2018年12月14日金曜日

中学入学までの家庭学習について考える

現在、中学入試まで1カ月!ということで絶賛受験勉強中なのだが、教える方としては工夫できることもなくなり、面白みがなくなってきた。

算数は、今まで取り組んできた問題の難易度を超えるものはでないので、落ち着いて集中して問題が解けるよう、当日に向けてコンディションを調整していくだけ。

国語は、読解問題は継続して演習を行って訓練しつつ、でも急激な学力/得点力の向上は見込めないので、コツコツ続けるだけ。漢字も復習を繰り返している。

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もう1か月、できることは限られているので、今は主に入試後になおにどんな勉強をさせるか、考えている。

まず数学は、引き続き中学数学のテキストを進める。この前始めた「チャート式基礎からの中学1年数学」はほぼ終わりそうだ。ただ、現在やっているのは各例題についてくる「練習」だけ。エクササイズも定期試験対策問題もやっていない。目的は、基本的な事項を予習するだけ。この中1の参考書を毎日5分だけ取り組んできた感触については、また別の記事にまとめよう。

次は同じ参考書の中2に進もうと思う。入試が終わったら、一日15分ぐらいは使えるはずなので、現在よりはペースも上がるだろう。別に家庭学習の先取りだけで中学数学を完全にマスターさせるつもりではなく、あくまで入学後の勉強が楽になるように予習させるだけだ。

理科はなぜか手元にこちらがある(昔、書店でたたき売られているのを購入した)ので、軽く一通りやらせてみよう。入試のためではないので、基本の部分だけおさらいできればいい。

小学高学年 理科 自由自在: 基礎からできる有名中学入試対策小学高学年 理科 自由自在: 基礎からできる有名中学入試対策


社会は、特に6年生の歴史がぼろぼろなので、教科書ガイドを使って復習を入念にしておく。なおのクラスメイトのお母さんによると、担任の先生の社会の教え方がひどいらしい。なおが、基本的な事項がこんがらがっているのも無理はない、という感じらしい。自宅でフォローし始めた途端に理解できるようになったのもうなずける。

余裕があれば、5年生の分野を復習するために別に参考書か問題集を用意してもいいかもしれない。

国語は、中学範囲の漢字を予習しておくぐらいだろうか。

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