2016年12月23日金曜日

漢字学習の落とし穴

元々、なおは漢字はさほど苦手ではない。

2年生の頃から新出漢字を自宅で学習するようになったが、比較的苦労することなく、新しい漢字を覚えていった(すぐ忘れるけど)。

が!今年度は5年生の漢字を学んでいるが、半分ぐらいきた今、明らかにスローダウンしてきている。

外国生活で日本語に触れる頻度が非常に少なくなっているので、漢字への接触も減っているから、というのもあるだろう。

また、英語の影響かどうかはわからないが、漢字の音に注目しすぎている。まあ、同音異義語は重要な学習事項なので、ひっかかりやすいのは親子英語家庭特有ではないかもしれないが、それにしても、音だけで簡単に漢字を書いてしまうことが増えてきた。

漢字を覚える、すなわち意味を知るということであり、その漢字が作る熟語を知る、ということを改めて意識させないといけない、と反省した。

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2 件のコメント:

ものぐさハハ さんのコメント...

音だけで漢字を書いてしまうの分かります!私も留学中はそうなってました。今ならメール・FBでしょうが、当時は日本の友達に手紙を書いてたので、「○○へ言った。」「××が△△と行った。」などとホントめちゃくちゃ書いていました。手紙を封する前に、読み返して自分でびっくりして修正しまくりでした。(今なら「MS IMEかっ!」とツッコむ所ですが。。(^^ゞ)
日本で教育を受けたそこそこいい大人でも使わないと漢字を忘れるということを考えると、第2言語として学んだ英語なんてあっという間に忘れてしまうだろうなぁと子ども達のことも自分自身のことも、いつもドキドキです。

なおぱぱ さんのコメント...

母語でも使ってないと忘れるんですよね。日本にいても、書かないから漢字を忘れていってます。

音と単語の関係は、やはり表意文字である英語につられるのでしょうか。

親も子どもも英語の維持はずっと考えておく必要がありますね。