2015年10月30日金曜日

今年のハロウィンは何もなし?&10月家庭学習まとめ

今年は結局、なおが仮装して参加するようなハロウィンのイベントは何もなかった。ちょっと寂しい気もするが、仕方ないか。来年、リベンジできたらよいが。

後は、例によって淡々と毎月の学習記録を。

***

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:ドラゼミ / 日本語論理トレーニング[習熟編] (New!)
 算数:予習シリーズ算数(上) (継続)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (継続)

4年生の漢字は200字のうち60字ほどを練習した。覚えているかどうかはまた別。

日本語論理トレーニングは最初と最後で難易度&分量が違う(後に行くほど見開きあたりの回答量が多くなり、また難しい)ので、毎日少しずつやらせるにはやりづらい。[習熟編]も最初はすごく簡単。

でも、他の読解の問題を解くよりは、日本語の言語構造に直接フォーカスしているので、学習効果が高いと感じる(単なる期待)。

予習シリーズ算数は順調に進めている。ときどき苦手な単元があり(たとえば植木算とか)、正答率が低いことがあるが、他はまあまあ許せる範囲。

Wordly Wise 3000のGrade 4は、3年生向けよりも格段にパワーアップしていて、今までのように鼻歌交じりというわけにはいかなくなった。各セクション15個の単語のうち、1個ぐらいは私も知らない単語が混じっている。

ちなみに、ある日の朝の勉強の流れはこんな感じだった。30分以上かけているけれど、途中で15分「ふらふら」している(^^; 登校までの時間が十分にある場合は、ある程度好きにさせている。

7:22 英語
7:27 算数
7:32 国語
7:35 ふらふら
7:50 漢字

この日はそれでも比較的スムーズに進んだ方で、算数のワークに5分しかかかっていないのは、たまたま凄く簡単な内容だったから。



夜の勉強:40分ぐらい

 漢字:4年生の読み(漢字ドリル) & 3年生の書き
 算数:ひとりで学べる算数 小学4年生 (終了) / ドラゼミ
 英語:英語教室の宿題、オンラインワーク(e-Learning)

朝は、予習シリーズの算数に集中するため、ドラゼミは夜に回してみた。

「ひとりで学べる算数」はとうとう終了した!4月から始めたので7ヶ月かかった計算になる。300ページほどだが、すごく簡単なページは1日2ページやる約束にして、210日かかった。4年生の範囲をものすごくゆる~くかじった状態になったと思う。

次は小学5年生向けを購入済みだ。

とにかくマイクロステップで親が1から教えなくて済むのが良い。教えるのが面倒なのではなく、教わることをなおが拒否するため(^^;

毎日少しずつやれば一年弱で終わる。

ひとりで学べる算数 小学5年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)ひとりで学べる算数 小学5年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)


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2015年10月29日木曜日

小学校での読み聞かせボランティア

先日は小学校に読み聞かせのボランティアに行ってきた(3年生1学期のときの話)。今年で3年目なので、慣れたものだ。

うちの小学校ではだいたい4,5人が志願して各学期1,2回担当する。

10分程度だけれど、授業参観とは違う子どもたちの様子が見られるので、私はすごく楽しみにしている。

父親の読み聞かせボランティアというのは珍しいらしく、1年生の時の年度終わりのまとめ会では男性は私だけだった。

読み聞かせのボランティアをやっていると、子どもたちに顔を覚えてもらえて、道を歩いていて「なおくんのお父さん!」と声をかけられることがあって、ちょっと面白い(なぜか声をかけてくれるのはいつも女の子)。

なおは相変わらず、私が小学校に行くと大興奮!私に英語で話しかけてくるのはもちろんのこと、始める前には、前に立っている私の横に来てしまうので、先生と私にちゃんと座りなさいと声をかけられる始末(^^;

読み聞かせそのものは気楽なものだが、本を選ぶのに毎回苦労する。

私としては、本とは縁遠い生活をしているような子ども、特に気の散りがちな男の子に楽しんでもらえるような本を読んで、楽しさを感じて欲しいと思っている。

今回は、まずこちら。これは実は1年生の時にも読んだものだ。クラスには2年前に読み聞かせをしたときに聞いた子もいるようだが、あまり覚えてはいないようだった。ただ、学童においてあるらしく、読んだことのある子が何人かいた。

おおきなおおきなおいも―鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による (福音館創作童話シリーズ)おおきなおおきなおいも―鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による (福音館創作童話シリーズ)


基本、幼稚園児向けの本だが、とにかく馬鹿らしいので男の子たちに受ける。今回も外さなかった。

一冊目で5分ほどなので、残りの時間調整に、次はこちらから。

おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!)おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!)


さいとうしのぶさんの絵本はなおが小さいとき大好きだった(これとか)。

最後は、図書館から借りてきたこちらの本でなぞなぞ大会。

怪人ゾナーのナゾラーバトル (コロタン文庫)怪人ゾナーのナゾラーバトル (コロタン文庫)


結構良質ななぞなぞがあって、かなり盛り上がった(自画自賛)。クラスが騒がしくなってしまって、読み聞かせっぽくなくなるのが玉に瑕(笑)。

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2015年10月28日水曜日

日本語学校の生徒さんと接して、外国語学習について考えさせられる

この前、日本に来て日本語を勉強中の学生さん数人と話をする機会があった。

みなさん、日本に来てから日本語の勉強を本格的に始め、1年半ぐらいしか経っていないはずなのに、ちゃんと会話が出来ている。凄いなあ、と感心した。

幼児からの英語教育に対するありがちな反論として、必要になったら本気でやればいい、という主張があるが、こういうケースを見ると、そう考える気持ちもわからないでもない。

でもよく考えると、こうした学生さんたちは、高校を卒業したぐらいの年齢で日本に来て、日中は日本語だけを勉強しているわけだ(実際にはその他の科目もちょっと日本語で勉強しているらしい)。人生のうちで相当な時間を費やしている。

また、異国に来て学校に入って勉強しながら生活するというのは、経済的にも決してたやすいことではない。

そう考えると、18歳になったときに、海外で1,2年暮らしたぐらいの語学力を家庭で地道にコツコツ身につけておくというのは、理にかなっている。



もちろん、幼児期から英語を身につけるというのは、成長の過程で英語の色々な情報に触れられるというメリットもあって、こちらの方も非常に重要だと思う。

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2015年10月27日火曜日

懐かしいこの本!

今日は空手の日、しかも遅い時間の日で、練習から帰ってくるともう8時前。

それからご飯を食べて、お風呂に入って、としているとあっという間に寝る時間の9時になってしまう。

今日はなおは良い子で、きちんと夜のワークまで済ませていたので、和やかな雰囲気だった。これで色々残っていたりすると、時間との闘いで大変。

それでも9時を回ってしまい、さあ寝るぞ!となったときに、最後なおが本を読みたい、と言ってきたので5分だけOKした。

本棚を漁っていたなおが、これも読んだ、あれも読んだ、などと言いながら選んだのがこちら。

You Choose!You Choose!


これは懐かしい!

むっちゃ可愛い5歳のときの録音が宝物だ。今でも1人でこっそり聞いたりしている(笑)

続編というか、同じコンセプトの本が出ていることも発見した。2年ほど前に出ていたようだ。

Just ImagineJust Imagine


絵本というか、ほとんど文字がないので、小学生になった今買うには微妙かな。

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2015年10月26日月曜日

土曜日の午前中

今年度は、月曜日以外は何かしら習い事があり(過去記事)、なおとしては平日ゆっくりできないのが不満らしい。

まあ、なおの言う「ゆっくり」というのはテレビを見たりゲームをしたりしてゴロゴロするだけなので、親としては、あまり言うとおりにしてやるつもりはない。

ただ、その反動で、週末の朝は特にだらだらになりやすい。

先週末の土曜日も、6時半に起きたかと思うといきなりテレビゲーム。

週末に一日30分だけなので、なおはこのために生きているのかと思わせるほど楽しみにしている。

そして、その後はテレビに向かってYouTubeでゲーム動画。

30分だけと決まっているので、その後は何かビデオを視聴していた。ビデオを見過ぎですよ、と言われたらどうするかというと、そこら辺にあったマンガを読み始めた。

そして、次はJudy Moody。

結局1時間近く読んでから、朝ご飯で、すでに朝9時。

朝ご飯の後は朝の勉強の時間のはずなのだが、週末で時間があるのでダラダラ。結局10時になるまで始めなかった。

効率よく行動させよう、とか考えるとイライラするので、少なくとも週末だけはかなり自由にさせている。

知恵がついてきて、時間を逆算して、できるだけ嫌なことを後回しにしようとするのが困ったものだ。

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2015年10月25日日曜日

爆発的な読書!&週間読書記録(10/19-10/25)

先週までに3巻までいっていた"Judy Moody"、突然スイッチが入ったように面白くなったらしく、隙間時間を使って、平日も読みまくっていた。結局、この週だけでお借りしていた10巻目まで読破した。

BLは3.0~3.5、語数は1冊15,000語ぐらい。1冊あたりの語数がたいしたことないので、合計しても量的にはどうということはないが、次から次へと本棚に手を伸ばすのは見ていて気持ちよかった。

The Judy Moody Uber-Awesome Collection: Books 1-9The Judy Moody Uber-Awesome Collection: Books 1-9


ユーモア溢れる文章がとても気に入ったようで、読んでいる時はとても楽しそう。このシリーズの対象年齢は6-9歳と裏表紙に書いてあるので、ちょうど上限ぐらい。もちろん、あまり対象年齢にはこだわらないが。

本棚にあると、気が向いたときに手に取れて、自分のペースで読むことができる。お借りすることができて、とても助かった。本当にありがとうございます!

うちの子の場合、読んでいる本が気に入ったり面白かったりすると、空いている時間を惜しむようにして本を読むけれど、そうではなければ移動中に暇つぶしに読むぐらいだ。

The House of Hades (Heroes of Olympus, The, Book Four) (The Heroes of Olympus)
The House of Hades (Heroes of Olympus, The, Book Four) (The Heroes of Olympus)
BL 4.8
129,725語


先週から呼んでいるこちらは、15%から81%まで進んだ。これは平日に読むほどではないらしく、移動中だけ。

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2015年10月24日土曜日

今年度後半からの家庭学習の計画

家庭学習を設計する上での基本方針は、できるかぎり退屈させないということと、親である私が教えないということ。

年度が半分終わったので、後期の分を少し考えてみたのだが、算国のバランスが良くない。

バランス良く少しずつ色々、と思っているのだが、もともと国語よりも算数の方が得意な上に(業者テストでもはっきり…)、国語は基礎固めの漢字で精一杯なので、だんだん差が開いてきてしまった。

ただ、ここで国語に比重を傾けるよりは、予習の効果が大きい算数を先に進める現在のやり方は変えずに行こう。

***算数***

算数は、朝晩の2回、ワークシートを渡している。朝は応用的内容で、夜は基本的内容の予習だ。

現在朝にやっているのは「予習シリーズ」で来年の5月ぐらいまでかかる予定だ。全部の問題の解き方をマスターする、というのではなく、色々な単元の問題のパターンに触れることで、算数はこんなものか、というのが分かってくれたらそれでいい。

真面目に受験勉強をするのなら、間違えた問題はしっかり後から解きなおして、とやるべきだが、現時点では、やりっぱなし。ただ、苦手分野・範囲は親が把握しておき、必要に応じて後で対策する。

基本的内容の予習の方は、「ひとりで学べる算数」の5年を11月から始める。色々悩んだが、4年生の内容を自習できたので、そのまま次に進んでどうなるか試してみようと思う。

1日1ページのペースで進めていく予定なので、気の長い話だが、来年の7月ぐらいまではかかるだろう。

ただ、5年生からは「割合」など抽象度の高い内容を学ぶことになる。本当にこのペースでいけるかは未知数なので、毎日の様子を見て調整していく。

ドラゼミは応用的な内容のページだけを選んで、たまに。

***国語***

現在は朝・晩の漢字の読み書きの練習がほとんど。

今年度中に3年生の漢字をマスターし(当然か)、4年生の漢字を一通り練習し終わるところまではいくはず。

漢字以外では、朝にドラゼミのワークを1回分、もしくは読解系のワークを1枚やっている。

ドラゼミに加えて10月からやっているのは、「出口汪の日本語論理トレーニング」。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学3年 習熟編―論理エンジンJr.出口汪の日本語論理トレーニング 小学3年 習熟編―論理エンジンJr.


「基礎編」の時は最初の方が異様に簡単で、最後妙に難易度が上がって困ったが、この「習熟編」も似たような感じだ(^^;

この「日本語論理トレーニング」は、英語で言うところの"Language Arts"に近く、文法や文の論理構造に焦点を当てて丁寧に解説してくれているのが他の国語の問題集にない大きな特徴だ。

分量があまりないので、2,3ヶ月で終わってしまう予定。

その次は、とうとうすでに確保済みの「はなまるリトル3年国語」を始める。漢字の部分だけすでに済んでいる。

中学受験塾のスケジュールでは、3年生向けの問題集は3年生の2月までに終わらせないといけないのだが、おそらく今年度いっぱいはかかるはず。結構分量があり、算数みたいにちゃちゃっと進まない。

はなまるリトル3年生国語はなまるリトル3年生国語


***

現在の勉強時間では、この分量をやるので精一杯。本格的に中学受験をするとなれば、とてもこんなものでは足りない。

もっとも、そんな心配をする前に、アメリカでどうやって日本語の会話力を維持しつつ、学習言語としての日本語を鍛え続けていくのか、という大きな課題が待ち構えている。

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2015年10月23日金曜日

読むと猛烈に中学受験をしたくなる本

今さらだが、しばらく前に話題になったこちらの本を読んでみた。

下剋上受験-両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!下剋上受験-両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!


いやあ、本当に面白かった。

受験指南とかハウツー本としてはではなく、純粋にエンターテイメントとして面白い。

笑えるポイント多数、さらに感動できるところや泣けるところもたくさん。

なおままも興味があったらしく、速攻で読んだ後、「なおの進路は任せていいんだよね?」的な質問をしてきた。どうやら、我が家もあんな感じで極限までがんばって最難関を目指すべきでは、と不安に思ったらしい。感化されやすい(^^;

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2015年10月22日木曜日

日英の勉強をリンクさせる

現在の朝晩の勉強時間を合わせると1時間近くになるので、3年生としてはかなり勉強している方ではないかと思う。

が、その1/3ぐらいは英語に使われている。

2つの言語で勉強をすると、どうしても必要な時間が増えてしまうのだが、なるべく時間を効率よく使えるような工夫ができないか、考えている。

というのも、日本語での勉強と英語での勉強、重なる部分が結構あるためだ。

算数では学習内容はかなり共通しているので、用語を日英、両方でインプットしておく必要がある。英語で算数のワークをやるだけでなく、日本語で算数を勉強しているときも、なるべく英語での表現を教えている。

最近は平行四辺形(parallelogram)の発音に苦労している(私が)。

また、国語と英語という言語そのもの勉強でも、実は共通点がある。文法用語や考え方はかなり共通していて、文章における主語・述語(subject, predicate)について学び始める時期だ。

また、直喩・暗喩(simileとmetaphor)も日本語・英語で同時に学び始めていて、言語の学習というのはどこも同じなのだと感じる。

理科・社会は日本語で勉強しているときに、気がついたら英語での表現方法を軽く教えるぐらい。

できるかぎり負担を増やさずに、日本語でも英語でも学習していける学力を維持したい、というのはちょっと欲張りだろうか。

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2015年10月21日水曜日

運動会が無事終了

ずいぶん前だけれど、小学校の運動会が終わった。

低学年というのは可愛くて、全校生徒を2グループに分けての紅組対白組の勝負に必死になっていて、競技毎に一喜一憂。

競技そのものの方は、なおは運動全般が苦手ということもあって、徒競走での結果が芳しくなかったが、ダンスや団体競技はとても楽しそうだった。

なお自身は、運動会そのものをすごく楽しんでいて(要は授業じゃなければ良い、といった感じかもしれないが)、はじける笑顔だった。

去年は日本にいなかったので参加できなかったのが残念だ、ということも言っていた。アメリカではこんなにしっかり組織だった運動会はなかったので、今年とりわけ楽しく感じたのだろう。



小学校に通うなおを見ていると、とにかく根っからの日本人だなあ、と感じる。

今年度はお友達にも恵まれて、すごく仲の良い友だちというものはいないもの、それなりに楽しくクラスでやっているようだ。

となると、来年度の海外滞在が試練になる。なるべく両親がサポートしてやろうと思う。



ありがたいことに、親子英語の先輩からJudy Moodyシリーズを一気にお借りしている。

今まで読んできたパーシー・ジャクソンよりは易しいのが取っつきやすくていいのかもしれない。ちょっと暇になったら(正確には、勉強する時間になったら、少しでも勉強を後でやるために)、本棚から持ってきて読んでいる。

女の子が主人公のシリーズは女子向けだといって好まない傾向にあるのだが、これは楽しい様子。ユーモラスな表現が多いからだろう。

現在は4冊目。

Judy Moody, M.D.Judy Moody, M.D.
BL 3.2 11,948語


将来なおままや私のような本好きになるかどうかはわからないが、これだけ読めば及第点かな。

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2015年10月19日月曜日

同僚と英語育児の話で盛り上がる

先日、同僚と休憩室で突然、我が家の英語育児の話になった。

なおが英語を話すことを知っているので、なぜかと思ったら、2年ほど前、別の同僚に招かれてホームパーティに出かけたときにばれたらしい(^^; まあ、堂々と英語で話していたので、ばれたというのは変か。ホームパーティのホストは別の人だったのだが、そこから伝わったようだ。

ちょっと驚きだったのは、先日話した同僚も英語育児をしているということ!

この方は1年半後に海外研修が決まっているので、現在5歳のお子さんに英語に慣れてもらうべく、取り組んでおられるのだとか。

まずは週に1回、ネイティブに一緒に遊んでもらい、さらに映像も英語で見ているという。あまり詳しくは聞けなかったが、絵本も読み聞かせたりしているのだろう。

こちらの家庭ではご本人も十分に英語が使えるはずだが、ママの方が堪能なのでそちらに任せている、とのことだった。

まさか同僚でやっている人がいるとは思わなかったので、ちょっとした驚きだった。

色々聞かれそうになったが、ゴニョゴニョと誤魔化しておいた(笑)



これとは対照的に、2年ほど前に我が家での英語育児に非常に否定的だった人と話をする機会があった。

改めて分かったのは、この人は英語の学習そのものに対して否定的だということ!

ご本人は現在そこそこ英語を使う仕事に就いているのだし、別に誰も英語を勉強する必要がない、ということではないだろう、と思うのだが、社会で英語が重視されすぎている、という意見だった。

こちらの本に書いてあったことと被る内容もあり、韓国人の知人が話していた内容と重なることもあった。

今回は別に英語育児の話題にはならなかったのだが、英語育児に反発する気持ちがどこから来るのか、ちょっと分かったような気がする。



個人的には、子どもへの英語教育は必要だと思えばやればよいし、やりたくなければやらなければよい、それだけだと思う。

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2015年10月18日日曜日

敗北宣言にはまだ早い?&週間読書記録(10/12-10/18)

この前、なおが挑戦してみて、大問ひとつ丸ごとまったく理解できなかった過去問、残りのリスニングもやってみた。すると、結果はこんな感じだった。

パート1 19/25
パート2 3/6
パート3 10/20
リスニング 28/34

計60点で前回とほぼ同等。読解が弱いのをリスニングで補う構図は前回と変わらない。
ただ、この回は合格最低点が65点と低かったようなので、筆記で5点とれればいいことになる。これなら、実はいけるかも?(笑)

まあ運に左右されるレベルだし、実際にはマークミスもあるだろうから、急ぐ必要はないのでもう少し余裕になってから受けさせたい。Lexile指数も上がっていたし、このままじわじわ取り組んでいけばいいだろう。

リスニングテスト、決して満点は取れないが、かなり退屈らしく、問題用紙にイラストで落書きをしながらやっていた。しまいには三角定規を持ち出して、こんな絵を描いている!これで本当に音声を聞いているのか、心配になるレベルだ。


でも、きっと真面目に100%集中して聞いていても点数が上がるわけではないのだろう。本人の好きにするしかない。

***

今週は、1000円セールで届いた"Children's Book of Mythical Beasts and Magical Monsters"を良く開いていた。

また、移動中にはJudy Moodyの3冊目を読破。

Judy Moody Saves the World!
Judy Moody Saves the World!
BL: 3.6
10,649語


そして、Percy Jacksonの"The Heroes of Olympus"シリーズ4冊目も買って読み始めたが、これは15%まで。

The House of Hades (Heroes of Olympus, The, Book Four) (The Heroes of Olympus)The House of Hades (Heroes of Olympus, The, Book Four) (The Heroes of Olympus)
BL 4.8
129,725語


今日、日曜日は私の仕事があって、外出しなかったので、読書量はちょっと少なめの週だった。

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2015年10月17日土曜日

なぜか2年前にアップしそびれた記事「英語の遊び場、遊んだゲーム」

ブログの管理画面を見ていて、2年前の英語の遊び場のレポート記事がなぜかアップされていないのをふと見つけた。

2年前の4月の会で、Carriexxxさんの記事が詳しい。

何かアップしなかった理由があるのか考えてみたが、問題ないはずなので、せっかくだから今してしまおうと思う。なんだかものすごく懐かしく感じる。

当時、なおは7歳になる手前ぐらい。

***

今回遊んだのは、"I CAN DO THAT"カタン・ジュニア魔法のラビリンスの2つのゲーム。

"I CAN DO THAT"で一緒に遊んだのは、マナちゃん、yunちゃん、Kちゃんあたり。これはしっかり遊んだのは初めてだったのだが、期待どおり、4歳ぐらいから遊べる、体を動かす楽しいゲームだった。

カタン・ジュニアは対象年齢6歳から。参加してくれたのはJUJUちゃんとKちゃん、cottonさんの娘さん、そしてなお。対象年齢に達しているのはJUJUちゃんとなおで、やはりゲームのルールを理解できるのもこの2人(^^; 一応私が説明をしながら一通りプレイ。なぜかKちゃんが勝利してしまったのが面白い。

その次は、魔法のラビリンス。こちらはルールは簡単だが、「見えない壁」を覚えるのが幼稚園児には難しい。プレイしてくれたのは、JUJUちゃんにKちゃん、cottonさんの娘さんにmanaさんのところのお兄ちゃん。

勝利条件の5回ゴールする、というのが長すぎたので途中で終わりになったが、そこそこ楽しんでもらえただろうか。

他にもBrainBoxのNatureや、Apples To Apples 7+なども持っていったのだが、残念ながらプレイするタイミングがなかった。

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2015年10月16日金曜日

最近のテレビゲーム

なおに誕生日プレゼントとしてスプラトゥーンを買ってから5ヶ月目。

実はなおは夏休みぐらいには飽きてしまったが、私はいまだに夢中で遊んでいる(笑)

なおは、スプラトゥーンはプレイしなくなったが、毎週末、きっちり1日30分のゲーム時間を確保している。

スプラトゥーンの後は、しばらくiPadでマーベルの"Contest of Champions"なる2D格闘ゲームをプレイしていた。

が、一年近く前からやっているので、これもさすがに飽きて、次はパズドラをやりたい、といってきた。課金は一切なし、という条件でダウンロードして始めたのが9月。

大喜びで、あれが手に入った、これが手に入った、と騒いでいて、パズルゲームが好きななおままを巻き込んで(つまり、自分がプレイできない日にはママにやってもらう)、夢中で遊んでいた。

そして、パズドラにも飽きて(笑)、今プレイしているのは"Dragon City"なるゲーム。

これも他のゲームと同様課金要素がたっぷり。課金しないとできることがあまりないらしく、週末30分できるはずだが、10分ぐらいで終わってしまう。

どうせゲームをプレイするなら、ということでなおにお小遣いで購入を許したのがこちら。

進め! キノピオ隊長進め! キノピオ隊長


今はアマゾンで新品でも2,000円を切っているので、なおのお小遣いで買える。実際には、なおが地域のお祭りに参加してゲットした商品券を使って購入した。

これは一応、明日あたりにオープンしてみる予定だ。

また、こちらをクリスマスプレゼントに確保済み。こちらも値崩れしている。

【Wii Uソフト】 スカイランダーズ スパイロの大冒険 スターターパック【Wii Uソフト】 スカイランダーズ スパイロの大冒険 スターターパック


どちらも値崩れしている割にゲーム内容が悪くなさそうなので楽しみだ。

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2015年10月15日木曜日

幼児のテレビ視聴時間についてのアメリカ小児学会のガイドライン

子育て中の親なら誰もが気になる、テレビの視聴時間の目安について、よく引き合いに出されてきたのが、アメリカ小児学会のガイドラインだ。

Wired.jpに詳しく書いてあり、要は2歳未満ではまったくお勧めできない、とのことだ。それより少し前に、「ベイビーアインシュタイン」なる乳児向けのビデオが教育効果が望めない、というのが大きな話題になったのも影響しているかもしれない。

2歳未満ということなので、まあ、そりゃそうだよね、と思うのだが、これに関して、この学会がガイドラインの内容を改訂した、というニュースを読んだ。

ここまでスマホやタブレットが普及した現代では、単に「見せない」という短絡的なアドバイスは現実的ではないので(アメリカでは、まだおむつをつけている乳児の30%がタブレットやスマホに触れるとか)、生活に密着したツールであることを踏まえて、親に注意すべき点を理解してもらおう、ということらしい。

記事を読んでいただければ、細かいアドバイスを見ることができる。すべて、そりゃそうだよね的なもので驚きはないが、納得がいく。

スマホがあろうとなかろうと、子育ては子育て。自分の子どもをしっかり見て、理解して、一緒に時間を使いましょう、ということだそうだ。

言語の発達に関しても、双方向の関わり合いが大切、というのは親子英語でもよく言われる通り。いわゆるかけ流しや、DVDの視聴も意味はあるが、コミュニケーションのための生きた言語として英語を使うことによって、子どもは英語を身につけていく。

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2015年10月13日火曜日

なお、敗北宣言:英検準一級の過去問2回目

英検準1級の過去問挑戦の2回目。

朝のワークの時間にパート1とパート2を3回に分けてやってみたのだが、最後の長文を解いた後、なおが「これは(アメリカに行ったあと)日本に帰ってきてからだ…」とため息。もう何を書いてあるのかさっぱりわからなかったようだ(笑)

準1級の受験についてはちょっとだけ話し合っていて、年度内に受かりそうになければ、帰国してからだね、という話になっている。

ちなみに挑戦したのは2014年第3回。

"The War over Antiquities"というタイトルの文章で、文化財の返還とUNESCO treatyについて。Antiquitiesからantiqueを連想できなかったのだろうか。いずれにせよ、さっぱりだったようだ。しかたないので、適当に選べ、といって、その後採点。

結果は、筆記を通してだいたい2ヶ月前にやったときとほぼ同じ。意外なことに、大問1つ全滅した割に(勘で選んだ回答はすべて間違い)、読解の合計が微妙に上がっている。

パート1 19/25
パート2 13/26

筆記の合計でほぼ同じだと、合格圏内にはちとたりない。やはりそう簡単に点数は伸びないか。

なおは、帰国した5年生で準1をとって、6年生で1級をとって、と都合の良い予定を立てている。もちろん、まだ1級の試験を見たことがないので、そんな気楽なことが言えるのだろう。

こういったテストをやると、すぐに「年齢の割にはすごいよね?」と褒め言葉をfishingしてくるので、「すごい!」と両親が褒めてやって、なおが鼻息を荒くして終了する。

確かに日々の勉強をがんばっているし、本も難しいものが読めるようになってきている。きっとそのうち受かるだろう。

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2015年10月12日月曜日

英語のお友達とレゴランドに!&週間読書記録(10/5-10/11)

昨日の午前中は、イスラエルから訪問中の仕事関係の知人と一緒に海遊館に行ってみた。

海遊館には何度か行ったことがある(バックヤードツアーが一番楽しかった)が、やはりというかなんというか、連休の中日の昨日は異様に混んでいた。一緒に行った方は人混みが苦手のようなので、ちょっと失敗したかも。



イスラエルからの知人は午後南大阪でのお祭りを見学に行く、ということで、私たちは天保山に残り、新しくできたレゴランド・ディスカバリーセンターに行くことに。

英語関係のお友達が合流してくれて、なおは大喜び。

東京の方に行ったことがあり、施設としてはほぼ同等なので(東京にあった乗り物がこちらにないような?)、驚きはなかったが、今回はお友達の小1の男の子と一緒なので、なおのテンションがものすごいアップ!

海遊館に負けず劣らず、レゴランドももちろん大混雑。でも、子どもたちはめげずに夢中で遊んでいた。



こういうテーマパークに英語のお友達と一緒に来たら、子どもたちが喋る言葉がどうなるのか、というのはいつも気になっていた。年齢が上がってくると、人前で英語を話すのを恥ずかしがるお子さんの話を良く聞くからだ。

今回は周りがほとんど日本語を話している中で大丈夫かな、と思ったが、なおもお友達も、ほとんど影響されずに英語で過ごしていたようだ。



帰りの電車の中では、なおがKindleに入っていたJudy Moodyの1巻目を読み聞かせ(?)していた。

おお~と思ったが、途中から疲れてきたのか飽きてきたのか、黙読に移った(笑)。



先週の読書は、こちらだけ。ありがたいことにまだ飽きておらず、次は4巻目。

The Mark of Athena (Heroes of Olympus Book 3)The Mark of Athena (Heroes of Olympus Book 3)
BL: 4.8 語数 132,818


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2015年10月10日土曜日

Lexile指数が少しずつ向上中

現在の我が家での英語の取り組みは、週に1回の英語教室と毎朝・毎晩のワーク(オンラインも含めて)、映像の視聴、読書といったところ。

一番熱心にやっているのは映像の視聴で、毎朝必ず30分は見る。ただし、見るのはYouTubeのゲーム動画なので、あまり何かの役に立っているという感じはしない(^^;

最近、平日は習い事などのせいで、学校から帰ってきた後はあまりビデオの時間が取れないが、休日は時間さえあれば、色々とたっぷり見ている。プレイ動画は30分の制限があるので、その後はテレビ番組や映画など。

ワークは、朝・晩で5-10分ずつぐらいしかやらないが、やらないよりははるかにまし。朝は語彙ワーク、夜は英語教室の宿題をする。

オンラインでの課題は、ワークとは別に毎晩10分ぐらい。

読書は、たまに平日も読むが、主に週末、移動の最中だけ。

量的には最低限で、維持が精一杯かな、とも思うが、一学期は1030LだったなおのLexile指数、二学期は1135Lに上昇していた。

オンラインで受けるテストの結果なので、一応客観的なスコアだ。多少なりともこのスコアが上がっていれば、一応、学習英語としての英語も上達していると考えていいだろう。

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2015年10月9日金曜日

なぜかこれが安い

一時期、親子英語ブログを席巻した"13-Story Treehouse"の朗読CDがなぜか安くなっていた。例によって妙にきりの良い数字である1,000円。

The 13-Story TreehouseThe 13-Story Treehouse


このシリーズ、1巻目が13階、2巻目が26階、3巻目がこの前出た39階。こちらもペーパーバックが出てお求めやすくなっている。

The 39-story Treehouse (The Treehouse Books)The 39-story Treehouse (The Treehouse Books)


そして、なんと4巻目が出るらしい。もちろん、「52階」だ(まだしばらく先だが)。

The 52-story Treehouse (13 Story Treehouse)The 52-story Treehouse (13 Story Treehouse)


我が家でも13階と26階があって、なおが大喜びした。買えば絶対喜ぶのが分かってはいるが、他にもまだ読むものが色々あるので買っていない。次に読ませるものに困ったら買おう。

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2015年10月8日木曜日

我が子の家庭教師をするのはかなり面白い-その2

昨日は、小学生になってからの家庭学習での、親の果たす教師としての役割について、ちょっと考えたことを書いてみた。

今日は、親子英語、特に3~5歳での取り組みを振り返って、教師としての私が何が出来たのか思い出してみよう。

「教師」といっても、別にレッスンをしていたとか、そういうことではないが、ほぼゼロから英語という新しい言語を習得させるにあたって、意識していたことがある。

それは、カリキュラムの理解となおの修得状況の把握だ。

当時使っていたのはベネッセのワールドワイドキッズで、6つのステージに分かれていて、マスターすると基本的な日常会話が英語でできるようになる「基礎」が作られる。

それぞれのステージでマスターすべき文法(構文)とボキャブラリーがあるので、ステージが終わるごとにまとめ記事を書いて、修得状況を把握するようにしていた(たとえばステージ6終了時の到達度チェックはこちら)。

WKEを終わらせた後は、基本自由に、毎日のように読み聞かせをし、一緒にビデオを見て、一緒におままごとやゲームなどで遊んでいたが、やはり常になおが使っている単語や文法、理解できる内容について、意識の片隅で分析しながら過ごしていたと思う。

マスターさせたいこと(たとえば「疑問形の作り方」など)を、子どもが「教わっている」という意識を持つことなしに、自然と会話で身につけさせるというのが、親子英語での難所のひとつではないかと思う。

基本的には、こちらが会話で使ってみせて、相手が理解しているか確認しつつ、うまく正しい表現に誘導しないといけない。

本当に良くがんばっていたなあ、としみじみ思う(笑) 今は日々の生活ではずいぶんと気を抜いて、単にワークの答え合わせをするぐらいのものだ。

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2015年10月7日水曜日

我が子の家庭教師をするのはかなり面白い-その1

1,2年生のころは、家庭学習の目標は、家庭学習の習慣をつけることが第一だったので、内容についてはあまり気を使ってこなかった。

が、そろそろそんなことを言ってもいられなくなってきた。

限られた勉強の時間で、他の子どもがやらなくてもいい英語も、ある程度まで高めてやりたい、と考えると、本当に工夫が必要だ。

なるべく少ない勉強時間で効果が上がるような計画を立てないといけない。

毎朝・毎晩、ワークを渡し、その結果を見て今後の計画を微妙に軌道修正していくわけだが、これが面白い。



中・長期的な展望としては、英語はアメリカに行った際に困らないように、学習言語としても鍛えておく。

日本語で学ぶ国算理社に関しては、もちろん英語よりも優先度が上がる。

算数は現在一番力を入れている。なおが得意だと自分で考えているので、これをなるべく伸ばしてやりたいため。また、一番取り組みやすいということもある。

国語は、積み上げていくことが重要な漢字を中心に、後はドラゼミで。

理社に関しては、ワークを通じて問題を解くのではなく、学校の授業で先生や他の子どもたちとのやりとりを通じて学ぶことの方が多い年齢だと思うので、日々の学習に取り入れてはいない。

どの科目でも、基本となる「学力」の上に、試験やテストで点を取るための「得点力」を積み重ねることになる。最終的に入試や検定に合格しようとすると、どうしても「得点力」が必要になってくるが、まずは一度身につければ幅広く応用できる「学力」の方にフォーカスしていこう。



勉強の目的そのものについても理解しておくのは大切だ。表面的な理解だとは思うが、さまざまな職業、特になおが希望するような職業は、しっかり勉強ができることが求められることを伝えてある。

最近、なお自身は中学受験に前向きなので(具体的にどれだけ大変かはわかっていない)、それも大きな目的のひとつ。



そして、朝晩のワークには、それぞれ目的がある。

漢字ワークであれば漢字を覚えることであり、算数のワークであれば、計算の仕方をマスターすることだったり。毎回ではないが、なるべく、本人がワークの目的を意識しながら勉強できるようにしてやりたい。



子どもの勉強を家で見てやるというのは、色々な意味で塾の勉強とは違う。

もちろん、親子ならではの甘えもあり、一筋縄ではいかないが、親は誰よりも子どものことを分かっているし、また長い時間一緒にいられる。昔学生時代に家庭教師をしていたことがあるが、毎日勉強を見てやれるというのは、非常に恵まれた環境ではないかと思う。

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2015年10月6日火曜日

素敵な神話と幻獣の図鑑がお求めやすく

以前、お勧めの図鑑として、DKの"True or False?"がセールになっていたのを紹介した。

うちでは在庫があったときに注文したのですぐ届いて、居間においていたら期待通り、数日はちょこちょこ眺めていた。割と、すでに知っているネタも多かったようだが、ときどき「これ知ってる?」と聞かれたので、それなりに驚きの要素もあったようだ。

そして、今度はこちら。夏休み前に書店で見つけて、なおが読んでいた本が、なぜかセールになっている。

Children's Book of Mythical Beasts and Magical MonstersChildren's Book of Mythical Beasts and Magical Monsters


"Children's"と銘打ってある割に、高学年でも十分行ける内容だし、とにかくなおが好きな分野なので、買っておいた(Amazon.co.ukで中身が見られる)。

もともとそのうち買おうと思っていた本がタイミング良く安くなっているのは嬉しい。

しかし、なぜちょうど1,000円という値段なのだろう。やはり、イギリスで商品がだぶついているとかそんな理由だろうか。

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2015年10月5日月曜日

「スポンジボブ効果」について思い出した

「スポンジボブ効果」というのがマスメディアを賑わしたことがある(過去記事)。4年ほど前だが、New York Timesに記事が出たりして、一世を風靡した。スポンジボブを見せた子どもたちは、教育的なアニメを見せた子どもたちに比べるとテストスコアが落ちる、といった実験結果だ。

これを昨日、実感するような出来事があった。

平日は割と朝、急いでせかされながらワークをして学校に出かけるのだが、昨日は日曜日。特に急いでやることもないので、朝、ゆっくり本を読み始めたなおを放っておいた。

結局、10時過ぎになるまでのんびり本を読んでいた。

その後、ようやくワークを始めたのだが、なおが自分で驚くほど冴えていた。別に英語だけではなく、算数や国語の出来も素晴らしかった。

やはり落ち着いて本を読むことにより、集中力が増すのだろうか。



スポンジボブ効果に話を戻すと、我が家ではスポンジボブそのものは見ていないものの、"Johnny Test"や"Fairly OddParents"あたりは展開が早いナンセンスアニメなので、たぶん似たような効果があるだろう。

まあ、アニメを見た直後は集中力が落ちるというのはあるのかもしれないが、同時に馬鹿らしい番組を見て、ゲラゲラ笑ってストレス解消!という側面もある。

我が家ではあまり神経質にならず、適度に節度を持ってテレビ番組に接することにしよう。



ちなみに、気になって調べてみたところ、スポンジボブ効果はマスメディアでは受けたが、その後、研究の展開はない。あまり真剣に考える必要はなさそうだ。

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2015年10月4日日曜日

週間読書記録(9/28-10/4)

この2週間ほど、なおの読書スタイルが少し変わってきた。

今までは、暇な時間に読むものといえば、図鑑やマンガなど、挿絵の多いものばかり。文字だけの本を読むのは、週末、移動中Kindleしかないときだけ。

だが、パーシー・ジャクソンの2つ目のシリーズ、"The Heroes of Olympus"の1冊目がものすごく面白かったらしく、平日の放課後も隙を見ては読んでいた(「多読戦線異状あり?」)。

その後、2冊目になってからはペースが落ちたが(「多読は1日にして成らず」)、2冊目も最後になってちょっとペースがあがり、今日までで読み終えた。

Heroes of Olympus, The, Book Two: The Son of Neptune (The Heroes of Olympus)Heroes of Olympus, The, Book Two: The Son of Neptune (The Heroes of Olympus)

BL: 4.7
117,675語


なおの場合、最初に文字だけの本を読み始めたのは8歳半の頃の"Tashi"だったと思う("Geronimo Stilton"は少し別格)。

あれから1年半、ようやく軌道に乗ってきたような気がする。もっとも、パーシー・ジャクソンを読み終わってしまったら、次どうするのかはまだ分からない(^^; そろそろ、ナルニアがいけるかな。

この週ついでに読んだのがこちら。

Judy Moody Gets Famous!Judy Moody Gets Famous!
BL: 3.5
9214語


難易度も分量もぐっと控えめだが、これも面白いらしい。一気に読んでしまった。著者のMegan McDonaldとはStinkシリーズからのおつきあい(当時は読み聞かせ)。

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