2014年1月31日金曜日

Worldwide Kidsのその後2

今回はもう少し具体的な話を、と思ったのだが、同じWKEを使っているといっても、子どもの年齢や取り組み方など、状況がまったく違うことも考えられるので、「こうすればよいでしょう」といったマニュアルのようなものを提示するのは本当に難しい。



我が家の場合は、4歳ジャストで修了後、だいたい一年間ほど、5歳になるぐらいまでは時折DVDを見ていたと思う。その後は、我が家での役目を終えたということで、本人からのリクエストもほとんどなくなった。5歳代では何度かワークショップに参加した。

その後は、時折オンラインレッスンにも挑戦したけれど、あまり落ち着いてレッスンを受けてくれなかったし、時間もとれないし、私との会話があればオンラインはまだいらないかな、ということでお試しだけで終わってしまった。

6歳の誕生日ぐらいまでは自宅のみで、私との会話に加え、日々の絵本の読み聞かせとDVDの視聴やかけ流しが取り組みのほぼすべて。そういう意味では典型的な「おうち英語」だと思う。

6歳になった後、年長さんの夏から土曜日の午前中にサタデースクール(要は英語教室)に行き始め、現在に至る。

それぞれの家庭の状況にもよるけれど、家だけではなくて、外の世界でも使われている英語に触れさせるために、ある時点で英会話教室なり、プライベートでレッスンなり、オンラインでレッスンなり、親以外に英語を教えてもらうことになる。



WKEの修了時にそれなりの会話力を身につけたという前提で話をすると、次のステップではスクールなりウェブレッスンを始めるまでの間、充分なインプットとアウトプットを用意することだろう。

このとき、役に立つのが、Hidden Syllabusという考え方だ。これは、この前紹介した英語育児の指南書、「さあ、始めよう 親子の外国語レッスン―ミセス・ダンのバイリンガル教育」に載っていたもので、シラバス、すなわち教える内容を教師(親)が把握しておくが、実際のレッスンで直接的に教えるのではなく、あくまでも会話の中で使えているかどうかを常時チェックして、必要に応じて補強してやる、という指導法だ。

WKEをばりばり使っていたとき、私も似たようなことをやっていた。ステージの終わりごとにそれぞれのステージでマスターすべき内容を、できるだけ会話の中で使いながら、修得しているかどうか確認してやる作業だ。

正直、これは指導法という意味では高度で面倒くさく、誰でもどこでもできるわけではない。私も、自分の子どもとたっぷり時間を使いながら、自分のよく知っている言語である英語でなければできなかったと思う。

これをWKE終了後にするなら、日本人向けの英会話コース教材(オックスフォード出版局のLet's Goとか)を買って(レベル2と3あたり)、遊ぶような感覚で一緒に進めつつ、修得すべき文法事項がどの程度自在に使えるのか確認していくことになる。

気をつけなくてはいけないのは、ある種の間違い、たとえば不規則動詞にedをつけてしまったり、といったエラーはネイティブの幼児でもやるので、無理に早い時期に矯正しようとしないこと。

なんとなくの感覚で少しずつマスターしていくので、子どもが間違えていても修正する必要はほとんどない。ずっと放置していればよい、ということでもなく、このあたりは子どもの年齢との兼ね合いだろうか。

親が英語に自信がない、という場合はあまりこだわらず、信頼できるスクールなり先生なりを探すのが一番。その上で、家庭でのインプット・アウトプットに励めばよい。



しばらく放置していたのだけれど、相互リンクを募集します!「なおろぐ」の考え方に共感してくださる方、是非よろしくお願いします~。

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2014年1月30日木曜日

親子英語に向いている親?

この前、親子英語ブログ関連のママさんたちと話をしていて、何かの拍子で「親子英語をしている親は思い込んだらまっしぐらだから」という話になった。

そもそも、まだ幼児の頃から英語を教えること自体に対して否定的な人もいる中、親子英語を続けていくためには、多少なりとも頑固というか、目標を決めたら迷わずに向かうような人じゃないと向いていないのかもしれない。

たとえば、小学校に入って、自分の子どもの国語の成績が平均以下だったらどうするか。

早くから英語をインプットしていたせいかもしれない、と思い悩む人もいるだろう。

冷静に考えれば、小学校に通う子どもの半分は、国語の成績が半分以下になるのだから、その理屈でいったら、クラスの半分は早期英語教育でもやっていないとおかしいことになる。

大切なのは、子どもの教育でプライオリティは何なのか、どこまでなにをやりたいのか、親がしっかり目標を定めて、着実に進むことではないだろうか。



英語というのは語学である一方で、学校で学ぶ教科でもあるから、誤解も招く。

最近、私となおが英語を話しているのを聞いて、なおのことを「賢そうねえ」と評していただくことが何回かあった。言語は子どもの頃からやれば着実に身につくものなので、「いえ、賢いとかそういうことではなくて」と説明しそうになるのだが、あまりに説明が大変なので止めている。

よく、「英語だけ話せてもしかたがない」的な議論が行われることがあるが、それも、この教科としての英語と言語としての英語がごっちゃになって区別できないことから生じるのかな、と思う。

世間一般の思い込みとは別に、学業成績が今ひとつであればあるほど、英語が役に立つのではないだろうか、などと最近つらつら考える。



最近、いろいろなところで東大の推薦入試が話題になっている。

読売新聞の記事によれば、「欲しいのは超高校生級?」ということで、英語もその基準のひとつ。TOEFLのiBTで100点以上がひとつの目安になるらしい。

ちなみに、私の場合は大学4年ぐらいで97点(相当)だった。当時はPaper Basedだし、ライティングがなかったので、まったく同等とはいえないが、中学から英語が好きで普通に学校+自力で英語を学び、大学では英語以外を専攻に選んで、一ヶ月短期留学したら届くぐらいの英語力だ。

問われる能力が微妙に違うので比較はできないかもしれないが、当時英検一級を受けても受からなかったような気がするので、英検一級の方が上だと思う。

一応、なおには高校生ぐらいで、ついでにTOEFLもやってもらうつもりでいる。そのために必要な、英語力というよりは常識力は中学ぐらいまでで習得しておいてほしい。

別に是非東大に行ってほしい!ということではなく(行ければそれに越したことはないが)、同等の能力はどこの大学でも求められるからだ。

まあ、ここら辺は親の妄想ということで、厳しい突っ込みはご容赦願いたい。

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2014年1月29日水曜日

英語育児温故知新:発達時期に適した教材を使うことの重要性

英語育児を始めてから半年後、今から4年前に「発達時期に適した教材を使うことの重要性」というタイトルで記事を書いた。

こんなことが書いてある。
このところ、いくつか教材を買っては「失敗」している。
というのも、かなりの教材が「積ん読」状態、つまり買ったけれど使えない状態になってしまっているのだ。まず、ORTのステージ4・5のパック、そしてORTのDVDに「ライオンたちとイングリッシュ」のDVDセット。これだけで、いくらになるのか、ちょっと計算したくない。
これらの教材、いろいろな理由で買ってはみたもの(ORTのDVDは売り切れそう、ライオンは早めに買っておこうという理由だった)、「今は寝かしておいたほうがいい」という判断になったものだ。
その後、無事挫折せずに親子英語が続いて、ORTのステージ4&5や、Magic KeyのDVD、「ライオンたちとイングリッシュ」のDVDはその後ちゃんと活躍の出番がやってきた。

記事の主旨は、あまり先走って教材ばっかり買っていないで、あるものを使わないとね、ということだった。

あれから4年後、結局今も自転車操業は変わらず(笑) 

ただ、小学校高学年~中学生になった親子英語の先輩方の様子を見て、子どもの個性の違いを考慮しても、まあこういう取り組みをしたらこういう風な英語力が身につくのかなという展望が開けてきた。

そして、必要なものと、必要ではないが自分が欲しいものの区別がつくようになってきたと思う。

最近では英語プラスで、何が大切かというのを考える方向に私自身の関心が向いている。


でも思い返すと、あの頃はほんと、結構必死であれやこれや試して、撃沈もして、教材を眠らせて、といったことを繰り返していた。あの頃の先が見えないが故のワクワクした感じはもう取り戻せないと思うとちょっと寂しいような。


つまり、ちょっと先の教材を買ってしまっても、まあ大丈夫。いつか使える時期が来る。そのときどきで、子どもの反応を見て、ウケるかどうかを見極めるのは、親だからこそできること!

***

だいたい、夜寝る前にRaz-kids.comかReading Rainbowのどちらかを一緒に使うことにしている。両方はとても時間がない。

Raz-kids.comの方は朗読の練習になるが、絵本がたんたんとしている。一方、Reading Rainbowは絵本のクオリティがとても高いけれど、文字が小さくて読むというよりは聞くだけ。

どちらも一長一短。

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2014年1月28日火曜日

これぞ元祖親子英語マニュアル!?

いつ買ったのかさだかではないが、こんな本が本棚に眠っていた。アマゾンの注文履歴で検索したら、親子英語開始直後の2009年6月。そりゃ覚えてないわけだ。なぜ買ったのかすら全く覚えていない。

Help Your Child With a Foreign Language (Berlitz Kids)Help Your Child With a Foreign Language (Berlitz Kids)


まともに読んだ記憶もなく、改めて読んでみると、まあさほど新しい情報はなく、遊びの一環として外国語を教えましょうとか、親が一番子どものことがわかっているから適役ですとか、ペラペラしゃべれなくても大丈夫、とかごく当然のことが書いてある。

もっとも、今読んで当然だと思えることが、この本が出版された当初、1994年には当然ではなかったということもありそうだ(一部、未だに異を唱える人もいるし)。

全体を通して、外国語を子ども、特に学齢期前の幼い子どもに家庭で教えることにとてもポジティブだ。

また、精神論だけでなく、具体的な活動も書いてある。WKEやDWEといった教材なしに、ゼロから親子英語をやるときには参考になりそう。

せっかくだから紹介しようかなと思って、アマゾンで検索したら面白いものが見つかった。

さあ、始めよう 親子の外国語レッスン―ミセス・ダンのバイリンガル教育さあ、始めよう 親子の外国語レッスン―ミセス・ダンのバイリンガル教育


なんと日本語訳が出ている!

そしてそちらを見たら、著者の意外な略歴も(Wikipediaの項目もある)。
英国の外交官夫人で、皇室でも英語を教えた著者が勧める、家庭でできる外国語教育メソッド。たとえ外国語が話せなくても、家庭でも簡単に、かつ自然に子どもに外国語が教えられる、実践的アドバイス。
古本が1円で買えるので買ってしまった。

日本にゆかりのある方らしく、この方に教わったというのは秋篠宮さまと紀宮さま。8年間ほど教えていたそうだ。

諸外国で幼児に対する英語教育に携わってきただけでなく、自らの二人の子どもにも7歳と4歳のときにフランス語教育を始めて、見事英語、フランス語、日本語の3言語が使えるようになったそうだ。

面白いのは、英語版だと紹介されている事例が欧米人の家族なのだが、日本語版だと日本人になっていること。いくらでも似たような事例が存在するのだろう。

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2014年1月27日月曜日

1月の家庭学習まとめ

朝の勉強:15分ぐらい
 国語:Z会グレードアップ問題集「読解」 (中断)、グレードアップ問題集「漢字・言葉」 (New!)
 算数:Z会グレードアップ「文章題」 (終了)、きらめき算数脳 小学1・2年生(New!)
 英語:[Reading Passages] Inference (終了)、[Reading Passages] Main Idea & Details (New!)

算国の問題集は、ドラゼミが終わってしまった後進めている。

国語のグレードアップ問題集「読解」は一回あたりの量が多くて、かつ難しくて負担に感じているようだったので、1/3ぐらいを残して、「漢字・言葉」に切り替えた。こちらは「かんた~ん」と言って喜んでいる。

算数のグレードアップ問題集「文章題」は無事終了。1年生の間は、もう授業で扱うような問題はいいかな、という気がしてきたから、「きらめき算数脳」に。ぜんぶスラスラ、というわけにはいかないが、一応なんとか解けている。

英語のリーディングワークはダウンロード販売で購入したものをちまちまと進めて、次の一冊に。今までのワークと違い、最初、Main IdeaとDetailsを選ぶのに苦労していたが、何回か解いたらわかってきた様子。

夜の勉強:15分ぐらい
 Writing: Success with Writing (終了)、[Gifted & Talented] Reading, Writing, & Math G2 (New!)
 Spelling: [Flash Kids] Complete Curriculum G2 Spelling (継続)
 Math: Math Word Problems Made Easy (中断)、Letts Magnificent Maths Age 7-8 (New!)

Writingのワークは、ずいぶん前に購入して寝かせておいたScholastic Success with Writing G2がなんとか終了!正直、なおの現在のWritingのレベルは、一応文章が書けるね、ぐらいのもので、日々のワークでも文の構造がおかしくなければよしとしている。気楽に文章が書けるように、というのが目標。

Spellingは簡単だが、Flash KidsのComplete Curriculumを継続中。Spellingのセクションが終わったら、Language Artsのセクションへと移行する予定。

Mathは、やはりダウンロード販売のMath Word Problems Made Easyの残りが、まだ小学校で習っていない分数だのかけ算だのばかりになってきたので後回しにして、ずいぶん前に買っていて途中から寝かせておいたLetts Magical Schoolシリーズの"Letts Magnificent Maths"を出してみた(紹介記事)。

半分ぐらいやって少し大変そうだったので寝かせておいたのだが、今はずいぶん楽にできるようになっている。このLettsシリーズの算数、うれしいのは問題を読んで理解するところがたくさんあることだ。単なる計算をしたりするだけでなく、何が問われているのかを読んで理解し、回答する必要があるので、英語の読解力の訓練にもなる。

もともと分量があまりないのですぐ終わりそう。

***

SpellingやWritingの代わりに、サタデーの宿題の"Brain Quest Grade 3"をやることもある。3年生向けということで秋には苦労したが、最近、これがだんだん苦ではなくなってきた。少しは成長しているのかな?

2年生になったら、朝の量はそのまま、夜は5分ぐらい伸ばして20分にしてみよう。気軽にできて、面倒くさくないものを。増やすとしたら国語?

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2014年1月26日日曜日

フランス語の進み具合、なおと私

以前書いた私のフランス語、その後ちょっとずつだが、なるべく毎日フランス語に触れるようにしている。

使っているのは、あのロゼッタストーン。いろいろなところで宣伝されている。私が最初に見たのは、海外での飛行機の機内誌だったと思う。これはなんだろう、とずっと不思議に思っていた。

その後、Twitterでフランス語ではないが、第2外国語でロゼッタストーンを使って学んでいるかたの話を聞いて、ええい!とばかりに買ってしまった。

結論からいうと、これだけで何か一つの言語をマスターしようとするのは無理があると思うが、かなり良く考えられたソフトだと思う。

フランス語バージョンの場合、フランス語以外、何の言葉も説明がでてこない。すべて画面に出てくる写真を元に、今何が語られているかを理解して反応していく。時には単語や文をリピートし、時には問いかけに対する返事を喋り、時には質問への回答をタイプする。こちらの音声はすべて音声認識で確認してくれる。

パソコンならではのインタラクティブ性で4技能をバランス良く育ててくれるし、何より新しい言語を始めるときにありがちな、覚えなくてはならない文法事項の山を見て途方に暮れることがなくていい。目の前に出てくる問いに答えていくだけで、少しずつ覚えていけるようになっている。



ロゼッタストーン、気になる人は公式HPで無料お試しができるので試してみるといいだろう。ゼロから始めるのに適しているので、何か新しい言語を始める際には検討に値する(逆に言えば、一般の人が英語を鍛えるのには向いていないと思う)。アマゾンの商品説明のこの説明は確かにその通り。
英語はじめ外国語を駆使できるパワーをあなたに。
シンプルなトレーニングから「敢えて」スタート。まずは赤ちゃんレベルから、付属のヘッドセットで「まず、しゃべる」のが特徴。簡単すぎるような初歩的英単語でさえ、誤った発音で今までしゃべってきたことに、初めて気付けるかもしれません。繰り返し目と耳で触れて、専用マイク付ヘッドセット(付属)で「しゃべる」ことで、ネイティブに「通じる」発音で、徐々にアイディアや意見を入れた複雑な会話を暗記なしで、瞬時にしゃべるためのトレーニングに移行していきます。巷に溢れる音声データのみを「聴くだけ」の「受け身型」古典教材とは、まったく異なるコンセプト。「自発的にしゃべる」ことにフォーカスした、最先端テクノロジで設計された、忙しいあなたの時間を無駄にしない最先端ツールが今ここに。
ただし!決して「楽に」とか「楽しく」とか勘違いしてはいけない。学習心理学に基づいて、とにかく繰り返し繰り返し、いろいろなパターンで単純な単語や文法を学んでいくプロセスは、個人的には「修行」そのもの。

続けやすいけど苦行っぽい。それなりにモチベーションが必要になってくる。



親子英語ブログとして、なおのフランス語についても書いておく。今は別に本気で学ばせているわけではないが、少しずつ一緒にフランス語に触れている。

私がロゼッタストーンをやっていると、そばにきてやりたがるので、結局アカウントを作ってやった。

そのとき、子どもは外国語の習得が速いからすぐに抜かすよ~と言っておいたら本気にしたらしく(別に嘘ではないが)、私を抜かそうという野心があるらしい。

どんどんやりたがるが、短時間にしないと注意力がすぐ散漫になるし学習効果も落ちるので、一日5分程度、しかも夜時間が余ったときだけ。

なおにはいわゆる母国語方式で英語を入れてきたので、「外国語」を学ばせたことはなかった。言葉を話し始めるのがちょっと遅かったりしたので、もしや、と思っていたが、やはりあまり語学のセンスはなさそうだ(^^;

まず意外なことに、耳から聞いたままの音を発音するというのができなかった。アルファベットなので英語のフォニックスに引きずられて英語風に発音してしまう。

また、勘が良くないというか、大人の私と比べるとどうしても理解力が落ちる。ロゼッタストーン特有の今何が求められているのか、何を学ぶべきなのかを察するのが難しいようだ。

それでも、Level 1 Unit 1 Lesson 1を進めていくうちに、だいぶコツがつかめてきたらしく、最近は、聞いた音を真似るのがうまくなってきたし、問題にも割と的確に答えられることが増えてきた。

なおにフランス語をやらせてみてよかったな、と思うのが、外国語を学ぶとはどういうことなのか、というのを、なんとなくでも体感させることができた点だろうか。

いつまでなおが飽きずにやってくれるのか、そして私がいつまで飽きずにできるのかはわからないが、しばらくは遊びのつもりで一緒に進めてみよう。

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2014年1月25日土曜日

サタデーの後は図書館と本屋さんをはしご

今日はサタデー、ということで朝から父子でお出かけ。なおままは寂しいといえば寂しいのだが、一人でそれなりに有意義な時間を過ごしたようだ。

サタデーでは毎週、本を2冊、1冊は宿題として読むため、もう1冊は自由に読むための本を借りて帰ってくる。

宿題の方はORTから1冊だが、すごく適当にもう読んだことのある本を渡されるので、無理に読めとはいわず、放置している。

自由に選ぶ方では、今回なおが選んだのはなぜかGeronimo Stilton。うちにたくさん揃っているのに…(まったく読まないからほとんどしまってあるけど)。



サタデーの後は、洋書の揃っている図書館に行って、こんな本を借りてきた。

The World Almanac for Kids 2014The World Almanac for Kids 2014


これがずばり!今のなおの興味にぴったり。

このところ読んでいる世界地理系の図鑑などとも傾向が似ている。対象年齢が高めで8~13歳になっているものの、なんとか興味を持って読めるようだ。

まあ、読むと言うより適当にトピックを拾い読みしている程度だと思うが、とにかく楽しそうならそれでよい。

これを読んでいると、しょっちゅう呼ばれて、これは知っているか、あれは知っているか、と聞かれる。私が知らないことを探すのに達成感を感じるようだ。

ものすごい情報量なのでお得感がある。

我が家で買うかどうかは、2週間ほど経って返した後でまだ欲しがるかどうかかな。



その後は本屋さんでの私の買い物につきあってもらった。

このとき発見したスパイダーマンの合本は結局購入して家にあるのだけれど、同じシリーズの Marvel Super Hero Storybook Collection を見つけて、かなり喜んで眺めていた。最近買うのは図鑑や知識が得られるものばかりだけれど、初心に戻って、こんな感じの楽しめる絵本を買うのもよいかもしれない。

最後はいつものようにヨドバシカメラのおもちゃコーナーを眺めて終了。LEGOのニンジャゴーの新しいシリーズが出ているのを発見。

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2014年1月24日金曜日

ついに買っちゃった!

sasaさんのブログで紹介されているのを見てずっと気になっていたこの「Why?まんが科学百科」シリーズ、ジュンク堂にあったので衝動買いしてしまった。

Why? Everyday Science w/mp3 CDWhy? Everyday Science w/mp3 CD


一冊2,625円ととってもお高いのだがハードカバーだし装丁がちょっと豪華で、MP3で朗読音声の入ったCD-ROMが付属する。

なぜMP3か、それは長いから(^^; 2時間以上収録されているので、普通の音楽CDには収まらず、MP3になったのだろう。

本屋でなおに見せたら食い入るように見ていたので、ヒットは確実。

実際に購入して家で見せてみたら、やはりすごく熱中して見ている。

この巻は日常の科学というテーマで、デジカメ、電子レンジ、アイスクリームといった身近な話題について科学的な視点で仕組みを紹介してくれる。

27話入っていて、それぞれのエピソードのページ数が6ページと短く、ちょっと気が向いたときに読みやすいのもプラス!

期待の朗読の方は、効果音もちょっとあって、演技もまあまあで悪くない感じ。

だが、朗読が微妙に遅い。なおは最初こそ朗読にあわせてページをめくっていたが、途中で我慢できなくなって、先にページをめくっていた(^^;

とはいえ、扱っている科学の知識もそこそこ高度で展開も面白い。値段が高いのだけがネックだが、他に代わるものがないので、我が家ではたま~に買い足していくつもりだ。

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2014年1月23日木曜日

Worldwide Kidsのその後1

さて、以前予告記事を書いてから、必死に考えてみたWKEのその後。あまり新しい視点はないが、まとめておこう。

まず、このブログとかブログ村の親子英語ブログなんかを見ない層の場合、近所の英会話教室に週に一回通うのでも、それなりに形になるのかもしれない。

だが、ここは親子英語ブログ。

そして、WKEのワークショップに行ったときに、会場によっては英語の会話率が高いこともあったので、近所の英会話教室では飽き足らない層も結構いるだろう。

ではその層をターゲットに記事を、と思ったのだが、目標と費用を考えるのが必ず必要になり、ありとあらゆる場合を想定すると話がかみ合わないことこの上ない。

ということで、ここではわかりやすく即物的に、英検準一級を中学卒業までに取得する、というのを目標においてみる(世間一般的にはかなり野心的な目標だ)。

すると、リーディング力はネイティブの4,5年生が読むもの(+高校生ぐらいの社会常識に関する語彙)、ヒヤリング的にはもっと低くてもよくて、1,2年生が見るような番組、それこそフィニアス&ファーブが聞き取れたらOK。

最終目標が英検なら別に会話力はさほどいらないのだが、WKEを受講した後会話力を鍛えずに放置するのは、もったいないので、英語で英語を学びつつ、必要な文法力と語彙力を向上させていくことになる。

じゃあどうやって鍛えていくかというと、

1.自宅でママかパパと
2.ウェブレッスンで
3.対面レッスンで

大まかにわけて、この3つのパターンがあるが、WKEを卒業する4,5歳になると、自宅だけでというケースはほとんどなく、結局ウェブレッスンか対面レッスンで、ということになる。

ある程度単価が高くても、オンラインではなく、直接面と向かってのレッスンが大切だと思えば対面レッスンになるし、話す機会こそが会話力を鍛えるから回数が欲しいと思えばウェブレッスンになる。

もちろん、3つどれも併用することもできる。

教材はというと、他にもいっぱいあるが、身近に使っている人がいるのはこの2パターン。

1."Let's Go"などの英会話コース教材
2.SpectrumやScholasticなどのワークブック

文法は中3ぐらいで学ぶレベルまで自然と身についたのでわざわざやらなくても、と感じるなら2のパターン。でも、WKEのステージ6を終了した段階だと、1のコースブックを抑えておいた方が安心。

英会話コース教材は小6まで英会話教室で使うことを想定されている。これを使うのなら、できれば小1、2ぐらいには6年生向けの文法(Let's Go なら6)を押さえるぐらいまでいきたい。ただ、習得すべき文法事項はたいしたことがないが、扱う内容が6年生向けになるとそれなりに高度になるので、そのまま使うのではなく、エッセンスだけを抽出して使う必要がある。

では、そのためにはどうするか、という具体的な話がもう少し続く。

補足:さらに!WKEを卒業した後、公文の英語をされている知り合いがちょこちょこでてきた。これはこれで、学校英語に直結する英語力がつきそうな。

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2014年1月22日水曜日

読むのが速すぎる…これって「読んでる」の?

ぴゅえるさんのブログで、(こちらの記事)に、娘さんの読むのがとても速いのだけれど、これは「読んでいる」と言えるのか、という話題が上がっていた。この話はとても奥が深くて、書こう書こうと思っていた話とも繋がるので、インスパイアさせていただいて記事を書かせていただこう。

まずは、読むのが速すぎるのだけれどちゃんと読めているか、という疑問について。

これは基本イエスで問題ないと思う。

日本語だが私自身、読む速度が速く、ちゃんと読んでいるのかと聞かれる方だった。

一番速く読むときは、だいたい数行まとめてざっと視野にいれて追いかけるような読み方をする。頭の中で音読をするように、一字一句を追いかけて読むわけではなく、重要な単語やフレーズを音にせず、そのまま認識するような感じだ。

もっと精査して読まなければいけないとき、今であれば仕事だったり、昔であれば現代文の問題などでは一行ずつ読む。試験の場合、だいたい想定されている時間の半分しか使わないので、その場合でも速いほうだ。

これはいわゆる「速読術」ではない、はず。速読術のトレーニングのようなものを受けたわけではないからだ。基本的に、いくら速く読めても思考の速度が追いつかないと意味がなく、情報を得るために読む場合、得られるものが大きいほど理解に時間がかかる。

ある程度までいくと、読む速度よりも理解できるかどうかの方が重要になっていくので、個人的に速読術のトレーニングの類いは意味がないと思っている。

ちなみに、本好きのなおままもまったく同じ。あまり聞いて回ったことはないが、それなりの活字好きなら程度の差こそあれ、誰でも意識せずにやっていることではないかと思う。



子どもが読むのが速いという場合、親が気になるのは、理解できているのかという点と、語彙や表現などを充分に吸収できているかという点の2つだろう。

子どもが喜んで本を読んでいるなら、理解について心配する必要はないだろう。すごく原始的な意味での理解ができていないなら、そもそも活字を読んで楽しむこともできないはず。

より厳密な意味での内容の理解が問題となるとき(説明文を読むとき、そして入試など)では、別の読み方が必要になってくるが、それは必要に応じて鍛えていけばよい。

そして、内容がわからない場合、不足しているのはむしろ理解力だ。



我が家では、学力云々の前に、是非なおに読むことの楽しさを感じて欲しいと思っている。

読むものも別にいわゆる名作や古典だけでなく、単なる娯楽としていろいろなものを楽しんで欲しい。

目的に応じて速度を変えるようなテクニックはまた自分で修得していってくれるはず。

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2014年1月21日火曜日

ワークが順調な裏で考えること

1年生になってから、ほぼ毎朝毎晩、少しずつではあるが、ワークを進めてきたその裏で、なんとなくこれでいいのかなあ、と考えつつ日々を過ごしている。

しばらく前にこちらの記事で「自分から関心を持って色々なことを調べていくような子どもになってほしい」という親の理想について書いた。

最近の小学生教育の世界でのはやり言葉である「考える力」も、同じような発想なのだと思う。

では、考える力とは何かというと本当に難しい。

考える力というのは、パズル問題のような形式的な問題を解く知能なり技術ではないはずだし、算数の文章題を解く力でもない。

おそらく何かひとつの「考える力」というものがあるわけではなく、さまざまな能力なり技術なりをさまざまな人がニーズに応じて使っているのだろう。

「考える力」というとき、その前提にあるのは、単に教えられた知識を覚えれば良いというものではない、ということ。ちょっと一歩先を行くと、教えられた「正しい」とされる知識がそもそも正しいのかどうか、疑って(批判的に)吸収していかないといけない。

これは、小中高校までの公教育と相反する発想だし、そもそも抽象的思考が十分に発達していない小学生低学年には難しい。



こう考えていくと、ワークなりドリルなりというのは、究極のアンチ考える力だ。

ほぼすべての算数の問題、そしてほとんどのワークというのは、出題者が想定した回答を探し出すというのがゴールになる。

毎日やらせているワークもだいたいは正解を探し出さなくてはならず、正解なら点がもらえ、間違えたら点がもらえない。点数が高い方が偉い。

こうして問題を「解く」ことによって点数がもらえるのは学校だけで、卒業してからは自分で問題が何かを考えないといけない。

日本では、こうして自分で問題のありかを考えていく、というのは大学に入って初めて取り組む作業で、十分な経験も練習もしないまま、社会にでていくということになってしまう。



まあ、あまり大上段に構えてもしかたがない。

自分の子どもにとって最適な教育とは、と考えた場合にはもっと単純な話になる。

日本の公立の学校に通うのだから、基本は先生と教育システムを信じることから。その上で足りない部分があれば補ってやればよい。

まずは、あまり「正解」を求めることを重視せず、思考のプロセスを大事にすること。

そして、あまり早い時期では抽象的な思考が育ってないので無理をせず、根底には好奇心を育てていけばそれで良いと思っている。

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2014年1月20日月曜日

小学生向けの英語ビデオ-メモ書き

以前書いた「幼児番組から子ども番組へ:映像番組総特集」という記事が好評だった。これは、幼児期から小学校入学までぐらいを目安に、発達と英語力の段階別にお勧め番組をリストしたものだ。

あれから一年ほど経ったので、小学生向けのビデオをまとめてみよう。

とはいえまだ小学校入学してから一年も経ってないので、あくまでメモ書き程度。

この年齢ぐらいから、本当に幅広いものが楽しめる。英語であるだけでいいなら、ディズニーやハリウッドのファミリー映画はなんでも楽しめるので、レンタルビデオで借りてきてもいいし、ディズニーチャンネルやカートゥーン・ネットワークの番組でもよい。

ただ、逆に教育効果を狙うとなるととたんに難しくなってくる年頃でもある。

幼児向けには良質な番組が揃っているアメリカでも、小学生向けはもう娯楽が最優先される感じだ。

それでも、我が家で試してきてヒットして、そして多くの家庭で楽しまれており、かつ教育的なものをリストしておこう。だいたい低学年から楽しめるもの順に並べてみた。
旬は6~9歳。科学的知識を盛り込んだ娯楽アニメで、子どもが喜ぶ要素満載。20分番組が52話入ってお得なパック販売というのも魅力。米アマゾンから購入する必要がある。一時凄く安かったけれど、最近は少し値上がり気味?。マーケットプレイスならまだ安くて5,000円ぐらい。
こちらも旬は6~9歳。実写の子ども向けの科学情報番組で、退屈しない。全72話のDVDセットで今だと7,000円ぐらいか。
  • The Magic Key
6~9歳。おなじみOxford Reading Treeのキッパーたちが活躍する、BBS制作のアニメ番組。単にキャラクターたちがORTから、というだけでなく、内容自体も英語の文法などを教えるように工夫されている。入手困難なのが残念。人気が高いが、我が家ではヒットせず。
6~10歳。アメリカの教育テレビ、PBSの制作した番組で、動物・科学に関する知識が含まれているアニメ番組。ストーリー展開が現代の子ども向けで、娯楽水準が高く、誰でも楽しめる。
  • (新) Electric Company
同じくPBSの英語の読み・書きにプラスになる内容の、実写のドラマ&コメディの寄せ集め。小学生向けセサミストリートといった感じか。対象は7-10歳か。昔制作された同名の番組ではなく、新しい方が子どもに受けるだろう。残念ながらDVD販売はなし。
PBSの作成したアニメ番組で、語彙強化が目的の番組。それなりに娯楽性が高く、中学年まで楽しめる。対象年齢はちょっと高めで8ー10歳ぐらい。
やはりPBSの作成したアニメ番組で、地理や歴史に関した内容が含まれるが、ものすごい教育効果を期待してはいけない。基本は単なるアニメ。古いだけあって、フルセットがとても安く買える。現在、我が家で大ヒット中。8ー11歳ぐらいが対象。
こちらはBBCでイギリス産。アメリカで制作されたアニメ版もあるが、どちらかというと、最近制作されたBBCの実写版の方がお勧め。同名の人気ペーパーバックシリーズを元にした、歴史に特化した番組だ。実写、アニメともに喜んだが、繰り返しよく見たのは実写のほうか。

今から買うなら、シリーズ5まで全部セットになって£20のセットかな。



***

現在は、Carmen Sandiegoを消化している最中だ。だんだん、これは!と期待できる教育的な番組の候補がなくなってきた…。

ディスカバリーチャンネルなんかでやっているドキュメンタリーも良いとは思うのだが、子ども向けに作られていないために退屈だったり、難しすぎたり。まったく見ないわけではないが、精神年齢の幼いなおにはあまり吸収できないのではないかな、と思う。

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2014年1月19日日曜日

今のなおにぴったり!の比べる図鑑

私向けのクリスマス・プレゼントとして購入したもの第3弾がこちら。

It Can't Be True!It Can't Be True!


It Can't be True! (Childrens Reference)It Can't be True! (Childrens Reference)


ちなみに、両方とも同じ本。我が家にあるのは下の方で、UK版。上がアメリカ版で、中身はまったく一緒。単語の綴りが一部違う程度ではないかと思う。

これは、日本でブームになった「比べる」図鑑とコンセプトが似ている。

DKならではのインパクトのある写真と内容で、なおが飽きずに眺めている。この手の本にはめずらしく、対象年齢が小学校低~中学年で、文字が大きめ&文字量が少ないのもなおにぴったり。

分野は宇宙、地球、人間・生物、工学となっている。地球で一番雪が降るのはどこかとか、一番早く走るのは何かとか、一番速い車の速さは、とか、知っていても何かの役に立ったりはしないし、何かを系統的に理解する助けになったりはしないかもしれないが、とにかく気になる楽しいネタがたくさん!

興味がある人は、アマゾンのリンクの中見!検索でどうぞ。

***

昨日は万博記念公園でサイクルランド、今日はアイススケート、と今週末は二日続けて2人で運動三昧。放っておくとずっと家でごろごろしているので、意図的に体を動かすようなことをやるようにしている。

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2014年1月18日土曜日

スカラの1ドルセールが延長&ペイパルで支払いに

この前紹介したスカラスティックのセール、17日までの予定だったセールだけれど、例によってシステムトラブルが起きたので、21日まで延期する、ということになったようだ。

ついでに、というかなんというか、支払いがクレジットカードを直接指定する方式からペイパルを介する方式に変更になっていた。

我が家で追加したのはこの3冊。

Scholastic Success With Maps (Grade 3)
Scholastic Success With Reading Tests (Grade 3)
Scholastic Success With Fluency (Grade 3)

***

今日は家にいる時間が長かったので、こんな映画を一緒に見た。

スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]


ハチャハチャな展開になおは興奮しまくり。以前見せたときはすぐに嫌がったのが、今回は最後まで見られて、やはり成長を感じさせる。

この映画、私が大好きなので、こうして一緒に見られるのは嬉しい。そろそろ一緒に見て楽しめる映画が増えてきた。

次は"Sister Act"あたりかな~。

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2014年1月17日金曜日

Worldwide Kids 難民?その後を真剣に考えてみる-序章

Worldwide Kidsだけで英語力を鍛えたわけではないけれど、我が家での親子英語にWKEが重要な役割を果たしたことは確かなので、久々にちょっと振り返ってみよう。

テーマは、WKE終了後にどうするか。WKEをばりばり使っていた頃から、この次をどうしよう、というのはユーザーの間によく話題になっていて、「難民」なんて言葉もあった(というか、検索するとうちの記事「ワールドワイドキッズ総括!その1」がひっかかる(^^;)。

ここにも書いたように、WKEの受講期間が1年間に短縮されたのがおよそ4年前。

うちは3歳からの一年間でWKEを使いきり、その後、ゆっくりと1、2年間かけて繰り返し使っていった(「ワールドワイドキッズ総括!その2」)。

理想パターンであるモデルケースは、2歳ぐらいでの開始だと思う。この場合、3歳の時点で一通り終わり、4歳になる頃には2度目の視聴も終わるだろう。

さすがに2年使うと、そろそろ次のステップに進みたくなる頃だ。

自宅での絵本や映像を使ったインプットは基本だが、言語の基礎はコミュニケーション。これをどこに鍛えるかは、各家庭次第だ。

軸をどこにおくか、だが、3つパターンがある。

 1.自宅でママかパパと
 2.英会話教室、またはプライベートレッスンで
 3.ウェブレッスンで

別にどれか1つだけじゃなくて、併用もできる。

インプットに関しては、4歳台までは話す・聞くを中心にして、絵本は読み聞かせ、または朗読CD併用で良いと思う。我が家ではORTも早い時期から活用していった。

DVDなどの映像に加え、場合によってはパソコンソフトやアプリなども使える。

自宅で親が相手になってスピーキングを鍛えることの長所・短所と注意事項はまた次の記事で。

***

この前の一期の会 in Tokyoで、R太郎くんが読んでいるのに刺激を受け、なおがこんな本をサタデーで借りてきた。

Diary of a Wimpy Kid # 3: The Last StrawDiary of a Wimpy Kid # 3: The Last Straw


主人公はなおによると10歳?一応Middle Schoolに行っているので結構なお兄さんだと思うが、この本、見開きに必ずマンガがあり、すごーく読みやすい感満載。

対象年齢は8-12歳というところらしい。

なおの場合、きっちり前から丁寧に読むのではなく、適当にマンガを探して、その前後を読んでいるだけのようだ。

それでも、喜んで眺めているのを見ると、R太郎くんさまさまだ。

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2014年1月16日木曜日

我が家も再度参戦、スカラの1ドルセール

もうすでに記事にされている方が何人かおられるのでご存じのかたも多いと思うが、スカラスティックで不定期に行われるダウンロード教材のDollar Deals (1ドルセール)がまた始まった!

前回のセールでは15冊ほど買い込み、今のところ消費率は50%ぐらい。Grade 2相当(今年の夏まで)で使う分はもう充分すぎるほどあるような気もするので、今回は先を見越してGrade 3向けを選んでみた。

本当は今使っているリーディングの教材のような、1回あたりの量が少なくて簡単に答えられる教材が大量に欲しいのだけど、残念ながら見当たらず。

英語の学習に直接関するもので購入したのはこの2つ。
  • 100 Words Kids Need to Read by 3rd Grade
  • Scholastic Success With Vocabulary (Grade 3)
"100 Words"は親子英語でも非常に有名なシリーズ。だが、以前紹介したものとは中身が違うシリーズなので注意。前購入したものは分厚いが、こちらは30ページほど。

ちなみに、以前購入したG1向けのものは退屈すぎて途中で挫折した(^^;が、こちらはさすがに現地の3年生用なので大丈夫だろう。しかもちょっと面白そうだ。

ちなみに、Grade 1, 2向けもダウンロードで購入できる。量は少ないが、$1なら。1ドル教材には珍しく、カラーで綺麗だ。

100 Words Kids Need to Read by 1st Grade: Sight Word Practice to Build Strong Readers100 Words Kids Need to Read by 1st Grade: Sight Word Practice to Build Strong Readers


アマゾンで実物を買うと400円ちょっと。インク代を考えるとトントンか?

"Success with Vocabulary"はSuccess withのシリーズで、1ページ単位でできるので使いやすいので購入。中を見るとまだそんなに難しい単語はでてこないが、念のため。

後は理科で1冊。
  • Science Question of the Day
これは選択式の短い質問の集まりで、Brain Questに似たような感じ。リーディング向けとしては読む量が少なかったかな。

算数は4冊。

  • Math Word Problems Made Easy: Grade 3
こちらは、以前購入したGrade 2版が難易度的に良かったので購入してみた。
  • 50 Fill-in Math Word Problems: Grades 2-3
一枚あたり一つの文章題があるが、虫食いになっていて、自分で数字や単語を適当に埋めて、その後で問題を解く、という妙なスタイル。

とにかく、楽しくとまではいかなくても飽きずに解ける算数の問題を探しているので、挑戦してみることに。
  • Algebra Readiness Made Easy: Grade 3
代数の基礎ということで、変数に当たる部分が動物になっていたりする。アメリカの大学院入試向け統一テストにもある推理問題の基礎の基礎のような感じだ。

  • Scholastic Success with Math (Grade 3)
これも、単なる計算問題ではなく、英語で書かれた問題に対して、色々と考えないといけない問題ばかりが集められている。

セールは現地時間で17日まで、ということになっている。もう一度ぐらい、漁ってみるかな。

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2014年1月15日水曜日

いつまで注文できるかわからないけれど、ちまたで噂の激安英語絵本

むかーしこちらで紹介したこちらの絵本がなんと91円セールになっていることをSNSで教えていただいた。もう在庫は切れているが、まだ注文できる。安くなっていなくても、とにかく楽しく素敵な絵本なので、お勧め。

対象年齢は高めで5,6歳ぐらい。

The Three Little Wolves and the Big Bad PigThe Three Little Wolves and the Big Bad Pig


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2014年1月14日火曜日

最近の算数・国語、そして英語

ドラゼミが終わった後、半月ほどやっている算国の問題集を変えてみた。

まず算数は、以前紹介したこちらがとうとう終了した。

Z会グレードアップ問題集小学1年算数文章題―かっこいい小学生になろうZ会グレードアップ問題集小学1年算数文章題―かっこいい小学生になろう


このZ会グレードアップ問題集は「計算・図形」からやっており、朝、なおに気楽にやらせるのにちょうど良い難易度で重宝した。

だいたい解けるのでストレスがいらない。「なんばんめ」のところの応用問題で最初こんがらがっていたが、最後のまとめで解けるようになった。えらい。

さて、続きはどうするか、考えてみて、以前考えたとおり、サピックスの算数脳にしてみた。

きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)


71ページしかないのに2,000円近くするので、コストパフォーマンスは良くない。

が、算数で使われるいろいろな思考のツールが系統的に学べるし、難易度設定が絶妙で、一番易しい★ひとつなら、なおでもできそうなので、これにした。

始めてみたところ、確かに最初の問題ならできる。が、それなりに悩むようだ。

難問ばかりやると嫌になってしまうので、まずは易しい問題だけゆっくりやっていこう。



国語の方は、同じくZ会グレードアップ問題集の「読解」を使い始めたのだが、これが負担が多すぎる様子。できなくはないのだが、朝やる前に嫌がる。算・国・英、あわせて10分程度しかないので、嫌がっているとそれだけで時間がなくなる。

なので、もうちょっと簡単に、かつ気楽にできるように、とこちらに変更してみた。

Z会グレードアップ問題集小学1年国語漢字・言葉―かっこいい小学生になろうZ会グレードアップ問題集小学1年国語漢字・言葉―かっこいい小学生になろう


こちら、まだ始めたばかりだが、ページあたりの量が少ないので、なおの評判は上々。機嫌良くやってくれるので、それが何より。

「読解」の残りは、春休みの時間のあるときに、焦らせず、ゆっくりやらせよう。



朝の英語のワークはReadingで、相変わらずダウンロード教材を続けている。ちょうど、こちらのワークが終わったところだ。Practice問題を両面解くと、20日ぐらいで終わる。たま~に間違えるので、難易度としてもちょうど良いと思う。

Predicting (Reading Passages That Build Comprehension)Predicting (Reading Passages That Build Comprehension)


次はこちら。ドカ買いしたワークがだいぶ消費できた。

Main Idea & Details (Reading Passages That Build Comprehension)Main Idea & Details (Reading Passages That Build Comprehension)


このシリーズ、他に2冊持っている。今までのように選択式ではなく記述がちょっと入るので、朝の短い時間にできるのかどうか、自信がない。



算、国、英、どれもあまり難易度を高くしようとか無理はせず、朝の短い時間でパパッとできるものばかりを選ぶのが現在の方針だ。

勉強の習慣をつける、というのがとにかく一番の目標。易しすぎるぐらいで良いと思っている。

ただ、黙っていても自分で勉強するといった境地にはほど遠く、毎朝、私が準備してやっている。そのうち、自分で計画を立ててやらせる方向に仕向けるのが、最終的な目標だが、それはまたずいぶん先かな。

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