2015年4月30日木曜日

お勉強もお楽しみも英語で

ふとしたことで集まった、英語でのボードゲームの会は4時間があっという間だった(Carriexxxさんの記事)。

ありがたいことに日本に帰ってきてからも、こうして英語で遊ぶ機会が一ヶ月に一度ぐらいはある。

一緒に遊んでくれる仲間がいるのは本当にありがたい。

自分自身の子どもの頃を考えても、学校以外のところで、まったく違う友だちと会って遊ぶ機会がある、というのは重要なことだ。

みなさん、ありがとうございました。



幼稚園児の頃は、「とにかく楽しく!」をモットーに英語に触れさせてきた。とはいえ、最近は「取り組み」として考えるのはワークのことばかり

でも、確かに「取り組み」はワークばかりだけれど、我が家では英語は密接に日々の生活に結びついているから、それ以外の英語でのお楽しみがたくさんある。

ボードゲームもそうだし、テレビゲームもほとんど英語(ゼルダの伝説は日本語か)、本も漫画も英語のものが半分以上、ビデオも今はほぼすべて英語。

おもちゃも英語のものが多いし(クリスマスに買ったLEGOとかトレカゲームとか)、私と遊ぶときは英語。

アメリカに滞在していたときは、家庭での言語が英語に傾きすぎて困ったが、日本にいる今は問題なく英語に浸れるのが楽でいい。



最近は、ボードゲームではないがちょっと似た存在のテーブルトークRPGを親子で始めた。

アメリカにいたときにこちらを購入して親子でやってみたところ、なおが大喜び。通称、D&D。

Dungeons and Dragons: Starter SetDungeons and Dragons: Starter Set


私は高校生のときに古ーいD&Dを友人とプレイしたことがあり、どんなものかわかっているのでこのセットですんなり始めることができたが、知らない人にはさっぱりかもしれない。

有名どころでは、映画「ET」の冒頭のシーンでプレイされている。

E.T. [DVD]E.T. [DVD]


要はルールをきっちり決めたファタンジーの世界での「なりきりゲーム」なのだが、今のなおにとっては、モンスターをドカドカ倒すだけの戦闘を楽しむだけ(^^;

なおが喜んで遊びたがるのはいいのだが、対象年齢が12+となっており、マニュアルやシナリオに出てくる語彙のレベルが高すぎて、ゲームマスターを務める私が大変。"bludgeoning"のような今まで聞いたこともないような単語がドカドカでてくる。

これをスムーズにプレイするには私が相当英語を鍛えないと厳しそうだ。

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2015年4月29日水曜日

これは本当に何度でも読む!&週刊読書記録 (4/20-4/26)

ねだられて注文した"Diary of a Wimpy Kid"の8巻目が届いたので、この週は本当にこればっかり読んでいた。

Diary of a Wimpy Kid 08. Hard LuckDiary of a Wimpy Kid 08. Hard Luck


最近よく買っているDragon Slayers' Academyだと一冊をさらっと読んで終わりなのに、これは何度も繰り返し読んでいたから、本当に面白いのだろう。

実は私もそうとう気に入っている。ギャグがドライで私の好み。

もう一冊はこちら。おなじみのシリーズだ。

Pig Latin--Not Just for Pigs! #14 (Dragon Slayers' Academy)Pig Latin--Not Just for Pigs! #14 (Dragon Slayers' Academy)


この週は結局、サタデースクールの通学中に電車の中で読んだだけ(^^; 多読に入った、と思ったけれど、自宅で遊んでいるときはいうほど読まない。

さらに、最近は日本語の読書に重点をおいている。これについてはまたそのうち記事にしよう。

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2015年4月28日火曜日

漢字学習アプリ、このtipで使い勝手は大幅アップ!

以前、我が家での漢字学習法について書いたときに紹介したアプリ、「楽しく学べる漢字シリーズ」はどうやら定番のようだ。

iPadにインストールしてそのまま使うだけでも十分に学習ソフトとしては優秀だが、使い勝手を大幅に改良する技、というか設定を発見した。

なんと、保護者向けの設定画面から、漢字の並び順を自由に変えることができる。

この機能を使えば、小学校の教科書に出てくる順番に漢字を並び替えることが可能に!(結構大変だけど)。



自宅で漢字学習をやるとき、特に学校で配られた教材の復習以外をやろうとすると、小学校で学ぶ順番と、自分が良いと思った教材で漢字が出てくる順番が違う、という問題が生じる。

これが異様にやっかい。

新出漢字をゼロから自宅で覚えさせるためのカリキュラムを組むのは面倒、かつ効率が悪いので(我が家ではやっているけど)、結局学校で配られたドリルを使って復習するか、教科書準拠のドリルを買うあたりに落ち着いてしまう。

すべての漢字を学習し終わる年度末になって初めて色々な教材に手を出せることになる。

「楽しく学べる漢字」アプリの場合、学校で学ぶ順番に漢字を並び替えできるので、授業の進度に合わせて、柔軟に使える。



ちなみに我が家の場合、逆に学年の前半に学ぶ漢字をまとめて後ろに回すことで、自宅では学校で学ばない漢字だけを先に学習させるために、並び替えを使うことにした。

この機能のおかげで、9月末までかかる予定だった3年生の漢字が8月上旬に終わりそうだ。

もちろん一度一通り学んだからといってすべて完璧に覚えるわけではないが、復習として色々な種類の漢字学習をさせるのが楽になる。3年生向けのどんな教材でも使えるようになる。

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2015年4月27日月曜日

日曜日は英語の遊び場で、懐かしいお友達たちとおおはしゃぎ

すでに、NorikoさんCarriexxxさんが報告されているが、日曜日は帰国以来の英語の遊び場だった。

今回は比較的少人数で、5家族、7人の子ども+1人の赤ちゃん。会場の広さ的にはちょうど良かったかな?

我が家から持っていったゲームはアメリカから持って帰ってきたThe Game of Life。これは正直単調なゲームだが、なおが喜ぶので持っていったけれど、やはり途中でみんな飽きたようだ(^^;

もっと短い時間でプレイできて楽しめるゲームが他にもあるので、次はそちらにしよう。

でも、なおはこのゲームが大好き。ちなみに昨日負けたので、今日は1人でプレイしていた(そして、すぐに飽きていた)。

Lifeが終わった後は、ほぼ全員が一緒になって鬼ごっこのような、おままごとのような、なんだかよく分からない遊びを繰り広げていた。

こういう会だとどうしても男の子と女の子に、また年上の子と年下の子で分かれて遊ぶことが多いのだけれど、今回は人数が少なめだったのと、年齢が近かったおかげで、みんな一緒になって遊んでいるのが珍しかった。

特に、なおが幼稚園児の女の子に色々と頼まれて手伝っていたのが、微笑ましいやら可笑しいやら。自宅では一人っ子ということもあって、わがまま放題、いつも父親をこき使うのに、昨日はお兄さん役だった。少しだけでも女の子に優しくできるのがわかって、ちょっとほっとした(笑)

放課後、出かけてお友達と遊ぶ機会のないなおにとっては、こうした機会は本当に貴重だ。少しでも協調性が芽生えてくれるといいのだけれど。



遊び場の目的の半分は子どもたちが英語で遊ぶことで、残りの半分は親同士の情報交換。

今回も色々な裏話が聞けて面白かった。

特に今年は去年のようにサタデーの待ち時間にゆっくり他の保護者の方と話すことができないので、余計にありがたい。

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2015年4月26日日曜日

我が家のテレビゲームへの姿勢

昨日の記事には書きそびれたけれど、我が家のテレビゲームに対する接し方は、決してお勧めはしないが、現代社会に生きる以上、無理に遠ざけるのは難しいかな、という妥協の産物だ。

スティーブ・ジョブスが子どもにタブレットを使わせなかった、というような記事の見出しを見たことがある。本当かどうかは知らないが、いずれにせよ、一生働かないで済む億万長者の子育てが、我が家にとって最適なはずはない。

テレビゲームはともかく、パソコンとインターネットは十分に使えるようになってから大学に送り出すのは必須だと思っている。

英語関係に限っても、小学校に入るまでは特にアメリカで市販されている幼児向けのパソコン・ソフトにはずいぶんお世話になったし、Raz-kidsも一時非常に役に立った。それに、BrainPOP Jrも大きな助けになった。



まあ、両親ともかなりのゲーマーだったので、家にはゲームに関する情報が溢れているし、なおもゲーム好きになる素質は十分。これで、まったく触れるな、という方が無理だろう。

現在はWiiが居間にあり、ごくまれにフィッシングゲームをしたり(単になおままが趣味で買ったもの)、古いゼルダの伝説をプレイしたり。昔はWii Fitをプレイしたりしていた。

それ以外にも、昨日書いたように、iPadやパソコンで様々なゲームで遊んできた。年に2,3度ラウンドワンに行くときもかなりの時間ビデオゲームで遊んでいる。

すでにたくさんビデオゲームで遊んでいるので今さら、という気もするが、どうしても自分のゲーム機が欲しいとなおが言い続けてきた。

アメリカにいたときはXBOX(最新のもの)かなあ、Wii Uかなあ、と言っていたが、最近はやはり小学校でも多くの友だちが持っている3DSが欲しいようだ。

現在でも各種テレビゲームを色々な形で遊んでいるのだから、週末に30分という約束を守れるなら、無理に買わない理由もない。ということで、携帯ゲーム機も買わざるをえないだろうな、と夫婦で話し合った。

結局、Xデーを設定して、そのときまでは絶対駄目ということにした。また、それまでに約束を守れなかったり、責任を果たせなかったりしたら、ゲーム機が手に入る日が遅くなるルールにもなった。

そのXデーが10歳の誕生日になっている。

おそらく3DSを買うことになるだろう。タイミング的にアメリカにすでにいる頃なので、日本からゲーム機を買っていくしかない。

私の楽観的観測としては、新しいゲームソフトを入手した瞬間は必死になるだろうけれど、たいていそのうち飽きる。新しいゲームソフトを頻繁に買い与えるのでもないかぎり、時間制限の約束はなんとか守れるのではないかと思う。

***

今日はアメリカに行って以来の英語の遊び場へ。男女混じって、年齢も色々なお友達と遊ぶのは、なおにとって貴重な機会なので、英語ということを抜きにしても非常にありがたい。

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2015年4月25日土曜日

ビデオゲームに夢中

我が家の家庭環境を理解してもらうために、そのうち書いておかねば、と思っていたのがゲーム、特にテレビゲームのこと。

ブログではボードゲームの話を書くことが多いが、テレビゲームにもしっかり触れている。

小学校に入るまでは、最低限だった。Reader Rabbitなどのアメリカで発売されている学習ゲームのみで、極々たまになおままがiPhoneのゲームに触れさせていた程度。

小学校に入ってからは、週末に限定して、さらにBrainPOP JrなどのブラウザゲームやiPad用の主に学習効果のあるゲームをOKにした。語彙を増やすゲームや、パズルゲーム、チェスなど。

その後、ブラウザゲームのMoshi Monsterにはまった。これはちょっとミニゲームがある育成&お世話ゲーム。

さらに、アメリカに行った2年生後半には、最近小学生にも人気というマインクラフトを解禁。というのも、友だちがプレイしているというのを聞いて、慣れない環境に放り込まれたなおに少しでも他の子と馴染む機会を与えたかったから。

実は、これは3Dでの造形を行うので、立体感覚を養うのにかなり良かったのではないかと思う。

さらに、ここからなんでもありになって、無料で遊べるiPadのアクションゲームの"Contest of Champions"や"Plants vs Zombies"なども解禁。アメリカでは1日30分という制限の元、どれか一つのゲームをプレイしてもOKにしていた。日本に帰ってきてからは週末と長期休みだけ。

この春休みには、なおまま秘蔵の「ゼルダ4つの剣+」が出てきた。これはなんと10年前に発売された任天堂ゲームキューブ用のゲームソフト。我が家ではWiiでプレイしている(でも、実はゲームキューブの本体もある)。

ゼルダの伝説 4つの剣+ゼルダの伝説 4つの剣+


このゲームの面白いところは、子機としてゲームボーイアドバンスを繋げて、マルチプレイができるところ。ある意味、原始的なWiiUにパッドが何台も繋がったような使い方ができる。

そして、なおままはこのためだけに(でもないかもしれないが)、ゲームボーイアドバンスを何台も所有している。

10年前に夫婦でプレイしたときに、いつか子どもができたら3人でプレイしたいねえといっていたので、夢がとうとう実現したことになる。

ゼルダの伝説は半分ぐらいプレイしたところでちょっと飽きて、今なおが欲しがっているのは"Scribblenauts unmasked"というゲーム。Kids Almanacで宣伝を見つけて、検索で調べたようだ。

ちなみに、マルチプラットフォームでWindowsやMacの他、DSやiPad用もある。

Scribblenauts (輸入版) DSScribblenauts (輸入版) DS


この"Scribblenauts"は初代で、3DSは駄目だが、初代DSなら輸入版のソフトが使える。

言葉を入力するとその言葉が現実になるというなんとも不思議なゲーム。"Unmasked"はスーパーヒーローたちが出てくることもあって、なおのハートをストライク。

とはいえ、なおはまだ買ってもらえておらず、プレイ動画を見ているだけ。




この作者によるプレイ動画が好きらしく、最後まですべて見てしまった(^^;

"Scribblenauts Unmasked"のゲームソフトは誕生日プレゼントになる予定だ(Windows版を購入予定)。基本、ゲームは週末に1日30分のみというのは変わらず。

ちなみに、3DS本体はまだ買っていない。なおとの約束では10歳の誕生日あたり。

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2015年4月24日金曜日

家庭学習の時間が少し長めに&4月家庭学習まとめ

月末にはまだ間があるが、ネタがないので家庭学習のまとめでも。

まず特筆すべきは、今月から勉強時間が延びていること。だいたい朝晩30分ぐらいだろうか。朝は算数の文章題の問題集の説明で時間が必要なことが多かった。また、漢字も新出漢字の際はタブレットでの練習にちょっと時間がかかった。

夜は4年生の漢字の読みが大変。結構熟語を知らないことが多く、意味を知らないのに覚えてもしかたなかろう、と説明しているとかなり時間をとった(しかも、嫌がって聞いてないし)。

合計すると1時間ぐらいは勉強しているだろうか。

ただ、ワークの合間の会話の時間も長くなってきたような気がする。本当は以前のようにぱっとすぐ終わらせる方がいいような気もするが、最近はリラックスした感じで、冗談で笑いながら勉強していることも多い。これはこれでいいような気もする。

だから、去年までと正味の勉強時間は変わらない。



朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:3年生(書き)

 国語:ドラゼミ&グレードアップ問題集小学2年国語 漢字・言葉 (終了)
                        グレードアップ問題集小学2年国語 読解(開始)

 算数:ドラゼミ&グレードアップ問題集小学3年算数 文章題  (終了)
           5歳~小学3年 考える力がつく 算数脳パズル なぞぺー(1) (再開)
           
 Vocabulary: 240 Vocabulary Words Kids Need to Know, Grade 4 (終了)
         Wordly Wise 3000 Grade 3 (開始>休止)
                    Scholastic Success With Fluency: Grade 4 (開始)

もう3年生になったのに、今さら2年生の国語の読解の問題集を始めたのは、事前に買っておいたのにやる時間がなかったから(^^;

まあ、グレードアップ問題集は対象学年でも難易度が高めだから、3年生になりたてのなおにはちょうどいいだろう。ドラゼミの合間にやるので、夏休み前までかかるかもしれない。

算数の文章題のワークもちょうど終了した。最後の数ページはかなり難しく歯ごたえがあった。3年生が終了する頃にもう一度挑戦してもいいかもしれない。

次は残しておいた「なぞぺー(1)」のB問題に挑戦させよう。ちらっと見た感じでは苦労しそうだけれども、一見ですらすら解けなくてもいい。算数の問題というのは、単純に計算をするだけではないこと、そして論理で問題解決をするところにその神髄があるということを肌で感じ取ってもらいたい。

英語のワークは、Wordly WiseのG3向けが一通り終わった。終わったといっても、長文読解の部分はスキップして、選択問題だけ。長文読解は朝の忙しい時間に焦ってやるとあまり良い答えを書かないので、時間のある長期休みにやるか、週末にするつもり。

Scholastic Success With Fluency: Grade 4Scholastic Success With Fluency: Grade 4


次のワークとして選んだのはこちら。いつものスカラスティックの1ドルセールで入手(でも2ドルだった)。問題が易しめで1回あたりの分量が決まっていて使いやすい。



夜の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生(読み)&2・3年生(書き)
 算数:ひとりで学べる算数 小学4年生 (開始)
 Language Arts: 英語教室の宿題、またはScholastic Success With Grammar, Grade 4 (継続)
 Writing: Daily 6-Trait Writing G4 (休止) >音読へ

「ひとりで学べる算数」を始めて2週間ちょっと。基本、1日1枚やってもらうが、内容が繰り返しに近くて必要ないなと判断すれば、ときどきページを飛ばしたりしている。逆に計算問題が1ページにいくつもあって多すぎるかなと思えば2日に分けることも。

1日1ページだと一年間近くかかるが、このペースだともう少し早く終わるだろうか。もしかしたら、二桁のかけ算・割り算あたりで詰まるかもしれない。

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2015年4月23日木曜日

情報が玉石混淆の現代だからこそ

昔は親子英語ブログでは、色々な論争があったように思う。

何歳から英語を始めるべきか、早く始めると日本語に影響がでるか、かけ流しは有効か、語りかけをするべきか、語りかけをしたら親の日本語発音が移るか、非ネイティブによる語りかけの文法ミスは子どもの英語に移るか、フォニックスとサイトワードどちらをやらせるべきか、そもそも英語の早期教育は意味があるのかどうか、などなど。

5年も親子英語を続けてくると、それなりに自分なりの答えがでてくる。

それは、単に自分の子どもの様子を見て、というだけではなく、親子英語以外の取り組みのケースも含めて、直接お会いする何人ものお子さんたちを観察してのこと。

ただ、昔と違って、自分の意見を声高に記事にする気にはならない。

というのも、答えが一つではない場合が多いから。子どもの個性によって適したやり方が違うので、単純に良いとも悪いともいえない。

なおに最適だったやり方が誰にでもどの家庭でも通じるわけではない。

また、ブログで論争をしても議論がかみ合わず不毛なことが多い。



ただ、このブログで情報を発信すること自体はまだまだ続けようと思う。

それこそ、6年前からずっと読んでくださっている方もいる。

3歳から英語を始めたなおが、どのような取り組みを経て、どのような能力を獲得していくのか、純粋に興味を持ってくださる方もいるだろうし、単純に近況を知りたい方もいるだろう。

趣味のボードゲームの話、プログラミングとレゴのロボティックスの話、フランス語の話、と英語以外に話が飛ぶことも多いが、そのあたりは勘弁していただきたい。



理屈っぽく語るのが身についてしまっているので、時々は屁理屈をこねることと思うが、さすがに5年も書いてくると、新しい発見のようなものはなくなってきた。

割と淡々とした日々の記録が中心になってしまうが、そこから何を読み取るかは読み手におまかせしよう。

***

この前注文した、Wimpy Kidの8巻目が発送されたとの連絡があった。

Diary of a Wimpy Kid 08. Hard LuckDiary of a Wimpy Kid 08. Hard Luck


私が注文したときは(そして今も)納期が2-4週間となっていたが、思っていたよりも早かった。届いたときのなおの喜びようが想像できる。

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2015年4月22日水曜日

とっても忙しい今時の小学生

現在のなおの一週間のスケジュールはこうなっている。

月曜 3時帰宅
火曜 4時帰宅 空手レッスン
水曜 3時帰宅
木曜 3時帰宅 ピアノレッスン(月3)
金曜 4時帰宅 空手レッスン
土曜 英語教室
日曜 自然教室(月1)

帰宅時間はだいたいの時間。

2年生のときと基本あまり変わらないのだが、6時間授業の日が増えてきてせわしなくなってきた。

練習が長めの空手のレッスンがある日が大変で、特に今年から6時間授業の日と完全に被ったので、帰宅したらすぐに宿題をし、さらにできればワークをしてから練習にいかないといけない。

火曜日の昨日は、空手から帰ってきたらほぼ8時、さらに帰ってから食事。口内炎が出来ているとかで、文句を言いながらゆっくり食べるので、40分ほどかかっていた。

そこからお風呂だが、シャワーなのに鼻歌を歌いながらすごく楽しそうに20分ぐらいかけて入る(^^;

ピアノの練習を形だけして布団に入ったころにはもう9時15分過ぎ。

アメリカにいたときは小学校に行くのが早かったというのもあって8時過ぎにはベッドに入っていたし、2年生のときも同じようだったが、最近は9時までに、というのが基準になりつつある。



友だちと遊ぶ時間がないようだが、もともと約束してきたり外に遊びにでたりすることがない子なので、影響はない。減っているのは家で遊ぶ時間(本を読む時間も含めて)だろう。

放っておくと家でごろごろしているだけなので、特に体を動かすことをやらせたい、と考えたらこうなった。

毎日外で遊んでくるようなアクティブな子どもなら、正直運動系の習い事はもっともっと少なくてもいいのにな、と思わないでもない。

実は水曜日にはスイミングレッスンを入れる予定だ。去年まではスポーツクラブ(幼稚園でやっているゆるゆるのもの)に参加していたので、その代わりになる。



親の手間ということでは、3年生になってから空手は行きは1人で自転車で行くようになって、少し楽になったようだ。帰りは暗いので迎えに行っている。スイミングも1人で行けるはず。

ピアノは、先生がなおままの友人ということもあって、一緒に行って横でレッスンを全部見ているようだ。

電車に乗っていかないといけない英語教室は毎回送迎が必要だし、レッスン中ずっと待っていないといけない。



なおはもっとのんびりしたい!というけれど、要はテレビを見たいだけのような気もしないでもない。自分で工夫して遊ぶことも大切ではあるので、その時間を確保できるか、考えながら3年生の一年間を過ごしてみよう。

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2015年4月20日月曜日

春休み中の勉強はどうだった?

書こう書こうと思っていて忘れていた、春休みの自宅学習の振り返りをしておこう。

計画はこちらの記事にある。国語、英語で理科、英語で算数、英語で地理の4種類のワークを1日1枚ずつ。

一応予定通り、ほぼ毎日決まった量だけできた。が、春休みの間だけなので量的にはたいしたことがない。ふだん使っていないワークを選んだので、中途半端になってしまった。

特に特筆すべきはこちらの理科のワーク。

Spectrum Science, Grade 3Spectrum Science, Grade 3


これが特に難しい!

文章を読んでから問題に答えるのだけれど、正直、背景となる科学の現象に関する知識がないと答えるのが難しい問題が含まれている。

また、一部は、単に文章を理解するだけでなく、本当の意味での科学の理解が求められている高度な質問になっている。しかも文章で答えなくてはならないところが多い。

なおが教わるのを嫌うというのもあって、我が家ではポンとワークを渡して解いてもらうスタイルだったし、これまでやってきたワークはほとんどそれでいけたのだが、これは解かせっぱなしでは難しいな、と感じた。

国語のワークは新学期が始まってからも続けており、ほぼ終わった。算数のワークもほぼ終り。理科のワークと地理のワークは、夏休みに続きをやろうと思う。

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2015年4月19日日曜日

Diary of a Wimpy Kidに夢中&週刊読書記録 (4/13-4/19)

この一週間ほどDiary of a Wimpy Kidに夢中だ。

我が家には1巻から7巻まである。買ったのは一年ほど前(この頃)で、もう3年生になったのでかなりのジョークの面白さが分かるんじゃないかと思う。

Diary Of A Wimpy Kid (Book 1)Diary Of A Wimpy Kid (Book 1)
Book Level:5.2
19,784語


ちなみに改めて調べると結構BLが高いし語数も多いのだが、ユーモラスなイラストがぎっちりなので、すごく気楽に読める。

本の最後に紹介されていたUKの公式サイトではクイズで遊べたりする。最近はこういうウェブサイトの宣伝は見逃さず、たいてい見に行くことになる(^^;

8巻のペーパーバックが出ていたので注文しておいた。

***

今週の大物はこちら。

Five on a Treasure Island (Famous Five)Five on a Treasure Island (Famous Five)
BL: 4.4
35,650語


古さ的にも難易度的にもイギリスにおけるBoxcar Childrenのような位置づけだろうか。私はまったく知らなかったが、レビューを見ると古典的な存在でありながら十分面白いリーダーシリーズらしい。

他にはDSAを2冊。だいたい、英語教室に行くときの電車の中で、行きに一冊、帰りに一冊読む。

The Ghost of Sir Herbert Dungeonstone #12 (Dragon Slayers' Academy)The Ghost of Sir Herbert Dungeonstone #12 (Dragon Slayers' Academy)
BL: 3.4
10,378語



Beware! It's Friday the 13th #13 (Dragon Slayers' Academy)
これは全20巻のようだ。この調子なら最後まで読むかな。

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2015年4月18日土曜日

そろそろ日本の地理も

日本の地理に関しては、今までは近県に出かけるときに意識して県名を口に出して言う程度だった。

ただ、来年は4年生。社会科で都道府県を学び始めるので、こんなポスターを買って貼ってみた。公文のものらしい。

学習ポスター 日本地図学習ポスター 日本地図


ほぼ、都道府県名と都道府県庁所在地のみというシンプルな構成で、ふりがながついている。

決め手はお値段!送料込みで505円。

去年まで貼っていた漢字のポスター(というか問題集を拡大コピーしたもの)の代わりになっている。

できれば今年は近郊で行ったことのない県に脚を伸ばしてみようと思う。

ちなみに、世界地図版はこちら。我が家では英語版で気に入ったものがあるので買わないが。

学習ポスター 世界地図学習ポスター 世界地図




今日は英会話教室の2回目。去年までのサタデースクールと違って、待っている間他の保護者の方とおしゃべり、ということができないので、待ち時間が退屈で仕方がない。まあ、仕事でもしていればいいのだが。

なおの自己申告では授業内容自体は特に大変なことはなく、ついていけるらしい。先生はまあまあ、とのこと。今日はなぜだか分からないが、授業中の音読で妙に緊張してしまって声がでなかったそうだ。なおらしくない。

帰るときに少し話していたクラスメイトの子はずいぶんと流ちょうに話し、アクセントもほとんどなく、いかにも帰国子女!という感じの子だった。

ただ、この教室に来ている子どもたちが全員英語を普段から話すわけではなく、授業以外でも英語で通すのはごく一部のようだ。

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2015年4月17日金曜日

算数の文章題が難しい

今、算数の勉強で使っているのは、Z会の3年生・文章題と、ひとりで学べる算数の4年生。

3年生の文章題はもうすぐ終りそうなのだが、これが難しい。

Z会グレードアップ問題集 小学3年 算数 文章題―かっこいい小学生になろうZ会グレードアップ問題集 小学3年 算数 文章題―かっこいい小学生になろう


だいたいぱっと見て1人で解けるのは半分ぐらいだろうか。2年生までは文章題で苦労したことはなかったし、3年生向けの計算・図形も一部の問題を除いてはさほど大変ではなかったのだが、これはなかなかに手強い。

一冊終わったら、正解率を考えるともう一度初めからやってもいいぐらいだが、それもつまらないので、別の問題集を文章題中心にやろう。



一方で、最近始めた「ひとりで学べる算数」(紹介記事)の方は、180ページほどあって、毎日やっても半年ぐらいかかるのだが、これがスモールステップすぎ。

ひとりで学べる算数 小学4年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)ひとりで学べる算数 小学4年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)


最初の方、大きな数だからというのもあるが、ちょっと簡単な問題が並びすぎている。仕方ないので、少し飛ばしながらやることにした。

中盤以降の割り算の筆算や小数あたりではスモールステップで少しずつ学ぶのが助かるのだろう。

まだ中学年なので、家庭勉強はちょっと簡単に感じるぐらいでいいのかな、と思っているので、これはどんぴしゃりだった。

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2015年4月16日木曜日

一年後に向けて地味に準備中

帰国してから一ヶ月半、そろそろ次のアメリカ滞在のことを考え始めた。

まだビザ取得などは早いのだが、しっかり準備しておかなくてはいけないのが、日本語関係の教材のこと。

まずは、テレビ番組をがっつり録画している。ドラえもんとポケモン、妖怪ウォッチを毎週録画しておくのに加え、NHKも主なところはほとんど録画して持って行くつもりだ。

前回はせっかく用意した遠隔テレビ視聴システムが故障して後半、十分に見られなかった。今回は期間が倍!インターネットに頼らずに見られる分もたっぷり用意していきたい。



本に関しては、次はなんとか補習校に通って(補習校が通える範囲にないといけないが)、学校から借りたい。

前回と同様、漫画はKindleでなんとかなるが、本が難しい。日本語の場合、特に児童書はほとんどKindle版がない。

出発までに何か好きなシリーズができれば、そしてそのシリーズがある程度文字量があれば、裁断&スキャンもできるかもしれない。

理科と社会の小学生向け参考書はぜひそろえていこう。



勉強関係に関しては、難しいものと易しいものを混ぜてもっていく必要がある。

中学受験が未定なのでなんともいえないが、受験勉強用の定番、四谷大塚の予習シリーズは一揃い購入して持っていくつもりだ。

前回のようにドラゼミを購読し続けて日本から送ってもらうか、Z会にするか、それとも問題集のたぐいを買い込んでいくかは悩み中。Z会の中学受験講座ができれば良いのだが、正直難易度が高すぎるのでは、と思っている。

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2015年4月15日水曜日

ディーライフのアルティメット・スパイダーマンに夢中

最近は、昔のようにテレビ番組を怖がることもなくなり、たいていどんな番組でも見られる。

この前までAvatar the Last Air Benderを見ていたのだが、最後まで行く前に微妙に飽きたらしく、他の番組を色々と見ている。

今、必死に見ているのが、無料の衛星放送ディーライフのアルティメット・スパイダーマン

おなじみスパイダーマンが他のスーパーヒーローと共演する楽しさがある上にスパイダーマンシリーズ独特のユーモアたっぷり。ケラケラ笑いながら見ている。

途中から見始めたのだが、嬉しいことに4/25から再放送で一話から見られる。全52話、しばらく楽しめそうだ。

今は無料のディーライフだけでどんどん新しいアニメが放映されるし、なおが好きそうなものがなくなったら、カートゥーンネットワークやディズニーチャンネルを契約すればいい。アニメ番組を入手するという点ではまったく苦労しない時代になった。何でも見られるようになって助かる。

が、これは逆にあまり教育的なものを見てくれなくなった、ということの裏返しでもある。以前はスローペースのドキュメンタリーを好んでいたが、最近はもっと娯楽性の強い作品を選ぶ。



もう一つ、アメリカで録画してきたMartha Speaksにはまり始めたのだが、これはPBSらしく娯楽と教育がきちんと両立している、すばらしい番組だ。

以前DVDをお借りして見たことがあり、そのときの反応はまあまあ、という感じだったし、アメリカにいたときはまったく見ようとしなかったのだが、この前ふとした拍子で見てみたら、楽しかったらしい。

小学一年生ぐらいからをターゲットに、ちょっと難しめな単語を番組の中でいくつも紹介してくれる、ボキャブラリー強化にぴったりのアニメで、これを喜んで見てくれるのは助かる。

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2015年4月14日火曜日

英語教室の宿題のこと

どんなものかな、と期待していた英語教室の宿題はこんな感じだった。

1.手作り感のあるオリジナル語彙ワーク(1ページ、10分)
2.音読(ペーパーバック2ページ、毎日5分)
3.作文(1ページまるごと、30分?)
4.読書(2チャプター分、10分?)

思っていたほど量はない。が、ふだんの勉強に組み込むには工夫が必要だ。

というのも、今は朝・晩の勉強がそれぞれ20分ほどで、これがなおの集中力・忍耐力的に上限だから。

これに毎日の音読が加えるには、どうしたらいいか。

音読はしっかり時間をとられる上に疲れるので、現在やっているワークを一枚減らさないといけない。漢字と算数は毎日やりたいので、減らす対象はどうしても英語のワークになる。

語彙ワークは1日あれば終わってしまうが、これも1枚分の英語のワークを減らすことでなんとか対応できるかな。

読書は、勉強に数えず、適当に読んでもらうことにした。

作文がまとまった時間をとるので難しい。日曜日に渡して勝手にやらせたら、すごく中途半端で質も量も全然足りないものを書いていた(^^; 何曜日にやるか、スケジュールを考えよう。

ちなみに、読書、音読、作文はすべてひとつのチャプターブックを題材にして行う。短い時間で効果を上げるために、あえて教材を絞って深く学ぼうということなのだろう。

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2015年4月13日月曜日

大学入試での資格試験の扱い・週刊読書記録(4/6-4/12)

南山大学が入試にTEAPなるテストを利用する、というニュースを見た。TEAPというのは、英検協会が割と最近始めた、読む・書く・聞く・話すの4技能を測定する英語の試験だ。

大学教育に即したアカデミックな内容になっており、TOEFLの代わりになるのを目指しているのだろう。TOEFLは定評のある試験で、アメリカの大学に留学するには必須だが、受験料が3万円近くするし、受験できる場所も限られている。

南山大学の場合、ある程度の得点をとれば、入試の英語を100点とみなしてくれるという、大阪府の公立高校入試のようなむちゃくちゃな話だ。4技能をバランス良く育てる親子英語にまさにぴったり。

ちなみにこのテストの開発に関わっている上智大学でも入試に利用できる。ただ、リスニングとリーディングのスコアしか使わないし、基準点を超えたら、後は他の科目の得点で勝負するというスタイルで、南山大学ほど極端ではない。

おそらく、中堅以下の大学では英語の試験の代わりにTOEFLやTEAPなどを利用できるところが増えてくるだろう。



先週は小学校が始まったせいもあって、あまり読書できず。出かけたりすると電車の中や待ち時間でたくさん読むのだが。

Baseball's Best: Five True Stories (Step into Reading)Baseball's Best: Five True Stories (Step into Reading)
Book Level 4.4
4,602語


Step Into Readingも5段階目。このレベルだとチャプターブックと難易度が変わらない。野球はプレイもしないし観戦もしないが、妙に夢中に読んでいた。

How To Be a DetectiveHow To Be a Detective


Inventions: A History of Key Inventions That Changed the WorldInventions: A History of Key Inventions That Changed the World


この2冊は紀伊國屋のバーゲンから。Detectiveの方は期待通りのはまりぶり。付録のインクパッドでかなり遊んでいた。

一方、Inventionsの方は、仕掛け絵本なのだけれど、一番派手な仕掛けがうまく動かず、私が自棄になって壊してしまって、がっくり。よく考えたら、動かないと分かった時点で返品を考えればよかった。内容もなおには今ひとつだったよう。

TIME For Kids Almanac 2015
TIME For Kids Almanac 2015


こちらは予想通りそこそこ長く楽しめそう。雑学好きのなおままも夢中になって読んでいた。

Danger! Wizard at Work! #11 (Dragon Slayers' Academy)Danger! Wizard at Work! #11 (Dragon Slayers' Academy)


DSAももう一冊。このまま飽きずに最後までいくかな?

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2015年4月12日日曜日

新しい英語教室の話

なおが4月から通い始めた教室は、読み書きに力を入れたカリキュラムで、いかにもお勉強といった感じの授業をする。

去年まで通っていたところは、もっと「サタデースクール」という雰囲気だったのだが、こちらは完全に「教室」だ。

具体的な授業内容がはっきり分からないまま通い始めてしまった。

初日の後、なおに聞いてみたところ、難易度的にはあまり高くなく、授業でやったことのうち、知らなかったのは、"relay"が電気のリレースイッチの意味になる、ということだけだったとか。

なおは自分の能力を過大評価しすぎるきらいがあるが、宿題でもらったボキャブラリーリストを見てもあまり難しくない。

また、宿題のリーディングのための本も比較的簡単なもので、Lexileが680L。

まあ、もともと教室では授業で先生に聞かれたときの答え方やマナー、そもそも宿題で提出するときは字を綺麗に書くとか、そういった基本的なあたりを学んでいって欲しいと思っていた。授業の内容は少し簡単に感じるぐらいでよい。

気になるクラスサイズは、たったの4人だったとか。少人数なのは純粋に嬉しい。

詳しい授業の内容をなおに聞いても、要領を得ない(^^; まあこれはいつものことだ。

宿題で音読が出ていて、難しくはないが少し時間がかかるし、ライティングの宿題も少しあるので、夜の勉強の分量をちょっと調整してやらないといけない。

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2015年4月11日土曜日

オンラインレッスンか対面レッスンか

今日は今年一年間通うサタデースクールの初日!

授業が午後からだったので、午前中は去年まで通っていたスクールのお友達のところへ遊びに行ってきた。

お友達といっても、なおのお友達たちはみなスクールなので、単に私が他のお母様方とお話するのに、なおをつきあわせただけ(^^;

ほとんど一年ぶりぐらいに顔を合わせたので、懐かしいことこの上ない。

私のアメリカ滞在時の話、親子英語の話、子どもたちの将来の進路の話、国語や算数の家庭学習の話、と話のネタは尽きず、時間があっという間に経ってしまった。みなさん、ありがとうございます!

そのとき話題に上ったのが、オンラインレッスンと対面レッスン、どちらを選ぶかという話。

我が家では、お試しやモニターで短期間オンラインレッスンをしたことはあるが、あくまで一時的なもので、メインは年長からのサタデースクール。

なぜというと、我が家の場合、英語での会話の機会が家庭で十分にあるから、オンラインレッスンは必要ないだろう、と判断したから。

オンラインレッスンの利点はマンツーマンであることと、単価が安いこと。

私の英語はブロークンだが、たぶん中の下のノンネイティブのオンライン講師ぐらいの英語は話せる。親子なので、なおが甘える(私が甘やかす)という難しさはあるが、ワークをやらせるにしても、私の理想のスタイルで教えることができるので、ストレスがない。

英語を話す時間は家庭で十分に取れるので、スクールでは家庭では得られない体験をして欲しいし、私以外と英語を話す機会も欲しい。

結果として、我が家では教室に通うという選択肢を選んだだけだ。さらに、なおは遠慮せずに喋るので、教室に通っていても話す練習ができる。

このあたりが親子英語の醍醐味で、各家庭の置かれた状況と子どもの資質、最終的な到達目標によって最適解が変わってくる。

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2015年4月9日木曜日

先取りの弊害:学校の授業がつまらない?

家庭や塾での先取り学習に対して否定的な人は、学校での授業が退屈になってしまうから、という理由を挙げることが多い。

実際、新学期が始まってなおが言い出したのがまさにそれ!

算数の授業はすべてもうやってしまっているから、つまらないとのことだった。そう、アメリカにいる間にすごく軽くだが、一通り済ませている。

ただ、実際に授業が始まっているわけではなく、あくまで想像で話をしているようだ。

これに対しての対策としては、まず自宅での予習はあくまで軽く勉強しているだけなので、学校で習う内容を100%カバーしているわけではないことを強調しておいた。

また、答えを出すのはできても、式で過程を表すのが苦手なので、そのあたりは授業を通じて一年間でマスターして欲しいことも。



この問題についての私の考えは、確かに先取りは授業を退屈にする面もないではないが、そもそも私自身が小学生のとき、算数の授業というのは退屈なものだった。

ちょっと予習をしたぐらいでは、たいして変わらないのではないかと思っている。

また、授業で自分の知らないことを学んでいる感覚と、授業内容を自分が理解しているという感覚のどちらが重要かといえば、私は後者の方だと思う。

自分が考えていることを言葉で説明するといった練習も自宅ではしていないので、そこは授業に期待したい。



デメリットもないではないが、自宅学習での予習は続けていく。教わるのが嫌いななおのために用意したのがこちら。

ひとりで学べる算数 小学4年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)ひとりで学べる算数 小学4年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)


けっこうお値段が張るが、その分充実している。1日1ページで300日ほどかかる予定だ。

文句があるとすれば、それは答えを記入する欄が小さいこと。A4サイズなので仕方ないのだけれど。

使い方の解説のすべてにルビが振ってあって、とにかくひとりで学べるようにという主義で作られているのは、あっぱれ。

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2015年4月8日水曜日

半年の海外滞在が夢だったような、不思議な感覚

なおの小学校は今日が始業式。なおは晴れて3年生になった。

3年生からは生活科ではなく、理科と社会科がある。また、保健体育の教科書ももらってきた。

子どもの成長が誇らしいような、それでいて育っていってしまうのが寂しいような。



帰国してから一ヶ月ほど経ったが、もともと向こうにいたときから日本の方がいい!と言っていただけあって、馴染むのが早いこと、早いこと。

元の小学校にも無事に戻り、今となっては、あの半年の滞在は何だったんだろう、と感じるほど。

英語の方は半年で伸びたのは間違いないと思うが、しばらく経つと元通り、という気がしないでもない。

帰国子女関係の情報を見ていると、帰国してから英語力が落ちていくのはある意味当然で、以下に保持していくか、という視点が多い。

なおの場合、元々喋れたので伸びしろは少なかったと思うが、逆に落ち込みも少ないだろう。

カルチャーショックやアイデンティティを考えて最初から旅行気分だったし、半年という期間を考えると当然なのだが、何の違和感もなく日本の生活に戻っているなおを見ると、ちょっと拍子抜けだ。

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2015年4月7日火曜日

週刊読書記録(3/30-4/5)

この週は前の週に読んだDragon Slayers' Academyがまた一気に進んだ週だった。東大寺に2人で出かけたときに行きと帰りの電車の中で時間がたっぷりあったため。

家にいるときはおもちゃで遊んだりしていることが多く、あまりまとまって読書をしようとしない。多読に目覚めた!と書いたが、まだ微妙に怪しいかも?

Sir Lancelot, Where Are You? #6 (Dragon Slayers' Academy)Sir Lancelot, Where Are You? #6 (Dragon Slayers' Academy)


Wheel of Misfortune #7 (Dragon Slayers' Academy)Wheel of Misfortune #7 (Dragon Slayers' Academy)


DSA 08 Countdown to the Year 1000 (Dragon Slayers' Academy)DSA 08 Countdown to the Year 1000 (Dragon Slayers' Academy)


97 Ways to Train a Dragon #9 (Dragon Slayers' Academy)97 Ways to Train a Dragon #9 (Dragon Slayers' Academy)


Help! It's Parents Day at DSA #10 (Dragon Slayers' Academy)Help! It's Parents Day at DSA #10 (Dragon Slayers' Academy)


"2014 Skylanders Official Annual"と"Ask Me Anything"の2冊は紀伊國屋の春のバーゲンで購入したもの。Skylandersはゲームがらみなので、期待通り楽しそうに目を通していた。Ask Me Anythingは今まで購入したことのある類書に比べると破壊力が小さめか。それでも30分ほど見ていたのでよしとしよう。また、1,2年経ったら楽しめるだろう。

さらに、"Horrible Harry"シリーズも4冊。このシリーズも、出せば出しただけ眺めるようだ。これでお借りしたHorrible Harryはおしまい。

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