2012年2月29日水曜日

レゴの話

最近、出張に行くと小さい食玩(「ほねほねザウルス」シリーズ)を買って帰るのが習慣になっていたのだが、前回の出張では、ちょっと奮発してレゴにすることにした。

ちょうどクリスマスと誕生日の間にあたり、新しいおもちゃを買っていなかったのが理由の一つ。

新しいおもちゃが欲しくなると、なおはオマケのおもちゃがもらえるレストランに行こう!などと言い出すのだが、このところ、その兆候がでていた。運の悪いことに、その回転寿司は、タイプ・質・うちからの距離のどれをとっても我々の好みでもあり、行かない理由がない。そして、お子様ランチは値段の割に量・質十分で、これまたオーダーしない理由がない。そしておもちゃがついてくる…。

このレストランでもらえるおもちゃ、正直教育にはあまりよろしくないと思う。すぐに飽きられてしまうチープな作りで、レストランに行くたびにもらえるので、ものを大切にしなくなる効果抜群だ。

だが、おもちゃがもらえるからあのレストランには行きません!というほどのこともなく、なかなかのジレンマだ。

お土産で買ってくる食玩も、値段相応の作りで、大して遊ばれるわけではない。そんなチープなおもちゃを手に入れてはまともに遊ばずに引き出しに突っ込む(そしてそのうち捨てられる)よりは、きちんとしたもので遊んだ方が良いだろう、と思ったのだ。

また、ブロックには特別な思い入れもあるのが別の理由。私自身が子どもの頃、それこそ小学校高学年になるまでおもちゃといえばこれだけだった。ダイヤブロックだったが、延々と遊んでいた。

なお自身も、3歳の誕生日に買ったダイヤブロックジュニアで、本当にこればっかり、というほど遊び続けてきた。一応、なおの従兄弟たちから届いたレゴがバケツに入ってどっさりあるのだが、細かいパーツが多いレゴはうまくはめられず、自由に造形遊びをするには、まだジュニア(レゴでいうならデュプロ)の方が楽しいようだった。

今は、ダイヤブロックジュニアはブロックが大きすぎ、もらいもののレゴは小さくてきちんとはめられない、という難しい時期だ。そのせいか、どちらかというとカプラで遊んでいることの方が多かったと思う。

そろそろ、レゴにも親しんでもらおう(そしてダイヤブロックには引退してもらおう)というつもりで、買ったことのないレゴを購入してみたのだ(よく考えたら、クリスマスにレゴのアドベント・カレンダーを買ったので初めてではないか)。

レゴは特に年齢が低いときは指先を鍛えるし、造形とごっこ遊びで無限に遊べるし、とくに教育熱心な家庭ではおもちゃはこれしか買いません!というところもあるほどだ(親子英語家庭は、教育熱心な家庭が多いので、ときたまお見かけする)。

今回は、説明書を見ながら指示に従って組み立てられるかどうか、ということを重視することにした。そろそろ、説明書に従って、順序よく作るという作業に取り組んでみて欲しかったので、これが3つめの理由。

悩んだのは「クリエイター」にするか、「テクニック」にするか。クリエイターは、「形を造る」ことを重視しており、組み立て上がったら遊べる。また"3 in 1"と称して、組み替えて遊ぶことができる。テクニックは以前購入して大ヒットだった(そして今でもときどき出して一緒に遊ぶ)"LEGO Crazy Action Contraptions"(ここで紹介)の元となっているシリーズで、ギヤなどを使って、実際に「動く」モデルが作れるのがうり。こちらも2通りのモデルを作ったりできる。

今回は、アドベントカレンダーのモデルを作ったり、"Crazy Action Contraptions"を作ったりしている様子を見て、まだまだ指の力が十分ではないな、と感じたし、まださすがにテクニックは難しいかな、と感じたので、クリエイターを選択。その中で、それなりにピース数が多く複雑であり、かつお値段が手頃なものとして2つ候補を挙げた。テクニックはまだしばらくお預けだ。

レゴ クリエイター レスキューロボット 5764レゴ クリエイター レスキューロボット 5764



レゴ クリエイター・ティラノサウルス 6914レゴ クリエイター・ティラノサウルス 6914



アマゾンだと、ロボットは2,139円で、恐竜が1,680円ということで、恐竜にしてみた。クリエイターシリーズ、もう少し小さい「ミニ」だと6歳~だが、このクラスだと7歳~になる。

気になるなおの反応だが、この前書いた通り、箱を見ただけで抱きついてきて離さない(笑) 誕生日やクリスマスでもらえるクラスのおもちゃなのが分かったのだろう。そしてさっそく、組み立て開始。途中、晩ご飯に呼ばれてもなかなか止めなかったり、朝起きたら寝ぼけ眼で作り始めたり、と結構な熱中ぶりだった。

とはいえ、最初のモデル、ティラノサウルスの組み立てには私の協力が必要だった。力がうまく入らなく、はめられない細かいパーツがあったり、説明書を見ても分からないところがあったり。

完成したら、ちょっと遊んだ後、あっさりと分解を指示された。次のモデルを作る気満々だった。この分解がまた細かいパーツを外すのが辛く、骨が折れる…。

次の日はすぐブラキオサウルス。慣れてきたらしく、私の協力はほとんどなしにほぼ自力で組み立てた。そして、昨日は最後のプテラノドン。ここで飽きてきて、途中で放棄(笑) 最後を私が手伝う羽目になった。

最後は、もう分解はしなくて良いそうで、ずっとこの完成したプテラノドンで遊んでいた(ガオーとか言いながらいろいろなものを攻撃するだけ)。

まだ完璧に説明書に従うことはできない(途中で勘違いやミスが生じることがある)が、細かいパーツに力を入れて組み立てるコツはだいぶ掴めたようなので、買ったかいがあった。

将来的には、いつかテクニックに進んで、パソコンで動作を制御するところまで一緒に遊びたいのだが、それはまあまだ先の話。7,8歳になったらかな。



レゴで遊んでいるとき、細かくて薄いパーツ同士を合わせたら外れなくて困ったことはないだろうか。レゴで遊ぶ家庭に不可欠なのが「ブロックはずし」。これがあるとないとで、組み上げたモデルを分解する際のストレスと効率が全然違う。

最近は、赤・青のバケツを買うと「ブロックはずし」がついてくるそうだが、我が家にあるのはかなり古いもらいものなので、もちろん持っていなかった。

アマゾンだと送料込みでなぜか1,800円ぐらいしてしまうので(マーケットプレイスのみ)ためらっていたのだが、楽天の方で安い店を見つけた。



送料別だが、メール便で160円になる。ちなみに、細かいパーツが2つぴっちりくっついたときは、このブロックはずしが2つあれば難なく外せるので、2つ必要。プラス送料で1,140円をお買い上げ。

すぐに届いたので試してみたが、本当に目から鱗、といった感じで簡単にとれる。

***

ビデオは、チャギントンにはあっという間に飽きてしまい、こんな感じに。

朝:"Grandpa in My Pocket"(20分)
夜:"Popular Mechanics for Kids"(20分)

夜、寝る前には"Apples to Apples"をまたプレイ。

昨日の絵本は、図書館から借りてきたこちら。

The True Story of the Three Little PigsThe True Story of the Three Little Pigs



イラストがおしゃれな3匹の子ぶただ。オオカミの立場から話が語られるが、実はオオカミは悪くない、という主張になるかと思いきや…。

結構、評価の高い作品・作家らしく、例のスカラスティックでアニメも出ている。5話収録で1,200円ほど、と悪くないのだが、最近のアマゾンUKの激安に慣れるとちょっと高く感じる(^^;

True Story of the Three Little Pigs [DVD] [Import]True Story of the Three Little Pigs [DVD] [Import]



なおの反応は上々。

寝る前の読み聞かせは、なんか1人でこの絵本を掴んで色々と探し始めたので、放置してたらタイムオーバー(笑)全然読み聞かせになっていない。この絵本は頂きものだ。感謝。

1001 Pirate Things to Spot (Usborne 1001 Things to Spot)1001 Pirate Things to Spot (Usborne 1001 Things to Spot)



↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月28日火曜日

出されなかった手紙

私が出張中になおがこんなものを書いたそうだ。単語の間にスペースがあいていないし全部大文字で字の大きさがばらばらで「?」もないが、今回はママに聞いたりせず、すべて自分で書いたとか。



あれ、現在形になっているな、と思ったら、この手紙、封筒に入れて切手を貼っておくろう!と言ってきたらしい。ならば、現在形で正しい。

届く頃にはもう私はこちらに戻ってきている、ということで私が帰ってきてから見せることになったそうだ。

最近、しまじろうのワークへの取り組みを見ていると、ちょっとずつ書くことへの抵抗というか面倒くささが減ってきているような気がする。

英語に関しては、しばらくは、なおがこんな風に自発的に(勝手に、とも言う)何かを書きたいと思ったときに字を書いてくれれば、それでいいかなと思う。

アメリカ的には、6歳になって迎える今年の9月で小学校に入って"1st grader"(一年生)になるのではないかと思う。が、焦らずのんびり、幼稚園児の間は好きにやらせよう。



そして、昨日の昼間に描いたらしい絵がリビングに転がっていた。



昨日の夜に見た"More Pants"に触発されていて描いたようだ。おそらく、"Alien Pants"にShipとRobotのようだ。残念ながら時間がなくて、この絵については聞けなかった。なかなかに壮大な絵だ(親ばか炸裂)。なぜか、Osoもいる(笑)

***

ビデオは、気まぐれで見せてみたらチャギントン一色にはまった。

朝:チャギントン(20分)
昼:チャギントン(20分)
晩:チャギントン(20分)

チャギントンは1年半ほど前に衛星放送のBSフジでやっていた英国産の列車アニメだ(当時の記事)。今もフジテレビ系列で日曜朝5:30~5:45で第2シーズン、BSフジでは第1シーズンを放映しているようだ(日本のサイト)。

電車好きのお子さんには強烈な破壊力だと思うが、うちではまあまあ、と言ったところ。1年半前に一通り見た後、興味を失っていたのだが、改めて見せてみたらかなり気に入ったようだ。

おそらく、以前見たときには台詞などはたいして分かっていなかったと思うので、楽しみ方が全然違うのだろう。

レンタルビデオ屋には揃っていることが多いし、うまくはまってくれれば絵本も結構あるし、おもちゃもある!

またそのうちトピックとしてとりあげたいと思うが、映像・絵本・おもちゃの連動は、スムーズな親子英語に欠かせないと思う。



夜寝る前には、"Apples to Apples"をプレイした後、Oxford Reading Tree Songbirdsからこちらを読み聞かせ。

Oxford Reading Tree: Stage 6: Songbirds: Jack and the GiantsOxford Reading Tree: Stage 6: Songbirds: Jack and the Giants



この前書いたSongbirdsがお安く買える業者さんは、やはりというかなんというか、値段を少し上げてしまった(プラス£10ぐらい)が、それでもまだちょっと安めだ。

例によって読み聞かせだが、一応巻末の単語のフォニックスパターンに当てはまる単語リストを読ませてみたら、すべて読めたので、まあ良いだろう。

自力読みの練習もゆっくりゆっくり。

その後、昨日出した"More Pants"で思い出したのか、"Pants"の方を読み聞かせでゲラゲラ笑っておしまい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月27日月曜日

帰宅、そしてカフェトークさんレッスン5回目

昨日は出張からお昼頃に帰宅し、いろいろな事情で延び延びになっていたカフェトークさん5回目のレッスン!

担当はグレイス先生。グレイス先生はアラサーで単身渡米され、現地で結婚されて11歳の娘さんのいらっしゃる日本人の先生だ。

アメリカ在住19年ということは…つい年齢を計算してしまうが、どうも納得いかない。講師紹介の写真も、スカイプのビデオ画面でも、どうみても30代…。

まあ、それはレッスンにはまったく関係ない(笑)

モニター受講として、正直なところを書かなくてはならないと思うが、非常に惜しい!というのが本音だ。

まず、非常に柔軟で、話がぽんぽん飛ぶ5歳児の気持ちをうまく掴みながらリードしてくださる、かつとても優しい先生だ。最初の自己紹介のときにはちょっと固かったなおに、飼っている猫をみせてくださり、なおは大興奮。

その後も、なおが書いた絵を見せたり、レゴのおもちゃを見せたり、スターウォーズの話をしたり、ところころと話を変えていく中、にこにことつきあってくださった。

忍耐強い、という印象ではなく、子どもが可愛いなあと思って一緒に話してくれる感じ、というと伝わるだろうか。以前のジュエル先生の場合、必死に我慢、という感じだったのだが、こちらは笑顔で横で眺めていられるレッスンだった。

最後、なおが持ってきた絵本を読んで見せ始めた。よりによってスターウォーズのリーダー絵本で、これはレベルが高いため、なおはつっかえつっかえ、途中で声が消えながら。ゆっくり読むので時間を過ぎてしまっていたのだが、特に気にする必要もなく、話を聞いてくださっていた。

ということで、幸せ感いっぱいのレッスンだった。

では、何が「惜しい」のかというと、ネイティブではないグレイス先生、発音は文句ないのだが、文法が多少ブロークン(笑) 現地で体当たりで英語を覚えてこられたので、とてもナチュラルだが、文法のエラーが目立つ。

おそらく、フィリピン人の先生でも似たような問題が生じることと思うのだが、ここは贅沢を言いたい。もう少し他の先生も試しつつ、幼児英語に最適な先生・レッスンを探していきたいと思う。

***

今回の出張のお土産で用意したのは、レゴ。今までのようなスターウォーズ系ではなく、すなおに「クリエイター」からそこそこの値段のものを選んでみた。お土産といっても、こっそりアマゾンで注文しておいて、帰宅と同時に渡すだけ。

あいかわらず、新しいおもちゃをもらった瞬間は、パパ大好きとばかりにぎゅうと抱きついてきて離れない。きっと悪い女に騙されるのってこんな感じなのだろう、と思うが、わかっていてもはまっていく気持ちがわかる(^^;

買ったモデル、我が家でのレゴの役目、などについてはまた後日。

***

昨日の新しい絵本としては、コストコで買ったセサミストリートの音の出るペン付絵本を1冊出した、のだが、拒否された(^^; これは最初の2冊ぐらいしかまともに使ってくれなかった。オークションでたたき売ろう。

しかたがない、と出したのがこちら(明記されていないが、CD付)。

More PantsMore Pants



そう、以前2冊買ってしまったものだ。これはもちろん、表紙を見ただけで大喜び!まずは2人でページをめくって読み聞かせで大笑い。ときどき、ツボにはまるところがあるらしく、苦しくなるまで笑っていた。

その後は、当然CDを鑑賞。CDの作りは"Pants"とまったく一緒で、様々なスタイルで"More Pants"が歌われている。相当テンポが早いので、聞き取りの訓練になりそう。

Pants (Book & CD)Pants (Book & CD)



どちらもカラフルでイラストの可愛い32ページの絵本が、CD付で1,000円せずに買える。CDなしだともう少し安いのだが、子どもに受けるかどうかを試す意味でもCD付でいきたい。

ふだんからパンツ系の下ネタが大好きな幼稚園児に、男女を問わずお薦め!まずは"Pants"の方を買って、喜んだら忘れた頃、数ヶ月経って2冊目を出すと良いだろう。

ちなみに、これはイギリス英語で、アメリカ英語では"underpants"になる。"Pants"だけではアメリカ英語ではズボンなので、非常にややこしい。我が家ではどちらでもいいのだ、という緩いスタンスでいっている。



ゲーム"Apples to Apples"は時間を作ることが出来たら毎晩1ゲームという感じで続けている。3人でやると割と早く終わる、というのもポイント。

ビデオは、出張中はBBCの"Grandpa in My Pocket"を見ていたらしい。昨日の夜もGrandpaだった。

一度出して簡単に拒否されたセサミの絵本は、寝る前の絵本として1人でペンを使って遊んでいたようなのでよしとしよう。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月26日日曜日

2年半の親子英語を振り返る(1)−バイリンガル教育の神話について

出張も4日目で、家から離れて取り組みも何もしていないと、ブログのネタがない(^^; こんなときは、ということで、今まで温めてきた企画、2年半の親子英語の実践を通して、見えてきたものについてちょっと書こうと思う。

なおに英語の取り組みを始めたばかりの頃は、早期英語教育やバイリンガル教育についての本をいろいろと調べ、「バイリンガル教育の神話」とされているルールというかノウハウについてよく考えてきた。

あれから2年半経ち、良い意味でも悪い意味でも迷いもぶれも変化もなくなった。そこで、昔の記事を振り返りつつ、今の私の考え方についてまとめてみよう。

1.母国語が確立する前に外国語を習得させてはいけない。

当時でも真に受けていなかったが、今でも馬鹿らしい話だと思う。

どの程度外国語に触れさせるか、というのが鍵になる。児童期のある時点で、いきなり前準備もなしに外国に行き、ゼロから言語を習得しなければならない、という環境に置かれたこどもたちが抱えうるトラブルについては各種報告がある。

幼稚園からずっとインターナショナル・スクールにいれるような高度なイマージョン環境の場合、日本語の能力、特に読み・書きには気をつける必要があるだろう、というのは想像に難くない。知り合いのお子さんがインターに行っていたが、漢字が読めなかった(^^;

このブログ的には、0歳なり3歳なりで始める早期英語教育ではどうか、というと、しっかりと日本の学校教育に行く限りにおいて、日本語に不自由などでるはずもない。実際、英語育児の諸先輩方のお子さんたちで日本語が不自由になった!というケースなど聞いたことがない。

つまり、親子英語として家庭で英語をやっても日本語には影響なんて出ない!

と断言したいところだが、そうもいかない。我が家は非常に例外的なケースだと思うのだが、なおの日本語は非常に怪しい(^^; 別の言語の語彙と文法を頭にいれることにより、大なり小なり、日本語と英語の間に相互に干渉が生じるのは事実だと思う。

ただ、この1年でずいぶんと日本語が優勢になってきているので、いずれにせよ、こうした問題は一時的なものだと思う。

英語にばかりかまけていて、母語である日本語がおろそかになってはならない、というのは常識だと思うし、そのための努力は英語に注ぐ労力と同等以上に必要になってくる。

2.母親(父親も?)が2カ国語を混ぜてはいけない。

この記事を書いた頃は、まだすべての日常会話を英語で、なんてのは無理だったので、私がかなり混ぜて話していた頃だと思う。当事者である私からみると、そのせいでなおが「混乱」していたということはなかった。

ただ、我が家の場合、英語担当は父親である私で、触れあう時間が非常に限られている。すると、もし可能なら私はすべて英語で話すのが望ましい、と考えて、なんとかそちらの方向に向けてきた。

結果、なおは英語が優勢になるまでになったが、そのせいで情緒的に不安定になった、とかそういうことはないと思う。なおが甘えん坊なのは、これはまた別の話。子どもの不安・緊張を示すサインのようなものもなし。

お母さんの場合、100%英語でとなると不安に感じる家庭も多いし、自分の英語力では無理と思う人も多いだろう。その場合は、どうしても英語を使わないといけない英会話教室や、スカイプレッスン、英語で遊ぶオフ会などを利用しつつ、親子では場面によって英語・日本語を切り替えていくしかない。

小学校に上がったぐらいから、親子の会話が英語の取り組みから外れる家庭がほとんどのようだ。

最初思っていたより遙かにのめり込んでしまった親子英語(とブログ)だが、少なくとも方針と信念に関してはぶれてはいないというのも再確認できた。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月25日土曜日

Treasury of 100 Storybook Classics 2:Morris' Disappearing Bag

こちらで紹介した絵本100冊映像化DVDセット(DVD17枚組)"Treasury of 100 Storybook Classics 2"購入してからもう1年以上経つが、そろそろ終わりとなってきた。

1枚のディスクに60分程度の映像が収録されているので、半分に分けて見せることが多い。

今回はこの"Morris' Disappearing Bag"に大喜びだった。

Morris' Disappearing BagMorris' Disappearing Bag



"Max & Ruby"の作者、Rosemary Wellsの絵本で、キャラクターたちもやはりウサギ。主人公MorrisはMaxと似たような年齢で、3,4歳。クリスマスのプレゼントにもらったおもちゃのテディベア、他の兄弟は関心を示さず、交換して遊ぶことができない。そのときもうひとつのプレゼントdisappearing bagを見つけて…、というストーリー。

これと一緒にセットで見せているビデオが以下の2つ。

Seven Candles for KwanzaaSeven Candles for Kwanzaa



まずこちらは、アメリカにおけるアフリカ系住民のための行事、クワンザについて書かかれた絵本。調べてみると、私はまったく知らなかったのだが、1960年代からあるらしい。

スワヒリ語でUmojaとかKuumbaといった単語が割と淡々と説明されていくのだが、なおは飽きもせずじっと見ていた。

もう一つはこちら。

In the Month of Kislev: A Story for HanukkahIn the Month of Kislev: A Story for Hanukkah



ユダヤ教のハヌカにまつわるお話。貧乏な一家のこどもたちがごちそうの匂いだけ嗅いでいたら、意地悪なお金持ちに匂いの代金を払え、と言われるといういかにもユダヤ的なお話。これはなかなかにドラマチックな展開だ。

このDVDはクリスマス、それからその他の宗教・伝統の年末・年始の行事にまつわる絵本が集められている。このDVDに入っていた他の絵本の映像に関してはまた、なおがビデオを見たときに紹介するつもりだ。

***

まだ東京に出張中で、帰宅は明日のお昼ぐらいになる。

今回の出張ではフィリピンやイスラエルからのお客さんと話をする機会がたくさんあり、改めて自分の英語のブロークンさ加減を感じている。なおの英語を伸ばしてやりたいのなら、まずは自分の英語を鍛えねば、というのはもう2年前から言っているのだが、なかなか具体的な行動に移せてはいない。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月24日金曜日

これはすごいお買い得!マジックスクールバスのDVD

何度も紹介してきた、幼稚園児から小学校低学年まで楽しめる科学系絵本、マジックスクールバスは絵本、リーダー絵本、チャプターブック、アニメとバリエーションが揃っていて、うまくはまればいろいろな角度から理科に関する言葉と知識、そして英語表現を学べる、親子英語必須のシリーズだ。

そのマジックスクールバスのDVDがどーんと4枚組、シーズン1がすべて揃って16話分、再生時間400分!これが£14.99プラス送料£3.58で、2,200円ぐらい!以前3枚組のお得セットを紹介したと思うのだが、こちらはさらに魅力的だ。



収録エピソードは英アマゾンのレビューによるとこんな感じ。1話23分ほどだ。

01 "Gets Lost in Space" TOPIC: The Solar System
02 "For Lunch" TOPIC: Digestion
03 "Inside Ralphie" TOPIC: Germs
04 "Gets Eaten" TOPIC: Food chains
05 "Hops Home" TOPIC: Habitats
06 "Meets the Rot Squad" TOPIC: Decomposition
07 "All Dried Up" TOPIC: Deserts
08 "In the Haunted House" TOPIC: Sound
09 "Gets Ready, Set, Dough" TOPIC: Basic chemistry
10 "Plays Ball" TOPIC: Friction
11 "Goes to Seed" TOPIC: Seeds
12 "Gets Ants in its Pants" TOPIC: Ants
13 "Kicks Up a Storm" TOPIC: Weather
14 "Blows Its Top" TOPIC: Volcanoes
15 "Flexes Its Muscles" TOPIC: Skeletons
18 "Butterfly and the Bog Beast" TOPIC: Butterflies

英アマゾンでのDVD販売は先が読めないので、これは良い!と思ったら買っておくことをお勧めする。一時、親子英語ブログ界隈でブームになったOxford Reading Treeのアニメ、The Magic Keyの2枚組は、1500円ほどで買えたのだが、その後売り切れになり、今はオークションで高値がつく始末。

マジックスクールバスについては、過去記事のこのあたり(「現在アマゾンで注文できるMagic School Busのリーダー」、「Magic School Busにまだ夢中:TV tie-ins シリーズ絵本」、「Magic School Busあれこれ」)を参考にして欲しい。

現在はまた東京に出張中、ということで日々の取り組みの報告はなし。まあきっとそれなりに英語のビデオを見ていることと思う。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月23日木曜日

算数づくし

今回購入した「宮本算数教室」の教材は、「すくすく知育☆楽しく遊んでしっかり伸ばそう♪プラス英語育児も♡」のエリプクさんご紹介のもの。

宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編



この宮本算数教室、ウリは「無試験先着順の入塾で、卒業生80%以上が首都圏最難関中学へ進学!」だそうで。いや~すごい。塾講師として小学生を教えていたこともある私としては、どんな子でも難関中学に入学させます、なんてどんな魔法かと思うのだが、そのあたりは今回はとりあえず関係ない。

このパズル本シリーズは小学生を対象にパズルを通じてロジカルな思考のトレーニングをしよう、というものらしい。

英語のワークと一緒で、ドリルのように計算をさせるようなワークは、まだ全然やろうともしないので、こんな感じにちょっと楽しくできるものはどうかな、と買ってみたのだ。

ペンシルパズルが好きななおままに言わせると、これらはだいたいニコリなどでも取り扱われている良くあるパズルで、そんなにオリジナルなものではないらしい。

なおと一緒にちょっとやってみた感じでは、最初のナンバーリンクは解け、数字の迷路は簡単。その先の一筆書きの問題で詰まった。というか、私も解けない(笑)きっと私の頭はそうとう固いのだろう。

ここでタイムオーバー。

実は、もう一つ算数教材が同時に届いていた。それがこちら。苺ママさんのところのR太郎君が遊んでいるという話を聞いて買ってみたものだ。

Brain QuestMath Basics Grade 1: 750 Questions & and Answers to Build Math Smarts, Ages 6-7Brain QuestMath Basics Grade 1: 750 Questions & and Answers to Build Math Smarts, Ages 6-7



これは算数に特化した小学校一年生用クイズカードで、対象年齢は6~7歳。R太郎くんならいざしらず、うちのなおは年齢相当(以下?)なので、まだまだ全然解けないだろうとは思うが、算数の問題を英語の文章で出すときのバリエーションについて知りたかったので、買ってみた。

ちなみに、なおの算数のレベルはどれぐらいかというと、5までの数なら足し算・引き算が暗算でできるが、それ以上になると、手を使わないと無理なレベル(^^; 通っているモンテの幼稚園でも数のお仕事にはまったく興味がないらしく、いつもなおままが嘆いている。

さて、このブレインクエスト、開いてみたら、結構全滅(^^; まあ5までの足し算・引き算ぐらいしかできないので、当然か。ときどき、90から100まで数えましょう、といった簡単な問題が混じっているのだが、それを引き当てるまでもたない(^^;

4つ5つ質問を出してみたところでなおに答えさせるのは諦めた(できる問題もないわけではないが)。だが、なおはそれなりに興味を持ったようで、カードを持って、今度は読み上げて私に質問してくる(笑)

一方、英語で算数の問題パターンを知る、という意味では期待通り。単なる足し算・引き算ではつまらないのでバリエーションがつけてあり、非常に面白い。

たとえば、"When I'm added to 9, the sum is 16. What number am I?"など、単なる引き算ではなく、謎かけの形にしたり、また"A flat, or two-dimensional, figure does not have depth. True or False?"といった妙に抽象的で高度な問題も混じっている。

まずは私自身の勉強のために使おう。

***

ビデオは、こんな感じ。ワールドワイドキッズのDVDもこれで見納めになるだろう。昼にアーサーの新しいエピソードを見て喜んでいたらしく、夜私に色々と話してくれた。内容がたとえば新しい携帯電話に夢中になる女の子の話だったりして、小学校、それも3,4年生を想定しているので(アーサーも8歳だし)、なおには理解できない部分も多いのではないかと思うが、まあなんとか、というところらしい。

学校が舞台で子どもたちが主人公なので、子どもがよく使う表現が出てくるのが嬉しい。

朝:ワールドワイドキッズ Stage 6 Step Up DVD
昼:アーサー
夜:アーサー



夜の読み聞かせは、この前出した"Just a Little Critter Collection"から3冊分。時間がなくなってしまったので3冊分だけだが、下手すると全部読まされそうだ。合本の扱いは我が家では難しい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月22日水曜日

Oxford Reading Tree Songbirdsがもう一度お安く!

初めて紹介したのは去年の8月で(紹介記事)、それ以来我が家で少しずつ使っているOxford Reading Tree Songbirds、またお安くなっている。



今回は、"kennys_irelands_largest_online_bookshop"で、£21.79に送料£7。書影の右にある"Available from these sellers."をクリックして、この業者を選ぶと日本まで発送してくれる。

前回よりさらに少し安めだ。個人で米アマゾンや英アマゾンから買っているとこれぐらいの値段変動ではもう動揺しなくなってきた。

もう一度簡単に説明しておくと、Songbirdsシリーズはフォニックスを教えるための絵本教材で、ORTメインのステージ1~6に相当する。それぞれのステージに6冊ずつ入っていて、計36冊。今回のお買い得品の場合、送料込みで\3,500円ぐらいだろうか。

文章は各ページ1行だし、難易度も低め。最初のステージ1は各8ページしかないし、最後のステージ6でも24ページ。

フォニックス絵本なので、それぞれの絵本に覚えるべきフォニックスのパターンがあり、それをマスターするのが正しい使い方になる。絵本の巻末には、その絵本で扱うフォニックスのパターン("Check Phonics")と、そのルールで読めるべき単語のリスト("Example phonic words")がある。

また、学習絵本として、理解度を確認するための英語の質問("Check Comprehension")も巻末にある。

日本のオックスフォード出版局からも発売されているが、セット販売のCDはばら売りは行われないようで残念。

***

昨日は幼稚園のお友達のところに遊びにいったようなのだが、帰ってきて一騒動。何やらおもちゃを貸してくれなかっただのなんだのといって、泣きながら怒っていた。なおままに話を聞いてみると、別に特に問題はなく、楽しく遊んでいた、とのこと。

なおままは、そんなワガママではお友達が遊んでくれなくなるよ、とかなり真剣に叱っており、またその余波で夜のゲームプレイ("Apples to Apples")もなしになった(^^;

私としては、その場で大きな問題にならなかったのなら、所詮5歳児。あまり本気で心配する必要はないのではないか、と思う。

ゲームができなくなったので、夜はそのお友達が遊び始めたという将棋を一緒にやってみた。チェスのルールと近いようで違うのでややこしい。

いずれにせよ、なおはあまりロジカルな戦略などに興味をまだ持てないので、駒の使い方を覚えるお遊び程度。



そして昨日はちょうど"Oxford Reading Tree Songbirds"から1冊。とうとうステージ6に入った。

Oxford Reading Tree: Stage 6: Songbirds: Tara's PartyOxford Reading Tree: Stage 6: Songbirds: Tara's Party



ステージ6でも1ページ1行という構成は変わらず。24ページでそれなりに読み応えがあるが、難易度はどうということはない。

この絵本で学ぶフォニックスのパターンは"long ar"で、party, cards, March, car, scarf, marble, start, parcel, tart, starve, garden, jar, などがでてくる。ORTのステージと年齢の対応表はここにあるが、ステージ6だと6~7歳になるので、単語のレベルは少し高め。

巻末のフォニックスの活動を見ると、パターンを覚えて書けるようになる、という練習もあるらしい。たとえば、"ar"を知っていれば、"start"であれば音から綴りを推測して書くことができる。このあたり、我が家では放置気味なので、そろそろ始めてもいいかもしれない。

我が家では、このシリーズは確実にヒットする。大喜びで奪い取るほどではないが、確実に興味を持ち、読み聞かせを求めてくる貴重な存在だ。



ビデオは、友達の家に遊びに行ったということもあって、ちょっと控えめ。Scholastic 絵本DVDセットパート2もそろそろ終わりそう。何を見たのかはまたそのうち紹介したい。ワールドワイドキッズのステップアップDVDも最近、ちょこちょこ見ている。2巡目・3巡目のときに、ステップアップは見せなかったので、完全に忘れているらしく、すごく新鮮なようだ。ただ、2度、3度と見るほどではないらしい。途中、ちょっとスローすぎて退屈なところがあるからだろうか。

朝:Scholastic 絵本DVD セット2 (30分)
夜:ワールドワイドキッズ Step Up DVD #5 (30分)

寝る前の読み聞かせは、Ben 10のTag Book。時間がなかったので、一通り物語を聞いておしまい。今は米アマゾンで買えるようだ。$12.78に送料$13.92。



↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月21日火曜日

楽しくて英語が身につくカードゲーム!

昨日は、しばらく前に米アマゾンに注文していたゲーム、"Apples to Apples"が届いた!ウィキペディアに日本語で説明もあるこのゲーム、日本語版も存在していたらしいが、現在はおそらく絶版。

いずれにせよ、このブログ的には英語でやらないと意味がない。

以前からNoryさんにお勧めいただいていて、一期の会で見せていただき、これだ!と思ってポチっとした。今回手に入れたのは、子ども向けのジュニア版。送料込みで$30ほど(2400円ぐらい?)でおよそ1週間で届いた。

Apples to Apples ジュニア - The Game of Crazy Comparisons! アップルトゥアップル 並行輸入品Apples to Apples ジュニア - The Game of Crazy Comparisons! アップルトゥアップル 並行輸入品


英語教材として考えると、我が家の水準では高い買い物だが、私はボードゲームもちょっと趣味なので、これぐらいは速攻で出すのにためらいはなかった。

以下のルールは我が家で買ったジュニア版の説明だ。

使うのは赤いカードと緑のカードで、それぞれ単語が書いてある。

まず最初に1人がジャッジとなり、他のプレイヤーに赤いカードを5枚配る。配り終わったら、緑のカードを一枚、山からとって表にして場に出す。これが「お題」になる。

各プレイヤーは、お題の単語と一番意味が似ているものを手元の5枚の赤いカードから選び、場に伏せておく。

誰がどのカードを出したか分からないようによく混ぜた上で、ジャッジが赤いカードをすべて開いて、どれが一番かを決める、というもの。勝った人はその緑のカードがもらえる。ジャッジは交代でつとめて、最初に4枚緑のカードを集めた人が勝利となる。

ルールについては上のウィキペディアにも説明があるので、参考にして欲しい。

緑のカードは比較的抽象的な単語で、たとえば、

Gigantic: huge, large
Polite: respectful, well-mannered

赤いカードは具体的な単語になり、

Cheese Sandwich: Two pieces of bread and a slice of cheese. Grill it.
Pennies: Heads or Tail?

ジュニア版の特徴として、同意語が載っていることもあれば、ちょっと気の利いたことが書いてある場合もある。

このゲーム、何が良いかというと、とにかく大量に活字に触れること!ラウンドごとに5枚のカードが配られ、それにはすべて単語が書いてある。子どもが意味が分からないときのために、同意語も載っている。自分のカードだけでも5枚+1枚で、6個の単語とその意味を読むことになる。これが少なくとも4ラウンド(人数にもよるが、10~20ラウンドぐらい?)を繰り返す。

ジャッジに判断してもらうときには、自分のカードがなぜぴったりかをアピールすることもできる(これをすると、誰がどのカードを出したかばれてしまうが、あまり気にしなくて良いらしい)。

正しいカードを選ぶ、というよりも、無理な単語を選んでむりやりこじつけるのを楽しむものらしい。

幸いにして、夜、時間があったので、一度お試しプレイをしてみた。とはいえ、3人でやるので、ジャッジ1人+プレイヤー2人という構成になり、変則的だ。

試してみたところ、なおは大喜び!アピールタイムも楽しいし、変なカードが出てきて、みんなで笑い合うのがとても楽しかったらしい。

一応9歳から、となっているが、活字が読めて、出てくる単語がおぼろげなりにもなんとなく分かれば、5歳でもプレイできる。

これはオフ会で大勢でプレイしたい!それまでは、親子3人で時間を見つけて練習しておこう。



月曜日の絵本は、譲っていただいた絵本のこちら。新品同様のものを安くお譲りいただいて、助かった。

Just a Little Critter Collection (Little Critter)Just a Little Critter Collection (Little Critter)



有名な"Little Critter"シリーズを集めた合本で、"Just for You"、"When I Get Bigger"、"I Was So Mad"、"All By Myself"、"Just Go to Bed"、"Just a Mess"、"I Just Forgot"が収録されている。7冊分で721円!アマゾンでもなかなかにお買い得、というか1冊当たりの値段で言うと下限に近い。ハードカバーだ。

一日1冊ずついこうかな、と思ったが、なおは当然のように次々に要求してきて、一気に全部読み聞かせ(^^; まあ、合本を買った時点で、どうせこうなるだろう、と諦めていた。

一応、自分でも読めるレベルの絵本だが、なお的には楽しく読み聞かせが良かったらしい。

これは4,5歳ぐらいの、やんちゃ・甘えん坊な男の子の家庭にお勧めだ。主人公の男の子が何か失敗をしたり、いいつけを守らなかったり、というのがパターン。なおは、ぼくはこんなじゃない、と言っていたが果たして(笑)



寝る前には、パズル絵本"Code Blue"をもう一度出してきて(ここで紹介したもの)、最初からまたゆっくりと(^^; ただ、疲れているので、とばしまくりで。丸1冊、ゆっくりパズルを解いていると30分以上かかる。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月20日月曜日

旅行で重宝したもの

先週末はちょこっとスキーに行ってきた。

なおはレッスンも受けたのだが、結論からすると、まだ真面目にスキーを学ぶには幼すぎたと思う。まともにしっかり先生の後をついて歩かないし、すぐ飽きたり、疲れたりする。

それでも、午前・午後と練習して、なんとかボーゲンで緩い斜面なら降りられるようになったし、1日のレッスンの最後にはリフトに乗ることもできた。

このリフトに乗ったときの爽快感と上からの景色の良さを味あわせたかったので、目的は達成!もう少し足の力がつけば、次のステップに進めるだろうか。

スキー旅行は、教育の一環というほどではないが、できるだけふだん使っているのとは違う筋肉を使って、体を動かす楽しさを感じて欲しいと思って行ってきた。両親とも超インドアなので、こうした機会を作らないと、本当に体を動かさずに終わってしまう。

現在なおは、初日でリフトに乗れた自分はすごい!と自己効力感を味わいまくり(笑)



旅行に持っていったのはこの絵本。ここで紹介した絵本の海賊船版だ。

A Maze Adventure: Search for Pirate Treasure (Maze Adventures)A Maze Adventure: Search for Pirate Treasure (Maze Adventures)



対象年齢が8~12歳なので、文章が難しく、読み聞かせはかいつまんで、という感じ。迷路そのものも難しいが、解けるものもある。

こういう機会のために、ととっておいたのだが、見せたときの目の輝きがやはりすごい。楽しいお楽しみ絵本として重宝した。

もう一つは、お借りしている絵本のこちら。

Henry and Mudge: The First BookHenry and Mudge: The First Book



男の子Henryと犬のMudgeの、本当にほのぼのしたお話。ただ、ほのぼのしすぎていて、なおのウケは全然(^^; 後数冊お借りしているので、また、様子を見ながら適宜投入してみたいと思う。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月18日土曜日

虹の絵本

しばらく前の話、サインペンのインクがなくなってきたので、試し書きをしていたら、なおが虹を描くのだ、といって紙をもってきて色をつけ、そのままお絵かきに発展したことがあった。



きっかけはここで紹介した"One Snowy Day"だと思う。この本は、ページごとに何かものを数える、という単純なもので、それを真似したのだろう。

One Dog
Two Clouds
Three Houses
Five Birds

だそうだ。4が抜けているのがなおらしい(^^;

***

ビデオは、ひさびさに"The Magic Key"を見たり、"Special Agent Oso"を見たり。ピタゴラスイッチも引き続き良く見ている。これを見ていると、私に話しかけるときも日本語になるし(「(ここ)見といて!」など)、ちょっとした台詞もそのまま吸収するようだ。



昨日に引き続き、Project Xの絵本を出してみた。まず出してみたのは、"Dragon Hunter"。これは表紙にキャラクターの絵があるが、コモド・ドラゴンについてのノンフィクションで、ミクロ・アドベンチャーを期待していたなおにはちょっと肩すかし。

もっと出せとやいやいうるさいので、ポリシーを曲げて出したのが、"Tiger's Discovery"。これは期待通りミクロ・アドベンチャーだった。

だが、最後がちょっと拍子抜けで、なおはもっと展開を期待していた模様(^^;

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月17日金曜日

OUPのプロジェクトXに大喜び!

オックスフォード大学出版局(OUP)はOxford Reading Treeシリーズが有名だが、"Project X"と呼ばれるリーダーのシリーズもある。

イギリスで2009年に発売されて以来、数々のメディアで取り上げられた話題のシリーズです。それぞれのパック内の5冊は同じトピックに基づいて書かれており、3Dのキャラクター達が繰り広げる「ミクロ・アドベンチャー」フィクションやノンフィクションがミックスされたユニークなシリーズで、読書が苦手な男の子にも最適です。


ということで、特に読書に興味を示さない男の子たちになんとか本を読ませよう、と工夫されて作られた珍しいシリーズだ。上のサイトからすべての絵本の音声MP3ファイルがダウンロードできるのがポイント。ステージはORTと共通なので、とても使いやすいと思う。

お借りしたのは、Stage 7の"Discovery Pack"。まず渡してみたのはこちら。

Project X: Turquoise Band: Discovery Cluster: Pack of 5 (1 of Each Title)Project X: Turquoise Band: Discovery Cluster: Pack of 5 (1 of Each Title)



追記:結局、今Project Xを買うなら、アマゾンでパックで買うのが一番安い。これは5冊で3,410円。

これがなおに大ヒット!まずは絵本を渡し、一通りページをめくらせた後で読み聞かせた。即座にリピートのかかる気に入りぶり。上の解説にもある「ミクロ・アドベンチャー」の最初となる巻で、謎がいっぱい、わくわくもいっぱい。文章には"cool"が多用されていて、いかにも男の子向き、といった感じだ。

今回はお借りすることができてラッキーだったが、このシリーズ、ネックとなるのは値段だと思う。5冊で4,725円。englishbooks.jpさんで15%引きで買っても約4000円。高い(^^; 音声ファイルがダウンロードできるので、CD付と見なしてなんとか許容範囲だろうか。

素晴らしいシリーズをお借りできて感謝!

例によってイギリスから輸入すると少し安めになるかと思ったが、£25+送料£7で、3840円ほど。あまり変わらない(^^;



***

とうとうアニマル・メカニカルズのブームも終わり、今はピタゴラスイッチ&大科学実験で日本語ビデオのラッシュ。

夜寝る前には、上の"The Silver Box"の3回目を読んだ後、昨日出した"Happy Valentine's Day, Miss Hildy!"を読んでおしまい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月16日木曜日

カナダの幼児向けアニメ、アニマル・メカニカルズ

最近、お借りしたビデオ、「アニマル・メカニカルズ」がプチ祭り状態だったので紹介したい。
これはカナダ産のアニメで、対象年齢は3~5歳ぐらい。展開も単純だし、台詞も繰り返しが多く、メインターゲットは未就園児だと思う。

カナダ産なので日本のアマゾンにはなく、購入しようとするとカナダのアマゾンを使う必要がある。12分ほどの番組が5話入っていて、CN$12.99+CN$7.50で、1640円というところ。



内容は、メカ動物たちが特殊能力(怪力とか飛行)を駆使して、問題解決!というもので、たわいもないが、メカも動物も好きななおにはぴったり!繰り返し繰り返し見ていた。

映像ソフトとしては、時間あたりの値段は安くはないし、別に特に教育的でもないのだが、特筆すべきは、音声トラックにフランス語があること!

1歳ぐらいからネイティブのフランス語に触れさせてあげたい、という方にはもってこいの番組だ。

***

最近は、ピタゴラスイッチを喜んで見ている。今までと違い、途中の台詞をリピートしたり、歌をくちずさんだり、はたまた内容を私に伝えようとしたり、といった点が違う。

予想通りというかなんというか、なおの中で日本語の比重が大きくなってきたのも感じられる。おそらく、小学校に入るまでには日本語がメインになり、英語を維持するための工夫が必要になってくるだろう。

朝:Animal Mechanicals
昼:ピタゴラスイッチ
夜:Special Agent OSO



夜寝る前には、図書館から借りたこちらの絵本。残念ながらアマゾンでは中古ですら扱いなし。

Happy Valentine's Day, Miss Hildy! (Step into Reading)Happy Valentine's Day, Miss Hildy! (Step into Reading)



まず、夕食後、絵本を見せたところ、興味深げにぱらぱらとめくっていた。その後、私が色々と用を済ませているときも、とにかく気になるらしく、ページをめくっている。ただ、SIRのステップ3となると、最初から自分で読もうという気にはならないらしく、さあ一緒に読もう、と持ってきた。

内容は良くある探偵もの。だが、バレンタインらしくカードを送ってきた"secret admirer"を探そう、というほのぼのしたものだ。手がかりを元に探していくのが結構、良くできている。

面白いのは、絵本をさあ読もう、となおが私に持ってきたとき、そのとき開いていたページを読んでくれたのだが、一応読めている。読めているが、最初から全部自分で読むのは無理らしい。このあたりの体力がつくのはいつだろうか。

寝る前には、こちらで購入したセサミのセット絵本から"Listen to Fish!"を持ってきた。

文章量はページによって違うが、この程度。毎ページ、羊を探すのが楽しいらしい(すぐ見つかるが)。



↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月15日水曜日

なおのバレンタインデー

ご存じの方も多いと思うが、バレンタインデーというのは欧米が起源のようでいて、実は愛情の証としてチョコレートを女性から男性に送る、というのは日本独特の風習だ。詳しく知りたい方はWikipediaの項目を読んでいただきたい。

ここに詳しい説明はないが、アメリカではどうかというと、小学校ではクラスメイトにバレンタインカードを作って、友情と感謝のメッセージを送りましょう、という活動になる。

こちらが、英語版のWikipediaの記述。

The U.S. Greeting Card Association estimates that approximately 190 million valentines are sent each year in the US. Half of those valentines are given to family members other than husband or wife, usually to children. When you include the valentine-exchange cards made in school activities the figure goes up to 1 billion, and teachers become the people receiving the most valentines.[39] In some North American elementary schools, children decorate classrooms, exchange cards, and are given sweets. The greeting cards of these students sometimes mention what they appreciate about each other.


なおに昨日読み聞かせたこちらのリーダー絵本も、そんなイベントについて書いたものだ。

Don't Be My Valentine: A Classroom Mystery (I Can Read. Level 2)Don't Be My Valentine: A Classroom Mystery (I Can Read. Level 2)



これは図書館から借りたもので、アマゾンでは中古で買えるのみ。内容は、というとそんなに素晴らしくもない。なんでもお手伝いしたがる女の子と、それを嫌がる男の子。それが、バレンタインのカードをクラス中で交換することになって…といったちょっと騒動を描いている。

なおはこうした友情ものは嫌いではないようだ。以前、同じような友情ものの絵本、"Samantha the Snob"を読み聞かせときは、そんなにはっきりとした反応を見せないのに、連日読み聞かせをねだられた。さて、今回はどうなるだろうか。

この絵本を読み終わってなおが、幼稚園のお友達みんなにバレンタインの赤いハートのメッセージを作っておくろう!と言い出したので、ちょっと困った。うちの幼稚園だと、そんなことをしても馬鹿にされる風潮はないが、面食らうクラスメイトは多いのではないかと思う。

とりあえず、時間も遅かったし、日本ではやらないのだ、と教えておいた。こういうとき、あまり「ここはアメリカではない」という諭し方はしたくない。じゃあなんでアメリカの絵本を読むのだ、という疑問につながりかねない(^^; とりあえず、ハートではなく、カードにすれば問題なかったか。いずれにせよ、バレンタインデーはもう終わり。

クラスメイト全員に送るのは止めて、なおが作ったのはこちら。写真だと大写しだが、実際は3cm四方ぐらいで小さい。



メッセージが英語で名前がカタカナというのがなおワールド。最近、カタカナを書くのがお気に入りらしい。うらには、ひらがなで「まま」と書いてある。そう、やはりカードを送るのはなおままに…。

アルファベットは何も見ずにすらすらと書くようになってきて、鏡文字が増えてきた。

***

ビデオは、ずっとアニマル・メカニカルズ。

朝:Animal Mechanicals
昼:Animal Mechanicals

夜寝る前には昨日出したLeapfrog Tagのベン10のTag絵本を出してきて、1人で20分ほど遊んでいた。ゲームで最高得点を出すのに凝っていた。読み聞かせも、この絵本で、一緒にページをめくりながら音声を聞いておしまい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月14日火曜日

風邪でお休みの日にリープフロッグのタグブック

昨日は、私は風邪が治らず仕事を休み、なおはなおで咳が出るのでお休み。

なおは咳が出ていたし、眼の周りがかなり赤くなっていたので、どうかなと思っていたら、すぐに咳は止まったし、元気に飛び跳ねるようになっていた(^^; これなら幼稚園に送れば良かった、と後悔。

私は一昨日よりは回復しているので、起き上がってリビングにも行けたが、2人とも風邪で休んでいるので、なおには「パパと遊んではダメ!」というきつい命令がなおままから出ていた。

そんななおままの目を盗んで(笑)、というか、お目こぼしをもらって、なおと一緒に遊んだのは、とっておきの"Ben10: Alien Force"のTag Book!

ベン10はカートゥーン・ネットワークでやっている、世界的にヒットしたアニメ番組だ。オリジナルの"Ben 10"、続編の"Ben 10: Alien Force"、続々編の"Ben 10: Ultimate Alien"と3種類あり、だんだんに主人公の年齢も対象年齢も上がっている。

ベン10に触れたのはおそらく、りゅうママさんにオフ会でお会いしておもちゃを見せてもらったときだと思う。その後、一応カートゥーン・チャンネルで番組を録画していあるのだが、未だに見せていない。

さほど恐がりではない男の子でもベン10は怖がるという話を聞いていたし、なおに聞いても「見ない」というので無理に見せはしない。だが、絵本はきっと喜ぶと思うので、買ってみた。



一応、米アマゾンへのリンクを貼っておくが、日本への発送はしないようで残念。また、残念ながら、イングリッシュ・プレイグラウンドさんでも今は取り扱いがないようだ。こちらでは、本とペンを同時に買うと、ペンに音声を事前にセットして発送してくれるサービスを始めたそうだ。これはコンピュータの操作に自信がない人にはとても便利だと思う。

肝心のなおの反応だが、予想通りばっちり!

ストーリーはなおがなんとかぎりぎり理解できるかな、という程度の内容で(ベン10についての知識がまったくないというのも問題だが)、ペンで遊べるゲームも難易度がばっちり。対象年齢5-7歳と書いてある通りだった。

なおは、いろいろな特殊能力を持つエイリアンに興味津々。エイリアンのうち、エネルギーを"channel"する能力を持つものがいて、この"channel"とは何かと聞かれて四苦八苦(^^;

うまく食いついてくれたので、さっそくこちらも注文してみた。これもりゅうママさんが紹介されていたもの(^^;

Ben 10 Alien force: The Complete GuideBen 10 Alien force: The Complete Guide



アマゾン価格だと674円だが、マーケットプレイスなら新品で520円で買える。絵本は読まない男の子が、こうした図鑑系の本は飽かず眺める、というのは良くある話。96ページでこの値段なら満足。

***

ビデオは、風邪でお休みということで増量。

朝:フィニアスとファーブ
昼:アニマル・メカニカル
夜:

アニマル・メカニカルはお借りしたもので、カナダのCGアニメ。可愛らしい恐竜や動物たちが主人公だが、これがなんとメカで出来ていて、変形して特殊パワーを発揮!メカが大好きで恐竜も動物も好き、というなおのために作られたようなアニメ!内容はプリスクーラー向けでたわいもないらしく、なおにしては珍しく逃げもせず、じっと見ていた。

ただ、午後の途中で耳が痛いと言いだし、最初は外にひっかいた傷があったので気がつかなかったのだが、どうやら耳の「中」が痛いらしいということがわかった。そしていつもになく、なおの機嫌が悪く、耳が痛いとぐずる。こんなぐずりかたは3歳の頃から見たことがない。

これは!ということでなおままが氷雨の中、自転車で耳鼻科に。やはりというかなんというか、軽い中耳炎だった。

朝一番はちょっと咳があったものの、午前中は元気。午後も普通にしていたのに、3時ぐらいぐらいから急に悪化した。子どもの体調は本当に急変するから恐ろしい。

私自身の風邪は、なんとインフルエンザではなかった!ということで安心してよいのやらなんやら。まだ治ったとは言い難い状態で、家族3人、ゆっくりと回復を待つことになりそうだ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月13日月曜日

見事にダウン…

金曜日、どうもザワザワと悪寒がするなと思ったら、土曜日から熱を出して見事に倒れた。土曜日はほぼ24時間寝ていたと思う。熱は38.5度ぐらいだったが、頭痛と関節痛が半端ではなく…。

日曜日には多少ましになったが、それでもほとんどベッドで過ごしていた。なんとかブログのコメントを返すのが精一杯…。

2日間で食べたのがバナナ、ヨーグルト1個、プリン1個、お茶漬け1杯、うどん半人前。それでもお腹がすかないのが怖い。

もちろん、なおとはほぼ隔離された状態だったので、親子英語もまったく進んでいない。

一応、親子英語ネタをひとつだけ。以前Caillouの絵本セットと一緒に紹介したこちらが届いた。6冊セットで910円とお買い得。

一時品切れになっていたのだが、無事在庫が戻ってきた。

Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)



各24ページで、いわゆる8x8と同じ20cm角。レベルも、ドーラやその他のキャラクターものの8x8と同様で読み聞かせを想定しているが、文字数は多くなく、見開きで5,6行程度(絵本によってばらつきがある)。

ストーリー性はなく、それぞれのテーマにそってキャラクターが説明をしてくれる内容になっている。収録タイトルはいかのとおり。

What makes you giggle?
Happy and Sad, Grouchy and Glad
S is for School
Watch out for banana peels and other important Sesame safety tips
The ABC of Cookies
Listen to your fish

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年2月10日金曜日

我が家の本棚大公開第2弾!

「我が家の本棚大公開」と称して、写真をアップしたのが去年の5月。こんな感じだった。



それが半年経ってどうなったか、というとこんな感じだ。クリックすると拡大するので、背表紙を見たいかたはどうぞ。



左上にぎっちりとゲーム系のおもちゃが増えた他(パターンブロックも)、全体的に空きスペースにぎっちりと絵本が埋まってきたのがおわかりだと思う。 だんだん空きスペースがなくなってきた(^^;

下の段、右と真ん中はほぼ日本語の本。左下はゲームだのピクチャーパズルだのなので、これが少し片付けられるだろう。

この前の一期の会で、「あんなに本が少ないはずがない!」とご指摘を受けたので説明しておくと、Oxford Reading Treeはすべて貸し出しないし処分されている。一応、まだSongbirdsは残してあるが。リビングに少しだけ本を入れるスペースがあり、そちらには絵事典・図鑑を置いてある。Mr. Men Collectionはまだ出していないものは私の部屋に。その他、幼くなってしまってもう読まないなというものは人に貸してしまっている。

そうするとこの程度で収まっている。

このブログで毎日紹介している絵本は、図書館から借りてきたものだったり、最近はレンタルしたものだったりすることも多い。一応、毎回明記しているはずだ。こうした絵本は一定期間、部屋にあるが、また別のものと入れ替わっていく。

ちなみに、買った絵本も、せいぜい数回、場合によっては1,2度読んだだけでしまわれてしまうことが多い。1人遊びの際にゆっくり絵本を眺めているということがあまりないので、買った絵本はたいてい綺麗なまま(^^; そう、読み聞かせばっかりだと絵本は意外と綺麗なままなのだ。

絵本の読み聞かせに関しては、我が家は割と苦労してきた方だ。割と繰り返し読み聞かせできたのは、ドーラ関係の絵本と、あといくつかのお気に入り絵本ぐらいだったと思う。がんばって高いものを買っても、たいして気に入らなかったり、といったこともしょっちゅう。

最終的に、5歳になったぐらいで、毎日なんとか新しい絵本を出して読み聞かせをする、というスタイルで安定してきた。とにかく安いものをどかどか買うのが、なおには合っている。さらに最近は、新しい絵本は夕方に出して、夜は好きな絵本を一つ選ばせて読み聞かせをする、というスタイルに移行しつつある(微妙に量を増やせる)。


***

ビデオはフィニアスとファーブ一色でこんな感じ。私の頭にもテーマソングがこびりついてきた。

朝:フィニアスとファーブ
昼:フィニアスとファーブ
晩:フィニアスとファーブ

読み聞かせはレンタルしたこちら。CD付で借りることができた。買おうとすると、絵本だけで(ハードカバーだが)1,474円とちょっと手の出せるお値段ではないので、嬉しい。

No T. Rex in the LibraryNo T. Rex in the Library



これは図書館を舞台にした不思議な話で、絵本に書かれたことがどんどん現実に飛び出してくるのが、本好きにはそそられる。イラストレーターが日本人で、イラストが親しみやすい。

なおのウケはCDの朗読では今ひとつ。それでも、しばらく経ってから再度読み聞かせをした。

最後、寝る前にMagic School Busを選んだのでそちらを読み聞かせ。ここで紹介した"The Magic School Bus Has a Heart"だ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ