2016年12月31日土曜日

2016年の総決算・その他

先日、「学習編」を書いたので、こちらでは書き残したことを書いておこう、と考えた。

が、最近はなおもこのブログが読めるお年頃で、かつ多感なお年頃に入りつつあるので、あまり日頃の生活の様子などを書いてほしくないようだ。

となると、書けることが限られてくる…。

読書の話は家庭での英語の取り組みとしてすでに書いたので、映像関係について書くと、最近はもう勝手にネットフリックスで見たいものを見つけてしまう。

大人モードだと何を見て良いか確認するのが面倒なので、子どもアカウントで運用している。これならまあどれでも大丈夫だが、日本のアニメなどは選択肢から消えてしまう。

ナルトやワンピースに飽きたというのもあって、日本のアニメは見ておらず、今はネットフリックスオリジナルのアニメ"Trollhunters"やら、コメディ"Some Assembly Required"など、それから以前D-Lifeチャンネルで見ていた"A. N. T. Farm"やらを見ている。



STEMへの誘導としては、LEGO WeDo 2.0を買ったり、秋には近所のMakersの集まりに顔を出し私自身がArduinoにはまり、なおが小学校でのHour of Codeの授業をきっかけに再度Scratchに興味を示し、その後Code Combatにはまり直したり。



ボードゲームは、日本ではどうしても高くなってしまう英語版がこちらでは相対的にずっと安くなるということもあって、買いまくり。ゲーム関係の記事は"パズル・ゲーム"のタグでまとめてある。

追記:

ひとつ、とても重要なことを忘れていた。

なおとの日常会話に日本語を使い始めた。4歳ぐらい?でほぼすべて英語にしたので、6年ぶりぐらいだ。

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2016年12月29日木曜日

デジタルとアナログのゲームの違い

サンタさんからのプレゼントであるボードゲームとは別に、家族向けのクリスマスプレゼントとして、さらにボードゲームを2つ購入した。

Small World Board GameSmall World Board Game


一つ目はこちら、"Small World"。我が家でもデジタル版で遊んでいる"Ticket to Ride"のパブリッシャー、"Days of Wonder"から出ている、定番のボードゲームだ。

これも、私となおが以前参加したボードゲームの会で経験したことがある。日本で買うとアマゾンでは英語版が1万円以上となり(上のリンク)、日本語版でも7,560円だが、こちらでは$35なので、是非買って帰らねば、と思っていたところだった。

このゲームも2人でプレイできるので我が家にぴったり!

1回に1時間ぐらいかかるのだが、2日間で4,5回はプレイしただろうか。なかなかに燃える。

最近は、手加減しなくても普通になおに負けることがある。



この"Small World"はiPadのアプリにもなっている。



現在は70%オフで240円!800円というと手が出ないが、240円なら買える。ちなみに、同じパブリッシャーの"Ticket to Ride"のアプリも安い(入手済み)。

ボードゲーム版がアメリカで安く買っても4000円ほどなのに、デジタル版は240円。

しかも、ボードゲームと違って、セットアップの手間がなく、サクサクとプレイできる。

が!

ボードゲームでは、プレイヤーが各ターンにルールをしっかり適用して進行させていかないといけない。

ルールを把握していないとフェアなゲームにならないので、戦略を練るのとは別に、ルール進行に頭を使う。

デジタル版はすべて自動でやってくれる。ルール上不可なことはそもそもできない。

好みの違いはあると思うが、ボードゲームの方が頭の体操になるし、コミュニケーションも増えるので、子育て家庭には、やはりボードゲームが向いている。

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2016年の総決算・学習編

2015年の終わりに書いた「総決算」、今から見ると良い覚え書きになっているので、今年もやっておこう。

まず、2016年の初めに書いた学習プランに英語とその他家庭学習で簡単な方向性を考えておいたので、そちらと見比べながら。



まず、英語について。

結局、4月にアメリカに来てから、現地での小学校教育に任せるしかないな、と思っていたが、その通りに。

入学後は、速い会話についていけないということもなく(たぶん)、まだ小学生ということもあって、難しめの専門用語などは授業中に習うので、語彙が足りないということもなく。

4技能をまんべんなく伸ばす、という点ではさすがに現地校に行っているのでばっちり(のはず)。

2015年ではスピーキングが伸び悩んでいるような気がしたが、こちらに来てからは、なおと2人の会話で私が聞き取れないことも増えてきた。

リスニングに関しては、評価が難しい。2人で遊園地に出かけたりすると、なおしか聞き取れないアナウンスがあったり、逆になおが話しかけられたときに私だけ理解できたり。理解するということは、状況を把握し、相手が何を言うか予測する、ということが必要になるので、英語の音の聞き取りそのものについては、今はあまり気にする必要はないだろう。

リーディングに関しては、去年の段階でパーシー・ジャクソンのような5年生相当の本が読めるようになってはいたし、速度も十分過ぎるほどだったので、目に見える進化はないように思う。

大きな変化は、比較的幅広い内容のものを読むようになってきたこと。これも成長だろう。

ノンフィクションの図鑑系にはほとんど時間を使わないようになってきた。

ライティングは完全に小学校任せで、ときどき小学校から持って帰ってくるものを見ると字が汚いし、あまりクオリティが高いとも感じないのだが、先生からは十分な評価を受けているようだ。

英語の自宅学習は、語彙のワーク(Wordly Wise)だけちまちまやっていた。宿題はごくまれで、スペリングのテストが毎週あるが、ほとんど勉強していかず。



次は家庭学習(算国理社)について。

日本の小学校に通わない分、こちらが家庭で一番気をつけたところだ。

算数は、四谷大塚の予習シリーズをメインと考えて、ほぼ1年かけてメインテキストと演習問題集を終わらせた。

毎日の勉強の目的は、算数的な考え方と難しい問題の形式に慣れること。

予習シリーズの他にはグレードアップ問題集とスタディサプリも。

国語は、漢字が中心。なおはどうしても5年生の漢字を先取りしたいらしく(単に偉そうだから)、4年生の漢字を一通り終えてからは、4年生と5年生の両方を平行して進めてきたが、学習量が足りず、厳しくなってきた。

予習シリーズのメインテキストにも挑戦したが、少し難しすぎたので、最初に基礎演習問題集に取り組み、終わらせてからメインテキストに。

市販の問題集は、教科書レベルのものの場合非常に簡単で、中学受験向けのものとの落差が激しすぎ。まあ、教科書レベルの問題集は誰でも100点を取ることが想定された難易度になっているが、中受向けの場合は非常に賢い子でも100点が簡単には取れないように作られているので、当然といえば当然か。

理社は、教科書ガイドをやった後、予習シリーズとスタディサプリで。この2つは、本来は覚えることが重要な科目だけれど、現時点で暗記に精を出しても無駄なような気がするので、教科書やテキストから答えを探して写す、というだけの勉強になった。

目的は、それぞれの科目での用語に慣れること。また、日本語に触れる回数を増やす、という意味もある。

計画と見比べると、結局NHKの番組はあまり使わず(都道府県のものぐらい)、動画を見るときはスタディサプリになった。

家庭学習をしている限りでは、壁や問題点は見つからず、まったりと学習を進めた9ヶ月だった。

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2016年12月27日火曜日

アマゾンのKindle Unlimitedに再入会&週間読書記録(12/19-12/25)

以前、サービス開始時に試してみた、アマゾンのKindle Unlimitedに再入会した。

前回は私が使うのが前提だったが、開始時には豊富だった雑誌や単行本が、あっという間に選択肢から外れてしまって読むものがなくなって、続ける意味がなくなってしまった。なお向けのマンガも、読めなくなってしまってがっくり。

今回は、お目当ての本がいくつかある。ひとつは、この週に読んだ"Diary of a 6th Grade Ninja"シリーズ。図書館では5巻までしかないが、こちらには10巻まで揃っている。図書館にない5冊をKindleで買うと1冊$3なので購入すると計$15。

もうひとつは、"Please Don't Tell My Parents"。これも1冊$6。2巻目は普通に買って、3巻目だけ未読だったが、日本のUnlimitedに含まれている。

なおの場合一部を除いてほとんど再読しないし、読み放題で読めるならそれに越したことはない。一ヶ月980円($8相当)でこれらの本が全部読めるなら十分お得だ。

今のところ、これ以外に読みそうなものが見つからないので、1ヶ月でまた購読を終了する予定だ。

***

この週はUnlimitedで読んだこちらだけ。前の週にたくさん読んだから、まあこんなものか。

Diary of a 6th Grade Ninja 6: Buchanan Bandits! (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Diary of a 6th Grade Ninja 6: Buchanan Bandits! (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)
BL:4.9
38061語


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2016年12月26日月曜日

メリークリスマス!

クリスマス当日は、お店はほぼすべて閉まると考えてよいので、自宅でまったり。買っておいたパウンドケーキにホイップクリームをのせて朝ご飯にして、ちょっとホリデー気分を演出したり。

今年のサンタさんからのプレゼントはこちら。お城のデザインをテーマにした、ボードゲームだ。

The Castles of Mad King LudwigThe Castles of Mad King Ludwig


昔、日本でゲーム会に参加したときにプレイしたもので、そのとき以来ずっと「欲しいなあ」とつぶやいていたもの。

ノイシュヴァンシュタイン城で有名なKing Ludwig、すなわち狂王ルートヴィヒ2世の名前のついた、世にも珍しいお城設計ゲーム。

正直、高い($40ほど)し、内容的にちょっと複雑で英語で遊ぶ会などでは使えそうにない(推奨年齢13歳以上)ので、買ってやる気はなかったのでそう言ってあった。

が、サンタさんがもってきたのならしかたない。

さっそく家族で2回ほどプレイしてみた。

プレイしたのはしばらく前だったので、私となおが思い出しながら試してみたら、だんだん調子がでてきた。

点数の獲得方法が多岐にわたるので、真剣にプレイすると非常に頭を使うが、いい加減にのんびりプレイして、奇妙なお城を設計して楽しむのも悪くない。

ルールを完全に理解するだけでも後1,2回プレイする必要がありそうだ。

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2016年12月24日土曜日

スタディサプリの使用感&12月の家庭学習まとめ

4年生&アメリカ生活の9ヶ月目、そろそろ終わりが見えてきた。

持ってきた教材もだいぶ消費し終わって、国語・算数ではスタディサプリの問題を使うことにした。

どの教科にも言えることだが、基礎編は指導要領の範囲内で小学校の内容をカバーし、応用編では中学受験のカリキュラムを浅く学ぶ。

4月から現在までのスタディサプリの進み具合はこんな感じだ。

国語:基礎編
ビデオ授業は見ず、テキストのみ。問題集のように使って、親が採点する。予習シリーズの方がいい、というので中断していたが、グレードアップ問題集の読解が終わったので、再開した。難易度は予習シリーズほどではないが、ときどき納得いかない設問がある。

算数:応用編
基礎編の内容はすでに家庭学習で学び済みなので、応用編を使っている。やはりビデオ授業は見ず、テキストのみ。4年生の応用編を終わらせた後、現在は5年生の応用編。

理科:基礎編、応用編
ビデオを見て、オンラインのクイズを解く。基礎編を終わらせたので、次は応用編。応用編は基礎編とは違う先生の授業になるが、この先生の授業が結構面白い。

社会:基礎編
理科のようにビデオを見てクイズを解く、ということをしていたが、クイズが選択式な上に重箱の隅をつつくような問題が多く、不毛。

***

勉強時間は、冬休み前のだいたいの目安。

朝の勉強:20分ぐらい

 漢字:5年生の書き (オリジナル)
 国語:グレードアップ問題集 小4国語 読解 (終了)
     スタディサプリ:国語(基礎)(再開)
 算数:グレードアップ問題集 小4算数 文章題(終了)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 5 (不定期・継続)

グレードアップ問題集の文章題が一応終わった(最後は難問が多かった)。次は、予習シリーズの5年生へ。



午後の勉強:10分ぐらい(どれかひとつ)
語彙を増やすという程度の目的でやっている予習シリーズの理科を一通り終わらせた。後はスタディサプリの理科・応用編へ。

予習シリーズの社会が半分ほど残っているので、そちらを再開した。



不定期: 


夜の勉強:20分ぐらい

 漢字:6年生の読み (JAKKA) &
     4年生の書き (JAKKA)
 算数:スタディサプリ 5年生 算数 応用 (継続)
 国語:予習シリーズ国語(上)(終了)
          予習シリーズ国語(下)(開始)

ちょっと遅くなったが、予習シリーズ国語も上巻が終了。後は帰国までゆっくり下巻をやろう。

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2016年12月23日金曜日

漢字学習の落とし穴

元々、なおは漢字はさほど苦手ではない。

2年生の頃から新出漢字を自宅で学習するようになったが、比較的苦労することなく、新しい漢字を覚えていった(すぐ忘れるけど)。

が!今年度は5年生の漢字を学んでいるが、半分ぐらいきた今、明らかにスローダウンしてきている。

外国生活で日本語に触れる頻度が非常に少なくなっているので、漢字への接触も減っているから、というのもあるだろう。

また、英語の影響かどうかはわからないが、漢字の音に注目しすぎている。まあ、同音異義語は重要な学習事項なので、ひっかかりやすいのは親子英語家庭特有ではないかもしれないが、それにしても、音だけで簡単に漢字を書いてしまうことが増えてきた。

漢字を覚える、すなわち意味を知るということであり、その漢字が作る熟語を知る、ということを改めて意識させないといけない、と反省した。

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2016年12月22日木曜日

親子でウインタースクール

なおの小学校は今日から冬休みで1月2日までお休み。冬休みは12日間ほどで、日本と同じぐらいだろうか。

冬休み中は、毎日ビデオゲームができる、というご褒美と引き換えに、なおぱぱプロデュースの「ウインタースクール」を開講することにした。

といっても、やることは朝・午後の勉強に少し加えるだけ。

まず、休日の朝、なおはダラダラするので、普段の朝のワークに加えてこの2つ。

  • スタディ・サプリ理科 15分
  • 習字

午後には、これだけできたらいいなあと。

  • 予習シリーズ社会 15分
  • 5年生の漢字
  • リコーダー
  • なわとび

5年生の漢字は、現在毎朝やっていて50%まできたものの定着率が悪いので、新規の漢字をやらず、ずっと繰り返しているので、これを機にちょっと先に進みたい、という思惑から。

冬休みは旅行はせず、基本自宅中心で過ごす予定だ。

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2016年12月21日水曜日

子どものためのスクラッチ・ガイド

小学生向けのプログラミング環境としては、完成度・充実度が抜群のスクラッチになおが初めて触れたのは3年前(7歳の頃)。

そのとき使った本は"Super Scratch Adventure!"。当時、かなり安かったというのもあって、米AmazonでKindle版を買ったのだが、マンガ部分は読んだものの、これを真似してプログラミングを試そう、というところまではいかなかった。

Super Scratch Programming Adventure!: Learn to Program by Making Cool Games!Super Scratch Programming Adventure!: Learn to Program by Making Cool Games!


その後、プログラミング講習体験会に出かけたこともあった。

が、趣味としてじっくり色々試すところまではいたらず。

今回は、図書館でこんな本を見つけて借りてみたところ、興味を持って眺め始めた。

Coding Games in ScratchCoding Games in Scratch


しばらく眺めていた後、自分からScratchをやる!と言い出して、改めて挑戦!

ちょっと面白そうなシューティングゲームを見つけたので、自分でガイドの通りに作ってみたかったらしい。

この本は読んでいただけで、なおが自分から試してみたくなったことからもわかるように、以前購入した本よりも説明がわかりやすく、情報量も学習内容も多くてかなりお勧めだ。

また、出版社のDKは子ども向けのプログラミング本に力を入れていて、別売りでワークブックもある。

DK Workbooks: Coding in Scratch: Games WorkbookDK Workbooks: Coding in Scratch: Games Workbook


書店で見た感じだと、上のテキストだけで十分な気がした。

テキストとワークブックがあれば、簡単に「英語でスクラッチ入門:ゲームを作ろう!」といったワークショップが開けそうだ。

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2016年12月20日火曜日

週間読書記録(12/12-12/18)

図書館で借りた本をがんがん読むようになってから、全然本を買わなくてもよくなったのが助かる。

この週は、"Middle School"シリーズと"How to train your dragon"の続きをずっと読んでいた。

Middle Schoolは5~7巻で、これでおしまい。

Middle School: Ultimate Showdown: (Middle School 5)Middle School: Ultimate Showdown: (Middle School 5)


Middle School: Save Rafe!: (Middle School 6)Middle School: Save Rafe!: (Middle School 6) 
BL 4.1
27,472語


Middle School: Just My Rotten LuckMiddle School: Just My Rotten Luck 
BL 4.3
34,881語


"How to Train Your Dragon"の方も5~7巻で、こちらはまだまだ続く。

How to Twist a Dragon's Tale: Book 5 (How to Train Your Dragon)How to Twist a Dragon's Tale: Book 5 (How to Train Your Dragon) 
BL 6.9
32,517語


A Hero's Guide to Deadly Dragons: Book 6 (How To Train Your Dragon)A Hero's Guide to Deadly Dragons: Book 6 (How To Train Your Dragon) 
BL 6.9
22,852語


How to Ride a Dragon's Storm: Book 7 (How to Train Your Dragon)How to Ride a Dragon's Storm: Book 7 (How to Train Your Dragon) 
BL 6.9
33,981語


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2016年12月19日月曜日

がっつり日本人

なおが海外に滞在するのは合計1年半で、これぐらいだといわゆる「帰国子女」には分類されないことが多い。

まあ、そもそも公的な定義があるのかどうか不明で、文科省の解説ページでも「海外に長期間在留した後帰国する子ども」という表現があるが、具体的な年数はない。

中学校の帰国子女入試枠を見ていると連続して2年間以上といった縛りがあることが多い。なおの場合はこれにはかからない。

実際、なおの日頃の様子を見ていると、まさに「THE 日本人」といった感じだ。

まず、家庭での決まり文句が「ぼく、がんばっているよ!」。

これは勉強だの風呂だの歯磨きだの、やらなくてはならないことを後回しにしているときに怒られると口にする。

頑張っていると言いながらフラフラしているので、何をどう頑張っているのかさっぱりわからないが、本人としては「がんばっている」らしい。

もともと、頑張るというのが曖昧な表現で、使いやすいのだろう。

親も「ほら、がんばって!」と連発(^^;

また、小学校でも、クラスでひとりの外国人、というちょっと特別な立ち位置をエンジョイしているらしい。日本では英語を話せることが自慢だったが、こちらでは日本語が話せることが密かに自慢らしい(誰かが羨ましがってくれているとは思えないが)。

自宅でも、「日本ではこれが正しい!」とズルズルと音を立てながら麺類を食べている。

帰国まで後3ヶ月ちょい。日本に帰ったら、小学校でどれだけ適応できるのか、気になるところだが、まあなんとかなるだろう。

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2016年12月18日日曜日

ICTと生産性と日本の将来と

ときどき(しょっちゅう?)センセーショナルだが怪しげな記事を出す東洋経済のサイトなので、鵜呑みにするのはいけないが、「日本は、ついに「1人あたり」で韓国に抜かれる:生産性向上を阻む「昭和の思考」という呪縛」が指摘している統計データは決して新しいものではない。

バブルの頃の記憶があると、日本は豊かな国という意識があり、ある意味それは決して間違っているわけではないが、2年前にも書いたとおり、いわゆる「先進国」の中では真ん中ぐらい。



なおがアメリカで教育を受けるのは今回で2回目。

前回も今回も、小学校におけるICT、つまりコンピュータとインターネットを利用するスキルの取り扱いが日本と大きく違うのが気になる。

前回はGrade 3で、教室ではコンピュータでワープロを使って作文を書いていた(しかも、グーグル・ドキュメントで先生と生徒がシェアするというハイテクさ!)。サイエンス・フェアの発表も、ワープロでタイプして印刷して仕上げていた。

Grade 5の今年は、さらにパワーポイントでスライドを作ったり、ネット検索で資料を集めたり(多少いい加減過ぎるきらいがあるが)。

「宿題をやらなくちゃ!」と自宅の食卓でノートパソコンに向かってカチャカチャとキーボードを叩いて作文を書いている姿は、まるで大学生のようだった。



日本の小学校ではどうかというと、一応タイピングの練習をするらしいが、それだけ。とってつけたような扱いで、他の科目と統合されているとは言いがたい状況のようだ。

学校で使っているわけではなく、自宅でも使っていない。国際比較で見たことがあるが、経済規模の割に、自宅でパソコンを使っている子どもが少ない。

スマホの普及に伴い、必要性が感じられないためか、パソコンを所有している家庭が減り、大学でもパソコンを使ったことがない新入生が数年前に比べて逆に増えているとか。

一方、アメリカの大学では、教室を覗くと9割の学生がノートパソコンを広げて授業を受けている。



日本では、入試で測られる「学力」がすべてであるとする昔からの学力観が未だに教育界でも保護者の間でも中心的で、紙と鉛筆を使った勉強にとって邪魔となるパソコンやスマホ、インターネットはマイナス要素として考えられているのではないかと思う。

確かに気が散る要素が満載ではあるけれども、自分の知的能力を拡大する装置としてパソコンとネットを考えた場合、これを常時利用しない大学生というのはナンセンスだろう。

電子黒板だの電子教科書だの、教育界と産業界がくっついて色々ごちゃごちゃやっているようだが、どうにもピントがずれているとしか思えない。

現代のオフィスワークではコンピュータが不可欠なのに、こんなことで大丈夫なのかな、と日本の将来がちょっと不安になる。



親子英語家庭への個人的なアドバイスとしては、スマホだけでなく、パソコンを子どもが使えるようにしておくこと、そしてプログラミングはさておき、最低限タイピング、できればタッチタイピングを子どもにマスターさせておきたい。

大企業から派遣されてきたビジネス・スクールの学生さんがタイピングが苦手で苦労しているという話を聞くと、本当にもったいないと思う。

また、電子メールの取り扱いに加え、できればアプリケーションの起動などのパソコンの基本動作、さらには簡単なメンテナンスなどもできるように。

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2016年12月16日金曜日

小学校のクリスマス・コンサート

今日はなおの小学校でホリディ・コンサートを見に行ってきた。

午後2時半からのコンサートだったけれど、保護者がいっぱい!お父さんも多く、半分ぐらいは男性だった。

体育館の真ん中に全校生徒が座り、その回りを保護者が取り囲んでいた。


コンサートの主体は5年生で、コーラス、吹奏楽、弦楽の3つのグループが順番に行う。5年生の音楽の授業でどれを選んでいるかで、参加するグループが違う。

なおは吹奏楽でパーカッション。



面白かったのは、当日の服装は"dressy clothes"という指定があったこと。

もちろんそんなものは日本から持ってきていないので、どうしようかと思ったが、とりあえず地元のWalmartでも見てみるか、と行ってみたら、やはり!

ずらりと並んだ、ちょっと格好つけた服がタイミング良くずらりと並んでいる。しかも、ボタンのついたシャツ、タイ(ピンで留める)、ベスト、ズボンのセット。これだけ買えば大丈夫、というセットになっている。

今までこんなところにこんな服は並んでなかったよな、と思うと、コンサートのために買う家族向けか、とちょっと笑ってしまった。

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2016年12月15日木曜日

Polar Votexがやってくる!

聞いたことのなかった言葉だが、"Polar Vortex"なるものが来ているらしい。日本語では「極循環」

細かい説明は省く、というか面倒で調べていないが、要はかなりの強い冷気・強風らしい。

このところ、最高気温10度・最低気温2度ぐらいで推移していたのだが、突然、明日は最高気温3度。夜は-9度まで冷え込む予定だ。

そして、このPolar Vortexは2日間ほどで通り過ぎ、今週末は最高気温20度の予想(^^;

おそらくこの数日は家に籠もることになるだろう…。

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2016年12月14日水曜日

Code Combatに夢中

12月5日から11日までのコンピュータサイエンス学習週間に合わせて行われた"Hour of Code"

一応、なおの小学校でも、これに合わせてメディア・コンピュータの授業でプログラミングに挑戦したのが先週の話。

おそらく、このウェブサイトにある色々なチュートリアルから子ども達が自由に好きなものを選んで勝手に取り組む、という授業だったのだと思うが、この授業後も、自宅でずっと"Code Combat"に取り組んでいる。

このサイトで学べるプログラミング言語はJava ScriptかPython。なおはデフォルトのPythonを選んでそのまま続けている。

小学生向けのプログラミング入門というとブロックを使ってプログラミングするScratchが有名で人気だが、このCode Combatでは実際の言語を使ってプログラミングする。



個人的には特に小学生のうちは、セミコロンだの括弧だの文法の細かいところに注意しないといけない言語を学ぶのは効率が悪いと思っている。ブロックを使ったGUIの方が、ループや分岐といったプログラミングの本質に触れて理解することに集中できると思う。

子ども向けのロボット教材であるLEGOのMind StormやWeDoはGUIでブロックを使ってドラッグ&ドロップでプログラミングをするように設計されていて、良く考えられている。



実際、2年前、8歳でCode Combatに挑戦したときは、しばらくやった後行き詰まって止めてしまっていた。

Code Combatでは、RPGゲームのようにステージをクリアして、お金と経験値を貯め、武器や道具を買って、レベルアップして強くなっていく。ステージのクリアのためには、自分のキャラにプログラムで命令を与えて、目的を達成する必要がある。

今回は、2年前よりも遙かに先まで自力で進むことができていて、成長を感じさせる。

ただし!

今夢中になっているのは、プログラミングそのものが面白いというよりは、キャラを強くしていきたい、というRPGならではの楽しみのためだ。

無料である程度は利用できるサイトだが、途中から有料のサブスクリプションが必要になり、これが月10ドルと高い(^^;

いつまで続くか。本当に無料エリアをクリアできたら、遊び続ける限りにおいて購読も考えてやってもいいかもしれない。

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2016年12月13日火曜日

図書館から注文しておいた本が届いた&週間読書記録(12/5-12/11)

この前映画にもなったベストセラー"Middle School: The Worst Years of My Life"を読んだのが先月

すっかり気に入って、同じ著者の"I Funny"シリーズを読んだりしていたが、肝心の"Middle School"シリーズは2巻目が図書館では借り出されていて、借りることができなかった。

注文していたのが届いたのが先週の半ばで、それからあっという間に3冊ほど読んでしまった。だいたい一日1冊のペースだ。

難易度が低めで語数も多くないとはいえ、小学校から帰ってきて習い事や課外活動の後の限られた時間で読んだことを考えると、すごいペースだ。完全に私より速く読めるようになっている…。

Middle School: Get Me Out of Here!: (Middle School 2)Middle School: Get Me Out of Here!: (Middle School 2)
BL 4.0
25,790語


Middle School: My Brother Is a Big, Fat Liar: (Middle School 3)Middle School: My Brother Is a Big, Fat Liar: (Middle School 3)
BL 3.7
28,259語


Middle School: How I Survived Bullies, Broccoli, and Snake Hill: (Middle School 4)Middle School: How I Survived Bullies, Broccoli, and Snake Hill: (Middle School 4)
BL 4.0
34,646語


最後はなおが小学校の授業の一環で図書室から借りてきて読んでいたもの。今回は特に面白いそうな本を読んでいたので、メモしておいた。

これ以外にも色々と読んではサマリーを書いたり、紹介する小冊子を作ったりしているようだ。

Notes from a Totally Lame Vampire: Because the Undead Have Feelings Too!Notes from a Totally Lame Vampire: Because the Undead Have Feelings Too!
BL 6.0
38,564語


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2016年12月12日月曜日

10歳、スラングに興味津々

最近、学校で俗っぽい口語表現を覚えてくるようになった。

この前までのお気に入りは"Bro"で、何かと意味もなく連発。さらに、"Ain't"や"Dude"も。

一応、品が良くない表現だということは分かっており、外では使わないということを確認しているので、いちいちうるさいことを言わずにスルーしているが、あまりにうざいと叱ることも(笑)

この前なおが使った面白い表現は、"Burn!"

私は馴染みがなかったが、 きついやりとりを聞いた後にぽんと出すらしい(参考)。なおの好きそうな表現だ(^^;

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2016年12月11日日曜日

クリスマスの準備

期間限定のアメリカ滞在ということで、荷物は最低限の現在の生活。借りているアパートは2 bedroom、日本でいうところの2LDKで、広さ的には78平米と決して広くはないが、家具がほとんどないし、物も少ないので、かなりゆったりしている。

日本ではリビングは物でいっぱいで余裕がないが、こちらではせっかくスペースがあるのだから、とクリスマス・ツリーを購入した!

買ったのは1メートルちょっとのプラスチック製。カラフルなLEDライト付きでお手軽だ。

後から考えたら、どうせシーズンが終わったら処分するのだから、生の木で出来たものを買えばよかった(街道沿いにクリスマス専門店ができている)。

もう一点、クリスマスを迎えるために購入したのは、最近は日本でもおなじみ、アドベントカレンダー。

3D House German Chocolate Advent Calendar by Windel by Windel [並行輸入品]3D House German Chocolate Advent Calendar by Windel by Windel [並行輸入品]


日アマゾンで買うと妙に高いが、実際はそんなに高級なものではない(可愛いが)。送料込みでも、2,000円ぐらいだ。

この2つが居間の片隅にちょこっと置いてあると、ちょっと気分が盛り上がる。


後は、ツリーの下にたくさん(!)綺麗にラッピングされたプレゼントを置いて欲しい、というのがなおの願い。

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2016年12月9日金曜日

小学校でプログラミング学習:Hour of Code

なおの小学校の時間割はざっくりしていて毎日同じスケジュール。算数、理科、英語(リーディング)、英語(文法)とあって、毎日最後45分は「センター」と呼ばれる日替わりの授業になる。

このセンター科目では、音楽やメディア(図書館)、コンピュータ、体育、図工が曜日によって決められている。

コンピュータの授業は毎週なおが楽しみにしており、今週は"Hour of Code"のサイトでプログラミングだったようだ。

このHour of Codeは2年前からおなじみのイベント

サイトには数多くのチャレンジがあるが、なおはやはり2年前と同じ"Code Combat"を選んだそうだ(^^;

授業の後も、自宅で続きに挑戦していた。2年前よりは進歩したのかな?あまりはっきりしない(^^;

日本では小学校でプログラミングまでは手が回らないかもしれないが、興味のある子もない子も、年に一度のこの時期に、自宅でちょっと試してみるのは悪くないと思う。

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2016年12月8日木曜日

これは美しい!Song of the Sea

しばらく前になるけれど、"English Time with あーちゃん"のSaraさんが紹介されていたアニメーション映画"Song of the Sea"がNetflix(ディスクの方)にあったのでなおと見てみた。

SONG OF THE SEASONG OF THE SEA


すべてのシーン、ひとつひとつがまさにアート。アイルランド神話を土台にした、叙情あふれるストーリーで、商業ベースでのヒット映画とは異次元の良質さだ。



最近見た"Kubo and the two strings"や"Trolls"を見たときも感じたけれど、大人が見てもはっとするような、新しい表現に挑戦するアニメ映画が増えてきているような気がする。

安定して面白いハリウッドの娯楽アニメ映画も楽しいけれど、色々な作品を見て楽しめるようにしていこう。

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2016年12月7日水曜日

児童書コーナーから自由に選ぶと…&週間読書記録(11/28-12/4)

先日、図書館の児童書コーナーならどれでもいける、と書いたが、これには2つの意味があって、ひとつは難易度。小学校の一番上、5年生ということもあって、どの本も難しすぎるということがなくなった。

もうひとつは、好みのこと。だいぶ雑食になってきて、えり好みが減ってきたので、気楽に選んでも、手にとってくれる可能性が増した。

それでは、と選んでみたのがベストセラーのこちら。

How to Train Your Dragon: Book 1How to Train Your Dragon: Book 1
BL 6.6
30,774語


アニメ映画化、さらにはテレビシリーズ化されたほどの人気作。昔どうかな、と手に取ってみたら(昔、R太郎くんが見せてくれた時だ)、その当時のなおには難しすぎたのも無理はない。BL6.6だから、6年生向けだ。

難易度は問題なくクリア!内容もばっちりで、クスクス笑いながら読んでいた。

この週は結局4巻目まで。どの巻も難易度がほぼ同じ。また、語数も3万語ほどで読みやすい。

How To Be A Pirate: Book 2 (How To Train Your Dragon)How To Train Your DragonHow To Be A Pirate: Book 2
BL 6.5
27,308語


How To Train Your Dragon: How To Speak Dragonese: Book 3How To Train Your Dragon: How To Speak Dragonese: Book 3
BL 6.5
27,703語



How to Train Your Dragon Book 4: How to Cheat a Dragon's Curse (The Heroic Misadventures of Hiccup the Viking)How to Train Your Dragon: How to Cheat a Dragon's Curse Book 4
BL 6.8
29,444語


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2016年12月6日火曜日

小粒で楽しいカードゲーム、Sushi Go!

この前購入して最近プレイしているのがこちらのカードゲーム。

Sushi Go!Sushi Go!


小さな缶に入っていて持ち運びしやすい。プレイは意外と戦略を考えさせる一方で、簡単な必勝法などなく、交換が持てる。

プレイ時間は20分ぐらいだろうか。気軽にできる、楽しいゲームだ。

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2016年12月4日日曜日

国語の学力はそう簡単につかないが…国語の勉強、進捗状況

今年度の国語のワークの取り組み記録を更新してみた。

取り組み済み
取り組み中
今後の予定
  • 予習シリーズ 4年国語 メインテキスト 下
こう並べると凄くたくさん勉強しているように見えるが、今は小学校で国語(日本語)の勉強をしていないので、日本で普通に小学校で学んでいる子ども達に比べると、総合的には非常に少ない。

基本、こうして国語のワークをするとき以外は日本語を書くことがないし、読む方も勉強以外は漫画だけなので、とにかく日本語の読み・書きを行うこと自体が目的であり、ゴールは非常に低く設定してある(^^;

ただ、一度難しすぎるかな、と中断した予習シリーズのメインテキストだが、なおの希望もあって再開した。

今のうちに少し難解な文章に触れておかないと、5年生になってからいきなり入試問題レベルに挑戦しようとしても絶望してしまうのではないか、というこちらの不安もある。

問題は確かに難しいのだが、文章そのものが難しすぎて分からない、というわけではないようだ。

***

問題集の難易度は、こんな感じだろうか。

「くもんの小学ドリル」<「毎日のドリル」<出口汪の日本語論理トレーニング≪グレードアップ問題集≒予習シリーズ基礎演習問題集<予習シリーズ メインテキスト

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2016年12月3日土曜日

調べ物学習も善し悪し

なおの小学校では、かなり積極的に調べ物学習を導入している。

たとえば今やっているアメリカの地理では、各地域の州について、気候、地形、産業などを調べてまとめ、小冊子にしている。

日本だと教科書なり副読本にまとめられていて、それを写すのだろうが、こちらでは自分で調べて自由なスタイルでまとめる。

ただ、課題が出るのが火曜日で、金曜日には提出、とまともに調べている時間がとれない。結果として、インターネットで検索して、適当にひっかかった情報をつらつらと書いて終わり。本来は図書館で調べるのだろう。

このあたり、なおは器用なのでほとんど時間をかけずにやってしまうし、提出物の評価も良い(挿絵のお絵かきに無駄に時間を使っているが)。

個人的には、調べるというとググって終わり、というのは非常に教育上よろしくない気がするが、平日の放課後に、一緒に図書館に行っている時間的余裕はまったくない(習い事&放課後活動のせい)。

ネットで見つけた情報をそのまま信じてはいけない、ということはチャンスがあるたびに言い聞かせているが、肝心の調べ物学習で、すぐネットに頼る癖は良くないな、と思いつつ、解決策が思い浮かばない。

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2016年12月2日金曜日

調べ物学習の宿題で忙しい!&11月の家庭学習まとめ

サンクスギビング明けの今週は、社会の調べ物学習の宿題が色々出ていて、とにかく忙しい。

社会ではアメリカの地理が始まっていて、現在は南東部をやっている。宿題ではそれぞれの州の特徴を調べて、ミニ冊子にまとめていく、ということをやる。火曜日に宿題が出て、提出が金曜と時間の余裕がないので、いきおい時間がかかることに。

しかも、最近は丁寧に絵を描いて色を塗ったり、といったことをするので余計に時間がかかる。昨日はのんびりと1時間もかけてやっていた。

親としては手を抜け、とはいえないので難しい。

また、さすが5年生、各州の場所、名前、州都を暗記しないといけない。金曜日にはテストがある。ほとんどの州は名前も聞いたことがなかったなおにとって、これは厳しい!

前回は南部で、私が知らないうちにテストがあり(まあ、実は連絡帳にメモがあったが)、今までに無い点数をとってきていた(^^; 今回はなおに勝手にやらせるのではなく、ちょっと親子で一緒に覚えたり、と工夫してみた。まあ、ほんのちょっとだけだが。

***

朝の勉強:20分ぐらい

 漢字:5年生の書き (オリジナル)
 国語:グレードアップ問題集 小4国語 読解 (継続)
     10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば ジュニア版 (終了)
 算数:予習シリーズ算数 演習問題集(下) (終了)
     グレードアップ問題集 小4算数 文章題(開始)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 5 (不定期・継続)

算数の予習シリーズが終了したので、グレードアップ問題集を始めてみた。また、「10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば」も終了した。こちらの方は次にやるものが手元にないので、おしまい。

Wordly Wiseは学校の宿題があるときはスキップ。宿題を朝やるわけではないが、負担感が大きいため。

算数の問題集をグレードアップにし、他のものも減っているので、勉強時間が減って最近は20分ぐらい。



午後の勉強:10分ぐらい


不定期: 


夜の勉強:20分ぐらい

 漢字:6年生の読み (JAKKA) &
     4年生の書き (JAKKA)
 算数:スタディサプリ 5年生 算数 応用 (継続)
 国語:スタディサプリ 5年生 国語 基礎 (中断)
    予習シリーズ国語(上)(再開)

夜の勉強のメインである国語、スタディサプリの問題が今ひとつぴんとこないということなので、難易度が上がるが予習シリーズの方に戻した。なおとしてはこちらに挑戦したいようだ。

スタディサプリの算数 応用は気楽に出来る算数の問題としてちょうど良い様子。つまづく子が多い割合は、なおにとっては理解が楽なようでよかった。

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