2019年2月27日水曜日

ようやく数学の方程式の扱いに慣れてきた

中学数学の予習をしていて、1次連立方程式でミスが多い、という話をしてから3週間ほど。

毎日の数学の勉強は20分ぐらい。そのうち代数に使うのは10分程度だが、ようやく方程式の扱いに慣れてきた。

数学は、基本的には理解して活用できるのが大切で、暗記するようなものではないが、練習を繰り返すことによって、習熟していくスキルとしての側面は、やはり存在する。どうするべきか分かっていても、習熟していないとミスが誘発されてしまう。

我が家で自習のために使っている「基礎からのチャート式」では、基本の例題とその類題である練習問題、練習問題と同等の問題であるエクササイズ、少しだけ応用的な定期試験対策問題で構成されている。中1のテキストまでは練習問題しかやらなかったが、中2のテキストからは、エクササイズと定期試験対策もやるようにした。

一応、テキストには入試問題レベルの「問題精選」も含まれているが、繰り返し練習が必要であるなら、むしろドリルなどを買い足すべきだろう。

いずれにせよ、3月までは中2の内容の練習を繰り返す。

4月からは中学校の勉強が始まり、宿題に加えて予習・復習で定期試験対策が最優先。その上で、どんなことができるか考えよう。

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2019年2月25日月曜日

中学受験の記憶をビビッドによみがえらせる「2月の勝者」

記事にするのが遅くなったので、ぎりぎり、今日の22時までしか読めないが、Kindle版で「2月の勝者」の1巻目が無料で読める。

二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)


SNSで話題になっていたのは知っていたが、なんとなくスルーしていた中学受験をテーマとしたコミック。

読んでみたら、強烈に面白い。

中学受験のリアルな現実なきっちり描かれている。いくつかパワーフレーズを引用すると、「『受験塾』は『子どもの将来』を売る場所」「凡人にこそ中学受験」などなど。

営利企業であるがゆえに利益を追求する中学受験塾と、勉強ができる子が輝ける競争の場としての塾と、子どものためにベストを求める保護者と(「身代金」の話を思い出す)。

結局、無料の1巻目のエサに釣られて、全巻購入してしまった(笑)

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2019年2月24日日曜日

Netflixで日本のアニメばかり見る

親としては英語の番組を見てほしい、と思って契約しているNetflixだが、小学校も卒業しようとするなおは、そう親の思うとおりに行動してはくれない。

以前お勧めしたカルメン・サンディエゴの新シリーズはあっという間に全部見てしまって、次は、と適当にブラウズして、日本のアニメばかり見ている。

まずは、ワンパンマン繋がりで、モブサイコ100

次は斉木楠雄のΨ難

どちらも連続で見続けて、あっという間に見終えてしまった。

もう来月からは契約解除をする予定だが、タイミングの悪いことに更新したばかり。

なおが低学年のころはDVDで映像を用意していたので、こちらが見せたいものだけを選ぶことができた(それでも、えり好みするので工夫は必要)。今は、Netflixで手間は要らないが、英語、それもこちらが見てほしいものだけを見てもらうのは不可能だ。

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2019年2月22日金曜日

多読はお金がかかる

スキー旅行では、蕁麻疹で休んでいた間に、暇つぶしでがっつり読書をしていた。

こういうとき、Kindleで読んでいるとその場でどんどん新しい本が買えて便利だ。

今回読んだシリーズは"Magisterium"。

The Iron Trial (Magisterium)
The Iron Trial (Magisterium)
BL 5.6
83,311語


難易度が低めのせいか、それとも飛ばし読みのせいか、シリーズ5巻をあっという間に読んでしまった。それぞれ、$5, $5, $11, $11, $11で計5000円ほど。

現在、アメリカにおける7年生相当だが、もう語彙の難易度や読みやすさにはあまりこだわらないことにした。内容やストーリーが4~8年生向け、つまり小学生高学年から中学生向けで選んでいる。

この5000円という金額をどう考えるか。こうして毎月のように買っている電子書籍は、何度も繰り返し読んでくれることもあるし、一度で終わってしまうこともある。

我が家では、もう読書のためのお金は惜しまない、という価値観の元で、家計に無理のない範囲でちゅうちょせずに買っていくしかない。

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2019年2月20日水曜日

スキー旅行の話

なおも無事合格したことだし、滑りまくろう!と先日スキー旅行に行ってきたのだが、災難続きだった。

まず、雪が少な目。前週はそこそこ降ったようだが、直前からちょっと暖かくなって、雪質があまり良くない。

初日に軽く滑った後、2日目は朝からがっつりいこう!と計画していた。なおは今までスキーを私と一緒にやっていたのだが、そろそろスノボもやりたい、というので教室にでも入ってもらおうと思っていた。

が、なんと初日の夜になおがひどい蕁麻疹に。

2日目はスノボどころではなく、部屋で待機に。この日、雪は降らなかったものの天気は良く、眺望も素晴らしくて、最高の気分で滑れたのに…。

そして、最後3日目は春一番の前線通過ということで、急に暖かくなり、朝から雨と強風。スキー場の半分が閉鎖され、残ったリフトも休み休み、そして強い雨。

もう出発まで3人で部屋でゴロゴロしていた。

まあ、なおが初日滑れただけでも良かったか、と思いつつ帰路に就くと、なんと指定席を取っていた特急が運休。次の特急の自由席に乗ったのはいいが、2時間近くずっと立って帰ることに。

凄まじくハプニングの多いスキー旅行で、不完全燃焼極まりなかった。

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2019年2月14日木曜日

なおの進路、文系か理系か

将来の夢は、と聞かれても、しばらく前まではなおの答えはあまりしっかりしていなかった。

宇宙飛行士と答えたり、科学者と答えたり。別にしっかりとした職業への理解があるわけではなくて、なんとなく「かっこいい」といったイメージだけ。

最近はおぼろげながらも、コンピュータ関係の仕事に就く、という意識があるようだ。

モノ作りは好きではないので、ハードウェアではなくてソフトウェア。ビデオゲームは大好きだが、ゲーム作りに情熱を燃やすほどではない。ホワイトハッカーにはカッコよさから憧れている。現実的にはソフトウェア・エンジニアあたりではないかと思う。

幸いなことに、学業面でも算数が得意で、進路にぴったり。

正直なところ、中高の6年間でまた大きく変わる可能性は大きいと思うが、とりあえずは何らかのビジョンをもっているのは良いことだ。

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2019年2月12日火曜日

現時点でのセンター試験の得点率、高いと考えるか低いと考えるか

中学校入学まで2カ月弱。

中学校から宿題もなく、あまりガリガリと中学数学の予習をしても効率が良くないかな、ということで何をさせようか、悩んでいた。

というのも、ビデオゲームの時間をゲットするには何か勉強する、というのが癖になっているため。

どうしようか悩んで、参考のためにセンター試験の過去問に挑戦させてみた。過去3年分が公式ページからダウンロードできるのでお手軽だ。

リスニングは面倒なので、筆記のみ。80分の試験だが、30分ほどで終了。

気になる得点は、200点満点中、163点。もっととれるはずのような気もする。

落としたのは、発音・アクセント3問、不要文選択 2問、読解 4問。

発音・アクセントは、一応きちんと発音はできるようだが、答え方が分からない様子。多少慣れがいるようだ。読解問題と不要文は、早とちり。

英語力の問題というより、理解力と注意力の問題。後数年、普通に成長すれば、満点に近くなるはずだ。

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2019年2月10日日曜日

Netflixのお勧め新番組!

Carmen Sandiegoの新番組を見終わったので、もう購読をやめてもいいかな、と思っていたのだが、かなり良質な教育番組を見つけた。

"brainchild"という番組で、これもNetflixオリジナル。

対象年齢が分かりづらいが、最初のエピソードが"Social Media"で、おそらくは中学生程度が対象になる。ところどころ、子供っぽいところも多くて、小学生でも十分理解できるだろう。

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2019年2月8日金曜日

学校での成績と社会での成功と

しばらく前だが、New York Timesで"What Straight-A Students Get Wrong"というコラムがあった。

アメリカでは日本と違って、大学でも成績が非常に重要視されるのだが、コラムの主旨としては、成績以外の能力(最近は「非認知的」ともいわれる)、"creativity, leadership and teamwork skills, or social, emotional and political intelligence"も社会で成功するには必要なのだ、という話だ。

日本では大学入試までは学力を偏重し、就職活動から突然「コミュニケーション能力」なるものをありがたがるようになるので、アメリカとはまた事情が異なるが、社会では勉強ばかりできる「がり勉」が馬鹿にされる一方で、偏差値の高い大学の卒業生が就職活動では優遇される、という仕組みが確立されているのは確か。

私自身の経験からは、度就職してしまうと、学歴は能力を保証するわけでもないし、さほど助けになってくれるわけでもないと思う(超一流大学卒・超一流高校卒の役に立たない人物をいろいろ見てきた)。

一方で、自分の学力を限界まで鍛えることで、より環境の良い大学に進学することは、確実に将来にプラスになる。

だから、なおには勉学でも気合を入れて今後の中高生活を送ってほしい。

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2019年2月6日水曜日

塾なし中学受験の問題点と中学入試当日に役立った、意外な漫画

通塾なしの中学受験というのは、もちろん費用面では大幅に助かるものの、なかなかに大変だ。

色々と大変な中で、地味に堪えるのが、試験当日。多くの塾から先生たちが応援に駆け付ける中、我が子は親が送り出すだけ。

なおが試験を受けた3校は、みんなそんな感じだった。誰も応援に来てくれない、そんななおが必ず口にしたのは、漫画「暗殺教室」の1場面。殺せんせーが主人公渚の応援に駆け付け、分身の術で他のどの塾にも負けない気合を入れてくれたシーンだ。

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)


なおの心の中では、自分を応援してくれる漫画のキャラクターが見えていたのだろうか。

試験前、勉強時間は最小限で、漫画ばっかり読んでいたけれど、精神の安定にはそれなりに役立ったのだろう。

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2019年2月5日火曜日

中学数学の予習

進学予定の中学校からは入学金と授業料の支払いの手続きについての書類が送られてきた。

その他、細々した書類の提出が2月中で、他には4月まで何もなし!入学説明会もなければ、宿題もない。4月になってから、入学式の前にちょっと説明会があるようだが、それだけ。

入学金と授業料は振り込んだので、後は4月に学校に行けばいいだけのはずだが、なんとも不安だ。

***

宿題がないので、この前書いたようにまったりと家庭学習を続けている。

中学数学に関しては、「チャート式基礎からの中学数学1年」を10月から始めている。12月ぐらいからは2年生用を始めた。もちろん、3か月で1年生の分野をきっちりマスターできたわけではないのだが、以前、英語のワークのSpectrum Algebraをやっていたこともあって、呑み込みが早いので、なおが反復練習を嫌うということもあって、学年を進めてみた。

チャート式基礎からの中学2年数学―新学習指導要領準拠チャート式基礎からの中学2年数学―新学習指導要領準拠


すると、代数は1次連立方程式のあたりからは、さすがにミスなしで全部すらすら、というわけにはいかなくなってきた。受験勉強のおかげで、ややこしい文章題にひるむことはないのだが、単純にXとYを使った式の変形にもう少し馴染む必要がありそうだ。

また、幾何の方は基本的な証明問題が出てくる。こちらも例題を見てちょっと試す、ぐらいでは練習が足りない。

そこで、例題だけでなく、練習問題と定期試験対策問題にも取り組むことにした。

今のペースだと、4月までには「中学数学2年」が一通り終わる。

なおの中学では、進学校にありがちな、中学校3年の内容を2年間で終わらせる!といったことはまったくなさそう。

基礎レベルの中3数学をやるべきか、以前紹介した中高一貫校向けの数学のテキストを使うか、どちらにするか悩ましい。時間があれば両方、と言いたいところだが、そうもいかないだろう。

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2019年2月2日土曜日

少しティーンっぽくなってきた

相変わらず子どもっぽくて6年生とは思えないなおだけれど、他の6年生、とくに男児を見ていると同じような子はいっぱいいるので、こんなものかも、と思う。

反抗期についてはよくわからない。今までも親の言うことには反抗しまくるというか、素直なところがないが、学校で先生と衝突しているのをみると、あれが反抗期かもしれない、とも思う。

そんな、ティーンが近づいているのかいないのか、わからないなおだが、明らかに「それらしい」と思うのは、音楽。

Google Home Miniを購入したときにSpotifyをお試しして、結局そのまま契約を続けている。使っているのはなおだけで、ゲーム音楽を中心に、映画のサントラなどを四六時中かけまくっている。

なんとなくだが、中高生というと音楽、というイメージがある。これも成長なのだろうか。

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