2015年8月31日月曜日

まだまだ難しいけれど、少しずつ一緒に見ていきたい科学ドキュメンタリー

アメリカの公共放送PBSは、親子英語界では良質の子ども番組で有名だけれど、大人向けにもすばらしいドキュメンタリーをいくつも作っている。

私が昔から気に入っているのはNOVAという科学番組で、ボストンの放送局WGBHの制作だ。1974年からある長寿番組なので、非常に良く知られている。

生物、数学、科学、物理学、天文学、歴史、もうありとあらゆるジャンルの番組がある。Wikipediaのリストが詳しい。

アメリカでは図書館などでDVDが借りられることが多いはず。

我が家にもいくつかある。内容的には、完全に大人がターゲットだけれど、最近、なおも横で一緒に見ていたりする。内容にもよるものの、深い理解はしていないと思われるけれど、難しい語彙に慣れるのはプラスのはず。


今日一緒に見てみたのはこちら。途中で出てきた"Fascinating!"という単語をなおが知らなかったのが非常に意外だった。

NOVAのシリーズは、今はごくたまに一緒に見るので精一杯。しかも、何か別のことをしながら、という感じでちらちら見るだけ。でも、次にアメリカに行ったときは、もっと色々一緒に楽しめるようになるだろうか。

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2015年8月30日日曜日

日本語と英語がごっちゃになっている話

昨日は1日の中で英語に触れている時間がどれぐらいか、という話を書いた。言語の発達という面からなおの成長を考え直すときには、こうした記録が他の人の参考になるはず。

ただ、最近のなおの活動は、日本語だから、とか英語だから、と区別せず、もうぐちゃぐちゃになっている。

たとえば、今良く遊んでいるカードゲームの「バディファイト」。最近でこそあまり見ていないが、しばらく前までは毎週かならずYouTubeで新作のエピソードを見ていた。これは英語。テレビ放映を録画した日本語版も見せてみたが、なぜかYouTubeで見ていた。

今日はまた思い出したのか、YouTubeで探して日本語音声の英語字幕付きを見て、日本語を聞きながら字幕を読むという器用なことをしていた。

一方、カードゲームそのものは日本で買ったもので日本語(スターターデッキを2つとトライアルデッキを2つ、ブースターパックは4,5個)。毎月買っているコロコロコミックでマンガが連載されており、これももちろん日本語。

ふたりでカードゲームで遊ぶときは英語。テレビアニメで英語のモンスター名を聞いているがごく一部しかアニメには出てこないので、基本日本名だが、カタカナのときは英語っぽく発音するのが面白い。



最近離れ気味のポケモンは、最初は英語ばかりで、英語版の映画のDVDを買ったり、英語版のカードゲームを買ったり、ガイドブックを買ったり(これこれ)。

でも、その後日本語版のカードゲームを買って、映画のDVDもレンタルして借りてきていくつか見ている。テレビシリーズ最新作のXYも日本語で見ていたし(最近飽きたのか見てない)、去年は映画館に映画も見に行った。

そういえば、我が家ではお借りしただけだが、英語版のコミックも喜んで読んでいた。

昨日はひさびさにカードゲームの方を出していて(日本語版)、デッキを一人で構築していた。バトルをしたがったが、私がデッキを作っている間に時間切れ。



さらに、最近遊戯王のビデオにはまっている。アメリカでは2002年頃カートゥーンネットワークでやっていたシリーズ。カードゲームの「遊戯王デュエルモンスターズ」で登場人物たちがバトルするお話だ。

Yu-Gi-Oh: Complete First Season [DVD] [Import]Yu-Gi-Oh: Complete First Season [DVD] [Import]


全224話らしいが、このファーストシーズンボックスには「決闘者の王国(デュエリストキングダム)編」の51話が収録されている。ディスク6枚組。米アマゾンの方が安いが、送料を考えると日本のアマゾンの方が確実だ。

カードゲームは購入していない、というかこれ以上カードゲームのレパートリーを増やしたくないので、購入予定なし。

でも、図書館でジャンプコミックスの原作マンガを借りてきて読んでいる。

遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)


最初の方はカードゲームのお話ではなく、色々なゲームで遊ぶ、ちょっとオカルトチックな展開だし、対象年齢が高めなので大丈夫かなと思ったが、楽しめているようだ。

最近はコロコロコミックあたりは軽く読み飛ばして終わりのことが多いのだが、これは話の内容がややこしいのか、何度か繰り返して読んでいる。



そんなこんなで、テレビアニメは英語で楽しむことが多いが、もちろん日本語でも。ガイドブックやカードゲームも、コミックも、日本語でも英語でも気にしていないようだ。

ただ、親の意向で、割と映像メディアは英語で、活字メディアは日本語で、ということになりやすい。というのも、日本に住んでいると日本語の音声というか会話は常に聞こえてくるが英語は意識的に入手しないといけないし、逆に読書に関しては英語の方が読みが進んでいる気がするため。

言語を気にせず楽しむなおの姿を見ていると、できればこのまま、日本語でも英語でも、色々なものが楽しめるだけの言語力を維持させていってやりたいと思う。

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2015年8月29日土曜日

最近の英語への接触量

最近は、親子英語に取り組むというよりは、勝手になおが好きなビデオを見て、好きな本を読む、といった感じで、あまり親がコントロールできる部分が少なくなっている。

二学期が始まってからはだいたい毎日1時間半ぐらいは各種ビデオを見ており、これがほぼすべて英語。30分は必ずYouTubeでのビデオゲームのプレイ動画で、自分で好きなものを見ている。

以前紹介してからずっと見続けているのは、ゲーム一家のFGTeeV。今はSkylandersのプレイ動画がお気に入りのよう。

当然、XBOX Oneが欲しい!とか言うのだが、まあ後で考えよう。

プレイ動画以外も、だいたいは英語のものが多い。

夏休み中は映画をレンタルでたくさん見た。子どもが見ても楽しいような一般的な映画が中心だ。何を見たかはまた、そのうち。



読書は電車で移動するときだけ!

自宅での遊び時間には何をしているかというと、そのときで色々だけれど、あまり英語を使っているわけでもない。

ダンジョンズ&ドラゴンズにはまっている今は、マニュアルを読んでキャラクターを作る、といった作業を1人でやっているけれど、これは今だけ。

たいていはカードゲームのカードを眺めていたりする。今はまっているのはバディファイトなので日本語のカードだ。

最近はマンガを読んでいることが多いが、これはすべて日本語。本棚から英語の本を引っ張り出してきて読むこともあるが、勝手にやるので今ひとつ把握できていない。



単純、かつ同じ表現がどうしても多くなってしまうが、親子での英語の会話ももちろん健在。朝と晩、合わせて2時間ぐらいは父子で時間を共有している。もっとも、この間日本語で勉強したりするので、英語での会話という意味では正味2時間はないだろう。



我が家での取り組みらしい取り組みは、朝晩のワークブックと朝のBrainPOP。BrainPOPは忘れたり時間がなくなったりすることも多いが、細々と続いている。



個人的には、日本にいて日本の小学校に通っているのだから、もうちょっと英語の時間が多くてもいいのかな、と思うけれど、来年度は海外なので、日本語シフトをひいている(特にリーディング)。

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2015年8月27日木曜日

テーブルトークRPGの話

「ダンジョンズ&ドラゴンズ」と聞いてピンと来る人は少なくても、ドラクエやファイナル・ファンタジーのジャンルである"RPG"なら知っている人が多いだろう。

今回紹介するのは、ウィザードリィやウルティマといった元祖RPGたちの元となった、テーブルトーク・ロールプレイングゲームであるダンジョンズ&ドラゴン、または通称D&D。

以前、ちらっとこの記事で紹介した。

ゲーム機で遊ぶのではなくて、ボードゲームのように人々が机の周りに集まって、会話をしながらプレイしていく。1人がダンジョン・マスターとなり、他のプレイヤーの冒険を導いていく、のだがこれだけでは何のことかさっぱり分からないかもしれない。

具体的な内容については、プレイ動画を見てもらったほうがいいだろう。


実は私は学生時代にこのD&Dを少しプレイしたことがあり、アメリカ滞在時にこちらを購入してある。



このスターターキットを使って以前親子でちょっと簡単に遊んだりしていたのだけれど、最近またブームが来ている。

まず、上のプレイ動画のシリーズを見まくっている(笑) プレイ動画の中では、立派なマップタイルやフィギュアを使っているので(プレイに不可欠というわけではない)、欲しがってしかたない。おもちゃ扱いになるので、日本から輸入すると送料が高くついてしかたない。次にアメリカに行ったときにでもいくつか買おう。

公式ホームページからスターターキットについているよりももっと立派なプレイヤーズ・マニュアルとダンジョンマスター・マニュアルがダウンロードできるので、これを印刷して渡したところ、1人でがんばってキャラクターを作っていた。

対象年齢が12歳以上なだけあって、マニュアルやガイドに書いてある英語のレベルは相当高いが、なんとかなっているようなのも成長を感じる。

夏休みが終わってしまって、あまり親子での時間がとれておらず、今はあくまで自分でキャラクターを作っている程度。また一緒に遊ぼう。

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2015年8月26日水曜日

コツコツとやろう&8月家庭学習まとめ

8月もキャンプの期間以外は毎朝・毎晩ちまちまと日々ワークをこなしていった。

夏休み中は自由時間が長いので、割とだらだらしがち。学期中は急いでやらないといけないものでも、ゆっくり朝ご飯を食べて、歯を磨いて、ついでに本を読んでからワーク、なんてこともできる。

そういう意味ではこの夏休みは本当にゆったりして過ごしたと思う。



朝の勉強:25分ぐらい

 漢字:4年生(書き)
 国語:ドラゼミ&出口汪の日本語論理トレーニング 小学三年 基礎編(継続)
 算数:ドラゼミ&はなまるリトル算数3年 (継続)
 英語:24 Nonfiction Passages for Test Practice: Grades 4-5 (継続)

以前書いたとおり、漢字の練習は4年生の分に入った。3年生の分が実はまだまだだが、そちらは夜に引き続き続けていく。

出口氏の「日本語論理トレーニング」は独自の構成でかなり面白い。まだ基礎編だけれども、3年生向けの国語の授業ではやらないような、文節の係り受けを丁寧に訓練していく。何かと「直感」で判断しがちな国語だけれど、この「論理トレーニング」ではしっかり理屈で考えることができる部分をおろそかにせず、練習を通じて理解を深めていける。

大人の私が当然分かるだろう、と思っているところがわかっていなかったりするので、やらせたかいがあった、とつくづく感じる。

はなまるリトルの算数はだいたい半分ぐらいか。発展問題でできない問題はあるし、練習問題で計算ミスをすることもあるけれど、あまりこだわらずに軽くこなそう。

最近はドラゼミの算数は応用問題と添削問題だけにして、時間を節約している。



夜の勉強:25分ぐらい

 漢字:4年生(読み)&3年生(書き)
 算数:ひとりで学べる算数 小学4年生 (継続)
 英語:Daily 6-Trait Writing Grade 4 (再開)

漢字の読みの練習は、しばらくは5年生を始めず4年生の分を繰り返すことにした。4年生の漢字を書く練習を始めたので、一気に新しいことを始めると負担感が大きいかな、と心配したため。

3年生の漢字を書く練習は、「おもしろフレーズで覚える」漢字ワークを使い始めた。感触としては、完成度は80%ぐらい。年度末に向けて、100%を目指そう。

期待通り、なおは各ページのマンガに食いついている。が、ワークとしては1ページに4個しか漢字が出てこないので我が家の用途には向かない。もっと一気にたくさんの漢字を復習させたい。

毎日1回分やって50日間で終わるので、とりあえずなんとか最後までやってしまうつもり。

夏休みスペシャルについては昨日書いたので割愛。

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2015年8月25日火曜日

自宅でサマースクールの振り返り

夏休みスペシャルとして、自宅でサマースクールもどきの計画をたてたのが6月。

夏休みも終わったことだし、どれだけできたかちょっとまとめてみよう。

まず、サマースクールといっても、科学の実験だのフィールドトリップとして史跡を訪れたり、といったことはほとんどできず、ワークを追加でしただけ(^^;

また、メリハリをつけるために、平日のみとした。

そして、なおには追加のワークの交換条件として、テレビゲーム30分を許可した。ただし、毎日、追加のワークをした後にだけ遊べる。

ビデオゲームをやるためなら!というなおの意気込みはすごく、平日可能な日はほぼ毎日できた。
平日だけだし、キャンプに出かけているときはなしだったので、実質は25日間ぐらいだろうか。



Spectrum Science, Grade 3Spectrum Science, Grade 3


まずは理科。こちらを毎日1レッスンずつ。

各レッスンは1ページの文章と1ページの問題からなっている。


だから、理科のワークではあるが、リーディングの訓練にもなる。

テーマは日本でも小学生が学ぶような内容だが、文章を読んで理解するのが課題なので、内容的には少し高度になっている。日本の小学校での勉強だとさまざまな内容を覚えて問題を解けるようにする、というのが学習の目的だが、このワークの場合、文章を読んで理解し、科学用語に親しめばよい、という感じ。

知識を増やすのが目的というよりは、科学的な文章を読んだときにきちんと理解できるか、という能力を養うのが目的だ。

まだ3分の1ぐらい残っているので、朝のワークにするか、それとも冬休みにやるかはこれから考えよう。

次は算数。

McGraw-Hill Math Grade 4McGraw-Hill Math Grade 4


前半は日本の3年生が学ぶ内容に近く、新しい学習内容はでてこない。あくまで英語での問題の表現になれるのが目的、といった感じだ。

計算問題などはすべて飛ばし、文章題や算数用語が出てくるところだけをやらせた。

後半から分数×整数などが出てきて、ちょっと日本で学んでいる範囲を超えたが、自力でなんとかできたもよう。

これも3分の1ぐらい残っている。

最後はボキャブラリーワーク。

Wordly Wise 3000: Book 3 : Systematic Academic Vocabulary DevelopmentWordly Wise 3000: Book 3 : Systematic Academic Vocabulary Development


これはアメリカ滞在中に小学校で使っていたもので、続きを日本に帰ってきてから終わらせたが、記述問題だけ飛ばしておいたので、それを少しずつやって終わらせた。

あまり残りがなかったので、これは夏休みの途中で終わってしまった。そこで、残りの日々では、英語教室のオンライン課題をやることに。

***

ビデオゲームのため、とはいえ、やはり嫌々やっていた。

なおは正直勉強は好きではないので、朝晩のワークもそうだが、なだめすかしながら、誤魔化しながらやらせることになる。

しかし、アメリカに行ったときに小学校でついていけないようでも困るので、最低限の勉強はさせておかないと。

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2015年8月24日月曜日

これも読み始めた!&2週分まとめて週間読書記録(8/10-8/23)

この期間、なおがキャンプに行ったり、私が出張していたり、とドタバタしていて、新しい本を出す余裕がなかった。

とりあえず、読んだのはこちら。以前、私が先に読んで、面白い!と吹き込んでおいたら、私がいない間にKindleで読んだようだ。

Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief - Book OnePercy Jackson and the Olympians: The Lightning Thief - Book One
BL 4.7 87,223語


Percy Jackson and the Sea of MonstersPercy Jackson and the Sea of Monsters
BL 4.6 63,976語


続きを買ってくれとうるさい。そして続きは自分が先に読む、と言っている(笑)。

パーシー・ジャクソンシリーズは本編が全5冊で、残り3冊。さらに、色々と別冊があるようなので、しばらく楽しめそうだ。



しかし、Kindleの無料祭りでもらった本は、Dragon Slayer AcademyもEncyclopedia Brownもそうだけれど、結局続きをがんがん購入している。販売促進としては、悪くはなかったのかも?



Horrible Historiesはまだまだ残っているけれど、ちょっと興味を失ったよう。

何かが読み終わるたびに次に読む本をなんとか見つける自転車操業が続いている。次に読む本を積み上げられて待っているような、そんな状態にいつなるのだろう。

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2015年8月23日日曜日

セブは素敵なところ

今日、出張を終えてセブから帰国した。行きも思ったが、飛行機で4時間はとにかく近い。

セブで泊まったホテルはセブ・シティの方で、ビーチ方面ではなかったので、タクシーで30分ほど。フィリピンに入国したらさっとタクシー乗り場に行ってタクシーを拾えばいいだけなので楽ちん。

タクシーには普通の白いタクシーと黄色いエアポート・タクシーがある。黄色い方が割高だが、ちょっと安心感あり?違いがよく分からない。

私はフィリピンは今回が初めてだったけれど、とにかく居心地が良かった。

やはり英語がしっかり通じるのが嬉しい。マレーシアとインドネシアの場合、ホテルと空港以外では英語が通じているのか怪しい場面があったが、フィリピンでは街中のレストランや売店などでも大丈夫。

フィリピンでは中学校からすべて学校の勉強は英語でやる、ということなので、まあ当然か(今回、現地の人から聞いた話)。特にプロフェッショナルな人たちの英語は素晴らしく綺麗で流ちょうだった。

タクシーが安くて比較的信用できるので、気軽に使える。というか、他に交通手段がない(^^;



生活面では、食事が思ったよりも美味しかった。あまりスパイスが利いておらず、辛いものが苦手な私でも大丈夫。基本、何を食べても美味しかった。

何より嬉しかったのはマンゴー!ホテルの朝ご飯のビュッフェで食べ放題だったので、毎朝食べまくった。

一方、フィリピンでは基本生水は飲めず、氷の入ったドリンクも駄目だと思った方がいい。生野菜も避けた方がいい。



観光らしいことはしなかったし、ビーチにも行かなかったけれど、SMという有名なショッピングセンターに行った。

これがとにかく巨大!1時間しかなかったので、全然回りきれなかった(^^;

ショッピングセンターでは本屋を見つけて、1時間のうちここだけで30分ほど使ってしまった(笑) アメリカの出版社のものは、日本でアマゾンで買うのと同じぐらいの値段。

面白かったのは、インド系やオーストラリア系の出版社のもの。こうした出版社の本はアマゾンでは流通していない。

ちょっといいな、と思ったのは"Asian Geographic Junior"なる雑誌。ナショジオのアジア版といったところか。ただ、古くてよれよれの号しかなかったので買わなかったが、中身はかなりしっかりしていた。

何冊か買ったお土産はまた別の機会に紹介しよう。

他にレゴやトランスフォーマーなどのおもちゃなどもあったけれど、日本で買うのと変わらない値段がする上に最近はあまりおもちゃを喜ばないので、お土産にするのはやめておいた。



何よりも素敵なのは、底抜けに明るくて、我々外国からの客を歓迎してくれるフィリピンの人々。

ほんわかした気分になって帰ってきた。

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2015年8月22日土曜日

親子英語とボードゲーム(5歳まで)

我が家では親子英語の取り組みのひとつとして、積極的に家族でゲームをプレイしてきた。

なおままを含めて3人でプレイすることもあるし、私となお、2人だけのときもある。

ゲームをプレイするときは、最低限これだけは言えればゲームが成り立つ、という決まり文句がいくつかあるので、それを覚えてしまえば、英語だけでゲームがプレイできる。親子英語を始めて最初の頃には、英語モードにもっていく方法の一つだ。

我が家で英語でゲームを遊び始めたのは4歳になってから。それまではごっこ遊びなどがメインだった。5歳ぐらいまでは、すごく単純なゲームがいい。

我が家で良く遊んだのは、ボーネルンドで扱っていた、ベルダック社のキャンディゲーム(紹介記事)。カラフルで見た目も楽しく、ルールが簡単なので4歳ぐらいからいける。

もう一つは「すすめコブタくん」ゲーム(紹介記事)。双六ゲームだけれど、ルールに一ひねりある。

単語が読めるようなら、ライミングを使った神経衰弱カードゲームなども(紹介記事)。

イギリスのゲーム会社、Orchard Toysのボードゲームもおすすめ。我が家ではオーストラリアで購入した"Greedy Gorilla"が長い間愛された。

日本ではボーネルンドで取り扱いがある。扱っている商品が限られているが、イギリスから直輸入するよりは遙かに安い。

今代表的なのはこちらだろうか。

オーチャードトーイ ショッピングリスト 【ボーネルンド】オーチャードトーイ ショッピングリスト 【ボーネルンド】


この会社のゲームはどれも教育効果を考えて作られている。一度、オンラインショップから直輸入しようかな、と考えたこともあったが、気がついたら対象年齢層を超えていた。

そのうち、5~7歳で遊んだゲームのまとめをつくるつもり。

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2015年8月21日金曜日

Leap FrogのDVDシリーズ、今買うなら

昔の記事を読み返して気がついたのだが、Leap FrogのフォニックスDVDシリーズが、なんと日本のアマゾンでの取り扱いを介している!

昔、米アマゾンから買うしかない、と書いたが、是非欲しい3作品はどれも日本で買えるようになった。ちなみに、日本のアマゾンから買うにしても、輸入盤なのでリージョンフリーのプレイヤーが必要なのは変わりない。

Letter Factory [DVD] [Import]Letter Factory [DVD] [Import]


まずは定番のこちら。昔は1,000円ほどだったが、今は円安のせいで1,688円。

Leap Frog - Talking Words FactoryLeap Frog - Talking Words Factory


フォニックスの2番目はこちら。1,900円。

Leap Frog: Word Caper [DVD] [Import]Leap Frog: Word Caper [DVD] [Import]


昔は入手が面倒だった3作目、"Talking Word Factory 2: Word Caper"も2,016円で買える。しかもカード付き。

フォニックスに関していえば、我が家のメイン教材はまさにこの3枚のDVDだった。

***

参考までに米アマゾンでの値段も見ておくと、



"Letter Factory"と"Talking Words Factory"、さらに"Let's Go to School"(我が家にないので詳細不明)の3枚とカードがセットで$13。Standard Shippingで送料がプラス$9。3,000円ぐらいだろうか。日本のアマゾンで1&2を買うより安いが、手間を考えるとどうかな。



こちらは、"Talking Word Factory"、"Word Caper"、"Let's Go to School"、"Sing and Learn with Us "が入って(ついでにカードも)、$40ほど。上のセットと2枚被るので買うならどちらか。送料を入れると6,000円超えるから、お得感はさほどでもないかな。

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2015年8月20日木曜日

セブにやってきた

とはいっても、なおの英語とはまったく関係なく、単に私の出張で。

この2,3年インドネシアやマレーシアなどを訪れることが多かったけれど、フィリピンは初めてなので、いろいろ違いが見えてきて面白い。

まず、街での英語の浸透率がすごい。空港からホテル、街中まで英語が使える人がほとんどだし、話す英語も流ちょうでクセがない人が多い。

また、看板なども英単語ばかりで、現地語(アルファベットを使うが識別不可能、タガログ語?セブアノ語?)がほとんどない。それだけ多くの人が英語が読めるということだろう。

確かにオンラインの先生をたくさん輩出するだけのことはある。



セブ島といっても、泊まっているホテルは街中で、しかも仕事が詰まっていてビーチ方面にはいけそうにもない。それでもせっかくだから、エクササイズとしてプールで泳ぐか!と思ったが、水着を持ってきていない。

さらに、ホテルの中は24度ぐらいに保たれていて、南国に来たという感じがまったくしない(^^;

滞在中ほとんどホテルから出ることはなさそうなのだけれど、チェックイン時にアップグレードしてもらって、ジュニアスイートになり、部屋にいても非常に快適。

家族旅行だと、できる限り、いろいろな体験をさせたい!とがんばるのだけれど、1人で来たときは、正直どうでもいい(笑) いつか家族で来るときのためにツアーのチェックでもしておこうか、というぐらいだ。

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2015年8月19日水曜日

近くのお友達と英語でプレイデート

良く参加する英語で遊ぶ会は、だいたい5家族以上集まって、ワイワイガヤガヤと賑やかな雰囲気で過ごすことが多い。

先日、少し変わったスタイルでちょっとしたプレイデートをやってみた。

参加してくれたのは比較的近所に住む小学生のお子さん2人。なおを入れて子どもが3人だけ、私も含めて4人で、とにかくうちにあるボードゲームを色々やってみよう!という主旨だ。

参加者が1年生から3年生までなので、ゲームは少し簡単なものを選んでみた。



まずはこちら、King of Tokyo。アメリカで買って持ってかえってきた。英語のプレイデートで遊んだのは初めてだが、みんな結構ルールをしっかり把握してがんばっていた。

今までプレイしてきたのとは違うパターンでの勝利があったりして、意外に奥の深いゲームだ。2回プレイしたが、なおは勝てず(笑)



次は、なんと3年前に購入して寝かせてあった"Luck of Draw"。

お題に従って絵を描いて、変な基準で投票して、というゲームだが10歳以上というだけあって、お題も投票の基準も単語が難しすぎることが多かった。たとえば"artistic"とは何か、とか聞かれてもその場で上手く説明できず(^^;

一応2ラウンドぐらいやってみたが、あまりうまくいかなかったので次のゲームへ。

ディクシット:オデッセィ(DiXit ODYSSEY) 多言語版ディクシット:オデッセィ(DiXit ODYSSEY) 多言語版


次はこの前出会って感銘を受けたゲーム、"Dix It"。

今回は、手がかりとなる"story"を作るのが難しくて、簡単にあてられたり、まったく検討がつかなかったり。私も含めて4人でプレイしたけれど、もう少し人数が多い方が楽しいかな、という感じだ。

あと、うちで購入した"Odyssey"よりも、オリジナルの"Dix It"の方がイラストに汎用性があってプレイしやすいように感じた。

このゲームはシリーズになっていてカードを組み合わせてプレイできるので、そのうち初代も買ってみよう。

"Dix It"は大人の私が本気を出して勝った(^^; 突き詰めると相手の意図を読む心理ゲームになるので、こういうのは大人が強い。



最後は"Catan Junior"。有名なボードゲーム、カタンのジュニア版。2年半ほど前に購入して以来、我が家で、そして英語で遊ぶ会などで大活躍している。

カタン・ジュニアでようやくなおが勝利して、経験者の面目躍如。



いつもの会と違って、ちょっと狭いので走り回ったりするスペースがないが、参加家族も少なかったので、逆にゲームに集中できて良かったような気がする。

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2015年8月17日月曜日

ドラえもんの学習シリーズ

親子英語の最初の頃は英語版のドラえもんを買っていたが、その後日本語の読書力を鍛える必要を感じ始めて、日本語版へと切り替えた。

そして日本語の読書力強化のために、というよりは夫婦の趣味でドラえもん全集を買い始めてずいぶん経った。

全20巻のうち18巻まで来たので、なおはドラえもんの原作漫画のほとんどを読んだことがあることになる(今から考えるとものすごい金額を費やしている…)。

テレビアニメの方は去年放映していた分は視聴済み、その後の放映分は録画中で、次の海外滞在のときに持って行くつもりだ。

こうしてさんざんドラえもんに触れていても飽きることはまだなく、毎年の映画も楽しみにしている。



ドラえもんの学習シリーズも結構役に立っている。

2年ほど前、小学校に上がる前に初めて使った

たしざん・ひきざん (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)たしざん・ひきざん (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)


最初はこちらで対象年齢は1~2年生。3+2ぐらいの初歩から始まって、繰り上がり・繰り下がりありの複数桁の足し算・引き算まで、かなり幅広く扱っている。

次のかけ算・割り算は2~3年生。

かけ算・わり算 (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)かけ算・わり算 (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)


こちらも3×4のレベルから、3桁÷2桁まで。

さらに、3年生になったので、さらに3冊導入してみた。

分数・小数がわかる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)分数・小数がわかる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)


分数・小数の基本的な考え方から、小数のかけ算・割り算まで。

文章題がわかる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)文章題がわかる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)


つるかめ算、和差算、旅人算などの基礎が扱ってある。

計算がはやくできる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)計算がはやくできる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)


最後のこれは、3年生で学ぶような計算の工夫から、分数・小数の計算の工夫まで。

このシリーズは、まったく負担に感じることなく、楽しみながらちょっとした勉強のコツを学ぶことができるのがいい。

うちの子の場合、これを読んだだけで○○ができるようになった!という感じではないけれど、何か少しでも吸収してくれれば、と思う。

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2015年8月16日日曜日

Kindle版の購入と朗読音声の話

我が家は家族揃ってKindleのヘビーユーザ-。

なおままと私は初代が出たときから。なおがKindleで読むようになったのは最近だが、今は本を買うときはたいていKindle版だ。

昔は日本では取り扱ってなかったので、Amazon.comが販売するものを購入していた。当然、アメリカのアカウントで使っていたが、途中から日本語をサポートしてAmazon.co.jpで取り扱うようになり、どうせなら日本語の本も電子書籍で買おうということで、両方を併用するようになった。

使っている機器も電子ペーパー式のKindleだけではなく、iPadのアプリにAndroidタブレットのアプリ、Androidスマートフォンのアプリ、といろいろ。

機器がいっぱいあるし、アカウントも2つあってややこしいせいもあって今まで気がつかなかったが、朗読音声サービスのAudibleとの提携が強化されていることに今さらながら気がついた。

朗読音声をデータとして販売するサービス、Audibleは、10年以上前に使っていてアカウントは残っているが、今はアクティブに利用していないので気がつかなかったのだろう。



Amazon.comとAudibleの連携強化で我が家の環境的に凄いな、と思ったのは、すでに購入済みの電子書籍の朗読音声が割安で購入できること。

たとえば、Encyclopedia BrownやJudy Moodyだと$2.99。"Who was"の伝記シリーズも$2.99。そして、Percy Jacksonはなんと$6.49。CDで買うと2500円以上するので、明らかにお買い得だ。

Audibleの朗読音声はDRMがガチガチで、タブレットやスマートフォン、iPodあたりでしか使えないので、自由度が落ちる(一応、CDに焼けないこともないが面倒)が、本と朗読のセットで買ってもCDセットを買うより安いのはお得。

うちは朗読音声はほとんど使わないのだが、たま~に聞きたがる。

最近は、端末を統一するためにほとんどの電子書籍をAmazon.co.jpで購入していたので、この連携が使えないのが非常に残念。あくまでもAmazon.comでの購入履歴しか使わないようだ。



日本でKindle Fireが発売された後に日米のアカウントを統合するサービスも始まったのだが、これをしてしまうと、米amazon独自のサービスである朗読音声が使えなくなるという。統合したら楽かな、とも思うが、朗読音声の問題が解決しない限り、我が家では様子見だ。

最近、日本でも朗読音声の販売を始めたようなので、このあたりはまた変わっていくだろう。



ちなみに、朗読音声を多用するなら、Audibleの会員になるという手もある。月々15ドルで1冊の朗読が手に入り、さらに割引がある。小学校中学年以上で朗読音声好きのお子さんがいる家庭では、結構使っているケースが多いと思う。

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2015年8月15日土曜日

なおがサマーキャンプから帰ってきた!

なおが4泊5日の英語キャンプから帰ってきた。

去年参加したときは、熱を出したとか連絡があったらどうしよう、とキャンプ中はずっと携帯をそばにおいて気になっていたのだが、今年は気楽なもの。お盆休みということもあって、のんびり過ごしていたら、あっという間だった。

去年はバス酔いのせいで真っ青な顔をしてバスから降りてきたが(帰りのバスで吐きまくったらしい…)、今年は元気な笑顔。一応酔い止めの薬を飲ませたのもあるし、かなり寝て過ごしたのも良かったようだ。

車酔いの辛さは私自身経験してきたのでよく分かる。自家用車のない我が家、長距離バスで旅行に行けると可能性が広がるので、車酔いは是非克服して欲しい。

実際のキャンプの様子は、去年と同じだった?と聞いてみたら、なお的には結構違ったらしい。

でも、ダンスコンテストやらキャンプファイヤーやら、定番のイベントは同じ。

気になる英語の方も、みんな英語で通していたとか。

去年はバスから降りてきたとたんに発音が綺麗になっていたりしてびっくりするぐらい、英語面で変化がみられたが、今年は特に変化なし(^^; でも、英語が上達することを期待するというよりは、自然の中で親から離れて過ごすことがメイン、ついでにアメリカンな文化に触れられれば、というあたりが参加の目的なので、そのあたりはあまり重要ではない。

解散時にはキャンプ中の子どもの様子をスタッフから聞くことができる。

基本的にはよい子で過ごしたようで、"He is smart."という感想のみ。もっと食い下がって聞き出せばよかったかな?他のスタッフにちょっと挨拶をしたときも"smart"と言われたので、よほど持っている知識をひけらかしたのだろう(^^;

去年帰ってきたときと違って、来年も行く気満々のなおだが(単にバス酔いがなかっただけ)、残念ながら来年の夏休みは日本にいない。できれば、ローカルなサマーキャンプに行ってほしいなと思っているが、実現するだろうか。



なおが参加したこのキャンプ、英語オンリーという規則で、日本語を話しているのを見つかるとスタッフに怒られてしまう。参加前の説明でも、日本語を話し続けると最悪強制送還になる、ということだったのだが、今回は英語の理解力が十分ではないという理由での強制送還/参加中止があったようだ。

まあ運営側も子どもの安全を確保するのが最優先だし、自然の中で活動するのだから、指示が入らなくて行方不明などになってもらっても困るからだろう。



今年は自由時間に読むための本を持っていってよい、ということだったのでこれを持っていかせた。

National Geographic Kids Quiz Whiz 2: 1,000 Super Fun Mind-bending Totally Awesome Trivia QuestionsNational Geographic Kids Quiz Whiz 2: 1,000 Super Fun Mind-bending Totally Awesome Trivia Questions


以前購入したQuiz Whiz 1の続き。これは人気シリーズでずいぶんと続きが出ているらしい。我が家ではなおのハマリ具合がそれほどでもなかったので、続きは購入していなかった。こういった本は友だちに見せながらお互いクイズを出し合う、といった目的に使えるのでよさそうだと判断した。

なおは最初分厚い本を持っていって、自分が凄い読めるのだ、とアピールしたかったようだが、荷物が重くなるだけなので却下。

2年前に購入したときは文章が難しいな、という印象だったが、今見るとたいしたことはない。なおの読む力もずいぶん進歩した。

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2015年8月13日木曜日

最近はあまりコストパフォーマンスを意識しなくなった

親子英語を始めた頃は、誰でもコストパフォーマンスが気になると思う。

我が家ではWKEをドーンと買って、最初に大きな金額を払ったので、しばらくはかなり親子英語に使う金額には気を遣ってきた。

もともと幼児期の英語教育は、お金をかけようと思えばいくらでもできる。

セット教材はもちろんのこと、英語のみで過ごすプリスクールやORTのドカ買いあたりが、ありがちな「投資」だけれども、お金を湯水のように使えるのであれば、ネイティブのベビーシッターを雇うというのもありだ。日本語と英語、両方で教えるイマージョンスタイルの私立小学校なども、学費はかさむが、魅力的。

ただ、親子英語の面白いところは、費用が少なくてもそれなりに効果が上げられるところ。

我が家の場合は、特に幼稚園児の頃は買うものといえば英語絵本とDVDぐらいで、コストパフォーマンスを意識していた。

ただ、6歳で通い始めたサタデースクールあたりから、英語を伸ばすということよりも、経験のためにお金を使う、という気持ちになってきた。

なおが通っていた幼稚園はモンテッソーリという特徴はあるけれど、まあ普通の幼稚園で、通っている小学校も公立。日本の学校文化以外の世界も知って欲しい、というのが一番の理由だ。

今現在も、英語教室、サマーキャンプなどが英語関係のお金の使い道だけれども、英語を伸ばすためというよりは、他では得られない経験のため。

他には本・映像だが、これらも英語を伸ばすという意図もあるものの、教養・娯楽のためでもある。

そう考えると、もう英語のためにいくら使っている、と意識しなくてもいいのかなあ、という気がしてきた。

一方で、なおの教育全体にかけているお金は増える一方なので、これは意識して抑えていかないといけない。

正直、我が家のエンジェル係数は高すぎ(^^;

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2015年8月11日火曜日

なおの読みの記録(8歳9ヶ月~9歳3ヶ月)

7~8歳のチャプターブックの読書の変遷を一覧にしてから、半年。

この半年でのなおのチャプターブック(一部ノンフィクション)の読書の履歴をまとめてみよう。

Heroes in Trainingシリーズ
Book Level: 3.5-4.0
12,000語前後
2冊

Spirit Animalsシリーズ
Book Level: 5.0-5.5
45,000語前後
3冊

Horrible Harryシリーズ
Book Level: 3.0
4,500語前後
10冊ぐらい

Dragon Slayers' Academyシリーズ
Book Level: 3.0-3.5
語数 10,000語前後
15冊ほど

Judy Moody
Book Level: 3.5
語数 11,049語

Horrible Scienceシリーズ
Book Level: 5.5-6.0
15,000語前後
10冊

Encyclopedia Brownシリーズ
BL 3.8-4.5
10,000語前後
10冊

Harry Potterシリーズ
BL 5.5-7.2
77,000語-190,000語
5冊

Horrible Historiesシリーズ
Book Level: 5.5-6.0
15,000語前後?
5冊


ざっとこんな感じだ。

ちなみに、BLとはブックレベルの略で、アメリカでの対象学年になる。3.5だったら、3年生の半ば。まあ、あくまでもおおざっぱな目安でしかない。

シリーズものの冊数はあくまでなおがこの半年で読んだ冊数。

こうやって一覧にしてみると、BLが単純に上がっていくのではなくて、上がったり下がったりする。たまたま興味があって読み始めた本が難しかったり易しかったりするだけなのだろう。

BLが4.0未満は中学年向けで内容が単純だが、5.0を超えてくると大人の鑑賞にも堪える。

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2015年8月10日月曜日

Wii Uでカラオケ(英語なし)

Wii Uを実家に持ってきて、姪たちにスプラトゥーンを紹介してみたところ、さすが今話題になっているだけあって、「やりたかったんだよね~」という声が返ってきた。

ゲーム好きの姪と一緒に大騒ぎしながらプレイしていたときに、カラオケソフトのキャンペーンの広告をみた。JOYSOUNDと提携しているもので、最新の曲データがオンラインで手に入り、レパートリーは10万曲!

真夏の得トクキャンペーンとやらをやっている。一日に4回ほど15分無料で遊べるというもので、カラオケ好きのみんなが試してみたところ、これが楽しい!

さすが10万曲というだけあって、姪たちが歌おうと思った曲はすべてあるようだった。

せっかくなので、帰省中いつでも好きなときに歌ってもらおう、と思って利用券を購入した。ゲームソフトは無料ダウンロードで、オンラインで利用券を買えばいい。

30日間で1000円なので、お手軽(一日で300円、3時間で200円というのもある)。カラオケに行く手間が省ける。

どうせなら、ということでマイクも購入した。Wii Uのタブレットがマイクになるが、ちょっと雰囲気がでないため。

Wii UマイクWii Uマイク

アマゾンで夜頼んだら次の日の夕方に着いた。こういうときは翌日配送が助かる。

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2015年8月9日日曜日

それでも日本語に浸食されていく&週間読書記録(8/3-8/9)

ちょっと前に、日本語と英語の使い分けがかなり高度になってきた、と書いた話とちょっと矛盾する話だが、日本に帰国して半年、どうしても日本語が強くなってきた。

どんな感じというと、小学校で聞いた表現やマンガで読んだ表現、特におどけたりふざけたりする表現をぽろっと丸ごと日本語で言うことがある。

もう一度海外に行くまで半年ちょっと。

なんとか英語での会話のレベルを落とさずにいきたいと思うが、さてどうなるやら。

***

この週、ハリポタの5巻目をなんとか読み終わった。

このまま続きを読むのではなく、映画でもレンタルしてみてみよう。

他には、相変わらずHorrible Historiesから。

The Measly Middle Ages (Horrible Histories)The Measly Middle Ages (Horrible Histories)


The Savage Stone Age (Horrible Histories)The Savage Stone Age (Horrible Histories)


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2015年8月8日土曜日

これは大人が読んでも面白い!多読へ導くやりかたの一つ

ずいぶん前に謎のKindle無料本セールがあったときに入手した各種の児童書の中にPercy Jacksonの1, 2巻があった。

ハリポタがいけるのだからそろそろかな、と思ってなおに聞いてみたら、興味なし、とのこと。

Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief - Book OnePercy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief - Book One
BL 4.7 87,223語


せっかくだから、と私が自分で読んでみたら、これが結構面白い。

ちなみに、このレベルでもやはり知らない単語が結構出てくるので、私自身の英語の勉強にもなる。

電車の中でこれを読んでいたら(ちなみになおはまだハリポタの5巻目)、私のみているページを読んだらしく、ページをめくろうとする。

うざい。

待たせてページをめくり、私が読んでいるとまた先にめくろうとする。

非常にうざい…。思わず電車の中でプチぎれた。

私は温厚なタイプだが、実は寝ているのと本を読んでいるのを邪魔されると簡単に怒るのが欠点だったりする。

そして、どこまで丁寧に読んでいるのかわからないが、なおが私よりも読むのが速いのもショック…。

人が読んでいるのをみると、面白そうで自分も読みたくなる、というのはよくある話だが、そろそろ内容的にも同じ水準のものを読めるようになってきたので、なおが食いつかないものは最初に私が読んでみせる、というのも良い戦略かもしれない。

私が読み終わったら渡す、ということで一段落。

ちなみに、このPercy Jacksonのシリーズ、朗読CDがあって、しかもそこそこ安い。

The Lightning Thief: Percy Jackson and the Olympians: Book 1The Lightning Thief: Percy Jackson and the Olympians: Book 1


映画もある。これは2010年の最初の映画で、2013年に2作目が公開されている。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [DVD]パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [DVD]


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2015年8月6日木曜日

4年生の漢字もやはり同じ方法で

国語の家庭学習は漢字中心で、現在は朝に5~10分ほど3年生の漢字を書く練習、夜にそれぞれ5~10分ほど3年生の漢字を書く練習(復習)と4年生の漢字を読む練習をしている。

基本方針は、覚えるためには、テストをするということと、すぐに完璧にしようとせず時間を空けて繰り返すこと。

ちょうど朝の3年生の漢字を書く練習と、4年生の漢字を読む練習が一巡するので、次のステップを考えている。

3年生の漢字は当初もう少し時間がかかる予定だったが、小学校で学んだ漢字を使っているアプリで後回しにする方法がわかったので、期間を短縮することができた。

一巡したからといって、3年生の漢字がすべて完璧に書けるようになったわけではなく、書けるか書けないかの基準で90%ぐらいの出来だが、漢字なんてやってもやっても忘れるものなので、できるだけ早く一通りやって、復習できるようにしたほうが良い、ということで、4年生の漢字にとりかかることにした。

やりかたは3年生の漢字を予習したのを同じ方法(こちらこちら)で、朝の短い時間を使って少しずつ進めていく。予定では、7ヶ月弱かかるので来年2月ぐらいに終わるはず。

夜にやっている読みの練習も、5年生の漢字を始めよう。

やはり4年生の漢字を読む練習のときと同様に(こちら)進めていく。こちらは半年ぐらいかかるだろうか。

夜にやっている漢字の復習は、ようやく3年生向けの漢字ワークブックを使い始めることになる。使う予定なのは、「リズム漢字」と「おもしろフレーズで覚える漢字」の2つ。これらが終わったら、JAKKAさんのプリントに移る。

本来は夜やっていた朝新しく学ぶ漢字の復習をどうするか。とりあえずは3年生の漢字に混ぜていこうと思うが、少し試行錯誤が必要かもしれない。

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2015年8月5日水曜日

国語の基礎力をつけよう!&7月家庭学習まとめ

四谷大塚の全国統一小学生テストを受けて、国語の学力育成が大きな課題であることがわかった。

中学入試をするかどうかはさておいて、それなりの国語力を育てるのが重要なのは間違いない。

現在の我が家の国語の家庭学習は漢字学習がメインで、後はドラゼミのみ。

ドラゼミの国語は個人的にはかなり気に入っていて、毎月良質の問題が来る。が、毎朝10分弱やって一ヶ月分が2週間ほどで終わるので、量的に足りない。

なおの場合、読書量が足りないがゆえに、流暢性が足りないのがはっきりしているのだが、読書量はそう簡単に増えない。



ドラゼミを補う教材を探してみて、まずは中学入試のためというよりは、日本語の運用能力を基礎から鍛えよう、ということで、有名な論理エンジンのシリーズでも基礎の基礎からできるこちらを始めてみた。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学三年 基礎編出口汪の日本語論理トレーニング 小学三年 基礎編


文章の主語と述語は、という基礎から始まるが、これが結構分かってないことが判明(^^; 問題集としては分量が少ないが、ゆっくりやっていこう。

基礎編が終わった後は、習熟編、応用編と進んでいける。3年生のうちに3冊とも終えられれば十分かな。

***

以下は7月の家庭学習まとめ。

朝の勉強:25分ぐらい

 漢字:3年生(書き)
 国語:ドラゼミ または グレードアップ問題集小学2年国語 読解(終了)
    出口汪の日本語論理トレーニング 小学三年 基礎編(開始)
 算数:はなまるリトル算数3年 (継続)
 Vocabulary: Scholastic Success With Vocabulary G4 (終了)
 英語:24 Nonfiction Passages for Test Practice: Grades 4-5 (開始)

3年生になってから始めた2年生向けの国語の問題集がようやく終了(^^; 次のワークは上に書いた日本語論理トレーニングの基礎編から。

また、3年生の漢字の練習がとりあえず一巡した。8月からは4年生分を始めるか、どうするか。

はなまるリトルの算数は前半飛ばしまくったので50%ぐらい。

新しく始めた英語のワークはダウンロード販売のもの。プリント版は高すぎ。内容はかなり使いやすくて、わかりやすい。対象年齢はちょっと上だが、問題は易しめ。

24 Nonfiction Passages for Test Practice: Grade 4-5 (Ready-To-Go Reproducibles)24 Nonfiction Passages for Test Practice: Grade 4-5 (Ready-To-Go Reproducibles)




夜の勉強:25分ぐらい

 漢字:4年生(読み)&3年生(書き)
 算数:ひとりで学べる算数 小学4年生 (継続)
 英語:Daily 6-Trait Writing Grade 4 (再開)

タイミング良く、4年生の漢字の読みも一通り終わり。5年生の漢字の読みに進むかどうか、これもちょっと思案中。

ひとりで学べる算数は50%ほど終了。1月ぐらいまでに一通り終わらせるつもりでいこう。



夏休みスペシャル(平日のみ)

 過去記事参照

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