大学教育に即したアカデミックな内容になっており、TOEFLの代わりになるのを目指しているのだろう。TOEFLは定評のある試験で、アメリカの大学に留学するには必須だが、受験料が3万円近くするし、受験できる場所も限られている。
南山大学の場合、ある程度の得点をとれば、入試の英語を100点とみなしてくれるという、大阪府の公立高校入試のようなむちゃくちゃな話だ。4技能をバランス良く育てる親子英語にまさにぴったり。
ちなみにこのテストの開発に関わっている上智大学でも入試に利用できる。ただ、リスニングとリーディングのスコアしか使わないし、基準点を超えたら、後は他の科目の得点で勝負するというスタイルで、南山大学ほど極端ではない。
おそらく、中堅以下の大学では英語の試験の代わりにTOEFLやTEAPなどを利用できるところが増えてくるだろう。
*
先週は小学校が始まったせいもあって、あまり読書できず。出かけたりすると電車の中や待ち時間でたくさん読むのだが。

Book Level 4.4
4,602語
Step Into Readingも5段階目。このレベルだとチャプターブックと難易度が変わらない。野球はプレイもしないし観戦もしないが、妙に夢中に読んでいた。


この2冊は紀伊國屋のバーゲンから。Detectiveの方は期待通りのはまりぶり。付録のインクパッドでかなり遊んでいた。
一方、Inventionsの方は、仕掛け絵本なのだけれど、一番派手な仕掛けがうまく動かず、私が自棄になって壊してしまって、がっくり。よく考えたら、動かないと分かった時点で返品を考えればよかった。内容もなおには今ひとつだったよう。

TIME For Kids Almanac 2015
こちらは予想通りそこそこ長く楽しめそう。雑学好きのなおままも夢中になって読んでいた。

DSAももう一冊。このまま飽きずに最後までいくかな?

0 件のコメント:
コメントを投稿