読んだのはこの本だけだが、これがかなり良かったようだ。これは図書館の古本コーナーで見つけたもので、25セントだった。

BL 5.3
47,707語
男の子の好きなスパイものにガジェット満載。
ただ、なおは"nerds"という表現が嫌らしくて、「小学校では馬鹿にされるかもしれないから持って行かない」そうだ。
だんだんそういったことが気になる年頃になってきたのかと思うと、感慨深い。
このnerdsという言葉は、日本語で言えばやはり「オタク」、どちらかというと本やビデオゲームが好きなインドアタイプを揶揄する単語なので、実のところ、なおはずばりそのものじゃないか!と思うが、口に出すと親子関係が壊れるので言わない。
ちょっと癖のあるイラストがちりばめられているし、語数も多くないので読みやすいようだ。
さっそく2巻目もねだられて、Kindle版を買うか、ペーパーバックを買うか悩んだ。
通常ならKindle版でいいのだが、今回は1巻目を紙で持っている。また、紙とKindle版で価格差がほとんどない。
結局、5巻まで買うとKindle版で1巻目を買い直してもほぼ同じ金額になることを確認して、Kindle版に。まあ帰国時の手間を考えると紙の本は買わない方が良い。

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