2016年11月30日水曜日

サンクスギビングは読書三昧:週間読書記録(11/21-11/27)

この週はサンクスギビングで5連休。旅行もしなかったし、たっぷりと時間があった。

まず1冊目は、なおが大ファンのリック・リオーダンの新作。出たのは春だが、なんとなくKindle版が安くなるのを待っていた。例によって、読みながら面白いフレーズがあったら読み上げてくれる(が最近は聞き流している)。

The Hidden Oracle (The Trials of Apollo)The Hidden Oracle (The Trials of Apollo)
BL 5.1
83,801語


次は、以前Prime Readingで無料で読んだ本の2巻目。

Please Don't Tell My Parents I Blew Up the Moon (English Edition)Please Don't Tell My Parents I Blew Up the Moon (English Edition)


最後は、この前図書館から借りてきた"Diary of a 6th Grade Ninja"シリーズの2~5巻。1冊あたりの語数は少な目だが、さすがに4冊読むと合計語数はなかなかだ。

Diary of a 6th Grade Ninja 2: Pirate Invasion (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Diary of a 6th Grade Ninja 2: Pirate Invasion (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)
BL 4.6
17,062語


Diary of a 6th Grade Ninja 3: Rise of the Red Ninjas (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Diary of a 6th Grade Ninja 3: Rise of the Red Ninjas (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)
BL 4.6
23,158語


Diary of a 6th Grade Ninja 4: A Game of Chase (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Diary of a 6th Grade Ninja 4: A Game of Chase (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)
BL 4.8
28,260語


Diary of a 6th Grade Ninja 5: Terror at the Talent Show (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Diary of a 6th Grade Ninja 5: Terror at the Talent Show (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)
BL 5.0
38,130語


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2016年11月28日月曜日

ひょんなことからプレイデート

5日間のサンクスギビング・ホリデーもあっという間に終わってしまった。

イベントとしては、近郊の歴史博物館のカフェで七面鳥を食べたり、


当時の料理法についての展示で、解体された豚を見たり。


また、別の日にはとあるキリスト教の教会が外国人を招いて行うランチに参加し、またまた七面鳥をごちそうになった。

牧師さん、それからボランティアでヘルプに来ていた地元の方々と、大統領選挙、それから現代アメリカでの人種問題について白熱した議論も。

政治的には、アメリカでのキリスト教団体、特にEvangelicalと呼ばれるグループは共和党支持で一貫していて、今回もトランプ支持をはっきり打ち出していたところが多い。

私としては参加する前は選挙の話題はできるだけ避けよう、と思っていたのだが、意外や意外、牧師さん夫妻も含めて、今回のランチでは参加していた方々はみな民主党支持で一貫していた。

みなヒラリー支持だったことがわかると(まあ、私は市民ではないが)、今回の選挙の背景となっている、人種差別的意識について盛り上がる、盛り上がる。

選挙戦でヒラリー陣営で活動をしていた人もいて、現在の、それから今後のアメリカの行方について非常に心配しているようだった。



この間、なおは夫妻のお子さんたち、それからボランティアの方のお子さんたちと一緒に、協会の地下のゲームルームでおおはしゃぎ。

クッションを運んで砦作りをしたり、ビリヤードの台で遊んだり(まともにプレイはしていない)、2時間ほど大人から見えないところで騒ぎまくっていたようだ。

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2016年11月27日日曜日

2016年版英検準一級の過去問に挑戦

前回の過去問挑戦から9ヶ月、ライティングの設問スタイルが変わり、配点が変わってから初めての挑戦になる。

今回試したのは2016年第2回分。結果はこんな感じだった。配点が変わったので、従来通り問2が1問1点、問3が1問2点かどうかはわからないが(私の知る限り、公表されていない)、そのままだと想定して点数を計算した。

問1 21/25
問2 4/ 6
問3 14/20
リスニング 28/29

筆記76%、リスニング96%となり、前回よりも語彙の点数が上がり読解の点数が下がったが、まあほぼ同等レベル。リスニングは正答率としてはこれ上限に達していると思う(どうしてもミスは避けられない)。

2015年度までなら、作文の出来がそこそこなら合格できるだろう、と予想できる正答率だが、残念ながら2016年度からはそうはいかない。

「英検について考える」で書いたとおり、作文の配点が1/3。上記の正答率を2/3に割り当てて、かつ合格に必要な正答率が2015年度以前と同等の70%と想定すると、作文で必要な得点は約40%となる。

この回の作文の問題は、企業における女性従業員の待遇改善について。子育て、雇用機会、給与、企業の成功の4点のうち2つを使って120~150語で述べるというもの。

うーん、これを小4が考えるのは非常に難しい。

作文問題はまだ挑戦していないので(どうせやっても採点基準が分からないから採点できないし)なんともいえないが、明らかに中学生以上(それも賢い)を想定した問題だ。

内容 :課題で求められている内容が含まれているか
構成 :英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか
語彙 :課題に相応しい語彙を正しく使えているか
文法 :文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

この4つの採点基準のうち、たとえば内容が適切ではなく、構成も論理的ではないと判断されたら、下手するとそれだけで5割以下になる可能性もある(配点が分からないので当て推量)。

今のなおが受かるかどうかは、実際に受けてみないと分からない。

子どもの英語力を測る、という意味では英検は使いづらくなったなあ、というのが正直な感想だ。

本来は高校生、しかも上位向けの試験なので、できるだけ小学生以下には受けさせたくないのかも、邪推してしまう。

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2016年11月25日金曜日

気がついたら図書館の児童書コーナーはすべて読める&週間読書記録(11/14-11/20)

この週は本当に良く読んだ!テレビも良く見ていたけれど(^^;

図書館でジェームズ・パターソンの作品をまとめて借りたうちの残りの2冊、そして図書館で目立つところに展示してあった、"Middle school"テーマの本を2冊。

Jacky Ha-Haは、明らかに女子をターゲットに書かれているが、著者のユーモアセンスが炸裂。喜んで読んでいた。

Jacky Ha-Ha
Jacky Ha-Ha
BL4.7
39,108語


この前紹介したこちらもジョークがいっぱい。

House of robotsHouse of robots 
BL4.7
26,387語



適当に図書館で掴んだ"Middle-School Cool"は、ちょっと不思議な世界観で面白かったようだ。私もなおに勧められて読み始めた。

Middle-School CoolMiddle-School Cool
BL5.7
54,480語



こちらも一応読み切っていたが、特に感想はなし。

The Fizzy Whiz KidThe Fizzy Whiz Kid
BL4.8
57,047語


最後はなおの好きそうなニンジャもの。これはかなり薄いペーパーバックで1万4000語ほどしかない。内容が高学年向けなのに、読みやすく(4年生相当)、あっという間に読めるお手軽さというのは貴重ではないだろうか。

Diary of a 6th Grade Ninja (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Diary of a 6th Grade Ninja (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)
BL4.3
14,366語


このシリーズはKindle Unlimitedに入っている(日米とも)。一応対象年齢は8歳ぐらいからだろうか。なおが喜んでいるので、男子にはかなりお勧め。

図書館には5巻までしかないが、Unlimitedには10巻まである。一ヶ月だけ再入会するかな~。

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2016年11月23日水曜日

ハッピーサンクス・ギビング

クリスマスは言わずもがな、ハロウィンも日本ですっかり定着したけれど、サンクスギビングはアメリカの歴史に直接絡む独特のホリデーということもあって、日本ではあまり知られていない。

興味のある方には適当にぐぐってもらうとして説明を省くが、なおの小学校は今日、水曜日から週末までお休み。5連休になる。

基本、家族で集まって豪華な食事をとるというのがコンセプトのホリデーなので、我が家でも特に旅行などはせず、家でのんびりする予定だ(単にワシントンDCとディズニーワールドへの旅行で予算を使い果たしただけともいう)。



自宅で七面鳥を調理するのが伝統だが、一部のレストランではスペシャル・メニューを用意して営業している。

ふだん良く行っている歴史博物館でも、カフェテリアで七面鳥メニューを出してくれるので食べにいく予定だ。

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2016年11月22日火曜日

予習シリーズ算数4年生終了!この後は…

我が家で算数のメイン教材として使ってきた四谷大塚の「予習シリーズ」算数の4年生分が終了した!

メインテキスト(上)を開始したのが、1年前の9月。ちょっと駆け足で3ヶ月ほどで上巻を終わらせ、次に演習問題集(上)に取り組んだ。メインテキスト(下)を始めたのが今年の4月。演習問題集(下)を始めたのが8月

15ヶ月かかっているので、塾に通うよりはスロースペースだが、早めに始めたので受験産業の新年度開始(2月)には間に合った。

終わらせたといっても、例題、基本、練習問題をそれぞれ自分で解いてみて、わからなければ私が説明する、という流れを各章で繰り返してきただけなので、マスターした、とかそういう水準まではまったく達していない。

「自宅で中学入試の受験勉強」を目指そうとしているのであれば、問題集「計算 4年」上・下もやらなくてはいけないのだが、パス。

現在の家庭学習は、中学入試で良い点数が取れるための勉強ではなく、小学校の勉強だけでは物足りない(特に算数)なおに、日々チャレンジできる算数の問題について考えてもらうことによって、数学的思考を鍛えるためのもの。

なおは私立中学に行くための中学受験には前向きなので(勉強そのものに前向きというわけではない)、5年生になったらもうちょっと本格的に考えないといけないが、今のところはこれぐらいでいいだろう。

5年生になってからは、通塾するかどうかも含めてまだ未定だ。



算数に関しては予習シリーズの4年生分が終わったので次どうするかだが、一応準備してある5年生のテキストを始めるのではなく、ちょっと別の問題集をすることにした。

一番の理由は、こちらの問題集をすでに用意して持ってきてあるため。

Z会グレードアップ問題集 小学4年 算数 文章題 (Z会小学生わくわくワーク)Z会グレードアップ問題集 小学4年 算数 文章題 (Z会小学生わくわくワーク)


予習シリーズの後では易し過ぎるかな、と思ったが、意外とそうでもない。難易度的には、予習シリーズの例題・基本から練習問題ぐらいだろうか。

内容的には予習シリーズと被る部分もあるが、公立の中高一貫校対策なのかな、と思えるような、グラフから読み取る系の問題や、Z会らしい最終的には大学入試の数学(とその後)に繋がるような内容のものも含まれている(ような気がする)。

グレードアップ問題集のもう1冊のこちらが終わる頃には2月に入ってしまっているだろう。

Z会グレードアップ問題集 小学4年 算数 計算・図形 (Z会小学生わくわくワーク)Z会グレードアップ問題集 小学4年 算数 計算・図形 (Z会小学生わくわくワーク)


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2016年11月21日月曜日

だいぶ雑食になってきた!週間読書記録(11/7-11/13)

この週は、"I Funny"シリーズ4冊を一気に。難易度が低めで読みやすいし、語数的にはたいしたことがない。

この2週間ほどで感じるのは、なおが受け入れる本の幅がずいぶんと広がったこと。

ブログには読んだ本しか書かないので見えにくいが、夏休み前までは図書館から本を借りても開きもしなかったり、といったことがしょっちゅうあった。

それが最近は、ヒット率がずいぶんと上がっている。図書館からの本も、KindleのPrime Readingの本も、割と試しに読んでみることが多くなってきた。

5年生では小学校の英語の授業で本を読んで内容をミニレポートにまとめたり、という授業があって、必ずしも自分の好みではない本を読むことが増えて、読書の体力がついてきたのだろうか。

後は日本語の本だが、これは日本に帰ってから考えることにしよう…。

I Funny: A Middle School Story
BL 3.9
27,357語

I Even Funnier: A Middle School Story (I Funny 2) 
BL 4.4
36,842語

I Totally Funniest: A Middle School Story (I Funny 3)
BL 4.5
29,026語

I Funny TV: A Middle School StoryI Funny TV: A Middle School Story 
BL 4.1
34,264語


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2016年11月20日日曜日

Raz-Kids共同利用の更新の話

我が家でRaz-kidsを利用し始めてからもう7年!

利用している方も増えて、今さらRaz-kidsの説明などいらないかもしれない(最初の出会いと初期の「雑感と進め方」)。共同利用をネットで呼びかけて、えいやっと始めてとうとう8年目だ(なおとの親子英語歴も8年か…)。

毎年ぎりぎりになってしまうが、利用者の方々にはメールで更新の有無について確認のメールをお送りしたので、ご確認をお願いしたい(届いていない場合は、ご面倒をおかけするがご一報を)。

7年前に始めたときと比べると、費用が倍ほどになるが読める(聞ける)本が3倍以上に増えるシステムも出来た(今はRaz-plusというらしい)。タブレットやスマホでもできる。

また、毎年問い合わせがあるのだが、現在は新規利用の方をブログでは受け付けていないので悪しからず。



なおは日々英語で児童書を読んでいるし、単語の発音に関してあやふやなところはなく、リスニングも聞き読みの必要もない(英語への露出が多い)ので、正直Razの必要性がない。なお自身の利用は今回で卒業しようと思う。

逆に、どんな子どもにRaz-kidsが向いているか。

英語に触れる時間が限られている場合。Raz-kidsの特徴として、活字と音声に同時に触れられるという利点がある。難易度が丁寧に設定されているので、易しすぎる・難しすぎる素材で効率が落ちることがない。

英語での読書の理解力を確かめたい場合。黙読・音読をするだけでなく、最後にクイズがあり、理解の程度を確認できる。

Raz-kidsを使う場合は、他の家庭学習と一緒だが、いつ、どれだけやるかを子どもと一緒に相談して決め、日課にしてしまうことをお勧めする。

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2016年11月18日金曜日

トランプ勝利で為替相場がすごいことに

大統領選挙の番狂わせで、為替と株の相場が猛烈に動いている。

ドル円レートでは、選挙前に1ドル104円ぐらいだったのが、一気に110円まで!

1ヶ月で2500ドル使うとすると(適当な数字だが)、4ヶ月で10,000ドル。1ドル104円だと104万円だが、110円だと110万円(いずれにしてもかかる手数料の計算を省く)。なんと6万円も変わってくる。

我が家の場合、6月に「海外滞在とお金の話」という記事でも書いたが、こちらで銀行口座を開いて、日本から一括して送金している。

1ドル100円近くになったときに、3月末までに必要なお金を一気に送金した。あのときに送金していなかったら、今頃する羽目になっており、数万円も余計にかかったところだった。

我ながら先見の明がある!というか、相場はまったく読めないので単にラッキーだっただけ。

この相場の変化は、正直、トランプの政策がどのような中・長期的影響を持つのかが見えないまま突っ走っている感じがあるので、非常に危険な感じがする。

とりあえずは滞在中必要なお金が手元にあるのは安心だ。

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2016年11月16日水曜日

このジョークが笑える?

我が家での英才教育はユーモア!ということでなおが4歳の頃から、色々取り組んできた(嘘)。

そのかいあってかどうかはわからないけれど、なおの生活は笑い漬け。

未だに口をついて出てくるのは、日本にいた頃にレッスンゴレライとエグスプロージョン。また、こちらに来てから見たドリフターズのネタのこともある。漫画では電子書籍で「奇面組」と「燃えるお兄さん」を読んで、ちと古くさいが日本の笑いにしっかり浸っている。

英語の方では、ディズニーXDのアプリで"Walk the Prank"を見たり(おそらくアメリカ国内限定)、図書館から借りたコミック"Fox Trot"を読んで、ゲラゲラ・クスクス。新聞に連載される種類の漫画の中でも、"Fox Trot"は子どもにもわかりやすいネタが多くてお勧めだ。公式サイトで読むことが出来る。11月13日掲載のコミックはどこが面白いのかおわかりだろうか。

最近読んでいるジェームズ・パターソンの本も笑いに特化していて気に入っているようだ。

House of robotsHouse of robots


なおは良く本を読みながら気に入ったジョークがあると、こちらに読み上げてくれる。突然言われて理解が難しいことも多いのだが(最近発音が聞き取れないこともあるし…)、こちらは面白かった。

"I wondered why. The Frisbee was getting bigger and bigger, and then it HIT me."

ユーモアの好みはなおと私はよく似ているようだ。

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2016年11月15日火曜日

保護者面談は"Conference"

昨日はなおの小学校での"Conference"。最初は何のことかと思ったが、要は保護者面談ということだった。コンファレンスというと会議のことだと思っていたが、ここでの「会議」とは教師と保護者で行うもの。

実は、前回、"Fun Friday"に参加できなかったなおは、その後、さらにクリップダウンを食らってしまった。

やはり、こちらに来た当初に問題視された、本来話すべきではない時に発言してしまうのが、トラブルを引き起こしている。

とっても楽しみにしていて喜んでいた、有志で作るビデオ作成チームからも外されてしまい、見ていて切ないほどしょげてしまっていて、しまいには「僕は先生に嫌われた…」と愚痴る始末。

持って帰ってくるテストの点数は良いので勉強面で問題がないことは分かっていたが、行動面で色々と言われるだろうなあ、と予想しつつ、小学校へ向かった。



こちらでの保護者面談は日本の場合と似ていて、直接教室へ向かう。私の場合、放課後第1弾だったので、先生が待っていて、5分ほど早く着いたが、すぐに開始。

色々注意されるのではないかと緊張しながら始まった面談だが、基本、学力面で申し分ないことを褒められてばかりで、拍子抜けだった。

やはり、英語が第2言語であるにも関わらず、リーディングが速いので、最初はまともに読んでないのではないか、と疑ったほどだとか。

内容についての確認をしたりするにつれ、ちゃんと読んでいることが確認できたので、安心したのだという。

また、理解も深く、同級生が見逃しがちなところもしっかり捉えている、とお褒めいただいた。

また、ライティングも、5年生の始めはまだ"complete sentense"で書くのが難しい子もいる時期だが、自分の考えを展開できているし、表現力もとても豊かでよいそうだ。

行動面に関しては、この年齢の男の子としてはまあ普通な感じで、成熟するにしたがって良くなっていくので、まったく気にしていないとか。やはり学力面が大切、との先生の意見だった。

なおの場合、日本からの転校生で英語が母国語ではない、という条件の下での判断だと思うが、学業面でうまく適応できているようで、本当に良かった。

同時にもらった成績表では、半期の成績がついていた。A+はなかったが、英語と理科、社会はAで、小項目もすべて"3 Exceeding expectations"。算数だけB+で、"Works with accuracy"の項目に"2 Meeting expectations"がついていた。そういえば、簡単なテストでうっかりミスを連発して、80点台をもらってきたことがあった…。



なおの小学校生活も後半に入り、帰国が見えてきた。なおには、帰国したらこちらの小学校の成績を、日本の小学校に見せるのだから、できる限り良い成績をとっておく必要がある、と説明してある。

最後まで、緊張感を持って、最善を尽くせるだろうか。

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2016年11月14日月曜日

週末はダラダラと過ごす

今週末は、ダウンタウンの書店を訪れた他は、特に何をするでもなく、自宅でのんびりと過ごしてしまった。

なおは、Netflixで「ラマになった王様」や"Total Drama Island"の新エピソードを見たり、ジェームズ・パターソン"Fox Trot"を読んだり。

ラマになった王様 [DVD]ラマになった王様 [DVD]


ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦 [DVD]ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦 [DVD]


「ラマになった王様」はディズニー映画だが(原題"The Emperor's New Groove")、日本では今ひとつ?ノリがいいので、なおは好きなようで、今回は2度目。

「クロンク」の方はDVDで出た続編で、こちらは今回が初めての視聴。

Total Drama Island: Complete Season [DVD] [Import]Total Drama Island: Complete Season [DVD] [Import]


こちらは、リアリティショーをパロったアニメで、どちらかというとローティーンからティーン向け。なおが気に入って、夏頃からずっと見ている。別にお勧めでもなんでもないが、ローティーンの話し方が参考になるかも。カナダの制作。

***

一応運動量を確保するために、横の公園で一緒に走ったりもしたが、必要最低限(^^; 寒くなってくると、どうしても外に出るのがおっくうになる。

後はボードゲーム、"7 Wonders"を。ひさびさにプレイした。

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2016年11月13日日曜日

もっとJames Patterson!

先週、"Middle School: The Worst Years of My Life"でジェームズ・パターソンにはまってから、別のベストセラーシリーズ、"I Funny"を渡したところ、こちらも一気に読破。

I Funny: A Middle School StoryI Funny: A Middle School Story
BL 3.9
27,357語


I Even Funnier: A Middle School Story: (I Funny 2)I Even Funnier: A Middle School Story: (I Funny 2) 
BL 4.4
36,842語


I Totally Funniest: A Middle School Story: (I Funny 3)I Totally Funniest: A Middle School Story: (I Funny 3)
BL 4.5
29,026語


なおは内容についてはほとんど教えてくれない(気に入ったジョークは毎回読み上げるくせに)。ほんのちらっとだけれども、1冊目の中を覗いてみたところ、意外なことにドラマあり、ロマンスあり!の感動作品だった。

もちろん、タイトルに偽りなしで、ジョークもたくさん。

"Middle School"でもそうだったけれど、テーマの対象年齢("Interest Level")が高め(4~8年生)の割に、文章が平易(4年生向け)。読書が苦手だったり、ふだんあまり読まない子、それも男の子がターゲットになっていると思われる。

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2016年11月10日木曜日

新しいお気に入り作家が出来た!週間読書記録(10/31-11/6)

なおは、リック・リオーダンがお気に入りだと明言していて、パーシー・ジャクソンシリーズだけでなく、子ども向けの作品は今のところすべて読んでいる。独特のユーモアがたまらないらしい。

その他は、色々な小説を読んできたけれど、どの作家が好き、という話をすることはなかった。

が、先週図書館から借りてきたこの2冊を読んだ後、新しいお気に入り作家宣言が!

Middle School: The Worst Years of My Life: (Middle School 1)Middle School: The Worst Years of My Life: (Middle School 1)
BL 4.5
30,992語


Public School SuperheroPublic School Superhero
BL 3.9
30,953語


そう、ジェームズ・パターソン。

大人向けの作品も大量に検索にかかる(私は読んだことがないが)、押しも押されぬベストセラー作家だ。

"Middle School"は、先月実写映画として公開されたほどの人気作。

なおが気に入るタイプの作品とは違って、ファンタジー世界ではなく、実世界の話だが、ユーモラスな語り口が気に入ったようだ。

"Superhero"の方も、主人公が超能力やスーパーパワーを持っているわけではない、とのことだった。

どちらも難易度的には、最近よく読んでいるBL 5.0台よりも少し簡単になり、3・4年生向け。語数も少なめで、とっつきやすい。一方、中学生(11歳~)の生活がテーマなので、内容は10歳向けぐらいから、だろうか。

パターソンは多作で、他にもベストセラー作品がいくつもある。しばらくは本を選ぶのが楽になりそうだ。

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アメリカ大統領選挙の投票日でお休み

昨日は大統領選挙の投票日で、なんと小学校はお休み。

私も休めたので、親子で映画に行ったり、夕食はちょっと良いレストランに行ったり、と休日を満喫した。

見に行ったのは、DreamWorksの"Trolls"

内容は、ドラマティックな展開ながらも、お決まりな感じで安心して見ることができた。最近のヒット音楽が多数収録されていて、ラジオで聞いたものばかり。

独特のアートな世界が素晴しい。日本ではこういうアニメは作られないな、と思う。



晩ご飯は、なおのクラスメイトがシェフとして勤めているというレストランへ。

この前、ランチタイムにお父さんがやってきて、メニューの一つ、季節のパスタを試食させてくれたそうな。

そのパスタが素晴しかった、ということで、家族で行くことに。ちなみに、パスタの試食は、現在学校でキャンペーン中の「健康な生活週間」の一環として。

レストランでの食事は期待通りで、ばっちり!

だいたい、パンが出てきたところで料理の質が予想できるのだが、パンも美味しく、メインも期待通り。ただ、量が多くてかなり残してしまった。



肝心の大統領選挙の結果は…。

いやあ、びっくり。

正直な話、自分の国ではないので他人事といえばそうだが、知人・友人のほぼ100%がヒラリー支持だったので、彼らのFacebookでの嘆きようが痛々しい。

そして、自分の国ではないとはいえ、アメリカの政策は当然日本の未来にも大きな影響がある。

今後のことを考えると暗くなるが、短期的には我々の米国滞在に何か変化があるというわけではないので、必要以上に心配してもしかたがない。



ちなみに、小学校は休みだが、平日なので普通にスイミングの練習があることを忘れていたことに今気がついた(^^;

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2016年11月8日火曜日

何もかも順調というわけにはいかず…忘れ物の話

実は、なおは結局前回のFun Fridayは参加できず、"Red Room"に送られて、勉強することになった。

「危機」について書いた後、リュックを丸ごと忘れていく、という大失敗をしでかした(^^; その日は音楽の授業があり、ドラムを担いでいく必要があったために朝、車で送ったのだが、送った私も気がつかなかったという(^^;

昨日の晩は、宿題の算数のプリントを持って帰るのを忘れたことに気がついて、親子で半時間ほど話し合うことに。

以前も書いたような気がするが、私自身も忘れる・なくすということに関しては小学校時代はひどい有様だった。

私の場合、ある時点でだいぶましになっていったはずだが、それが何年生ぐらいだったのか、詳しくは覚えていない。

なおは、日本ではまだ中学年の4年生とはいえ、こちらでは最高学年のGrade 5。自己管理を徹底していくことが求められる。



なおが宿題のプリントを忘れて帰ってくるのは今回が初めてではなく、何回かやっている。

なおと話しているうちに、ちょっと理由がわかってきた。

まず、算数の授業は隣の教室で行われるので、毎日移動する。この移動の際に注意がそれてしまう。

また、なおの小学校では、2インチのバインダーに学校から支給されたスケジュール帳を挟んで、毎日持って帰り、そこに宿題の有無について記入する。このバインダーが結構大きいので、秋からは面倒くさがって、このスケジュール帳をバインダーから外してしまって、バインダーを持ち帰らないことが増えてきた。

本当は、プリントをもらった瞬間にすぐにバインダーのポケットに挟んでおけば、持って帰るのを忘れるということはないはずなのだが、そのあたりがいい加減になってしまっていようだ。

また、一日の終わりに教室を出る直前、宿題のプリントがすべて入っているか確認すればいいはずなのだが、これもできない。



今学期は、算数、理科、英語ともテストの点数はかなり良いのだけれど、宿題を忘れていては、良い成績は望めない。何より、今後の学校生活で困る。

幸い、本人もこれでは良くないという意識がはっきり芽生えているので、少しずつ改善していこう。

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2016年11月6日日曜日

凄まじいセール(注:米Amazon&ボードゲーム、そしてすでに終了…)

米Amazon限定、しかもボードゲームだけだが、"Buy 2 Get 1 Free"セールが進行中!かと思ったら、もう終わっていた…。

対象商品の"Special Offers and Product Promotions"の項目に"Buy 2, Get 1 Free"と書いてあったら、2つ買うと3つめのゲームが無料になるというもので、商品ページを見てみないと分からない(実際には3つのうち、一番安いものが無料に)。

幸いなことに、セールに気がついてとりあえず3点滑り込みで注文できた。



"Small World"はファンタジー世界で陣地を取り合うタイプのボードゲームで、ベストセラー。8歳からプレイできる。なおと私はプレイしたことがある。ルールが理解しやすく、プレイ時間が短いのが良い。


この"Kingdom Builder"はまったく知らなかったが、アマゾンのお勧め商品から。やはりファンタジーで、カタンのような領土拡張ゲームだろうか。"Strategy game for the whole family"という紹介が気に入った。




最後のお買い物はこちら、"Castles of Mad King Ludwig"。ルールに従って、オリジナルの城をデザインする、というもの。

以前参加したゲーム会でプレイして、なおがずっと欲しがっていた。定価が$60と結構高い上に日本で買うと送料も馬鹿にならなく、とても手が出なかったので、今回のセールはまさにチャンス!

これは対象年齢が13歳から。当時9歳だったなおでもプレイできたので、そんなに難しいゲームではないが、英語で遊ぶ会でぽっと出しても難しいかもしれない。

セールに気がついたのが土曜日の夜で、日曜日の朝、ブログ記事を書こうと思ったらセール終了。3つだけでも買えてよかった。

このセールは今回が初めてではないらしく、トップに表示がでないので分かりづらい。私はFBの同好の士の書き込みで気がついた。

これらはクリスマス・プレゼントとしてドーンと出す予定なので、この記事はなおには内緒。

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ブログを続ける上での興味と関心の変化

去年ぐらいだったか、なおより2つほど年上のお子さんをお持ちのブロガーさんが、親子英語ブログで読むブログがなくなった、という話をしておられた。

ここに来て、私もかなり同じ心境に至りつつある。

いや、実のところ、まだまだブログ村は見ていて、古くから知り合いの方々のブログは毎日更新情報からチェックしている。注目記事で、気になるタイトルがあればチェックしに行くこともある。

が、肝心の親子英語ないしは英語育児でのメソッド的なものへの関心はなくなった。

なお自身に対しての方略はほぼ固まった。親子英語を始めて7年、さすがに情報を集め尽くした感がある。ネットを使った新サービスの登場などは常にあるが、基本は四技能をバランス良く鍛えていくに尽きる。

実際には米国滞在を終えて日本に帰ったら、またちょっと試行錯誤はあるかと思うが(^^;

昔は親子英語の理想的な進め方、というのがあるのではないかと考えていて、自分なりのメソッドについて積極的に発信したものだ。だが、今はあくまでも我が家の環境下での、なおに対しての、という限定的な条件の下での話だ、ということを意識せざるをえない。

今のブログは、主に昔から読んでくださっている、なおの現在に興味を持ってくださる方々のため、現在、または今後なおの読んでいるもの・見ているものを参考にしてくださる方々のため、そして自分自身のための記録として書いている。

必然的に、記事が無味乾燥になりがちなのが悩ましい。

最近の興味はSTEM教育の方に少し移っている。日本に帰ったら、親子英語仲間のみなさんと英語でロボティックス・ワークショップなどができないかな、などと妄想している。

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2016年11月4日金曜日

ひさびさに知的な番組を、それもなおが自分で!

なおの日々のビデオ視聴は、平日は1時間~1時間半といったところ。

YouTubeでのゲームプレイ動画とNetflixを勝手に見る、というスタイルが定着している。一応、こちらからお勧めすることはできても、気に入らなければ見ることはない。

なおが動画を見る場合、もう一緒に見ることはほとんどないが、居間に一緒に居るので、これはまずい、というものはすぐに止めさせることはある。理由としては、YouTubeでの動画で、言葉遣いが悪いもの(罵り言葉連発など)がほとんど。

Netflixの方は、子ども向けセレクションにしておくと日本のアニメなどが見られないので(暴力やセミヌードなどが理由で対象年齢外になる)、大人向けのセレクションから選んでいる。

この前はこんなものを発見していた。ナショナル・ジオグラフィックの、脳の機能に関する情報番組だ。

Brain Games: Season 1 [DVD] [Import]Brain Games: Season 1 [DVD] [Import]


ナショジオだけあって作りはしっかりしているし、エンターテイメント性もばっちり!

シーズン1DVDセットには45分番組が3話収録されていて、2000円ちょっと。激安だ。

こうした良質の番組を廉価で楽しめるのが親子英語の醍醐味。NHKでも似たような番組を作成することはあるけれど、1社でできることは限られているし、どうしてもタレントが話している時間が長くなる。

これから思春期を迎えるにあたって、こうした番組に触れ続けていくことは大きなプラスになるはず!

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2016年11月2日水曜日

意外と使える?Prime Reading&週間読書記録(10/24-10/30)

以前ちょっと紹介した米AmazonのPrime会員向け無料サービス、Prime Readingだが、本のセレクションがあまりに少ないので、これは駄目かなと思いつつ、適当に何冊か見繕ってKindleに入れておいた。

すると、読むものがなくなったなおが、これを読み始めて一言、「女の子が主人公だけど、結構いいじゃん」。かなり気に入ったらしい。

Please Don't Tell My Parents I'm a Supervillain (English Edition)Please Don't Tell My Parents I'm a Supervillain (English Edition)


語数や難易度の情報がないが、なおが普段読んでいる本ぐらいだろうか。

これもシリーズになっているが、Prime Readingには残念ながら1巻目だけしか入っていないので、2巻目は購入した。

他には、このあたり。

The Everything Kids' Football Book: All-Time Greats, Legendary Teams, and Today's Favorite Players--With Tips on Playing Like a Pro (Everything® Kids)The Everything Kids' Football Book: All-Time Greats, Legendary Teams, and Today's Favorite Players--With Tips on Playing Like a Pro (Everything® Kids)


なおは、以前アメフト漫画を読んでいたりして、結構ルールには詳しい。

ちょうど、近くの大学のアメフトの試合を見に行きましょう、というPTA主催のイベントがあったので、タイミングがよく、最後まで興味を持って読めたようだ。

ただ、地元のチームがぼろ負けしていて、試合観戦は1時間ほどで撤収した。

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2016年11月1日火曜日

小学校でハロウィーン・パーティ!?

アメリカは州によって、市によって、全然小学校の運営の仕方が違うのでびっくりする。

今回、なおが通っている小学校では、なんと10/31には授業の時間を使って、ハロウィン・パーティ!

まず、全校生徒が仮装パレード。

衣装は登校時はかばんに入れておいて、開始前に着替えてください、という凝りよう。残念ながら、私は仕事で行けなかったが、保護者も多数見学しに行ったようだ。

この小学校は毎年校長先生が奇天烈な格好をするのが評判のようで、今年は幼児用の電動バギーに乗った全身ピカチュウ姿で登場した写真がFacebookにアップロードされていた。

なおの友だちがピカチュウの被り物をめくって、校長先生であることを確認したそうだ(笑)

パレードの後は、教室でパーティ。準備は保護者の役目で、代表の方が取り仕切ってくださった。

私は行けなかったが、なおにプレッツェルとブドウをどっさり持たせた。一応、健康に気をつけましょうということで、パーティに持って行くおやつはヘルシーなものが推奨されていたため。事前にどの保護者が何を持って行くのかはメールで連絡して調整。



小学校以外では、ダウンタウンの商店街が主催する登録制のイベントに参加してきた。

無料だが事前登録が必要で、しっかり飾り付けられた通りをぐるりと回り、トリックオアトリートと声をかけてお菓子をもらって行く。

なかなかに気前よくて、M&Mやスニッカーズのような比較的単価の高いチョコ菓子をどかどかくれるので、なおは大喜び。

また、参加者達の仮装が凄く、手の込んだものがたくさん。

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