初めて紹介したのは去年の8月で(紹介記事)、それ以来我が家で少しずつ使っているOxford Reading Tree Songbirds、またお安くなっている。
今回は、"kennys_irelands_largest_online_bookshop"で、£21.79に送料£7。書影の右にある"Available from these sellers."をクリックして、この業者を選ぶと日本まで発送してくれる。
前回よりさらに少し安めだ。個人で米アマゾンや英アマゾンから買っているとこれぐらいの値段変動ではもう動揺しなくなってきた。
もう一度簡単に説明しておくと、Songbirdsシリーズはフォニックスを教えるための絵本教材で、ORTメインのステージ1~6に相当する。それぞれのステージに6冊ずつ入っていて、計36冊。今回のお買い得品の場合、送料込みで\3,500円ぐらいだろうか。
文章は各ページ1行だし、難易度も低め。最初のステージ1は各8ページしかないし、最後のステージ6でも24ページ。
フォニックス絵本なので、それぞれの絵本に覚えるべきフォニックスのパターンがあり、それをマスターするのが正しい使い方になる。絵本の巻末には、その絵本で扱うフォニックスのパターン("Check Phonics")と、そのルールで読めるべき単語のリスト("Example phonic words")がある。
また、学習絵本として、理解度を確認するための英語の質問("Check Comprehension")も巻末にある。
日本のオックスフォード出版局からも発売されているが、セット販売のCDはばら売りは行われないようで残念。
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昨日は幼稚園のお友達のところに遊びにいったようなのだが、帰ってきて一騒動。何やらおもちゃを貸してくれなかっただのなんだのといって、泣きながら怒っていた。なおままに話を聞いてみると、別に特に問題はなく、楽しく遊んでいた、とのこと。
なおままは、そんなワガママではお友達が遊んでくれなくなるよ、とかなり真剣に叱っており、またその余波で夜のゲームプレイ("Apples to Apples")もなしになった(^^;
私としては、その場で大きな問題にならなかったのなら、所詮5歳児。あまり本気で心配する必要はないのではないか、と思う。
ゲームができなくなったので、夜はそのお友達が遊び始めたという将棋を一緒にやってみた。チェスのルールと近いようで違うのでややこしい。
いずれにせよ、なおはあまりロジカルな戦略などに興味をまだ持てないので、駒の使い方を覚えるお遊び程度。
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そして昨日はちょうど"Oxford Reading Tree Songbirds"から1冊。とうとうステージ6に入った。
Oxford Reading Tree: Stage 6: Songbirds: Tara's Party
ステージ6でも1ページ1行という構成は変わらず。24ページでそれなりに読み応えがあるが、難易度はどうということはない。
この絵本で学ぶフォニックスのパターンは"long ar"で、party, cards, March, car, scarf, marble, start, parcel, tart, starve, garden, jar, などがでてくる。ORTのステージと年齢の対応表はここにあるが、ステージ6だと6~7歳になるので、単語のレベルは少し高め。
巻末のフォニックスの活動を見ると、パターンを覚えて書けるようになる、という練習もあるらしい。たとえば、"ar"を知っていれば、"start"であれば音から綴りを推測して書くことができる。このあたり、我が家では放置気味なので、そろそろ始めてもいいかもしれない。
我が家では、このシリーズは確実にヒットする。大喜びで奪い取るほどではないが、確実に興味を持ち、読み聞かせを求めてくる貴重な存在だ。
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ビデオは、友達の家に遊びに行ったということもあって、ちょっと控えめ。Scholastic 絵本DVDセットパート2もそろそろ終わりそう。何を見たのかはまたそのうち紹介したい。ワールドワイドキッズのステップアップDVDも最近、ちょこちょこ見ている。2巡目・3巡目のときに、ステップアップは見せなかったので、完全に忘れているらしく、すごく新鮮なようだ。ただ、2度、3度と見るほどではないらしい。途中、ちょっとスローすぎて退屈なところがあるからだろうか。
朝:Scholastic 絵本DVD セット2 (30分)
夜:ワールドワイドキッズ Step Up DVD #5 (30分)
寝る前の読み聞かせは、Ben 10のTag Book。時間がなかったので、一通り物語を聞いておしまい。今は米アマゾンで買えるようだ。$12.78に送料$13.92。
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2 件のコメント:
>なおままは、そんなワガママではお友達が遊んでくれなくなるよ、とかなり真剣に叱っており
家もそんな感じです。
テリトリー外で子供にワガママされると傍にいる女親はかなりストレスです。
普段から奥様がきちんと、お子さんに注意したりしかったりされているから、現場ではトラブルにならないのだと思います。
最近、子供が原因で、よそのお母さんから敬遠されてる気がする。という相談を立て続けに受けました。
だいたい、ヤンチャ系のお子さんのママさんで、
「あの子とは遊んではいけません。」と他の親御さんが子供達に話しているという内容でした。
ママ同士の世界は難しいんです。
子供が絡むと怖いですよ~ママは(^^ゞ
>masyaままさん
私は男親でふだん、子どものそばにいる必要がないので、きっとこんなのんきな感想になるんですね~。
そうそう、ヤンチャ系のお子さんがいると、親同士が最初仲良くてもどうしても疎遠になりますよね(^^;
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