは見つからなかった。合格最低点は未公開。

他には高槻が英語を科目として選べる有力校になる。

こうした学校を英語で受ける場合、理社を勉強しなくてもいいことになる。また、通常、合格に必要な得点率は6~7割に設定されているので、英語の問題で8~9割とることができれば、大きな得点源になる。

もう一つは、英検を取得していることで追加点がもらえるタイプ。清風、清風南海、西大和学園などが採用している。

西大和の場合でいうと、なんと英検1級だと100点!これに算国(計300点)と日本語での面接が加わる。算数の問題は上で述べた英語選択の場合と同様、一般入試とは違う問題になり、理科が不要なのがポイント。理社を使う受験生とは別枠で競うことになる。

清風南海の場合、準1級で100点が加点の最大で、算国理の300点満点に追加される。こちらの場合、一般入試の受験生とまったく同じ基準で、点数が加算されることなる。5点、10点で合否を競う世界で、100点加算というのは、正直理解しがたい。

ちなみに、2019年度に対応した、それぞれのタイプに該当する学校のリストを紹介しているブログを見つけた。これは人によってはとても役に立つだろう。こうした学校はじわじわ増えていくトレンドにある。

***

中学受験で英語を選ぶメリットはずばり、こうした劇的な追加点にある。ここで挙げた学校の場合、追加点が派手につくのはだいたい英検2級から。親子英語組の場合小学生の間に2級は十分現実的なので、学校は限られるが、3・4教科での偏差値よりもワンランク上の学校が狙えることになる。

英語選択タイプの学校を選ぶのは、理社を勉強していない場合だろう(我が家もこのパターン)。この場合、合格最低点が理社選択組と同じ基準の場合と、別枠の場合がある。

理社選択と同じ枠の場合、やはり合格に必要な得点率が6~7割の中で9割以上得点できる問題であれば非常に有利だ(学校にもよるが)。

デメリットはもちろん、英語の維持・伸長に時間と労力を使う分、受験勉強に使う時間が減ること。ただ、英語のために使った時間は中学入学後にさらに有効利用できることになるので、無駄ということでもない。

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2018年12月7日金曜日

続・中学受験、受験校を決めるのに悩む

前の記事の続きで、受験校をどうしようか、という話。

偏差値が低めで入学しやすいA校と偏差値の高い、その分大学進学実績の良いB校。と偏差値で単純に比べると、抑え校の確実性とか、入学後についていけるかを考慮すべきということになる。

一方で、入試問題の傾向からもわかるように、文系に強いA校と理系のB校なら、なおの進路に合うのはどちらか、ということに。

入学後の生活を考えると、あまり締め付けの強くなさそうなA校と、がんがん詰め込まれそうなB校のどちらがいいか。

色々考えて、悩んだが、結局、基本方針としては、なおの長所を伸ばす、ということを考えることにした。

ここでいう長所とは別に英語ではなく、自由な発想で考えることができる、ということ。逆にいうと、押し付けられたり、理屈に通らないことをやらされるのが大嫌い。

学力的にはB校でもやっていけると思うが(英語はもちろんだが理系科目も)、大学受験に向けてがりがりと受験勉強をするのは、なおの気性に合わない。

ここは、自由度の高そうなA校の方が、伸び伸びできて、結果としてプラスだろう、と考えた。

A校の入試の算数は100点がとれなくもない問題で少し易しすぎるのでは、と思ったし、なおはとにかく難しいほうがいい(偉そうだから)ので悩んだが、ここは最初の想定通りA校でいこうと思う。

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2018年12月6日木曜日

中学受験、受験校を決めるのに悩む

なおの受験校は早いうちから4校に絞り込んでいた。前受け校、1日目校、2日目校、後受け(?)校といった感じだ。

志望順位はさておき、しばらく悩んでいたのは一日目校について。

夏ぐらいから想定していたA校は、偏差値は中程度で英検で追加得点がもらえる。もうずっとここを受験しよう、と考えていたのだが、最近になって気になり始めたのが、B校。偏差値的にはワンランク上で、実は最初に志望校として考えていた学校だ。こちらも英語でのボーナスが見込める。

模試を受けてみた感じ、国語の偏差値が低いのでB校は候補から外していたのだが、改めて見るとこの英語のボーナスが大きい!しかも、この数か月算数の伸びが大きいので、もしかしたら狙えるかも、と思い始めてきた。

A校は入試問題を見ると相対的に国語が難しく算数が易しい。なおはまた国語が苦手で算数が得意なので、国語だと100点満点で40点だが、算数だと100点も取れる(実際には必ずミスがあり、90点台になる)。過去問を何年分か解いてみたが、夏に最初に試したとき以外は、毎回合格最低点を超えていた。これに英語の追加点が加わる。

B校は理系重視型で、ワンランク上なだけあって、入試問題も難しい。算数では、なおがぱっと見て解ける問題を全部正解して65%ぐらい。一方、国語の方は、小学校で習わない漢字がばんばん出題されるわりに得点しやすく、50%。このままだと合格ラインに乗らないのだが(算国で60%が目安)、英語でブーストがあるので、大丈夫っぽい。

合格可能性で考えると、やはり確率が高いのは余裕分が大きいA校だろう。

もう出願開始まで1週間ほどしかないので、さすがに悩んでもいられず、決める必要がある。

ということで、どちらにするかは次回の記事で。

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2018年12月2日日曜日

なかなか記録しづらい、今見ている映像

中学年ぐらいまでは、英語の取り組みの一環として、なおに見せているビデオのタイトルを頻繁に記録していた。

なおがビデオ好きだということもあって、我が家では映像は取り組みの重要な一部だったし、何歳のときに何を見せるかということには、かなり注意したし、工夫もしてきた。

子どもの言葉の発達段階にあったビデオ、かつ内容的に適切で、できれば知識が得られるもの、エンターテイメント性も欠かせない、と見せるものを選ぶのには、それなりに苦労したものだ。

だが、去年ぐらいから変わってきた。

高学年という年齢的なものもあるし、YouTubeの台頭という時代の変化もある。

今は次から次へとYouTubeで適当なものを見てしまう。一番多いのはビデオゲームのプレイ動画や宣伝。映画のトレイラー、他にはトリビアものや音楽ものなど。

一時、日本のコメディアンを中心的に見ていたこともあった。

Netflixを契約していたときですら、YouTubeを見るので、結局解約してしまった。

居間の液晶モニタにつないだパソコンで見ているので、基本的には親が横で見て、問題ないかを常に確認している。

もう自然系のドキュメンタリーなどを見せるのは無理だろう。

どうせなら、パソコンがまったくネットに繋がっていないほうがよかったかな、とも思うが、今更どうしようもない。

もっとも、ネットにまったくつながっていない環境というのも現実的ではないので、このあたりはないものねだりだろうか。

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