親子英語の最初の頃は英語版のドラえもんを買っていたが、その後日本語の読書力を鍛える必要を感じ始めて、日本語版へと切り替えた。
そして日本語の読書力強化のために、というよりは夫婦の趣味でドラえもん全集を買い始めてずいぶん経った。
全20巻のうち18巻まで来たので、なおはドラえもんの原作漫画のほとんどを読んだことがあることになる(今から考えるとものすごい金額を費やしている…)。
テレビアニメの方は去年放映していた分は視聴済み、その後の放映分は録画中で、次の海外滞在のときに持って行くつもりだ。
こうしてさんざんドラえもんに触れていても飽きることはまだなく、毎年の映画も楽しみにしている。
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ドラえもんの学習シリーズも結構役に立っている。
2年ほど前、小学校に上がる前に初めて使った。
たしざん・ひきざん (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)
最初はこちらで対象年齢は1~2年生。3+2ぐらいの初歩から始まって、繰り上がり・繰り下がりありの複数桁の足し算・引き算まで、かなり幅広く扱っている。
次のかけ算・割り算は2~3年生。
かけ算・わり算 (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)
こちらも3×4のレベルから、3桁÷2桁まで。
さらに、3年生になったので、さらに3冊導入してみた。
分数・小数がわかる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)
分数・小数の基本的な考え方から、小数のかけ算・割り算まで。
文章題がわかる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)
つるかめ算、和差算、旅人算などの基礎が扱ってある。
計算がはやくできる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)
最後のこれは、3年生で学ぶような計算の工夫から、分数・小数の計算の工夫まで。
このシリーズは、まったく負担に感じることなく、楽しみながらちょっとした勉強のコツを学ぶことができるのがいい。
うちの子の場合、これを読んだだけで○○ができるようになった!という感じではないけれど、何か少しでも吸収してくれれば、と思う。
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