2016年9月30日金曜日

NERDSシリーズ読了!週間読書記録(9/19-9/25)

この週はNERDSシリーズを一気に3冊!大喜びで読んだこのシリーズもこれで終わり。

今気がついたのだが、Kindle版では"Enhanced eBook"なるバージョンもある。商品紹介ページには、
Kindle版(音声/動画付き): オーディオ/動画コンテンツは、Kindle Fire、Kindle Fire HD、iPad、iPhone、および iPod touch デバイスでご利用いただけます。
とあるので、FireやiPadなら音声朗読も聞けるのだろう。残念ながら、我が家で購入したのは"Enhanced eBook"ではない普通の方。

The Cheerleaders of Doom (enhanced ebook) (NERDS Book 3) (English Edition)The Cheerleaders of Doom (enhanced ebook) (NERDS Book 3) (English Edition)
BL 5.0
47,403語


The Villain Virus (enhanced ebook) (NERDS Book 4) (English Edition)The Villain Virus (enhanced ebook) (NERDS Book 4) (English Edition)
BL 5.2
48,801語


Attack of the BULLIES (enhanced ebook) (NERDS Book 5) (English Edition)Attack of the BULLIES (enhanced ebook) (NERDS Book 5) (English Edition) 
BL 5.1
53,245語


レベル的にも5ぐらいで、Grade 5のなおにぴったり。

前回までで紹介したのは音声なしの方だったので、改めてこちらの"Enhanced eBook"版のリンクを貼っておく。値段はどちらもほとんど変わらないようだ。

NERDS: National Espionage, Rescue, and Defense Society (enhanced ebook) (English Edition)NERDS: National Espionage, Rescue, and Defense Society (enhanced ebook) (English Edition) 
BL 5.3
47,707語


M Is for Mama's Boy (enhanced ebook) (NERDS Book 2) (English Edition)M Is for Mama's Boy (enhanced ebook) (NERDS Book 2) (English Edition)
BL 5.3
55,625語


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2016年9月28日水曜日

大統領選挙のディベートを親子で

月曜日の夜は大統領選のディベートで、親子揃ってテレビの前にかじりついた。



アメリカ全国民を対象にしているこうしたディベートでは、候補者は比較的わかりやすい言葉を使うことが多いので、なおでも十分に理解できる。まあ、政策までしっかり理解できるかどうかは別問題だが。

個人的にはヒラリー派、というかドナルド・トランプが大統領候補であるということすら信じられず、アメリカの政治もこんなものかと幻滅したというか、現在進行形で日々がっかりしている。

私が日々トランプを酷評しているので、なおも私のいうことをそのままに受け取ってアンチ・トランプだ。

ただ、気をつけなくてはいけないのは、人口の少なくとも40%ぐらいはトランプ支持者だ、ということ。ディベート戦の後も、クラスメイトが「トランプが勝った!」と言っていたそうだ。おそらくは子ども自身の判断ではなく、家庭にいる大人の発言を拾ったのだろう。

トラブルになっても嫌なので、クラスメイトと政治の話はしないように、と言ってある。

この討論戦は後2回(トランプが参加放棄しなければ)。

日々CNN Student Newsで知識を深めつつ、このディベートは滅多にない機会なので親子で見ようと思う。

ディベートを見ていると、国際関係、貿易協定、犯罪、人種、経済、となおに知っておいて欲しいことが山ほどでてくる。そのうち少しでも、なおに理解を深めてもらえればよいのだが。

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2016年9月27日火曜日

これは完全に親の趣味(2)

前回は、近所のエンジニアリングワークショップになおが参加している、という話だった。

今回は、誰か興味をもってくれるのかどうかわからない、私自身の趣味としての電子工作の話になる。

ArduinoというマイコンボードはパソコンとUSBで簡単に繋がって、プログラミング環境も無料で提供されているので、すぐにプログラムを作って動かしてみることができる。世界各国で学習用・ホビー用として使われているので、ネットには日本語でも英語でも大量に参考になる資料がある。

話題になり始めたのは何年も前だが、最近書店に行くと関連ムック本が並んでいて、さらにSTEM、つまり科学・技術・数学の教育を強化しよう、という最近のブームにもあっているので、知名度が上がってきている。

前回の"Basic Starter Kit"には、マイコンボードであるArduinoに加え、LEDや光センサー、スイッチなどがついていて、マイコンを使って光センサーの値を読み取ったり、LEDを付けたりといった初歩の初歩を学ぶことができた。

マイコンのプログラミングに使われるのはC言語(風?)のもの。私は中学生~高校生でBASICでのプログラミングに夢中になったし、その後も仕事で簡単なものだが、ビジュアル系の言語や簡易言語、エクセルのマクロなども使ってきた。

一応、基礎は分かっているので、説明書(付属CDにPDFで入っている)を見ながら、そのままに配線して、付属のデモ・プログラムを開くと、簡単にどれも動く(自分で打ち込む必要すらない)。

デモ・プログラムの動作を理解した上で、色々パラメータを変えてみたりして遊べる。

何か作ってはなおに見せてみたが、そこそこ興味を持つものの、自分でやろうとはしない。あくまで中のメカニズムには興味を見せない(^^;

このベーシックスターターキット、面白いが物足りない。あっという間に終わってしまった。

まあ、単体で買うと10ドルぐらいするマイコンボード本体とUSBケーブルに加えてLEDだの何だの、色々なものが入っていて、17ドルなのでしかたがない。

もっとやりたい、ということで追加購入、というかもっと豪華なキット、スーパースターターキットを買い直してしまった。


こちらは同じメーカーのもので、先ほど買ったものにさらにいっぱい部品がついてきて、30ドル。

部品が被ってしまうが、マイコンボード本体はたぶん2枚ぐらいあってもいいだろう、ということで購入した。正直、30ドルという安さで大量に部品がついてくるお買い得感にやられて、衝動買いだ。

これを使ってみた感触となおの様子は、また次回(興味がある人がどれだけいるかわからないが)。

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2016年9月25日日曜日

9月の家庭学習まとめ

今月からは小学校が始まってとたんに自由な時間が減ってきた。

なおのストレスにならないよう、かつ帰国した際にスムーズに日本の小学校に戻れるよう、うまくバランスをとりながら家庭学習の質と量を調整していくのが課題だ。

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:5年生の書き (JAKKA)
 国語:グレードアップ問題集 小4国語 漢字・言葉 (継続)
     10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば ジュニア版 (継続)
 算数:予習シリーズ算数 演習問題集(下) (継続)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 5 (継続)

小学校の宿題で英語のプリントがあるときは、Wordly Wiseの代わりにそちらをやっている。

グレードアップ問題集は、例によってちょうどいい難易度で、すらすらと解ける問題の中に少し考えさせられたり、間違える問題が混じっている。中学受験をしない家庭でもこれぐらいは、という水準に作ってあるのだろう。

予習シリーズの算数は、基本はすらすらと解き、応用では頭を悩ませ、ときには難しすぎて投げ出す、という感じで、難易度がちょうどいいのだろう。どうしてもパターンに当てはめて考えるようになってしまうのだが、まあこれはこれでいいか。



午後の勉強:10分ぐらい
帰宅後の時間はやはりのんびり出来た方がいいだろう、と思い、午後の勉強は大幅に減らして、スタディサプリのみ。



不定期: 


夜の勉強:20~30分ぐらい

 漢字:6年生の読み (JAKKA) &
     4年生の書き (JAKKA)
 算数:スタディサプリ 5年生 算数 応用
 国語:予習シリーズ国語4年 基本演習問題集(下)

スタディサプリの算数・応用は、だいたい難易度的に予習シリーズの基本問題程度なので、中学受験はしないけれど小学校の勉強だけでは物足りない、という子どもにちょうど良さそう。負担を少なくするために一日1問だけ。

9月からは算数のプリントの宿題があるときはスタディサプリの算数の代わりにそちらをやっている。

予習シリーズの国語は、基本演習問題集といっても手強い。各回、3,4日かけて取り組んでいる。初日は音読、次の日からは2,3回に分けて問題を解く。そう簡単に成果はでないが、じっくり取り組んでいこう。

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2016年9月24日土曜日

Scienceの授業のプロジェクト

なおの小学校では毎日理科の授業がある。

授業参観などはまだないので具体的な授業の進め方はわからないが、9月上旬は科学的手法("scientific method")について学んでいた。"purpose"、"hypothesis"、"manipulated variable/independent variaable"といった概念について学ぶ本格的なものだ。

最後にはテストがある。自宅で学習するためにフラッシュカードを作って持って帰ってきて、1週間ほど準備期間があったのだが、一度しかおさらいせず(^^; 案の定、10問中2問間違えていた。今学期はもう少し注意して学校の勉強をがんばらせよう、と思っていたのだが、いきなり適当になってしまって反省。

その次は、地学で、日本の小学校でもやる火成岩、堆積岩、変成岩といったあたり。

日本の授業とちょっと違うのは、"project"と称して、調べ物学習をやらせること。2週間ほど準備の期間があり、この間、自分で調べる岩を選び、調べて情報シートを作り(とれる場所、主な用途などなど)、模型を作る。

提出日には各人が前で発表もする。成績の付け方が事前に知らされていて、情報シートで20%、模型で30%、口頭発表で50%。口頭発表の比重が非常に大きいのが面白い。

なおの場合、ラピス・ラズリを選んで、ウェブサイトを見ながら10分ほどで情報シートを作成(基本、情報源としてウェブサイトは駄目なのだが、このサイトは授業中に先生がお勧めしていたとか)。

後はクラフトグッズのお店にいって、オーブン粘土で模型を作成(ただの正方形)。後は色を塗っておしまい。

ただ、これではあまりに手抜きなので、前日の日曜日にはちょっと親子で図書館に行って調べたり、口頭発表の練習でもしようと思う。

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2016年9月23日金曜日

これはなかなかにヒット!NERDSシリーズ&週間読書記録(9/12-9/18)

前の週から読み始めたNERDSシリーズがしっかりヒット!

M Is for Mama's Boy (enhanced ebook) (NERDS Book 2) (English Edition)M Is for Mama's Boy (enhanced ebook) (NERDS Book 2) (English Edition)
BL 5.3
55,625語


2冊目も読み終わった。ただ、小学校が始まって読書のペースは落ちていて、この週はこれだけ。今週も続きを喜んで読んでいる。

ペースが落ちているが、普通の読書の他に、日本語のマンガをKindle Unlimitedで読んだり、図書館から借りてきた英語のコミックを読んだりしているので、まあこんなものか。

これ以外にも小学校で本を読む時間が設けられているらしい。

ただ、最初勘違いしたが、毎日1時間ある"Reading"は「読書の時間」ではなくて、「読解」の時間で、リーディングの訓練をする教科のようだ。まあ、言われてみれば当然だが、どうして最初勘違いしたのだろうか(笑)

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2016年9月22日木曜日

これは完全に親の趣味(1)

9月の初めに発見した、近所の電器屋でやっている無料のエンジニアリング・ワークショップ、そのまま続けて毎週のように行っている。

その後、参加者の寄付が貯まったので購入した、という3Dプリンターを使うプロジェクトが始まり、TinkercadというクラウドCADソフトを使って、子ども達が自由に作ったものをプリントしてみることになった。

この3Dプリンターは組み立て式の廉価版で、ボランティアのスタッフが組み立てたもの。

なおはTinkercadのウィザード機能を使って、ポチポチとクリックして既製の家のモデルを手直ししたものを作成していた。手抜きにもほどがあるが、結局、宿題としてファイルを作成してもってきたのは、なおだけ。小一時間かけて、自分のモデルがプリントされて、なおは楽しそうだった。

そして、この数年趣味として流行ってきているArduinoと呼ばれるマイコンを使って、プログラミングの勉強もしていた(Arduinoとは何か、ということについてわかりやすい記事はこちら)。

色々な年齢の子がいるので、パソコンに繋がったArduinoでLEDをチカチカさせたり、モーターを回したり、センサーを使ったりして、こんなことができるんだよ、と見せて、プログラムに色々な修正を加えてみよう、というもの。

その次のプロジェクトは、縄登りロボットを作ろう、ということに。

ジャンクな電気製品の分解はずっと続いているので、そこで何か使えそうな部品を回収して、ロープを登ることができるようなロボットを作ろう、ということだそうだ。

Arduinoによるプログラムの練習は継続しつつ、電気製品を分解しながら、部品を漁るという作業に移った。

そして、横で見ている私も、思ったよりも遙かに簡単なので、我慢が出来なくなってきて、とうとうArduinoを買ってしまった(笑)

Arduinoをはじめよう 第3版 (Make:PROJECTS)Arduinoをはじめよう 第3版 (Make:PROJECTS)


cocopar®Arduinoをはじめようキット UNO R3対応互換ボード 初心者専用実験キット 基本部品セットcocopar®Arduinoをはじめようキット UNO R3対応互換ボード 初心者専用実験キット 基本部品セット


日本で買うと、本が2,160円で、マイコン本体も入ったスターターキットが2,580円から。

私の場合は、本はまずは買わずにネットの情報で(本家のガイドとか、日本の紹介記事とか)。最初に買ったキットは激安17ドル!だが、部品がLEDぐらいしか入っておらず、すぐに物足りなくなって、どんどん買い足すことに…。


英語の話がさっぱり出てこなくなるが、続く。

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2016年9月20日火曜日

親子英語でのライティング(2)


自己流ではあるが、親子英語でのライティングへの取り組み方についての考察シリーズ、前回まではこんな感じだった。

今回はステップ3として、7~9歳での取り組みについて考えてみよう。例によって、本人の発達具合、英語への取り組みに応じて、プラスマイナス2歳ぐらいは大丈夫。

このステップでの目標は、ずばり文がスラスラと書けるようになること。7歳ぐらいだとネイティブでも、スペルはあやふや、句読点もいい加減、大文字小文字の使い分けもまだまだ、みたいな子が普通。

重要なのはコンスタントに書き続けること。

この期間、なおの場合はサタデースクールやアメリカの小学校に通っていて、色々な作文をちょこちょこ書かされていた。

サタデーでの宿題として、週に1回、日記を書いていった。小2の頃の現地校の宿題は"Reading response"。毎日本を読んで、それについて書くというもの。

まだ綴りの間違いが多いが、先生がひとつひとつ丁寧にチェックしたり、訂正したりということはなかった(ちょこちょこと直されることはある)。

また、自宅学習もコンスタントにしていて、リーディングやLanguage Artsのワークを通じて、英語の単語や文を書く練習をコツコツと続けていた。

この積み重ねで、9歳でアメリカの現地校4年生に編入してライティングで先生に褒められたので、やり方としては悪くなかったはず。

まあ、ライティングで褒められたのは「面白い視点だ」という内容の評価だったが、思ったことを表現するには、語彙力と文法力もそれなりに必要になる。



この時期、フォニックスをきちんと使って単語が綴れるかどうかがさらに重要になってくる。こちらで紹介したテストをやってみると、子どもが音素を文字に対応させられるかどうかがわかる。ただ、こちらのテスト、発音がまずいとテスト自体が成り立たないのが辛い…。



ライティングには欠かせないスペリング。

サタデースクールでは毎回、現地校では毎週行われていたので、これぐらいの年齢から、スペリングの練習を意図的にする必要がでてくる。

なおの場合は、だいたい授業でやらされるちょっとしたワークで十分だったようだ。

自宅では、独自のスペリングというか語彙教材としてWordlyWiseを8歳の頃から続けている。

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2016年9月18日日曜日

オタクちっくな男の子にお勧めのシリーズ!&週間読書記録(9/5-9/11)

この週は小学校が始まったばかりで時間に余裕がなく、時間割に"Reading"とあるし、この時間教室で本を読んでいる、というので自宅での読書はあまりなし。

読んだのはこの本だけだが、これがかなり良かったようだ。これは図書館の古本コーナーで見つけたもので、25セントだった。

NERDS: National Espionage, Rescue, and Defense Society (enhanced ebook) (English Edition)NERDS: National Espionage, Rescue, and Defense Society (enhanced ebook) (English Edition) 
BL 5.3
47,707語


男の子の好きなスパイものにガジェット満載。

ただ、なおは"nerds"という表現が嫌らしくて、「小学校では馬鹿にされるかもしれないから持って行かない」そうだ。

だんだんそういったことが気になる年頃になってきたのかと思うと、感慨深い。

このnerdsという言葉は、日本語で言えばやはり「オタク」、どちらかというと本やビデオゲームが好きなインドアタイプを揶揄する単語なので、実のところ、なおはずばりそのものじゃないか!と思うが、口に出すと親子関係が壊れるので言わない。

ちょっと癖のあるイラストがちりばめられているし、語数も多くないので読みやすいようだ。

さっそく2巻目もねだられて、Kindle版を買うか、ペーパーバックを買うか悩んだ。

通常ならKindle版でいいのだが、今回は1巻目を紙で持っている。また、紙とKindle版で価格差がほとんどない。

結局、5巻まで買うとKindle版で1巻目を買い直してもほぼ同じ金額になることを確認して、Kindle版に。まあ帰国時の手間を考えると紙の本は買わない方が良い。

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2016年9月17日土曜日

小学校の放課後クラブ

新学年が始まって、なおが学校からもらってきた放課後関係の案内は2つ。

市が主催しているものと小学校独自のものの2つがあるようだ。

市が主催している方は、水曜日の4時から5時に固定されていて、ジョギング、クッキング、キックボール、ヨガ、ジャストダンスの5つのプログラムから選べる。

面白いのはジャストダンスで、なんとWiiの同名のゲームを使ってダンスをするらしい。

どのプログラムも人数が20名程度の枠があるので、希望者多数の場合は抽選になる。こちらは終了後、スクールバスで送迎がある。

小学校主催のプログラムは月・火・木の4~5時で、ネイチャークラブ、ブリッジクラブ、新聞クラブ、スクラップブッキング、ガーデニング、ギター。こちらは学内の先生が一人顧問になって担当してくれるようだ。

人数の指定はないようだが、さすがに管理できる上限はあるので、こちらも申し込んだら必ず参加できるとは限らない。また、帰宅時はバスがなく、保護者が送迎する。

なおは、市の方はキックボール、小学校の方はブリッジクラブに申し込んでいた。ブリッジクラブはトランプでやるゲームで、日本ではあまり知られていないが、こちらでは非常にメジャーな社交ゲーム。私もやり方を知らないが、学んでおくのは悪くないかもしれない。

ギタークラブは担任の先生が担当だし、良かったのだが、スイミングと被るので断念。

どちらも、10月から開始して、12月上旬まで。キックボールかブリッジか、どちらかでも参加できるといいのだけれど。



これ以外に、今学期はスイミングの習い事をしている。

とにかく身体を使わない生活になってしまうので(一応、小学校での休み時間は校庭で遊んでいるらしいが…)、運動量を確保するため。

火・木の週2回で、1時間ほど。がんがん泳がせるプログラムなので、それなりに訓練になっているようだ。

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2016年9月16日金曜日

まだあきらめない!せめて得意分野だけでもバイカルチャーに

この前、クラスメイトにハグされて凍っていたのを見て、やはり文化というのはそう簡単に身につくものではないな、と改めて考えさせられた。

だが!

我が家で取り組んできた数少ない早期教育、ずばり「お笑い」に関してはまだ期待が持てるかもしれない。

まず、日本文化の方では、奥の手として残しておいた必殺技、ドリフターズをこちらで解禁した。これは、数年前にテレビで放映していた特集番組を録画しておいたもの(なんとアナログ放送時代の話)。

これは期待通りのはまりよう!現在、尊敬する人は志村けんだそうだ(笑)

そして、活字媒体は、Kindle Unlimitedから、このあたりを大喜びで読んでいる。奇面組の真似をして変顔をする様子をお見せできないのが残念。

燃える!お兄さん 1 (コミックジェイル)燃える!お兄さん 1 (コミックジェイル)


3年奇面組 1 (コミックジェイル)3年奇面組 1 (コミックジェイル)


英語では、コミックを中心にユーモアを学んでいる。特に、新聞に載っているようなカートゥーンが勉強になる。日本ではスヌーピーの出てくる"Peanuts"が有名か。

本来は大人向けのものが多いのだが、こちらは珍しく子ども向けのものが抜粋されて1冊になっている。他には、ガーフィールドなど。

AAAA!: A FoxTrot Kids EditionAAAA!: A FoxTrot Kids Edition


動画では、昔良く見ていた"Mr. Men Show"なども良さそうだ。

***

最後に本音を言うと、あまり「バイカルチャー」などと必死に考えず、そのときどきで子どもが喜ぶものを、多様性を重視して触れさせていけばそれで十分だと思う。

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2016年9月14日水曜日

親子英語でのライティング(1)

前回はゴール設定の話と「ステップ1 3~5歳」としてアルファベットを導入し、フォニックスとフォネミック・アウェアネスを鍛える話だった。

  • ステップ2 5~7歳

今回は小学校に入学する前後、日本語でもちょうど鉛筆を持って書き始める時期に何をすべきかを考えてみる。

まずはアルファベットを書く練習から。これは前回紹介したワークで適当に。

5歳のときになおが書いたものを見ると、綴りはむちゃくちゃ、文法もむちゃくちゃ、大文字と小文字も混ざっているが、特に直したりはしなかった。

フォニックスについては、リープフロッグのビデオ、"Letter Factory"シリーズを3歳の頃から見まくった後、5歳でフォニックスのワークもやっている。WKEでもフォニックスが出てくる。

6歳になってからワークとして使ったのは"Brain Quest Workbook Kindergarten"。これにもアルファベットを書くページがあるが、記録を見るとほとんどやっていない様子。一応、アルファベットは一通り書ける状態だった。毎日きっちりやるのではなく、ポンと渡して、適当にやりたいところを自分で探して好きにしていた。

その後、サタデースクールに行き始め、フォニックスのワークを開始。宿題として毎週2ページぐらいをやっていった。

後半からは自宅学習を毎日、ということでLanguage Artsのワークを。これも書く練習になる。

7歳になるぐらいまでは、綴りにも、文法にも(文の最後にピリオドをつけるとか)、大文字小文字の使い分けに気をつけなくてもよい。

この時期、子どもの単語の綴りには"invented"なもの、つまり正しくないが発音から類推して適当にでっち上げたものがたくさんでてくる。

重要なのは、発音を正しく覚えているかどうか、そしてその発音をフォニックスのルールにしたがって綴りに変換できるかどうか。特に日本人が苦手なrとl、sとthなどは子どもが綴っている様子を見て、間違えていれば直していきたい。

また、できれば、絵日記その他で、自分から楽しんで文字・文を書くようなアクティビティを自発的にしてほしいので、そちらに導くような環境作りをする。

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2016年9月13日火曜日

アメリカの小学校の時間割

4月に転校してきたときは、詳しい情報がもらえなかったので分からなかったのだが、新学年が始まって、時間割がはっきりした。

これによると、1コマは1時間で、Math、Science、休み時間、ランチ、Reading、Language Artsとこの順番で固定。

最後の1時間は「センター」と呼ばれていて、美術、体育、音楽、メディア/ガイダンス、コンピューターが日替わり。メディアというのがよく分からないが、図書館を訪れたりするようだ。

前回の滞在のときもそうだったが、日本と違って体育が週に1回というのが日本との大きな違いなのと、コンピューターがかなり重視されている。



なおの小学校は朝9時から午後4時までで、妙に遅いなと思っていたが、どうやら同じ学区内でも時間が違う小学校があるらしい。登下校の時間をずらすことによって、限られた数のスクールバスで運用しよう、ということのようだ。



音楽の授業では、前年度の終わりに希望調査があった。通常の授業に加え、「バンド」と「オーケストラ」が選べる。

バンドは吹奏楽、オーケストラでは弦楽の楽器が選べる。この2つを選ぶと楽器を自前で調達する必要があったり(学校が楽器店からのレンタルを紹介してくれる)、毎日の練習が要求されたり、と色々と大変になるが、良い経験になりそうだ。

なおは、パーカッションをやりたい!ということでバンドを選んだ。

バンドの場合、バランスを考える必要があるため、好きな楽器を自由にできるわけではない。新学期が始まってから分かったのだが、パーカッション希望者には選抜テストがあった。

そこそこの倍率だったようだが、なおは無事合格。点数は一番良かった、とのこと。一応、ピアノを細々とでもやっておいたかいがあっただろうか。無事希望通りドラムができることになった。



指定のあった"Snare and Bell kit"は、学校で紹介された楽器屋のレンタルだと、1年間でレンタル料300ドルぐらい。アマゾンで検索してみたら、小学校の授業向けのキットが結構見つかり、Pearlの一番安い物でやはり300ドル。微妙なラインだ。

我が家の場合、帰国まで7ヶ月なのでレンタルの方が安いし、買っても持って帰るのが大変なのでレンタルで決まり。

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2016年9月11日日曜日

親子英語でのライティング(0)

ライティングについて書こうと思って考えていたのだけれど、とにかくカバーすべきエリアが広すぎて、どこから手をつけて良いのか途方に暮れたので、何回かに分けて書くことにした。

まず、最終目標はとりあえず英検準1級のエッセイに必要なレベル、ということにしておく。

また、このガイドの内容はあくまでも初歩、親子英語ブログを読み込んで昔から取り組んでおられるみなさんには物足りないものになるだろう。

そして、何か「魔法の弾丸」が用意できるわけではなく、「そりゃそうだよねえ」的な内容に終始することも先に弁解しておく(^^;

カバーする年齢は3歳から12歳ぐらい。それ以前だとまだライティングどころではないし、中学生になってくると家庭での取り組みがどうなるのか、私には未知の世界のため。

ライティングに焦点をあてていくが、考えれば考えるほど、その他の3技能とのバランスが重要になっていく。基本的にライティングは「後回し」で、他の技能がしっかりしてからでないと効率的に取り組めない。

我が家での取り組みを振り返りながら、反省点なども交えて、流れを追っていこう。

年齢はあくまでも目安。家庭での英語環境の程度によっては、±2歳ぐらいは余裕のはず(子どもの興味関心次第)。これ以上ずれると、アプローチがだいぶ変わってくる。

発達の個人差が大きいので、日本語の書きの読み進み具合をみて、進度を合わせること。基本的に、日本語の読み書きのレベルを超えることはない。



ステップ1 3~5歳 アルファベット導入

個人的には幼児期から英語をやるなら、やはりオーラル・スキル、つまり「話す・聞く」を鍛えるのが一番バランスが良く、確実だと思うので、この時期ではライティングはまだ。アルファベットが読めるようになるのが目標だ。

確実に押さえておきたいのが、フォネミック・アウェアネスとフォニックス。

フォニックスは綴りと発音のパターン、フォネミック・アウェアネスは単語を聞いたときに音素に分解すること。この2つをしっかり身につけると、「話す・聞く」で身につけた単語を、なんとか綴れるようになる。

ワークは最低限、お遊び程度で。我が家では超定番の"Big Preschool Workbook"を使ったが、あまり真面目にやらなかったような。

この頃は、運筆がスムーズになるように、といったことが重要なので、もっとアクティビティに特化したこちらの方が良さそうだ。

Big Preschool Activity: Dot-to-Dots, Mazes, and Hidden PicturesBig Preschool Activity: Dot-to-Dots, Mazes, and Hidden Pictures


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2016年9月10日土曜日

子どもにとっても異文化は大変

なおはあまり物怖じせず積極的なタイプなので(遠慮できないともいう)、今回のアメリカ滞在が始まる前は、アメリカに慣れ過ぎちゃって帰りたくないといわれたらどうする?などと聞かれたこともあった。

滞在期間が半分近く過ぎた現在、なおの気持ちはどうかというと、正直なところ日本に帰る日が待ち遠しいらしい。

適応は比較的問題なく、夏休み前も学校でのトラブルはあまりなかった(調子に乗ってしまうという問題はあったか)。仲の良いクラスメイトも出来て、なおを見ると嬉しそうに声をかけてくれるし、なおもクラスメイトの顔と名前はだいぶ覚えていて、ちゃんと声をかけている。

小学校に行きたがらないということもないし、日々の様子も楽しそう。

ただ、やはり日本の友だちの方が「馬が合う」ようだ。

今なおが自宅で楽しんでいる日本の漫画もアニメもわかってもらえないし、ユーモアのセンスも違う。日米、どちらのユーモアも身につけて欲しいと思っていたが、実際には両方同じようにというのは難しいようだ。

この前は、一番仲の良い男の子と学校の外で会ったときにハグされて、なおがガチガチに固まっていた。

その様子が、私がアメリカで暮らし始めたときにハグされて固まったときとそっくり!

なおの様子を見ていると、3歳の頃から英語を使い始めて、8歳のときには半年アメリカで暮らしても、やはり根っからの日本人なのがわかる。

海外で長く過ごした帰国子女の問題としてアイデンティティの危機があるようだが、なおの場合滞在が短いこともあって、あまり関係なさそうだ。入試関係で「帰国子女」として扱われるのは滞在期間が2年間以上の場合が多いのも頷ける。

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2016年9月9日金曜日

不思議な映画"Kubo and the Two Strings"

予告編を映画館で見て気になっていた、"Kubo and the Two Strings"を映画館で見てきた。

舞台がなんと日本!

レビューを見ていると、ヒットはしなかったが、芸術的に評価の高い作品で、なんと3DCG全盛の今、ストップモーションで作られている。

制作はアメリカの会社ライカ。「コララインとボタンの魔女」や"The Boxtrolls"といったストップモーション作品を作ったところだ。

我が家では、二年前に"Box Trolls"を映画館で見ている。コララインはDVDを借りたものの、怖くて駄目だった。どちらも、とにかく雰囲気が独特で日本のアニメとは対極にある感じ。

今回見たKuboは、コメディも混じっているが、基本はおどろおどろしいスリリングな展開。幼児連れの家族が一組、途中で退散していた(^^;

日本文化をしっかり作り込んであって、折り紙に侍はもちろん、お盆が舞台となって、盆踊りまで出てくる。

キャラクターの振る舞いが一部アメリカ人的なので、日本人の我々には少々違和感が残るが、たいしたことはない。

よくぞここまで異文化を研究したな、と感心するほど。



なおは、実は最近ストップモーション・ムービーの自作に凝っているので、こんな作品が作れるということにびっくりしていた。

最後にメイキングの様子を少し映してくれていて、ごっついロボットを電動で動かしながら撮影していく様子を見せてくれたのが、素敵だった。



コララインは少し展開が怖すぎるが、The Boxtrollsの方はアクション活劇になっているので気楽に楽しめる(一部映像がキモいが)。

ライカのアニメは、日本のアニメやディズニーアニメだけでなく、もっと幅広い映像表現に触れたい、という方にはお勧めだ。

BOXTROLLSBOXTROLLS


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2016年9月8日木曜日

新学年開始!&週間読書記録(8/29-9/4)

今週からとうとう新学年が開始!無事、バスに乗って通学を始めた。

初日の様子を聞いたら、自己紹介をしたり、ゲームをしたり、とあまり勉強らしいことはしなかったようだ。

2日目も勉強をしている様子はなく、週に1回の音楽の授業でやるバンドの説明会とからしい。

そして、5年生からは、読書の時間が毎日1時間もある!その代わりに休み時間が減っているとか(笑)

***

今週は、BrainPOPで紹介されていたこの本が読みたい!というのでKindle版で購入。図書館で借りても良かったが、なおが欲しいという本が珍しいのでつい買ってしまった。タイムトラベルもので、SFとして紹介されていたそうだ。

A Wrinkle in Time (Madeleine L'Engle's Time Quintet)A Wrinkle in Time (Madeleine L'Engle's Time Quintet)
BL 4.7
49,965語


他にはガフールの12巻目。

The Golden Tree (Guardians of Ga'hoole)The Golden Tree (Guardians of Ga'hoole)
BL 5.5
39,206語


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2016年9月7日水曜日

夏休みの締めは、買い置きしてあったゲームで

このところ、少しボードゲームから遠ざかっていたけれど、夏休みで時間のあるうちにやっておこう、ということで買ったままになっていたこちらをプレイ。
Risk: Star Wars Edition Game [並行輸入品]

我が家で愛されてきた古典ゲーム、"Risk"のスターウォーズ版だ。

ただ、"Risk"と名前がついているけれど、ゲームとしては良い意味でかなり別物になっている。

宇宙での戦闘機同士の戦い、ルークとダース・ベイダーの戦い、デス・スターのシールドを解除するための地上戦、と3つの部分に分かれていて、オリジナルの"Risk"とゲーム性が全然違う。

古典ゲームのキャラクター版は、キャラを変えだけ、といった商品がほとんどだが、これは珍しい。しかも、いかにもスターウォーズという内容だし、ゲームの楽しさもばっちり。

店頭で見たあとでアマゾンのレビューを確認してから買って正解だった。

こちらではお手頃価格だが、日本で買うと輸入版で高くなってしまうのが残念。また、実質的に2人プレイ限定だ。

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2016年9月6日火曜日

センター試験の変更の話

ちょっと前の記事だが、日経の「大学入試新テスト、英語で民間試験活用 文科省案 」という記事が目を引いた。

英語に関していうと、センター試験の後継となる試験では、英語に「民間試験」を利用することにしたらしい。
「読む・聞く・話す・書くの4技能のうち「話す」と「書く」は同テストでは評価せず、民間試験に委ねる。将来は4技能全てを民間試験で評価する案も検討する。」
出題と採点の手間を考えると、まあ正直この方式しかないのだろう。

2020年度からということなので、大学進学の際、なおは新試験を受けることになる。

気になるのは、どの試験を使うことになるか、ということ。

もちろん、現在、有識者会議が検討中なのだろうが、候補はそう多くはない。後4年で急に新しい民間試験が出てきても実績不足と見なされるだろう。

朝日の記事(こちらで読める)で挙げているのはTOEFLと英検。他には、よく知られているテストは企業が良く指標にするTOEIC、さらに比較的新しいが大学入試で利用実績のあるベネッセのGTEC。また、あまり知られていないが、英検協会が母体のTEAPなるものもある。

門外漢の私の予想としては、本命はGTEC、対抗はTEAP。どちらも大学入試に使ってもらうことを想定して作られたテストだ。大学入試として使われるためには、高校での英語のカリキュラムと多少なりとも整合性がある必要があるが、その点この2つはばっちり。

TOEICは社会人を対象とした試験なので内容が必ずしも高校生向けではないし、「話す」「書く」能力の試験としては非常に弱い。TOEFLは留学と相性がいいが、外国の企業なので文科省の意向がまったく反映されないし、受験料が$230と高すぎる(GTECは1万円、TEAPは1万5千円ほど)。

英検は歴史、受験者数としてはずばぬけているが、「話す」は面接、「書く」は作文でちょろっと測るだけ。

大学入試に使われる、という社会での重要性を考えると、単独の試験に頼るというのは考えづらいので、GTECとTEAPが両方使われるだろうか。また、留学希望の学生や海外からの受験生への配慮として、TOEFLも選択肢のひとつになる可能性が高い。

英検は、上で挙げた試験に比べると負担が低い(試験時間と受験料)し、特に「話す」「書く」に関しては問題量が少なすぎて試験としての精度が低いので、そのまま使われることはちょっと考えにくい。

***

親子英語組にとって、この変更がどんな影響を持つか。

話す能力に関してはオンラインレッスンなどで鍛えまくっている家庭が多いと思うので、有利になった、という程度。

書く能力の方は、どうしても優先順位が低くなるので、家庭での取り組みの比重はそれぞれだろう。学校で英語を学んでいるだけよりは取っつきやすいはず。ニーズがあるようなら、またそのうちライティングの取り組みに関して、ガイドを書いてみよう。

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2016年9月4日日曜日

新学期前の準備

さて、長かった夏休みもとうとう終わり!火曜日からは小学校が始まる。

夏休みが始まるときに小学校からもらってきた手紙には、成績表("report card")が自宅に郵送されることと、秋からの新年度の情報が少しだけ。

ちなみに、郵送されてきた成績表については記事にしていないのは、最近はこのブログをなおが見るようになってしまって(毎回チェックするわけではないが)、年齢的にも本人のプライバシーを尊重する必要がでてきたため。

まあ、もの凄くはないが、外国から年度の途中で転校してきて違うカリキュラムに放り込まれた割には十分すぎるぐらい良いんじゃないかな、という感じだ。

面白いことに、来年度は5年生ですよ、と記載されている欄もあった。落第もあり得るということなのだろう。

新学年の始まる日については、オンラインのスクールカレンダーを見るとわかってはいたのだけれど、正式に通知があったのは先週ぐらい。5年生になってからの担任の先生とクラスについて、バス通学について、そして、オープンスクールなるイベントについても通知があった。

これは、新学期が始まる前に荷物を教室に持って行っておきましょう、という日。

こちらでは年度の初めに1年分の文房具その他を持って行くので、これを子どもが1人でやると大変だから、親が車でついていってやる。

教室にいくと先生が待っていて、無事挨拶をすることができた。この先生、実はなおは以前校内で話したことがある。日本好きの方で、なんとランチに寿司を奢ってもらったとか!

教室には日本関係のポスターがいっぱいあって、なおは少し居心地がいいだろうと思う。



通学バスについては、このオープンスクールの日にオンラインで確認できる、とのことで、なんとなくぼんやりして忘れていたのだが、改めて昨日確認しにいくと、非常にわかりにくい作りになっていて、さっぱりわからない。というか、作りが分かりづらいだけでなく、まだ情報が更新されていない気配がする。

もう火曜日には通学が始まるし、月曜日はLabor Dayでお休みだし、ということで、なんとかするしかない。まあ、たぶん夏休み前と同じスケジュールだろう(^^;

通学バスについてもそうだが、親がログインできるという小学校の情報サイトのIDとパスワードをオープンスクールの日にもらったが機能せず。こちらは今日試してみたらうまくいったので、準備が全然追いついていないのだろう。泥縄状態だ。


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2016年9月2日金曜日

なお、ロボット相撲を観戦する

水曜日の夕方にも子ども向けのロボット講座があるというので、例の電器屋さんに行ってみた。

「最近は水曜日の夕方は子どもが来ないんだ」という話を聞いていたが、念のため行ってみたところ、子どもはなおと、それから同い年の子がひとり。同じ小学校で、面識はないものの、校内でお互い見たことがある、という話だった。

主催者の方に、何か作ったことはあるか、コンピュータは使えるか、プログラミングをしたことは、などと矢継ぎ早に聞かれるが、どうにも反応が鈍い。この人が妙にごついからか?まあ、もう1人の男の子も同じような感じだったので、この年だとこんなものかもしれない。

その場でプログラミングを勉強しようか、みたいな話になったが、たぶんなおの興味が着いてこないだろう、ということで、ロボット相撲を見せてもらうことになった。


なおは昔テレビで放映されていたというBattleBotsが好きで、YouTubeで良く見るのだが、あちらはリモコンで操作するのに対して、ロボット相撲はあくまでセンサーからのインプットを元に自律して動かないといけない。

動画で見たことはあるが、実際に手作りのロボットが競い合うのを見るのはなかなかに楽しい。

話の流れ的に、水曜日は人が足りないので、土曜日の朝にやることに。こちらは、今までのプロジェクトで子ども達が作ったというロボットカーの数々。


これから、土曜日の午前中は忙しくなりそうだ。

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