2017年10月30日月曜日

10月の英語の取り組み&月間読書記録(2017年10月)

今月はオズの魔法使い全巻セットを読破!

最初の3冊だけ難易度と語数を調べてみたら、こんな感じだった。ブックレベルが高めなのは、100年以上前に書かれた本で語彙も古いからだろう。

1. The Wonderful Wizard of Oz (1900) BL 7.0 40,508語
2. The Marvelous Land of Oz (1904) BL 8.0 41,108語
3. Ozma of Oz (1907) BL 7.4 38,076語

今月の読書はこの全集の14冊で終わり。かなり流し読みをしているが、本人が楽しく読んでいるようなので、これでいいだろう。



他に英語の取り組みは、土曜日の英語教室と宿題+語彙のワーク、ビデオ視聴ぐらい。ビデオは相変わらずビデオゲームのプレイ動画が中心で、たまにCNN10。

そういえば、ボードゲームの会に一度参加したか。

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2017年10月29日日曜日

10月の家庭学習まとめ

金曜日から今日まで、出張で留守にしていて、その間、なおの家庭学習を見てやれなかった。一応やるべきワークを用意してでかけたのだが、やはり私が横にいて見てやれるかどうかは大きな違いだ。

10月の家庭学習はこんな感じだった。

***

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:予習シリーズ 漢字とことば
 国語:予習シリーズ5年国語(下)・演習問題集(下)
 算数:予習シリーズ5年算数演習問題集(上)→(下)
 英語:Wordly Wise 3000 Book6

国語の予習シリーズ(本科テキスト&演習問題集)は下巻を開始。本科テキストの文法問題と発展問題は飛ばして、第10回まで終了。

算数はまず演習問題集(上)の第17回~20回。旅人算に少し苦戦した。問題文が長いとミスが誘発されるのは、日本語の読解力不足だろうか。その後、演習問題集(下)の第1回~3回。比は得意分野らしく、下巻に入って一気に楽になった。



夜の勉強:30分ぐらい

 漢字:予習シリーズ 漢字とことば
 国語:予習シリーズ5年国語(下)・演習問題集(下)
 算数:下克上算数 基礎編

下剋上算数の基礎編がとうとう終了!今後は、単純ミスで間違えたもの以外の復習に入る。

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2017年10月26日木曜日

「スペックを上げたら英語はすぐできるようになる」実例が身近に

最難関と呼ばれる中高一貫校の一つに進学した知り合いのお子さん。

小学生時代は受験勉強まっしぐらで、一応小学校でも英語の授業はあったらしいが、苦手だったとか。

英語は実質中学校から始めたようなもの。

だが、中3の現在、なんと英検準1級の1次試験に合格したとか!なんとも凄まじい話だ。

2次試験はガチガチになってしまって不合格だったそうで、残念ながら準1級合格!とはならなかったようだが、時間の問題だろう。

こういった事例は、最難関と呼ばれる中高一貫校では珍しくはないようだ。だから、英語は中学から始めても遅くない、という話になるのだろう。

ただ、だからといって、幼児期から英語をやる必要はない、ということにはならない。

理由その1:誰でも最難関の中高一貫校に合格して進学できるわけではない。

むしろ、こうしたお子さんはごく少数だろう。そして、低学年の頃から中学受験塾に通えば最難関に合格できるわけでもない。

理由その2:中学に入学してから、相当な時間と労力を費やして英語を勉強している。

非常に優秀なお子さんが競争率の高い中学校に入学したといって、それで自動的に英語力が付くわけではない。努力が必要だし、最難関に入学した生徒がすべてこの水準に達するわけではない。

理由その3:筆記とリスニングは強いが、スピーキングは苦手。

語彙力と文法力、リスニング力などはスピーキング力の土台になるけれども、スピーキングはスピーキングでそれなりに練習が必要。でも、入試に出ないので、あまり鍛える生徒はいないし、学校の方でも力を入れていないのではないかと思われる。



こうした理由をすべて考慮すると、少なくともうちでは、「英語はわざわざやらなくても良かった」という結論にはならない。

以前も書いたことがあるが、子どもの成績が今一つなほど、他の科目でも成績に英語でのかさ上げが有効になる。そういう意味でも、なおには英語をやらせておいて正解だったと思う。

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2017年10月25日水曜日

なおが日本語の本を欲しがるのは本当に珍しい

なおが小学校で友達が読んでいるのを見た、ということで欲しい、とねだってきたのがこちらのシリーズ。

なおがこの前日本語の本を欲しがったのはいつだろうか思い出せないぐらい珍しい。たしか、「ほねほねザウルス」シリーズのときだったか?

ミノタウロスの青い迷宮 (5分後に意外な結末) (「5分後に意外な結末」シリーズ)ミノタウロスの青い迷宮 (5秒後に意外な結末) (「5分後に意外な結末」シリーズ)


パンドラの赤い箱 (5分後に意外な結末) (「5分後に意外な結末」シリーズ)パンドラの赤い箱 (5秒後に意外な結末) (「5分後に意外な結末」シリーズ)


アマゾンだとタイトルが間違っていて、正しくは「5分後に意外な結末」シリーズの「5秒後に意外な結末」の2冊になる(書影の通り)。

ショートストーリー集だが、5秒後というだけあって、2ページで1話と猛烈に短く、それぞれちゃんとオチがある。

星新一を思い出させるが、2ページで1話というのが斬新で、なかなかのヒット作らしい。

買ってきたらものすごい勢いで読んでいる。

日本語の本も読んでほしいが、英語の本も読んで英語維持もしてほしい。なかなかにジレンマだ。

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2017年10月24日火曜日

日能研の全国テストを受けてきた

先週の日曜日は、日能研の無料テストを受けてみた。塾生以外向けの2科目のテストで、入塾する場合、資格テストとしての役割も果たすようだ。塾に入るのに資格、と不思議な気もするが、中学受験塾はこういうところが多い。

基本、通塾していない子どものためのテストなので、今まで受けてきた大手塾の塾生向けの有料公開学力テストよりも、難易度はぐっと低め。

算数に関しては、2つの記述問題を除けば無理なく満点が狙える難易度だ。

ただ、この記述問題が曲者、かつ特徴的。グラムやメートルのような「単位」と、「人」のような数助詞の違いは何か、という明らかな正解のない、「考えさせる」問題があったりして一筋縄ではいかない。

なおは、なんと一番最初の4桁の足し算を間違えていて(しかも繰り上がりのないやつ)がっくり。とはいえ、合計点は90%弱でまあそこそこ。

国語の方も、塾生向けの公開学力テストよりもぐっと難易度は低めだが、なおの実力的に満点は望めない。

こちらも工夫を凝らした記述問題が2問含まれている。

自己採点の結果は、漢字を落としていたり、比較的簡単な選択問題を間違えていたりして、今一つだが、実力相応の点数。

算数はともかく、国語が平均点以上だったのは今回初めてだが、これは外部生のみを対象にしたテストだから。そもそも、こんな母集団が偏りまくっているテストで偏差値を考えてもあまり意味がない。

算数の問題は簡単すぎるが、それでも単純ミスで点数を落とすし、記述問題は面白い。国語の方は、実力相応の問題が出るので、力試しにもってこい、ということで次回も受けてみよう(無料だし)。

無料テストの割に、記述問題満載で(採点にコストがかかるはず)、偏差値や各問題の正答率、順位などの細かいデータもきっちり提供してくれるのは本当にありがたい。他の塾の無料入塾テストではこうはいかないはず。例外は四谷大塚の全国統一小学生テストぐらいか。

ちなみに、終わった後電話がかかってきた(無料だし)。中学受験を考えていないわけではないが、通塾は考えていないと伝えると、では次回12月のテストだけでも受けてもらえれば、という非常に好印象な対応だった。

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2017年10月23日月曜日

漢字の家庭学習(5年生後半)

中学受験をする場合、低学年から気を付けておくべきは漢字の学習だろう。

国語の学力が元々高くて、上位学年向けの本をたくさん読んでいるような場合、受験国語に出てくる論説文や小説文ぐらい問題なく読める、ということは多々ある。

だが、漢字の読みは自然に覚えても、書く方はそうはいかないだろう。読書を通じて練習しなくても漢字が書けるようになった、という話は聞いたことがない(そういう天才児もどこかにいるのは間違いないが)。

塾のカリキュラムは、今は4年生から通塾開始を想定して組まれている。

予習シリーズの場合、1週間に10個の新出漢字を学ぶ。各学期のうち(2学期制)、それぞれ5週目、10週目、15週目、20週目は復習になる。各学年出てくる約200個の新出漢字に8か月ぐらいしかかからない。

4年生の漢字は4年生後期の途中で完了し、5年生の漢字は5年生前半で完了。最後、6年生の漢字を5年生のカリキュラム中に終わらせてしまう。



我が家では、塾のスケジュールとは独立して、漢字に取り組んできた(前回の記事は今年の2月)。

予習シリーズの「漢字とことば」を購入したのが今年の4月で、それ以来、まずは4年生向けのテキストの上下を一巡させ、その後は5年生向けのテキストも併用してきた。

現在は、朝の学習として新出漢字を10個。以前とほぼ同じやり方で、5個を1セットにして、一日2セット分。毎朝さらに、これに加えて、4年生ないし5年生の「漢字とことば」から10個。

夜は、朝とは別の4年生ないし5年生の「漢字とことば」から10個。

4月から半年の間、もうコツコツとこの繰り返しだった。

現在は4・5年生の漢字はだいぶマスターしてきた(100%にはいかない)。

方針としては、100%にすることにはこだわらず、数多くの漢字を繰り返すこと。漢字を覚えることは熟語を覚えることと考え、意味の確認をすること。



地道な取り組みを続けてきたおかげで、6年生の漢字も後2か月ほどで終わる。結局、塾でのスケジュールとほぼ同じペースだ。

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2017年10月22日日曜日

人狼ゲームは小学生でも楽しめる!

先日は、幼児~小学生たちの集まるボードゲームの会へ。英語で話すことではなく、あくまでボードゲームで遊ぶのがメインの会だ。

私が持って行って、大いに盛り上がったのが人狼ゲーム。以前、何度か英語で遊ぶ会でも使ったものだ。

究極の人狼デラックス (Ultimate Werewolf: Deluxe Edition) カードゲーム究極の人狼デラックス (Ultimate Werewolf: Deluxe Edition) カードゲーム


小学生5,6人でやると、ゲーム展開にバリエーションができて、なかなかに面白い!小学2年生ぐらいの子も混じっていたが、大丈夫。

ポイントとしては、初めての子がいる場合、Werewolf、Seer、Villagerの基本ルールで何回かプレイすること。

子どもたちは変な役割を足したがるのだが、役割カードには面倒くさいものや、必ずしもゲームを盛り上げないものがあるので注意。

慣れてきたら、Villagerを別の役割に入れ替えていくと良い。お勧めはBodyguardやMasonなど。

また、Spellcasterも面白かった。これは1人誰かを物理的に黙らせることができる役で、こういうときに黙らされるのが、なお(笑) とにかく、うるさいので黙らせたくなる気がよくわかる。

黙らされてもジェスチャーはいいよ、と言ったら、身振り手振りでコミュニケーションをとろうとするのも面白かった。

次回もきっとみな人狼ゲームをやりたがると思うので、どの役割カードが小学生向きか、検討しておこう。

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2017年10月20日金曜日

受験勉強に特化するのではなく:英語でサイエンス

我が家では、とりあえず中学受験はするつもりだし、そのために必要な勉強が山盛りで、入試で出来る限り高い点を取る、ということだけを考えるなら、やるべき勉強は山ほどある。

だが、日々、受験勉強を親子で進めていて、どうしても違和感が残る。

ただひとつの定められた答えを想定して作られた問題に対して、想定された解き方で想定された答えを出せば、得点になるというのが、日本の受験の仕組みで、中学受験から大学受験まで変わらない。

社会に出たらそんな答えが一つに決まっている課題ばかりではないし、そうして受験戦争を生き抜いて就職した新入社員たちが「受け身人間」と言って非難される始末。

どうしようかな、と考えて、とりあえず始めてみたのが、アメリカ滞在時に購入した理科の教科書



まずは6年生、つまりミドルスクール1年生用から。毎日2ページずつ親子で目を通して、軽く話をするだけ、というゆるーい使い方だ。

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2017年10月19日木曜日

かなりコントロール不能なビデオ視聴

帰国してから、Netflixを契約してみたりもしたのだが、比較的あっという間に英語アニメで気に入りそうなものは見終わってしまったので、中断。

Huluも試してみたが、日本のアニメばかりなので、ボルトとか適当に見た後、終了。

一方、4月からずっと毎日のように見ているのが、ビデオゲームのプレイ動画。気に入ったYouTuberがいて、プレイ動画を毎日熱心に見ている。今のところ、英語圏のYouTuberが中心だが、本人に何かこだわりがあるわけではないようだ。

他には、この前紹介したYouTubeの教育的なビデオ"Kurzgesagt"を見たり、CNN10を見たり。

"Kurzgesagt"はちょっと要注意!ティーン向けなので、ごくごく稀だが、小学生に不適切な表現があるようだ。

他には、YouTubeで最新テクノロジー系の動画を見つけては勝手に見てしまう。バーチャル・リアリティだの、ドローンだのロボットだのの情報が多い。

まだなんとか、居間で見ているので何を見ているのか確認できるが、どんどん自分で勝手に好きなものを見ていき、親の見せたいものを見なくなっていくのを感じる。

まあ、これも成長だ。

とりあえずNHK教育テレビでやっている海外ドラマと、D-Lifeでやっている英語音声付アニメを録画しておくことにした。数が貯まったら、後で勧めてみよう。

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2017年10月17日火曜日

天邪鬼であることと、アイデアマンであること

この前、なおが前期の通知表をもらってきた。

予想通り、算数と理科が良くて、国語と社会がまあまあ。飛び抜けて良いわけではないが、よく頑張った。

面白かったのは先生の寸評で、算数の授業などで独自の解き方を考えついて、みんなに説明するのが上手なアイデアマンだ、とお褒めの言葉が(もちろん、すべての生徒に褒めるところを見つけるのが先生のお仕事)。

この独自の解き方を考える、ということについては、以前、先生と直接お話しした際にも強調されていたので、先生にとってはインパクトが大きいところなのだろう。

クラスには、中学受験塾に通っている子も結構いるのだし、別に家庭学習で塾の教材(予習シリーズ)を使っているから、というわけでもないだろう。

これは、なおが天邪鬼であることにも関係するのではないかと思う。

目立ちたがりというのは、日本では必ずしも受けない資質だが、なおには、常に自分が!というところがある。

だから、自分だけが違う考え方をしたり、意見を持っていたりすると、主張する機会を逃さない。

それなりに風当たりも強いようだが、めげないようだ(学習しない、という言い方もできる)。

私自身も、メインストリームには反発する気性で、ベストセラーは避けるし、つい自分だけのオリジナルのやり方がないか考えてしまうタイプなので、なおのことはよくわかる。

なおの気質は、異質なものがぶつかり合って、研鑽しあう場でこそ生きる。小中高の学校生活では、生きづらいとは思うが、その後は楽になるはずなので、なんとか凌いでほしい。

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2017年10月15日日曜日

なお、算数で猛烈なスランプ中

毎晩やっている下剋上算数、本来はすっと問題なくできるはずの簡単な問題が中心なのだけれど、この1か月ほど、ときどき妙に単純ミスが続くことがある。

毎朝やっている予習シリーズの算数でも、本来苦手ではない分野であるはずの旅人算で苦戦中。今は、本科テキストで4年生の3月ぐらいにやった内容を、演習問題集で復習しているのに、正解率がむしろ微妙に下がっているような?

本人も、できるはずの問題でミスをするとショックなようだ。

対策は、というと、いつもよりもゆっくりと、丁寧に問題を解くこと。

睡眠時間が足りないとか、旅行に出かけたとか、そういったわかりやすい理由がないまま、注意力不足になっているのは、なおがまだ小学生だ、ということもあるのだろう。

情緒的な成長はまだまだこれから。本人のやる気と自信を失わせないように見守りつつ導いていかないといけない。

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2017年10月14日土曜日

オズの魔法使い15巻セットに挑戦中

この前読んでいたシリーズ、"Dargonrider Chronicles"の既刊分をすべて読破してしまったなおが手に取ったのは、キンドルに入っていた「オズの魔法使い」。

昔、「祭りの後も!Kindleでいつでも読める無料児童書」という記事で紹介したように、無料で読める(ただし、一部の無料本のリンクは無効になっている)。

今回、なおが読んでいるのは、なおままが購入したこちら。

Oz: The Complete Collection (Illustrated) (English Edition)Oz: The Complete Collection (Illustrated) (English Edition)


ブックレベルが5.0~6.0と、今のなおにちょうどいい(一応、実年齢は6年生相当)。

現在4巻目。15巻もあるので読破するにはずいぶん時間がかかりそうだ。

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2017年10月12日木曜日

今更ながらWii Fit Uを開始

任天堂のゲーム機WiiでダイエットプログラムWii Fitを使っていたのはもう10年近く前、まだ札幌に住んでいた頃だ。

大阪に引っ越してきて、バランスボードがしまわれたままになり、放置してはや数年。

だが、この前夫婦で一念発起して、再開してみた!

買った当初、結構夢中にやっていたので記録が残っていたが、あまりに古すぎてまともに表示されず、失笑。

そして、現在はWii Uを使っているので(スプラトゥーンのために購入した)、どうせなら、テレビ画面に映さなくても良い、というWii Fit Uの購入を決定!

Wii Fit U [オンラインコード]Wii Fit U [オンラインコード]


我が家ではバランスボードをすでに持っているので、ダウンロード版で。これでディスクを入れ替えずにプレイできる。

テレビを使わなくても、というところは、Wii Uのゲームパッドが小さすぎて、使いづらくて残念だが、Wii U版になって、できるアクティビティが増えて、とりあえずは満足。

主にバランスゲームだが、なおも喜んで遊んでいる。

体に身に着けて運動量を測ってくれるフィットメーターなるものをなおままが欲しがっているので、続けられるようであれば、こちらも購入予定。

フィットメーター(ミドリ)フィットメーター(ミドリ)



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2017年10月10日火曜日

英検、忘れてた

中学受験にかまけて英語を放置していたわけではないが、肩の力は抜けている。

本当は、身近な目標は英検のはずなのだが、前回の結果を受けて、親の私はやる気喪失。

準1級に合格しても役に立つわけでもないし、大学受験で使えるようになるかもしれないが、その場合は高3の1年間で受けないといけないようだし、とか考えていたら、今年度2回目の試験の申し込みの締め切りが過ぎていた。

一方、なおの方は英検に受かったらゲームを買ってあげる、となおままが約束したので、実はやる気満々(笑) 「ぼくゲーム欲しいんだけど英検どうなったの?」みたいなことを聞いてきて、笑ってしまった。受験料を自分で出すわけではないので、気楽なものだ。

そして!

改めて、なおの中学受験の志望校選びをしていて気が付いたのだが、願書に取得した資格を書く欄があることが多い。英検何級で何点、とは書いていなくても、面接&面接点がある学校の場合、点数に反映される可能性が!

中学受験に役立つかも、と思うと途端に合格してほしくなってきた(笑) 問題との相性が大きいが、そのうち受かるだろう。

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2017年10月8日日曜日

このYouTubeチャンネルがすごい!Kurzgesagt – In a Nutshell

Gigazineで紹介されていた記事「バクテリアはどれだけあなたの体を支配しているのか?」にあったYouTubeビデオがかなり良い出来だったので、このビデオをアップロードしているチャンネル、Kurzgesagtの動画一覧を見たら、どれもかなりのクオリティ!

チャンネル名はドイツ語で、英語では"In a Nutschell"、「要するに」というような意味で、ユニークな色使いとデザインのアニメーションを使って、サイエンスその他のテーマを紹介してくれている。



内容はそれなりに高度で、大人が見ても勉強になるような情報が多い。

チャンネルの購読者は500万人近く!ドイツにあるスタジオなのに英語で動画を作るのは、やはりその方が視聴数が増えるからだろうか。

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2017年10月7日土曜日

子育ての関心の焦点が受験勉強にシフト中…

帰国して半年、現在の私の関心は英語教育から中学受験に完全にシフトしてしまっている。

なおの英語力はもちろんまだまだで、これから伸ばすべきなのだが、英語が長年いろいろ調べてきて情報が飽和しているのに比べ、受験勉強はいろいろと工夫できることが多い。

元々は受験そのものを絶対肯定、というわけでもなかった。

実のところ、年間100万円ぐらいと想定される中高の授業料を考えると、中高は公立にしておいて、大学から海外へ送り出す、というのでもいいのかな、と少し悩んだり。

別に海外の大学にいかなくても、公立で学費が浮いたなら家族で海外旅行に行ってもいいな、と考えたり(笑)

ただ、本人はやはり学力で選抜された中学があるとなると、試してみたいらしい。学校の友達にも、受験のために塾に通っている子が結構いるし、親以外からも情報を得るようになってくるので、今更「うちは受験はしません」というわけにもいかない。

今のところ、通塾して全力投球!させるつもりにはならないので、日々の家庭学習をコツコツやらせるだけ。

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2017年10月4日水曜日

「英語やプログラミングの前に日本語力が必要」かについての個人的な意見

昨日の話を踏まえての、では私はどう考えるか、という話を書いていなかった。

英語とプログラミングを同等に考えるというのは乱暴すぎるので、まずはプログラミングから。

中学校で、もしくは小学校で一律にプログラミングを授業として取り入れる、というのはあまり効果的ではないのではないだろうか。必ずしも全員が必要とする技術ではないし、後からやっても十分身につく。中学校からの教科の理解に役立つわけでもない。

それ以前に、基本的なワープロや表計算、プレゼンなどを全員が体験、ないし多少なりとも習得できるように、もっと通常の授業にパソコンを取り入れていくべきだろう。

その上で、Scratchなりなんなり、やりたい子どもは自由にやれるような仕組みを用意してやればいい(クラブ活動とか)。



自宅での取り組みに関しては、子どもがコンピュータやプログラミングが好きだったり、向いていると思うのであれば、存分に取り組ませるのをお勧めする。

国語なり読解力なりとはまったく違うベクトルの知的能力で、お互いに干渉しあうことはないだろうし、片方を育てたからといって、もう片方が伸びない、ということでもない。

スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツが自分の子どもにスマホを使わせなかったとかいう逸話があるが、そういった億万長者の家庭に育った子どもは、基本一生働かなくても何不自由なく暮らしていける。子育ての目標も一般家庭とは全然違うだろうに、必要以上に真似してもしかたない。

一方、親の信念の元、パソコンもタブレットもスマホも使わせない、というのもまた一つのやり方なのだろう。賢い子なら必要になれば大学生からでも訓練できる。

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2017年10月3日火曜日

「英語やプログラミングの前に日本語力が必要」?

もう1年以上前だけれども、日経新聞の「英語やプログラミングの前に日本語力が必要」という記事が話題になったことがあった。

東大に受かるAIを開発しよう!というプロジェクトで有名な新井紀子教授の研究で、AIの開発よりも、日本の子どもたちの日本語力が心配だ、という話だった。

その後、研究分野をAIから読解力へと切り替えたらしく、先月、「中3『教科書理解できない』25%…読解力不足」だとか、「『子供は読めているのか』診断テストを開発」といった記事が各新聞の紙面を飾っていた。

新井教授の「デジタライゼーション時代に求められる人材育成」というペーパーのプレスリリースらしい。

「リーディングスキル」なる能力を測るテスト、というのを提唱しているのが新しいそうだが、面白いのだが、このテストで測られる能力は、「性別・得意な科目不得意な科目・一日の学習時間・スマートフォンの利用時間・読書の好き嫌い(5段階)・好きな本のジャンル・今月読んだ本の冊数・新聞購読の有無・通塾・習い事など」とは一切関係がなく、かつ通っている高校の偏差値とかなり強い関係があるのだとか。

新井教授は、だからこのリーディングスキルを伸ばす教育を!ということらしい。

ペーパーの結論としてはこうまとめてある。
中学校卒業までに少なくとも8割以上の生徒が中学校の教科書や新聞程度の文章を、苦にせずに正しく読むことができるように教育するために、どこかから授業の時間をひねり出す必要がある。プログラミングや英語は、現状の中学生の読解力状況を考えると、無理であり、かつ、無駄と考えられるため、導入については再考が必要だろう。
が、11歳児の父親としては、「授業の時間」を増やせばこの「リーディングスキル」なるものが身につくと考える、その根拠が知りたい。

本を読んでも、読書が好きでも、塾に通っていても、家で勉強をたくさんしていても、伸びないというこの力が「授業」をすれば伸びるのだろうか。それが分からないまま、いたずらに国語の授業の時間を増やしても仕方がない。

うちの子の場合でいえば、小学校で国語の時間を増やせば、国語の学力がすぐに上がる!という感触は一切ない。

さらにいえば、中学生の読解力が足りないからといって、プログラミングや英語が「無理であり、かつ、無駄」というのも乱暴な話だ。

まあ、論文ではなくて、「オピニオンペーパー」だから、こんなものなのだろう。

「子供は読めているのか」診断に
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2017年10月1日日曜日

”The Book with No Pictures"

SNSで紹介されていた、なかなかに珍しい、読み聞かせにぴったりの本。

絵本じゃないところが面白い。アイデアの勝利だ。どちらかといえば、低学年向けだろうか。子どもたちの反応がなかなかに面白い。



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