2018年11月30日金曜日

受験2カ月前の勉強時間は?11月の家庭学習まとめ

入試まで2カ月を切って、もう大詰め。

のはずなのだが、最近、なおの寝起きが悪い。勉強への意欲が落ち気味、という話をこの前書いたが、最近は朝起きられないことがたまにある。

冬になって朝は暗く寒くなってきた、というのも理由だと思うが、少し疲れ気味なのかもしれない。

ふだんは夜9時半に寝て、朝6時半に起きる、というスケジュールだが、どうしても起きれないなときは朝の勉強を減らしたり、場合によっては飛ばすことにした。

ということで、11月の勉強時間は以前にも増して少な目だ。下に書いた時間は、あくまでフルに勉強できた場合のみ。

朝の勉強:40分ぐらい
  • 国語(漢字・語彙・用法):予習シリーズ6年漢字とことば(下)
  • 国語(読解)復習自在6年国語(下) 読解
  • 算数:予習シリーズ6年算数(下) 入試実践問題集 難関校対策
  • 英語:Wordly Wise 3000 Book8 / Book 7 Test
午後の勉強:15分ぐらい
  • 下剋上算数難関編
夜の勉強:45分ぐらい
  • 国語(漢字)予習シリーズ6年漢字とことば(下)
  • 国語(語彙・文法)合格自在6年国語(上)
  • 算数:予習シリーズ6年算数(下) 入試実践問題集 難関校対策
  • 作文:中学受験の志願書
予習シリーズの国語のテキストと問題集が終わったので、合格自在というテキストにすることにした。予習シリーズもよりも易しくて、日能研R4偏差値でいうところの45以下が対象だと思う。

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2018年11月28日水曜日

高学年以降の英語の維持・伸長は本人次第

最近、特に思うのが、高学年以降の英語の維持・伸長は本人次第だということ。

ここでいう「本人次第」というのは、本人の意思だったり、本人の興味だったり。

本人の能力もないわけではないが、もっと重要なのが意欲と関心だと感じる。

なおの場合、運動が苦手だったりして、これだ!と人に誇れるものとして自分の英語力を考えているため、これだけは譲れない、という思いが強い。

だからこそ、youtubeで動画を見るときも、意識して英語のものを見たり、洋書を読んだり、といった努力を続けている。

もちろん、まだ子どもだから、つい忘れたり、横道にそれたり。そんなときに横から見ていて、軌道修正してやるのが親の役目だ。

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2018年11月26日月曜日

Black FridayセールでAmazon.comからDM

しばらく気が付かなかったのだが、Amazon.comから、Black Fridayのセールとして、Kindle UnlimitedのSpecial Offerが届いていた。

なんと、3か月で99セント!

この前使ったのは1月だから、もう一年近くになる。

ちなみに、この時読んだ"Please Don't Tell My Parents"シリーズは結局、全部別途購入してしまった。結局買ってしまうなら、Kindle Unlimitedを契約する意味は、と疑問に思うかもしれないが、こうしてヒットする作品に当たるためにいろいろ試せるのが利点だ。

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2018年11月25日日曜日

休日は過去問に入試説明会に

週末、私は某志望校の入試説明会へ。

この学校にはオープンキャンパスで訪れたことがあるので、なおには自宅で過去問に取り組んでもらうことにした。

入試説明会では、個別相談のブースで聞きたかったことがしっかり確認できたので、行った甲斐があった。英語の授業では、特に帰国生向けの授業があるわけではないのは残念だが、まあ仕方がないだろう。



過去問は算数と国語を1年分やってもらった。

算数は、この前の記事のC校。採点結果は75%と83%で、夏にやったときよりも点数が上がっている。本質的に解けない問題はほとんどなく、ミス・エラーで点を落としている。特に75%の方は単純ミスの連発がひどい。コンスタントに85%~90%がとれるようになってほしいものだ。

国語は、なんと50%で夏より下がっている。相性の問題だろうか。全体的な国語の学力自体は落ちてはいないので、相性もあると割り切るしかない。

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2018年11月24日土曜日

Raz-kids.comの共同利用について

今年もRaz-kids.comの共同利用の更新の時期がやってきた。

***
現在共同利用に参加してくださっている皆様には確認のメールをお送りしました。来年一年間の費用は、前回とほぼ同等の金額となります。もし届いていない場合は、メールにて問い合わせください。
***

なお、現在は新規利用の方をブログでは募集していないので、ご了承ください。

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2018年11月22日木曜日

中学受験、本番まで2カ月を切った

通学時間、教育方針、その他もろもろを考慮して、今のところ受験校は3校を予定している。

それぞれの学校の過去問を何回かやってみた上での得点率と合格最低点から想定される目標得点率はこんな感じ。志望順位はA>B>Cの順。C校の過去問をやったのは夏休みなので、今ならもう少しだけ算数の点が上がるかもしれない。

A校 国語40% 算数80% (目標55%)
B校 国語40% 算数80% (目標60%)
C校 国語60% 算数60% (目標55%)

どこもギリギリだが、一応足りている(^^; 実際には、学校によっては英検のブーストやら帰国生ブーストやらが加わって、余裕になる(予定)。

算数の方は、受験校が難易度低めということもあり、もう基本的にすべての問題の解き方はわかっている状態なので、いかにミスを減らすか、というだけ。

スポーツではないが、メンタルがすべてなので、規則正しい生活に充分な睡眠時間、ポジティブな環境を心がけよう。

国語の読解はもう2か月ではこれ以上伸びない。後は漢字や語句問題を繰り返しつつ、読解問題をちまちま続けていく。

そして、何よりも大切なのは、睡眠のリズム!朝6時に起きて9時に寝るスケジュールを徹底させたい。

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2018年11月19日月曜日

大学以降での留学、いくつかのパターン

なおは大学からの留学を考えているようだけれど、他にもいろいろ可能性はあり、それぞれ得られるものも、コストも違う。

ちなみに、もちろん中高からの留学もあるけれど、話がややこしくなるのでここでは除外。

比較的手軽な方から並べていくと、

1.長期休みを使っての短期留学

夏休みや春休みを使っていくパターンで、最近は、大学付属(キャンパス利用?)の語学学校に通うことが多い。レベル的には幅広く対応するはずだが、基本は外国語として英語を学んでいる学生向け。

英語がぐっと伸びたりはしないが、異文化を体験するにはぴったり。

ちなみに、私自身も大学生時代に経験した。アルバイト代を貯めて3週間イギリスのオックスフォードにある語学学校に滞在した。これは一生の記念になったし、その後の人生でも役に立った。

2.学期まるごとを使って短期留学

上と似ているが、大学を休学ないし、「留学」期間として、より長い期間行くパターン。ぐっと英語力を伸ばすことができる。

費用もより多くかかるが、語学学校に通うのは変わらないので、学費は大したことがない。

3.交換派遣留学

各大学に交換派遣留学制度を使う。提携先の学部の授業を受けるので、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶことになる。英語のハードルは高いし、そもそも人数限定なので競争率が高い。まあ民間の英語資格試験が選抜に使われたりするので、英語力が高い親子英語組は有利なはず。

学費は日本で通っている大学の分を払い、追加で現地の生活費が必要になる。卒業が1年延びるかどうかは大学次第。

また、国際系の学部など、学部によっては全員1年間留学するところも増えてきた。

4.外国人として学部に入学

高騰する学費(特にアメリカ)に加えて4年間の生活費を丸ごと必要とするので、コスト面でのハードルが高い。

入試のプロセスについてはあまり真面目に調べたわけではないので未知数だが、高校の成績表、エッセイ、SATのスコア、TOEFLのスコアなどを送って審査を受けることになるはず。

5.大学院に入学

私自身はこのパターン。修士なら2年で学部4年間よりは短いし、奨学金の可能性も高い。

この前アメリカに滞在していたときには4のパターンでそのままアメリカで就職した人と話したが、大学院からくるぐらいなら、最初から学部からアメリカに来たほうがいいのでは、という意見だった。ただ、それは高3のときにどれだけ自分の進路についてのビジョンが固まっているかによるだろう。

ここに書いた以外でも、たとえば日本の大学に行った後、アメリカの大学に編入するというパターンもあり得るはず。

いずれにせよ、高校以降は、親の希望というよりは、本人がどうしたいかによる。なおの場合、こっちの希望なんてあまり考慮してくれないような気がする。

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2018年11月17日土曜日

goodreadsを参考にもうひとつ

この前の"Warcross"がよかったので、次もgoodreadsから選んでみた。

Fablehaven: The Complete Series (English Edition)Fablehaven: The Complete Series (English Edition)



これは"Fablehaven"シリーズ5冊の合本で、上のデータは最初の巻のもの。難易度は低めで、長さはそこそこ。

対象学年は小学校高学年から中2ぐらいまで。難易度も、ターゲットも、Rick RiordanのPercy Jacksonシリーズに近い。これぐらいの年齢のファンタジー好きにお勧め。

各巻の語彙レベルと語数はこれぐらい。

Book 1 BL 4.8  75,178語
Book 2 BL 5.0 101,355語
Book 3 BL 5.6 109,920語
Book 4 BL 5.1 122,845語
Book 5 BL 5.2 137,008語

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2018年11月15日木曜日

英検の先を考える

この記事、実は先週ぐらいから書き始めていて、こんな文章で書き始めていた。
英検の2次試験の結果はまだ。落ちていたら、後3回、1次試験が免除になるので、コツコツとスピーチの練習を繰り返すだけ。
結果として受かっていたので、英検の2次対策をする必要はなくなった。

さて、この後どうするか。

語彙力と読解力、ヒヤリング、さらにはスピーキング、ライティングといったいわゆる「英語力」的には、正直、大学進学に充分なレベルに達している。

後は、目標をどこにおくか、だろう。

実は、本人は海外大学への進学を希望している。あまり深いことを考えているわけではなくて、単にアメリカと日本の小学校生活を比較して、アメリカの方が良さそうだと言っているようだ(今の小学校生活は最悪なので)。もちろん、そっちのほうが「カッコ良さそう」というのもある。

実のところ、高校を出てすぐにアメリカの4年制の大学に、というのは費用面から容易ではないので、奨学金を狙うなり、日本の大学から交換留学を狙うなり、工夫をする必要がある。

いずれにせよ、今の時点では、なおに「無理」という必要もつもりもない。

何らかの形でアメリカの大学に、と考えると目標はさらに高くなり、現在の英語力では十分ではない。

TOEFLなりSATなりの対策をしていく、ということになる。実際にこうしたテストを受けるのはずいぶん先になるが、中学進学後もたゆまぬ努力を続けていくことになる(本人も、環境を作る家族も)。



ちなみに、なお的には知り合いの高校生が受けているGTECが次の課題だと思っているらしいが、難易度的には意味がない。

また、普通に日本の大学受験をする場合、英語の受験勉強として、適切な英文和訳ができるようになる、という課題があって、こちらの方は、これからだ。

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2018年11月13日火曜日

2次試験もぎりぎり合格

今日は英検の2次試験の合格発表、ということで今までになく緊張しつつログインすると、「合格」の文字が!


作文もそうだが、2次の面接試験も合否の基準がさっぱりわからない。駄目だったとなおが言っていたので、あまり期待はしていなかったが、それでもちょっとは期待していた。

ちなみに、CSEスコアは620点。602点で合格なので、本当にギリギリだ。

2次の分野別得点はこんな感じ。


"GRAMMAR AND VOCABULARY"と"PRONUNCIATION"で9点というのは、さすが親子英語っ子。そして、トピックが高度な社会的知識を必要とするということもあって、"SHORT SPEECH"が7点、"INTERACTION"が6点というのも納得。



合否結果閲覧サービスで見つけたのが「あなたの順位」というページ。

なおのスコアは、4技能の合計点だと思うが、都道府県内で受験者全体の上位1%だそうだ。これはなかなかにすごい。

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2018年11月12日月曜日

親子英語、いろいろな子がいて、いろいろなやり方がある

いろいろな出来事がありつつも、様々な素敵な出会いがあったブログ村の「親子英語」カテゴリ。

昔は、「こうやれば子どもの英語教育は上手くいく」的な記事を必死に書いていたが、最近は、気が乗らなくなってしまった。

我が家の場合、英語圏に滞在した上に親が英語がある程度喋れるので、一般的な環境とは異なる、というのがひとつ。何年もブログを書いてきて、書き尽くしてしまった、というのがもうひとつ。

最近は個々の子どもの個性の重要性や多様性を痛感する。ひとつのやり方を唯一絶対無比として提示するのではなく、いろいろなやり方があってよい。



もっとも、長く続けてきたからこそ、書けることもある。たとえば、昔はよく不安に思う人が多かった、「ルー語」。「ルー語を心配する必要がない理由」という記事を書いたのが5年前。1年生の頃でもほとんど問題がなかったが、海外滞在を経て6年生になった今、日本語での会話に英語を混ぜるというのはありえない(英語での会話に日本語の単語を混ぜることは、必要に駆られてある)。



一方で、昔から読んでくださっている人達のためにもブログは続けるつもりだ。

小学校高学年以降のノウハウのニーズもそう一般的ではないが、確実に存在するだろう。なおが読んでいるもの、見ているものの記録は役に立つはず。

もっとも、高学年まで続けば、どの家庭でもだいたい、それぞれの家庭にあった、独自のやり方が確立されているもの。アドバイスというよりは、資料として記録を残している。

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2018年11月10日土曜日

自宅で中学受験勉強、難しいのはやる気の維持

入試まで2カ月ほどとなり、まさに本番を迎えているはずの受験勉強。

だが、どちらかというと、勉強時間も内容もじり貧で、一応コンスタントに同じ量を続けているつもりだが、なおのやる気の低下が否めない。

一番大きな理由は、やはり必要性だろう。

受験校の選定も終わり、どの日にどこで何科目受けるのか、ほぼ決まってきた。

試験を受けるのは3校になるのだが、帰国枠だったり、英検で活動実績枠だったり、英語試験があったり、どの学校も模試を受けた成績だけでは合格率が判断できない。

それでも参考までに、と国算だけで合否判定の出る学校を志望校にして模試を受けてきたが、すべてA判定。

この結果を見て、なおは「だいじょうぶ~」とのほほんとしている。きっと受かる、という気の緩みが勉強への意欲の低下にもつながる。

塾に通っていれば、他の生徒の様子を見て、テスト結果に一喜一憂しつつ切磋琢磨するのだろうけれど、自宅で一人でやっているとそこらへんはまったくない。

実際には、この3校、国語も算数も、それぞれ難易度も傾向も違うので、単一の模試の結果の点数だけでは、そんなに簡単に合格可能性がわかるものではない。

面白いのは、国語が難しく算数が簡単な学校、算数が難しく国語が簡単な学校、国語が難しいようでいて、基本問題の割合もしっかりあるから確実に点が取れる(はず)の学校、と本当に各校の欲しい生徒のタイプが入試問題に表れていること。

後2カ月。コーチたる私は、志望校の過去問をしっかり研究して、確実に合格点に届くよう、努力させること。

突然、ぐぐっと国語の読解力が伸びたり、算数の難問が解けるようになったりはしない。できることだけ着実にやっていこう。

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2018年11月8日木曜日

お勧めしていただいたgoodreadsを使ってみた

なおが次に読むのにどんな本がいいか試行錯誤している、という記事を書いたときに紹介していただいたのが本の口コミサイト、goodreads.com。

何かないかな、と思って訪ねたところ、ちょうど2018年のベストを選ぶコンテストをやっていた。

なおに良さそうなジャンルは、MIDDLE GRADE& CHILDREN'SBEST YOUNG ADULT FANTASY & SCIENCE FICTION"

この中から私がピックアップしたのが"Warcross"(正確には続きの"Wild Card")。ハッキングとか、なおが好きそうな用語が並んでいるSFだ。

ヤングアダルトだと高校生ぐらいも含むが、この本は語彙レベルがBook Level 5.6なのでたいしたことがなく、なおにちょうどいい。

WarcrossWarcross
BL 5.6
100,298語






続きのWild Cardもあっという間に読み終えてしまった。

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2018年11月6日火曜日

あまり切迫感はなく、まったりと―10月の家庭学習まとめ

あまり変化がないので忘れがちだが、10月の家庭学習を一応記録しておこう。

朝の勉強:40分ぐらい
  • 国語(漢字・語彙・用法):予習シリーズ6年漢字とことば(下)
  • 国語(読解)予習シリーズ6年国語(下) 入試実践問題集 有名校対策
  • 算数:予習シリーズ6年算数(下) 難関校対策
  • 英語:Wordly Wise 3000 Book6 Test
午後の勉強:10分ぐらい
  • 下剋上算数難関編
夜の勉強:45分ぐらい
  • 国語(漢字)予習シリーズ6年漢字とことば(下)
  • 国語(読解)予習シリーズ6年国語(下) 入試実践問題集 有名校対策
  • 算数:予習シリーズ6年算数(下) 難関校対策
  • 英語:Glencoe Integrated iScience 2
  • 作文:中学受験の志願書
もう、9月の内容とほぼ同じなのでコピペして、国語の問題集のところを変更して終わり(^^;

ただ、10月はひとつの節目の月だった。

まず、国語の漢字に関していえば、「漢字とことば(下)」の漢字パートが一通り終わったので、11月は上巻の復習へ。

読解問題の方はメインテキストが9月に終わったので、10月は入試実践問題集へ。こちらもそろそろ終わりそうだ。

算数のメインテキストは10月で終わり。残りの2カ月ちょっとで入試実践問題集をやることになる。現在の志望校ではレベル3は要らないので、そのあたりはスキップしようかと思う。

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2018年11月4日日曜日

英検、2次試験の手ごたえは

本日は英検の2次試験。ちょうど1年前に受けた2次試験と同じ会場だった。

1級の2次試験は与えられた5つのテーマから一つ選んで2分スピーチ。その後質疑応答。

このテーマが厄介で、政治問題や社会問題など。1次のエッセイでもそうだが、大人でもちょっと考えさせられるテーマばかり。

今回、なおが選んだのは徴兵制度について。これが一番ピンときたというのだから、他は推して知るべし。

なおは(もちろん)徴兵制度反対。スピーチでは理由を2つ挙げるように、と言っておいたのだが、ひとつだけしか思いつかなかったそうだ。そもそも、徴兵制度という言葉を知っていただけでも良しとするか。

なおは面接を終わって出てきたときにはがっかりした表情。今まではこうした試験の後は、すっきりとして「できたと思う!」と言っていたので、今回は本当にうまくいかなかったのだと思う。途中で何度か詰まったし、充分な議論ができなかったそうだ。

ちなみに、準1級の2次試験の合格率は85%ぐらいだが、1級になると60%以下に下がるそうだ(昔のデータ)。

まあ、あと1次免除で3回受けられるのでそのうち受かるといいな、という感じだ。

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2018年11月3日土曜日

やってよかった!社会のフォローその後

夜の勉強のついでにちょろっと5分ほど小学校の社会科の授業のフォローをするようになった話を数日前に記事にした。

始めてから一カ月ほど。この前学校で初めてテストがあり、見事95点。

なぜ100点じゃないかというと、「正しいものを2つ選べ」という問題で一つしか選んでないから…。これ、受験勉強でもよくやるミスだなあ。

それにしても、この毎日5分自宅学習というのは、効率よく勉強して効果を上げる、という意味では非常に有用だった。

予習か復習かはあまり気にせず、教科書を見ながらワークの穴埋め部分を口頭で答えさせ、必要に応じて歴史的重要性を説明するだけ。

教科書で取り上げられている史実には意味があるのだ、ということを理解してから学ぶと、覚えること自体はそんなに大変なことではないようだ。

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2018年11月1日木曜日

英検2次、結構怪しいぞ

なんとなくぼんやりして、2次試験の面接の準備をし始めたのが数日前。まずは英検協会のHPに行って過去問というか、流れを確認してみた。

すると、なかなかに難易度の高い内容であることがわかった。

HPで公開されているサンプル問題によると、5つの中から一つ選ぶトピックはどれも骨太。国際問題やら社会問題やら。

この中から1分間で一つ選んでスピーチを組み立てないといけない。

試しになおにやらせてみたら、詰まる詰まる。

うーん、これはあと3日間で対策するのは厳しいかな。

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