現在の朝晩の勉強時間を合わせると1時間近くになるので、3年生としてはかなり勉強している方ではないかと思う。
が、その1/3ぐらいは英語に使われている。
2つの言語で勉強をすると、どうしても必要な時間が増えてしまうのだが、なるべく時間を効率よく使えるような工夫ができないか、考えている。
というのも、日本語での勉強と英語での勉強、重なる部分が結構あるためだ。
算数では学習内容はかなり共通しているので、用語を日英、両方でインプットしておく必要がある。英語で算数のワークをやるだけでなく、日本語で算数を勉強しているときも、なるべく英語での表現を教えている。
最近は平行四辺形(parallelogram)の発音に苦労している(私が)。
また、国語と英語という言語そのもの勉強でも、実は共通点がある。文法用語や考え方はかなり共通していて、文章における主語・述語(subject, predicate)について学び始める時期だ。
また、直喩・暗喩(simileとmetaphor)も日本語・英語で同時に学び始めていて、言語の学習というのはどこも同じなのだと感じる。
理科・社会は日本語で勉強しているときに、気がついたら英語での表現方法を軽く教えるぐらい。
できるかぎり負担を増やさずに、日本語でも英語でも学習していける学力を維持したい、というのはちょっと欲張りだろうか。
2 件のコメント:
うあぉ、parallelogramの発音は確かにつらいですね。
私も、図形の名前ぐらいは英語でもインプットしてやろうと思っているのですが、まず私の頭に入っていなくて。。アホなことに私の脳はright triangleが"正"三角形だと信じていて、苦労しています。。(^^ゞ
>ものぐさハハさん
分かっていても舌が回りませんよね?きちんと練習し続けたら上手くなるのかなあ、と思いつつ、私自身はもう努力する気力がありません。
図形の名前は割と変わったのが多くて、2等辺三角形はともかく、3辺の長さが全部異なる三角形に別の名前がついている(scalene)のが驚きです。
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