5日間のサンクスギビング・ホリデーもあっという間に終わってしまった。
イベントとしては、近郊の歴史博物館のカフェで七面鳥を食べたり、
当時の料理法についての展示で、解体された豚を見たり。
また、別の日にはとあるキリスト教の教会が外国人を招いて行うランチに参加し、またまた七面鳥をごちそうになった。
牧師さん、それからボランティアでヘルプに来ていた地元の方々と、大統領選挙、それから現代アメリカでの人種問題について白熱した議論も。
政治的には、アメリカでのキリスト教団体、特にEvangelicalと呼ばれるグループは共和党支持で一貫していて、今回もトランプ支持をはっきり打ち出していたところが多い。
私としては参加する前は選挙の話題はできるだけ避けよう、と思っていたのだが、意外や意外、牧師さん夫妻も含めて、今回のランチでは参加していた方々はみな民主党支持で一貫していた。
みなヒラリー支持だったことがわかると(まあ、私は市民ではないが)、今回の選挙の背景となっている、人種差別的意識について盛り上がる、盛り上がる。
選挙戦でヒラリー陣営で活動をしていた人もいて、現在の、それから今後のアメリカの行方について非常に心配しているようだった。
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この間、なおは夫妻のお子さんたち、それからボランティアの方のお子さんたちと一緒に、協会の地下のゲームルームでおおはしゃぎ。
クッションを運んで砦作りをしたり、ビリヤードの台で遊んだり(まともにプレイはしていない)、2時間ほど大人から見えないところで騒ぎまくっていたようだ。
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