2015年9月30日水曜日

ある朝のドタバタぶり

毎月の家庭学習の記録では、朝晩の勉強の時間でやったワークの種類だけをまとめて報告している。だから、読んだ人には、すごくスムーズに進んでいるような錯覚を与えてしまっているかもしれない。

そこで、今朝はちょっと注意して、分刻みでどんな風に進めていったのか、記録してみた。

7:10 朝ご飯終了~ふらふらし始める(注)
7:20-7:30 算数ワーク(予習シリーズ)
漢字ワークを始めるかと思わせてふらふらし始める、トイレ
7:35-7:43 漢字ワーク(オリジナル)
7:43-7:53 国語ワーク(ドラゼミ)
7:53-7:56 英語ワーク(Wordly Wise)

注)「ふらふら」に含まれること
 トイレ
 パンツ一丁で長座布団でごろごろ
 ベランダに出て寒さを確認
 テレビをつけかけて怒られる
 そこら辺にあるマンガを開く
 などなど…

結局、今朝は40分ぐらい(正味30分ちょい)勉強している。もう少し短いかな、と思っていたが、算数の予習シリーズを始めてからは結構時間を食うので、こんなものか。

この日の英語ワークは3分だけだが、これは新しい章の単語の定義をハイライターでマークしただけだから。

勉強の開始前は結構しつこく声をかけないとやらない。途中のふらふら時間では、声をかけなくてもこともあるが、そのままふらふらし続けることも(^^; 結局、しつこく声をかけることになる。

ただ、なおの場合、勉強だけではなく、風呂や歯磨き、その他もろもろ、結局しつこく声をかけられないとやらないことが多いので、勉強をさせるのがストレスというわけではない。

あえていえば、すべてがストレス(^^;

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2015年9月29日火曜日

「出口汪の日本語論理トレーニング」について&9月家庭学習まとめ

7月から始めた小学館の「出口汪の日本語論理トレーニング 小学三年 基礎編」を一通り終わらせた。

朝の国語の勉強のうち、月の半分はドラゼミで、残り半分がこの日本語論理トレーニングだった。

毎月、語彙に文法に読解に、と幅広く国語全般を扱うドラゼミに対して、こちらは一点突破的にロジックという点から国語力育成を考えているのがなかなか面白い。

この問題集を始めた最初の頃は簡単すぎたかな、と思ったけれど、意外と手こずる分野もあって、ちょうど良かったと感じる。

苦手なのは係り受けの関係と、不自然な表現(てにをはなど)を見つけるもの。

出来が悪かった分野は、またそこだけ後でやり直してもいいかな、と思う(ぐらいにできなかった)。

が、一応次のステップとしてこちらを買っておいた。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学3年 習熟編―論理エンジンJr.出口汪の日本語論理トレーニング 小学3年 習熟編―論理エンジンJr.


中身を見たところ、基礎編とはまったく別の内容になっていて、基礎編で学んだことを「習熟」させよう、という感じではない。

しばらくはドラゼミの10月号をやることになるので、とりかかるのは10月下旬だろうか。

***

朝の勉強:25分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:ドラゼミ / 出口汪の日本語論理トレーニング 小学三年 基礎編(終了)
 算数:ドラゼミ / はなまるリトル算数3年 (終了)
     予習シリーズ算数4年 (New!)
 英語:24 Nonfiction Passages for Test Practice: Grades 4-5 (終了)
     Wordly Wise 3000 Grade 4 (New!)

朝の英語ワークも新しいものを始めた。定番の語彙ワーク、"Wordly Wise"の4年生向けだ。

Wordly Wise 3000 Book 4: Systematic Academic Vocabulary DevelopmentWordly Wise 3000 Book 4: Systematic Academic Vocabulary Development


Grade 3まではなおが知らない単語はほとんど出てこなかったようだが、このあたりになるとさすがに全部余裕~という訳にはいかないようだ。

さらに、まだ単語自体はさほど難しくないが、問題が難しい!ひとつの単語でも、色々な意味を知っていることが求められるようになってきた。

たとえば、"Which of the following might be hailed by people"という質問では(学ぶ単語は"hail")、

a. a train crash
b. a popular president
c. a cure for a disease
d. rain after a long dry spell

このうち、b, c, dを選ばないといけない。当てはまるものをすべて選ばないといけなく、また答えの数が決まっていないので、深く理解していないと答えられない。

アマゾンでは解答集は扱っていないようだが、ないと辛い。私は取り扱いのあるオンライン書店を教えていただいて購入した(U_kさんの「おうち英語」から)。

この"Wordly Wise"は、フリーのオンライン教材が充実していて、ウェブサイトでもアプリでも無料で単語のリストが見られるし、発音が聞けるし、さらに覚えているかどうか簡単なテストもできる。ワークを使わない家庭にもお勧めだ。



夜の勉強:35分ぐらい

 漢字:4年生の読み(漢字ドリル) & 3年生の書き(はなまるリトル国語3年)(New!)
 算数:ひとりで学べる算数 小学4年生 (継続)
 英語:英語教室の宿題、オンラインワーク

3年生の漢字を書く練習は、はなまるリトル3年国語の巻末の漢字ドリルで。本編の方は、もう少し後に始める予定。

はなまるリトル3年生国語はなまるリトル3年生国語


4年生の漢字の読む練習は、小学校で使う4年生の漢字ドリルをいただいたので、それを使っている。

「ひとりで学べる算数小学4年生」は90%終了。10月中に終わる予定。次は「ひとりで学べる算数小学5年生」に進む。

英語教室の宿題は、単語の練習(10個の単語を1回ずつ書くだけ)やら、例文を作るものやら、作文やら。

毎日10分ほどだが、英語教室のオンライン課題もやるようになった。これで10分追加になる。すべての勉強の中で一番取り組みやすいやすく、一番最初にやる。

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2015年9月28日月曜日

多読は1日にして成らず&週間読書記録(9/21-9/27)

つい一昨日、いきなり自由時間に文字だけのノベルを読むようになった!と喜んで報告したけれど、結局、寸暇を惜しんでKindleで読んでいたのは、1巻目の"The Lost Hero"だけ。2巻目に入ってからは、いつものように外出中だけの読書になった。

そう簡単に多読!というわけにはいかないようだ。



この週読んだのは、パーシー・ジャクソンの最初のシリーズの最終巻と、次のシリーズの1巻目。

Percy Jackson and the Olympians, Book Five: The Last Olympian (Percy Jackson & the Olympians)Percy Jackson and the Olympians, Book Five: The Last Olympian (Percy Jackson & the Olympians)
BL: 4.3 89,002語


The Lost Hero (Heroes of Olympus Book 1)The Lost Hero (Heroes of Olympus Book 1)
BL: 4.5 127,859語


この1巻目は相当面白かったらしく、ものすごい勢いで毎日読みまくっていた。2巻目に入ってからはスローダウンして、週末だけになりそうなので、少し時間がかかりそう。

パーシー・ジャクソンは私も読んでいるけれど、4巻目の途中でストップしている。もう追いつけない(^^;



私はといえば、なおままが大人買いした「のだめカンタービレ」を一気読み。

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2015年9月27日日曜日

近くのお友達と英語でプレイデート2回目

可能であれば月1回程度やってみよう、ということで近くの学年の近いお友達をお呼びしてのプレイデート2回目を今日やってみた(前回の記事)。

今回は男子2名、女子2名、みな低学年。年齢的にはなおが一番上だが、精神年齢が幼いので、まったく感じさせない(笑)

コンセプトは前回と同じで、ボードゲームをプレイして楽しもう、というもの。

まずは前回好評だったカタン・ジュニア。最近、小学生低学年の子どもたちとこのゲームをするとヒット率が高い。今回もみな熱中していた。

次にプレイしたのがインカの黄金

これがかなりのスマッシュヒット!みんなで大興奮でプレイできた。単純でわかりやすいルールなわりに、お互いの行動を読み合う深さがある。

次は、この最近挑戦しているディクシット・オデッセイ

この時点で、子どもたちは微妙にボードゲームに飽きてきたのか、男女でチームに分かれてプレイしたのだが、すると男子チーム、女子チーム、私の3チーム構成になり、今ひとつ盛り上がらなかった。このゲームの適正人数は4~6人だろう。一応オデッセイでは12人までできるが、どうなるのか未知数。

次は、cottonさんお勧めのGhost Blitz

普通にプレイするのでは初心者と経験者の差がつきすぎるので、経験者を駒から離してプレイ、といった工夫をするうちに、とうとう最後は全員部屋の隅に位置して、カードをオープンすると走ってくる、というなんだか違うゲームになってしまったのが面白かった。

全員汗だく(笑)

そして、久々にミッドナイト・パーティ。本当はスコアをつけて3ラウンドするのだが、1ラウンドでおしまい。微妙にゲーム性に欠けたかな。

最後、なおのたっての希望でマンチキン。これは小学1,2年生には難しすぎたかもしれない。



こうしたプレイデートは、最近はあまり家族でプレイしなくなってきたこうしたゲームを改めて遊ぶことができる貴重な機会で、英語抜きでもありがたい。

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2015年9月26日土曜日

多読戦線異状あり?

今週は前半が連休で、姪を連れて色々と出かけたこともあって、電車移動が多く、なおの読書が進むこと進むこと。

8月末から読んでいる"Percy Jackson and the Olympians"のシリーズの5巻目も読み終わってしまった。

そして、続きを買え、という。

そう、パーシー・ジャクソンには次のシリーズ、"Heroes of Olympus"がある。

The Lost Hero (Heroes of Olympus Book 1)The Lost Hero (Heroes of Olympus Book 1)
BL: 4.5 127,859語


一巻目のデータを見ると、BLが少しだけ高め(でも、ハリポタよりはうんと易しい)、語数は1.2倍ぐらい。最初のシリーズを読んだ後、無理なくステップアップしていけるようになっている。

飛ばしながら読むので、「もうちょっと楽しんでくれよ!」と思わないでもなかったが、次に読む本を探すのが大変なのを思い出したので、ポチ。

Kindleだから購入した一瞬で読めるのは、やはり素晴らしい。



本題はここから。

この本を購入してから、そして連休が終わってから、なおの読書に変化が!

今までは、なおがKindleで文字だけの本を読むのは電車で移動のとき、Kindleしか持ち合わせていないときに限られていた。

が、この"The Lost Hero"は、学校から帰宅した後などに手にとって読んでいる!

今までも自由な時間に本を読むことは多かったが、たいていマンガだったり、図鑑だったり、ゲームキャラのカタログだったりした。

また、「勉強しなさい」と言われて、勉強を後回しにするために読むことはあったのだが、今回はもう純粋に先が知りたくて読んでいた。

なお的にはときどきでてくるユーモアあふれる部分がツボらしく、たまにその部分だけ音読して聞かせてくれる。なおままが「そこだけ聞いてもわかりません!」と言うのだが、気にしていない(笑)

たまたま、特に著者のRick Riordanの作風があっているというのもあるのだろうが、こうして読書好きに育っていってくれれば、親としては本望だ。

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2015年9月25日金曜日

四谷大塚の「予習シリーズ」算数を適当に開始

今までやっていた算数の問題集、「はなまるリトル3年生算数」が終わったので、とうとう「予習シリーズ」を始めてみた。

「はなまるリトル」は一度しかやっていないし、発展問題は解けない問題も多かったので、まったくもって完璧ではないのだが、あまりこだわらず先に進もう。これは、難易度が高い問題にこだわるより、幅広いジャンルで基本問題が解けるようになる方が学力の向上が見込める、という私の学生時代からの信念のため。

とりあえずはメインテキストを使っていく。

予習シリーズの構成は、上巻に20回、下巻に18回あり、各回に1週間かける設計になっている。

それぞれの回では、例題と解法の説明が4問分ほど、練習問題が2ページ、そして復習問題として前の回の内容の問題が1ページ。

とりあえずは、各回に4日間かけることにして、類題で1日、後は1日1枚解いていく方針にしてみた。



最初の2回分ほどやってみた感じでは、最初だから易しいというのもあるが、まあやってできなくもない感じだ。

もちろん、練習問題がスラスラ全部解けるわけではなく、計算間違いをすることも多いし、純粋に間違えることもある。

途中から扱う内容が高度になっていくが、どこまでこのペースでできるかやってみよう。時間的に難しければ速度を落としても良い。



と同時に、今やっている「ひとりで学べる算数」の4年生分が終わったら、5年生のテキストに移ることにした。

つい2週間前には「やらないつもり」と書いたのだが、予習シリーズの4年生と平行してやっていけそうな気がしてきたので、方針を変えた。

この「ひとりで学べる算数」シリーズはマイクロステップで進むので、なおが一人で見て自力で出来るので、ストレスが貯まらないというのが、一番の魅力。特に予習シリーズで少し難しいことをやるのだから、算数に苦手意識を持たないためにも、簡単に思えても着実にできるものをやらせる方がいい、と判断した。

なおの場合、難しい中学受験用の問題が解けるわけではないが、上の学年の算数の概念を理解するのはさほど苦労しないようなので、簡単な内容の先取りの方が向いていそうだ。

実際には、なおの算数の理解度を見ながら、どう進めていくか、適宜考えつつ、必要に応じてまた方向転換もあり得る。

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2015年9月24日木曜日

DKの小学生向け図鑑、新しいものが出ていた

昨日、京都の書店に家族で寄ったとき、DKから新しい比べる図鑑がでているのを発見した。

Strange But True! (Dk)Strange But True! (Dk)


残念ながらシュリンクラップされていて中身がまったく分からなかったので、買う気になれなかったが、アマゾンなら「中見検索」ができる。

ぱっと見た感じでは、今までDKが出してきた、ビジュアルが壮麗な小学生高学年向けの科学・世界関係の図鑑と同じコンセプトのよう。

ちょっと高いので、とりあえず欲しい物リストに入れておく。

と同時に別の本のセールを発見!こちらは去年出たもの。アメリカの書店で見て、欲しいなと思っていたが、持って帰るには重いので、諦めていた。

True or False? (Dk)True or False? (Dk)


これがなんと1,000円になっている!向こうで買うよりかなり安いので、速攻でお買い上げ。今は在庫がなくて1~3週間待つようだけれども、まだ同じ値段で買える。イギリス版なので、イギリスで思ったほど売れなくて商品がだぶついたのだろうか。

ちなみに、我が家で購入済みなのは、It Can't Be True。一応対象年齢は9歳からだが、7歳ぐらいでも十分楽しめる。

DKから出ている同様のビジュアル図鑑には、「新しいで世界地理を学ぶ」という"Where on Earth"と、珍しい歴史図鑑"When on Earth"もある。この2冊は割と知識を身につけるという側面が強く、後々までリファレンスとして使える。

実際、なおがサタデースクールの宿題としてエッセイのテーマに選んだのは"Seven Wonders of the World"で、これがしっかり"Where on Earth"に載っていて助かった。

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2015年9月23日水曜日

チャプターブックを超えると多読は安くなる&週間読書記録(9/14-9/20)

シルバーウィーク最初の週末は、まずはサタデースクールへ。行きの電車ではパーシー・ジャクソンの4巻目の残りを読んでいた。

Percy Jackson and the Olympians, Book Four: The Battle of the Labyrinth (Percy Jackson & the Olympians)Percy Jackson and the Olympians, Book Four: The Battle of the Labyrinth (Percy Jackson & the Olympians)
BL: 4.1 85,079語


ハリポタは結局5巻目で止まったままだけれど、こちらは飽きないようで良かった。使われている語彙も易しめだし、分量も半分ぐらいで、読みやすいのだろう。



パーシー・ジャクソンを買うなら、本当は今はペーパーバックでとてもお買い得なセットがある。こちらで買うと1冊800円ぐらい。

Percy Jackson and the Olympians 5 Book Paperback Boxed Set (new covers w/poster) (Percy Jackson & the Olympians)Percy Jackson and the Olympians 5 Book Paperback Boxed Set (new covers w/poster) (Percy Jackson & the Olympians)


なおの場合、だいたい一週間(というか1回の週末)で1冊読むかな、という程度なので、1セットあれば一ヶ月ちょっと持つ。

なおが読みたい本が毎回買えれば、という前提付きだが、毎月の英語の児童書の予算はだいたい5,000円で十分。

幼稚園児の頃、絵本を読み聞かせしていたころは、できるだけ毎日新しい絵本を出そう、とすごく苦労していたのを考えると、ずいぶん楽になった。

チャプターブックも、1冊5,000語ぐらいで(安くて)500円ぐらい。単語数/値段のコストパフォーマンスで考えたら、下手したら10倍ぐらい違う。

まあ、チャプターブック時代は単位時間あたりに読める語数が少ないので、単純に比較するのはナンセンスか。

何よりも、1冊をゆっくり読んでくれるし、シリーズものだと選ぶ手間が省けるのが助かる。



Kindle版のセットだともっと安い。

我が家の場合、最初の2巻目まで無料キャンペーンで手に入れていたのだが、残りの3冊を買って同じぐらいの値段だった(^^;

Percy Jackson: The Complete Series (Books 1, 2, 3, 4, 5)Percy Jackson: The Complete Series (Books 1, 2, 3, 4, 5)


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2015年9月21日月曜日

妖怪図鑑に夢中&連休はのんびり

きっかけは図書館で借りてきたこちら。

水木しげる妖怪大百科水木しげる妖怪大百科


我々の世代にはおなじみ、水木しげるによる「妖怪大百科」。2004年発行だけれど、内容が妙に古くさく、そしてなぜ水木しげる?と思ったら、
1974年に「入門百科シリーズ」の一冊として刊行された「妖怪なんでも入門」をタイトルを変え、復刊します。
ということで、内容が古いのも納得。

だが、妖怪に関する本であれば、内容はむしろ古くても良い。

水木しげるによる短いマンガがいくつか入っていて、それでいて妖怪に関する説明などで結構読むところもある。



そして、本屋さんで見つけたこちらの本になおが夢中になったのでお買い上げ。

大迫力!世界の妖怪大百科大迫力!世界の妖怪大百科


最近、なおはパズドラにはまっていて、そこで出てくるモンスターの名前の由来が分かって面白いようだ。

また、今読んでいるパーシージャクソン(現在4巻目)にでてくるギリシャ神話の怪物なども取り上げられている。



なおに買ってやった後で気がついたのだが、この本の日本の妖怪版を実は持っている。

大迫力!日本の妖怪大百科大迫力!日本の妖怪大百科


この本、なぜかKindle版が350円ととても安い。買ったときはまだ早いかなと思っていたので寝かせておいたのだった。せっかくだからなおに見せてみよう。

書店で買った世界の妖怪大百科の方は、まだ出たばかりらしくKindle版も安くなってはおらず、ちょっとほっとした。

***

この5連休は、中学生の姪っ子その3が遊びに来ているので、なおが大喜び。

なおは姪と一緒に毎日少し勉強をし、近場に遊びに出かけ、テレビゲーム(スプラトゥーン)をする生活で、とても充実していて楽しそうだ。

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2015年9月19日土曜日

世界地図とKindleの新機種と

ちょうどブログでのお買い得情報の交換の話をしていたところに、sasaさんの世界地図の記事を発見!これは素敵な上に安い!ということで早速お買い上げ(ご紹介、ありがとうございます!)。

最近、世界地理に関する取り組みがあまりなかったので、ちょうど良かった。詳しくはsasaさんの記事で。

そして、Fireタブレットの新機種が巷で話題だ。今回、新しく発売されたタブレットはFire、Fire HD 8、Fire HD 10の3機種。

特にみんなの興味を引いているのがエントリーモデルの"Fire"で、プライム会員ならなんと4,980円!(しかしアマゾンのタブレットはどれも同じような名前ばかりで非常に分かりづらい)。

Fire タブレット 8GB、ブラックFire タブレット 8GB、ブラック


液晶は7インチで最小クラス、解像度も高くないけれど、とにかく安い。また、クアドコアのCPUを搭載していて、性能はそこそこ。

この価格だと原価割れではないか、という話もあり、うちもプライム会員なので、正直そそられる。

が、iPadが新旧あるので買わないというか、買えないというか。

Kindleで電子書籍をかなり購入しているヘビーユーザーではあるのだけれど、正直本を読むだけならKindle端末の方がよい。どうせなら、Kindleの最上位機種のVoyageが欲しい。

プライム会員向けの4,980円はすごいなと思うが、アメリカでは一般向けが$50なのに、日本では8,980円というのがちょっと解せない。

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2015年9月17日木曜日

ORTの思い出

我が家で親子英語を始めてから6年(最初5年と書いていたが、数え間違い)。教材を取り巻く環境は大きく変わった。

当時、非常に人気があったのが、Oxford Reading Treeで、我が家でも多分に漏れずステージ1からステージ5まで購入した(購入してからしばらく経ったときの記事)。

ORTは人気があるだけあって、あれから色々な本が加わっているが、我が家で最初に買ったのはメイン(コア)シリーズ。

その後、"Read At Home"と呼ばれるシリーズのセットを英アマゾンから購入した。ORTのコアシリーズが学校で使われるものだとすれば、この"Read at Home"は自宅で買ってリーディングの練習に使うもの。

この頃は、妙な掘り出し物のORTのセットが英アマゾンから買えることがあって、非常に面白かった(水濡れのトラブルに遭われた方には申し訳なかったが)。

この"Read at Home"はiPad/iPhoneのアプリにもなっている。全てセットの買い切りで、今はなんと3,500円(紹介した当時は2万円近くしたのに)

その後、DSソフトになったりした。

こうしたマルチメディアでの展開では、当然音声付きで絵本が楽しめるので、親子英語では非常に助かる。

が、ORTがターゲットにする幼稚園時代には、できればタブレットだのニンテンドーDSだのを使わせたくない、という親御さんも多いはず。

英アマゾンでは昔は安い掘り出し物が見つかったけれど、最近は日本に発送しない業者も多いし、発送する業者は高いし、と思いつつ、それでも懐かしみつつAmazon.co.ukを見ていたら、一応今でも日本に発送する業者があった。



上から2番目の業者が送料込み約30ポンド(送料は7ポンド)で日本に送ってくれる。日本円にして6千円弱といったところか。昔ほどは安くないが、円安であることを考えると御の字か。現在日本に発送してくれるのはこの業者だけなので、在庫がなくなったら終わりかもしれない。

ただ、昔は存在しなかったアプリが今ではずいぶん安く買えるし、アプリではタブレット上で使う必要があるとはいえ、音声付きなので、昔ほどのニーズはないのかもしれない。

さらには、タブレットで使える幼児向け英語サービスも色々増えてきた。

きっと今から4,5年経つ頃には親子英語の教材もまた大きく様変わりしているのだろう。

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2015年9月16日水曜日

韓国人の知人との英語教育談義

この前韓国から来た知人とゆっくり話す機会があった。話題は自然と子どもの教育のことに(笑)

彼が心配しているのは、韓国の大学進学率の高さと大卒での就職の難しさ。

韓国で大学進学率は70%だと言う(最近は少し下がってきて、65%ぐらい)。一方で、社会では大卒に対するニーズがさほど大きくないために就職時にミスマッチが起こり、卒業生の就職先がなかなか見つからないそうだ。

日本では少子化と大学の定員増のコンボで「全入時代」などと言われるが、似たような問題は生じている。

この問題に絡んで話題になったのが、英語教育について。

韓国では英語教育が非常に盛んだ、というのは良く言われる話だが、彼の意見としては、ちょっとやりすぎではないか、ということだった。

そもそも社会に出てから英語を使う仕事などさほど多くないのだから、そんなにしゃかりきになってやらなくてもいいのでは、という。

大人になってから必要に応じて勉強すれば、喋れるようになるし、それでいいのでは、と。

一方で、彼自身は海外滞在経験がある。学生時代、数年間をアメリカで過ごしているし、お子さんが小学生低学年のときも家族でアメリカに1年ほど暮らしており、そのときお子さんが身につけた英語力は大学受験を迎えた今、役に立っているそうだ。

彼の意見はもっともなもので(そういう意味では以前紹介したトンデモ本の結論の一部も)、国の教育制度を考えた際には、現在のように中高で教科として英語をやり、大学入試で課すぐらいで良いのであり、社会全体としては英語を重視しすぎているという考え方だ。

韓国でも同じだと思うが、本来英語という科目は、外国語を身につける素養(記憶力、理解力、集中力)と、コツコツ真面目に勉強する性質をどれだけ備えているのかを調べるためには非常に適していて、さらには文系でも理系でも大学での学問では多くの場合に役立つからこそ、重視されてきた。

就職試験においても、もし英語力を考慮するのであれば、それは英語そのものが仕事で役に立つというよりも(確実に役に立つ場面はあるが)、学生時代に英語をしっかり勉強するような人間であれば、就職してからも真面目に働いて新しいことを学んでくれるだろう、という期待があるのではないかと思う。

その視点からいえば、英語の重要性が1人歩きしてしまって、必要以上に人々が英語ばかり勉強する韓国の現状はあまり望ましくないのかもしれない。



一方で、親としては、将来子どもが就くであろう仕事を考えた場合、英語が必要な仕事に就いた場合でも大丈夫なように準備してやりたい。そして、多くの場合、英語が必要な仕事の方がそうでない仕事よりも待遇が良い(雑誌で英検1級保持者の年収が高いという結果がでたのを思い出す)。

他の科目などに影響が出るようではよろしくないが、うまく英語もその他の学業も伸ばしてやれるのであれば、それに越したことはない。

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2015年9月15日火曜日

週間読書記録(9/7-9/13)

先週はパーシー・ジャクソンの3巻目の残り半分と、4巻の最初の半分ほどを読んでいた。やはり電車での移動中しか本を読まない(^^; これでも多読というのだろうか。

Percy Jackson & the Olympians #3 - The Titan's CursePercy Jackson & the Olympians #3 - The Titan's Curse
BL: 4.2 72,995語


Percy Jackson and the Olympians, Book Four: The Battle of the Labyrinth (Percy Jackson & the Olympians)Percy Jackson and the Olympians, Book Four: The Battle of the Labyrinth (Percy Jackson & the Olympians)
BL: 4.1 85,079語


また、ひょんなことがきっかけで、レモネード・ウォーシリーズを再読していた。まずは1巻目の"Lemonade War"、そして2巻目を飛ばして、3巻目。2巻目まではアメリカで読んでいたけれど、3巻目からは未読だった。

The Bell Bandit (The Lemonade War Series)The Bell Bandit (The Lemonade War Series)
BL: 4.5 26,419語


そして4巻目の半分あたりで力尽きた模様。Kindleで読んでいるとどこまで読んだか横から把握しやすい。

The Candy Smash (The Lemonade War Series)The Candy Smash (The Lemonade War Series) 
BL: 4.8 29,694語


今回、Lemonade WarシリーズはすべてKindle Unlimitedという米Amazonの読み放題サービスから入手した。

先月からお試しで使っていて、なかなかこれだ!という本が見つからなくて困っていたけれど、ちょうどなおが読みたい本が見つかってよかった。

なおがこのシリーズを再読するきっかけになったのは、なおが見ていたファイナンス関係のアドバイスサイトで、投資の話を聞いたから。なお的には、投資=お金儲け=レモネードスタンド、ということらしい。

また、家族でいかにレモネードスタンドを経営するかという話になって雲行きが怪しくなってきたので誤魔化しておいた(^^;

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2015年9月14日月曜日

4歳の時にどんな取り組みをしていたか

昨日の英語で遊ぶ会では、4歳の娘さんに親子英語を実践中のお母さんにお会いした。

ブログは書くどころか、読むこともないそうだが、このブログを検索して読んでくださるということなので、なおが4歳の頃どんな様子だったかを思い出しつつ、現在の娘さんの状況を考えた上で、どんな方向性があるか考えてみた。

英語で遊ぶ会では、積極的に物怖じせずに英語で遊べる娘さん、特に英会話スクールなどに通っているわけではないそう。まだ年齢的にもオンラインレッスンも、まだやっていない。

取り組みは、英語絵本の読み聞かせと英語音声での映像、親子での会話ということなので、まさに親子英語の王道!

我が家の場合、4歳代はまさに読み聞かせ、映像、かけ流し、後は親子で英語で遊ぶのみだったので、そういう意味では特に付け足すことはない。

個人的には、親の英語をとにかく鍛えよう!とアドバイスしたいのだが、お母さん的には、そちらはそろそろ限界とのこと。

まだ教室やオンラインレッスンには行かない、という前提で考えてみた。

DWEやWKEなどの教材がない場合、おそらく一番気になるのはカリキュラムの不在だろう。絵本と映像で良質な英語のインプットがあっても、必要な文法事項を網羅しているという保証がない。

英会話教室向けのシリーズ、アプリコットPicture Bookは、小学生が必要とするような英文法事項をマスターするように作られていて、しかも楽しく作られているので、こういう時に役に立つ。しかも、チャンツっぽい朗読CDつき。

我が家にあったのは"Our Sweet Home"で、前置詞がテーマ。

 *

ビデオでは、子どもに問いかけるタイプの番組をお母さんも一緒に見て、楽しむのが良い。お勧めは、リトル・アインシュタインやドーラ(レンタルDVDにあり)、ミッキーマウス・クラブハウスあたり。

また、もう少し対象年齢が上になるが、OSOが非常に良い。日常生活でのさまざまな幼児の活動を、はっきりとわかりやすい言葉でロジカルに表現するので、親にとっても勉強になるはず。

SPECIAL AGENT OSO: THE SPY WHO HELPED MESPECIAL AGENT OSO: THE SPY WHO HELPED ME


SPECIAL AGENT OSO: LICENSE TO PLAY

SPECIAL AGENT OSO: LICENSE TO PLAY


また、読みを進めるには"Super WHY"がお勧め。

他には、ここで紹介したもののうち、"The Cat in the Hat Knows a Lot About That"などで語彙を増やすのも良さそう。

できれば、ビデオを見たら、学んだ内容を強化できるような家庭での取り組みができたらいいのだが、我が家ではそのあたりは結構いい加減だった(^^;

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2015年9月13日日曜日

読んでみたけれど、これはちょっと…「英語の害毒」

英語教育全般に興味があるので、巷で噂というこちらの本を借りて読んでみた。

英語の害毒 (新潮新書)英語の害毒 (新潮新書)


小学校への英語教育導入反対派の本はいくつもあるが、これは「英語」そのものが害を及ぼすと謳っている上に、「気鋭の言語学者」(帯の宣伝文句)によるものとあって、どんな議論が展開されているのか、ちょっと違った議論が展開されているのかな、と期待していた。

が、内容がトンデモなのでびっくり。

実際にはアマゾンの書評を読んだ時点でなんとなく想像がついてはいたが、これほどひどいとは。

著者が挙げている事実の多くは別に嘘でもなんでもない。が、好き勝手に自分に都合の良い部分だけ取り上げているし、事実からの推論がむちゃくちゃだったりする。

たとえば最初の議論が「仕事に英語は必要か」だが、ここでは「人事採用担当者が英語力に必要以上の重きをおいて採否を判断するといいうことはありえる」と現状把握をした上で、今後は企業が学業成績をより重視するようになるだろうから、「英語の比重が相対的に低下することが予想される」と結論づける。

つまり、就職活動において学業成績は一部を除いて現在ほとんど影響せず、英語力が影響力をを持つ、というところまでが現状認識であるにもかかわらず、結論は「英語は不要」になってしまっている。

一事が万事この調子で、英語教育、政治、歴史、すべてにおいて、的外れな議論が繰り広げられている。専門家ではないのだから仕方ないにしても筋が悪い。

この本に少し期待していたのは、出版社が新潮社なのでまさかトンデモ本を出版することはあるまいと思っていたからだが、なんというか、非常に失望した。



私自身は、自分の子どもに早期英語教育をするべきかどうかと、国として小学校でどれだけ英語を教えるべきか、という議論は切り離して考えるべきだと考えている。

働き始めてから仕事で英語を使う人は限られているというのは事実。だが、一方で、英語を使うことができることによって、仕事の種類の幅が大きく広がるのも事実。

まあ、別に採用試験で有利だから英語を教えているわけではない(高校・大学入試で役に立つのは期待している)。

このあたりについて、韓国からの知人とゆっくり議論をしたので、またそのうち。

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2015年9月11日金曜日

この夏に見たDVD

この夏は、自宅ではゲームだのパソコンだの、なおはどうしてもテレビ画面の前で時間を使ってしまう。

あまり褒められたことではないけれど、どうせなら、ということで映画もDVDを借りてきてたくさん見た。

まずはちょうど五巻まで読んでいたハリー・ポッターの映画を2作品。一作目は、私はなおままと確か映画館で見たはず。

残りも5巻目まで近いうちに見よう。

ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 [DVD]ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 [DVD]


ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版 [DVD]ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版 [DVD]


次は、20年前のこちらの映画。ジャマイカ代表のボブスレーチームの話だ。当時見そびれたままになっていて、私が興味があったのと、コメディなのでなおが気に入るだろうと思って借りてみた。期待通りの出来で、これを見た後はなおがしばらくよく話題にしていた。

クール・ランニング [DVD]クール・ランニング [DVD]


お次もふる~いこの映画。原題は"Honey, I Shrunk the Kids"。ディズニーワールドに行ったときに、この映画がテーマの4D映像を見たのが良い思い出だ。

ミクロキッズ [DVD]ミクロキッズ [DVD]


お次はディズニーの名作。色々なところで出てくるアーサー王の伝説のお話。ディズニーは安心して見せられるのがいい。

Sword in the Stone(50th Annive [DVD] [Import]Sword in the Stone(50th Annive [DVD] [Import]


DREAMWORKSのアニメ映画、「ターボ」も。ウィットが効いていて素敵な映画だ。

ターボ(特別編) [DVD]ターボ(特別編) [DVD]


こちらはどちらかというと大人向けのSFだが、子どもでも問題ない。夫婦でのお気に入りの映画。スタートレックのシリーズを見ていないと、完全には楽しめない。スリリングな部分が多くて、少し飛ばして見たそうだ。

ギャラクシー★クエスト [DVD]ギャラクシー★クエスト [DVD]


James and the Giant Peachはすでに記事にした。

言わずと知れたピクサーの名作、ニモも今さらだが見てみた。一応、キャンプの送迎バスの中で見たことがあったらしいが、やはり自宅で落ち着いて見ると少し違うだろう。

ファインディング・ニモ [DVD]ファインディング・ニモ [DVD]


小学校が始まるとゆっくり映画を見る時間がなかなかとれないので、というのを言い訳に映画を見まくった夏だった(^^;

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2015年9月10日木曜日

最近の日英の読書のバランス&週間読書記録(8/31-9/6)

この週に読んだのは、この1冊だけ。それも、半分ほど。

Percy Jackson & the Olympians #3 - The Titan's CursePercy Jackson & the Olympians #3 - The Titan's Curse
BL: 4.2 72,995語


パーシー・ジャクソンシリーズの3作目。このシリーズ、面白いことに3冊目のこれの方が、1巻目よりも難易度が低く語数も少ない。ハリポタは5巻目まで読んで止まったけれど、こちらは読みやすいのか、さくさく進みそう。

なおは、3巻目を自分が読み終わるまでは私に読むな!と無茶なことをいうので、私が読むのはこれから。4巻目もすでに準備済み。

最近は土日、それもおでかけの時だけ新しい英語の本を読むような感じだ。この週は遠出しなかったので、読書量は今ひとつ。

それ以外は、図書館から借りてきた日本語の本を読むか、マンガを読むか、いずれにせよ日本語の活字を読むように仕向けている。

さらに、最近はすでに完結した「週刊なぞ!?とき」シリーズをまた1号から出してきて渡している。

週刊 なぞ!?とき<創刊号>2014年4/27号[分冊百科]週刊 なぞ!?とき<創刊号>2014年4/27号[分冊百科]


渡米前に買った号はあまり見る機会がなかったので、新鮮な気持ちで読めるらしい。

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2015年9月9日水曜日

親子英語とボードゲーム(7歳まで)

前回の記事の続きで、我が家で遊んできたボードゲームについて紹介しよう。前回は5歳までだったので、今回は5歳から7歳まで。

ボードゲーム・カードゲームの中には、英語学習を促進させるようなものもあれば、純粋にゲームとして楽しいものもある。

まず、英語の役に立ちそうなものから。

この"Between the Lions"のカードゲームはもう日本のアマゾンからは買えないが、アメリカでは安いし、ありがちな神経衰弱ゲームのわりにライミングがしっかり覚えられる。





次のゲームは、今でも英語のプレイグループで大活躍の"Apples to Apples Jr."(7歳まではジュニアではなくて、キッズの方がよい)。

連想する・関連する単語を探すゲームなので、読みがある程度進んでからになるが、ツボにはまると、ゲラゲラ笑いながらプレイできる。

ちなみに、大人向けのバージョンがオリジナルで、つまり大人でも楽しめるゲームプレイだ。



次は、"Very Silly Sentences (Dk Games)"。



こちらは過去記事のリンクから今でもアマゾンで買える。昔よりは値段が上がってしまったが、円安なのでしかたない。ボードゲームとしては意外と安い。

手に入れたのが小学生になってからで、ちょっと遅かったためか我が家ではあまり遊ばなかった。

文章の中での品詞の役割を意識しながら単語を学べるので、非常に教育効果が高い。ゲーム性はさほどでもないので、幼稚園児と家族・友だちでわいわい言いながら遊ぶとよい。



英語学習に役立ちそうなゲームはこれぐらい。

ヤッツィーは大人も遊ぶダイスゲーム。ルールが少し複雑なので、年長ぐらいかな。手に入れたのは後だけれど、子どもには"Yamslam"の方が遊びやすい。



犯人捜しのボードゲーム、"Clue Jr"はかなり長い間愛された。ルールが割と単純で、分かってしまえばやることが決まってくるが、幼稚園児にはそれがいいのだろう。



ミッドナイトパーティは早い時期に買ったけれど、オフィシャルな対象年齢が8歳以上となっているので、もう少し後でも良かったか。お化けに捕まる、というテーマがいやだったらしく、ほとんどプレイしなかったが、むしろ今なら遊べそうだ。



番外編としては、チェス。駒の動かし方自体は早くから覚えたものの、きちんと指せるようになったのは小学生から。覚えておくと、後々海外に行ったときに役立つかもしれない。



チェスはもちろん、"Apples to Apples"やヤッツィーも大人になっても遊べるゲームだ。これぐらいから大人も本気になって遊べるようになる。

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