2011年8月31日水曜日

コメント2000件に感謝!

今日も今日とて東京に出張中。今晩には大阪に戻れる。
英語担当の私が家にいなくても、おそらくなおは自分で英語のビデオを見たがり、英語の絵本をちらちらと自分でめくり、適当にかけ流しを要求していることと思う。

こういうネタがない日も(爆)必死に更新を続けて2年ちょい、さっき見てみたら、いただいたコメントの総数が2000件!まあ、半分以上自分のコメントだが、ありがたい。正直、コメントをいただいているのがブログを更新する一番の原動力だ。

そして、アクセス総数も20万件を超えた。これも何分の1かは自分でアクセスしているだけだが(笑)

今日は、過去1年間のアクセスランキングトップ10を紹介する。純粋にアクセス数で順にトップから並べてみる。

1 Treasury of 100 Storybook Classics DVDセット:Chicka Chicka Boom Boom(2010年3月)

いろいろなところで愛されているスカラスティックの絵本DVDセット。このとき、"Chicka Chicka Boom Boom"にいきなり大喜びして、このセットを買ってよかった、としみじみ感じたのだった。意外なことに、とうとう新品の在庫がなくなったようで、今はマーケットプレイスで買うしかない。米アマゾンにも新品の在庫はなし。まだ9,000円程度だが、もしかしたらこのまま入手不可になっていくのかもしれない。パート2の在庫は潤沢だ。

追記:こちらでまだ買えることが判明した.



2 「英語教材完全ガイド」の本気がすごい(2011年2月)

猛烈な本音トークの炸裂する教材ガイドムックを紹介した記事。このガイドブック、一時、品切れになっていたが、今はアマゾンで買える。子どもの英語ではなく、親の英語のための教材だが、見たことがない人は是非チェックして欲しい。580円で情報がたっぷり。

3 ORT Read At Homeを注文、30冊セットで4,400円!(2010年9月)

"ORT Read At Home"の激安販売の話で、ここからいろいろなドラマが生まれた(^^; 今では、このセットに含まれていた24冊と"Floppy's Phonics"の24冊を含めたセットが英アマゾンで安く買える(紹介記事)。

4 ワールドワイドキッズの入会キャンペーン!(2010年10月)

なんでこれがアクセス数が多いのかよくわからない。が、ワールドワイドキッズはときどき、キャンペーンをやるので、どうせ入会するならキャンペーンを狙うのが良い。まあ、ちょっとした小物グッズがもらえる程度だが、入会してテンションがあがっているときにこうしたグッズがもらえると嬉しいものだ。うちでも、親子バッグをもらっていろいろと使っていた。

5 WKEだけじゃ足りませんか(2009年2月)

我が家でははれて2年間の受講期間が終わって、気兼ねなく絵本やらDVDやらを購入しているが、WKEの受講期間中もやはりちょこちょこ絵本やらDVDやらを購入していた。ORTもどーんと揃えたり。それに関してどう考えるべきか、という記事。

6 ワールドワイドキッズの中古、ちょっと変だぞ(2009年9月)

オークションで売られているワールドワイドキッズのDVDの中古が妙に高い相場を維持していた(ちょっと調べてみたら今でもそのようだ)。特にステージ1はオークションで買うより、正規入会して使い終わった後DVDを売るほうがお得だったりする。

7 発話記録1年間ちょっとの総まとめと今後の課題(2010年7月)

ワールドワイドキッズ開始から1年間の発話の記録で、今から1年前にまとめたものだ。この期間、英語での会話に「はにゃはにゃ」がでるようになったりして、いろいろと心配していたのを思い出した。課題となっている現在形と過去形の使い分け、だいぶできるようになってきたが、まだ完璧にはいかない。

8 DWEレッツプレイをオークションで購入した!(2009年9月)

ついこの前のように感じるが、DWEのレッツプレイを購入してからもう2年間になる。レッツプレイを使って英語で遊ぶのは、「なおろぐ」的にかなりお勧めだ。英語教材としての側面も強く、DVDの映像には服を着るときの表現など日常会話で使える表現もたくさんでてくる。オークションで買えば、ほとんど未使用の材料がセットで1万円もしないで買えるのでお勧めだ。

9 ワールドワイドキッズ、ステージ3終了!?(2009年12月)

英語での遊びがとても楽しかったステージ3の話。ちょっともったいなくも感じたが、教材としてついてきたアートブック絵本、びりびりやぶいたりちぎったり、歯磨き粉まで使って楽しんだ。2歳ぐらいから始めることが前提で、知能の発達にあわせて教材が設計されているのはさすが、と感じることの多い教材だ。

10 オックスフォードリーディングツリーが届いた!でも…(2009年9月)

最初、ステージ1+を3セットまとめて買ったときの話で、どーんと大人買いした。初日のこの記事では反応は今一つだったが、その後、大ブレイクし、我が家の親子英語に大きな役割を果たした。

過去1年間のアクセス数なので、古めの記事がちょっと多くなる傾向にあるが、いかがだろうか。

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2011年8月30日火曜日

日本語の取り組み、さてどうするか

毎月、3,000円ほどは絵本やビデオといった英語関係にお金を使っている我が家だが、日本語関係はほぼ「こどもちゃれんじ」のみ。

まあ、絵本は図書館からいくらでも借りられるし(そのためにわざわざ図書館から近いところにマンションを買った)、映像のたぐいもNHKで放映されているものを録画できる(正直、NHKの子ども番組は私の趣味ではないが)。

週に1度ぐらいは子どもと本屋に行くが、本棚に並んでいる絵本類を見ても、どうにもなかなか「これは家に欲しい!」というものがない。

そんな我が家で買ってよかった、という絵本はこちら。大きめの書店でないとおいていないし、ちょっと高めの絵本だが、お勧めだ。

あっちゃんあがつく―たべものあいうえおあっちゃんあがつく―たべものあいうえお



これは、なおが3歳ぐらいのときになおままが友達から評判を聞いてきて買ってみたのだが、ずっと愛されている。とても愛らしいイラストで、さまざまなたべものが楽しそうな様子が描かれており、どの子どもも喜ぶだろうと思う。

今はたまにこの絵本を開いては、なおに読ませてみる、といった使い方だ。まだまだ拗音の読みが怪しげなのと、長い文章を読もうとすると舌っ足らずになるが、ひらがなは読めるようだ。

ということで、我が家では次の1冊として、同じ作者のこれをぽちっとしてみた。

おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!)おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!)



他にも日本語の絵本はそこそこあるのだが、「ちか100かいだてのいえ」(こちらで紹介)とその後買った「ちじょう100かいだてのいえ」を除くと、あまり何度も読まれているものはない。

この絵本もなおの気に入ってくれるといいのだが。

今は、日本語の取り組みはなおままに任せる、ということで、絵本を図書館から借りてくるまでは私がやるのだが、毎日の読み聞かせはなおままに頼んでいる。もっとも、私もなおにせがまれれば日本語での読み聞かせをしてやっている。従姉妹からもらった「ポケモンをさがせ」絵本のポケモンリストを見ながら、名前を読み上げるようせがまれることが多い。

言語の担当を決めた方がなおも使い分けを学べるから良いと思ってきたが、日本語優位にもっていくためにも、私も日本語の取り組みをもっと積極的に進めるべきだろうか。

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2011年8月29日月曜日

我が家の読み聞かせのやりかた

出張で家を留守にすることが多いのだが、なおは割と平気だ。出かける前、"Are you going to miss me?"と必ず聞いてみるのだが、いつも"No, because I'm with Mom."と返ってくる。そしてイシシと笑う。

家にいないので読み聞かせなどの取り組みができず、どうしてもネタがなくなるのだが、今日は我が家での読み聞かせのスタイルについて紹介する。

私が読んでいるので、どうしても発音もなまりがあるし、今一つなのだが、それを補うのが、インタラクティブ性だと思う。

新しい本の時は必ず、なおはページごとにイラストを見ながら何か気がついたこと、面白いことについて口を挟んでくる。私はそのたびにできるだけゆっくりと反応してやる。だから、なおが気に入った絵本であればあるほど、短い絵本でもかなり時間がかかったりする。

ヒットした絵本はその場でもう一度読み聞かせになるが、そのときは、また新しいことに気がついて指さしながらあれやこれや、と喋ってくる。

こちらにもたれかかったりぴったりくっついたりして読み聞かせをするので、なおにとっては絵本の内容を楽しむこと以上に、父親とのふれあいの時間であり、遊びの時間なのだと思う。

だから、CD付絵本を買った場合でも、まず最初は私の不完全な英語で語りかけをしてやることにしている。一緒にCDを聞いたり、かけ流しで使うのは翌日以降だ。

絵本を使ってどうやって家庭で読書へと繋げていくか、については"Between the Lions Book for Parents"の内容を参考にしている(関連記事一覧)。また、
Oxford Reading Treeの"Read at Home"シリーズのためのガイドの日本語訳がオックスフォード出版局のホームページからダウンロードできるので、興味がある人は是非読んで欲しい。

このガイドはイギリス国内の母国語が英語の人がどのように読み聞かせを通じて、読む力を鍛えていくかについて両親向けに解説した本だ。ネイティブ向けとはいえ、親子英語の家庭にも大いに参考になる。

***

先日、チャートを完成させて手に入れた雑誌「てれびくん」(先月号)。付録の紙工作ロボットを作ってやったら予想通り大喜び。トランスフォーマーよりも愛されているらしい。

昨日は、一人で遊んでいたなおが大粒の涙をぽろぽろこぼしながら、"This is the saddest thing that happend in my life."となおままのところに駆け込んできたそうで、すわっなにか!と身構えたところ、この紙工作ロボットが壊れたということだったらしい。

最近、この"This is the saddest ... in my life."をよく使う。自分の行きたいレストランに行けなかったときなど、乱発しまくり。

***

昨日の夜の読み聞かせは、図書館から借りてきたこちら。

The Bug in Teacher's Coffee: And Other School Poems (I Can Read Book 2)The Bug in Teacher's Coffee: And Other School Poems (I Can Read Book 2)



タイトルからわかるように、物語ではなく、詩集だ。最初、すぐに飽きてしまうかな、と思ったが、英語の詩はライミングが大切なので、言葉遊びの要素もあるためか、最後まで楽しめたし、もう一度コールもあった。

とはいえ、本来は小学生以上が対象の本だと思う。ここでいう「学校」も小学校のことだ。一応アマゾンに在庫があるが525円で少し高め。

英語圏での英語教育には詩が欠かせない役割を果たすようだ。うちの子もいつか詩を楽しめるようになるのだろうか。

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2011年8月27日土曜日

サマースクール終了!はて、成果は?

木曜日で、4週間の英語サマースクールが終了!

大枚叩いて通わせていたものの、結局、授業風景を見学することもなく、なんとなく通わせているだけに終わってしまった感がある(^^; 送り迎えもほとんどなおままがやっていたので、実感が沸かない。

一応、毎日、何があったかとか、何をしたのか、とか聞いてみたのだが、あまりはっきりした答えは返ってこなかった。

サークルタイム、ワーク、クラフトと3つの時間に分かれており、参加した日は記録帳のそれぞれの項目に"Good Job!"のスタンプがもらえる。先週は2日間、まともに参加しない日があったらしく、スタンプがもらえていなかった(^^; 先生にはなおままがなにやらいわれていたようだが、まああまり深刻な話ではない様子。

少なくとも、4週間いやがらずに通えたのでよしとしよう。一番の目的である、なおとなおままが夏休み中家でごろごろ、という事態は避けられたし、なおままもゆっくりできた。

最終日には、今までの集大成ということで、4週間かけて作り上げたと思われる大きなアルファベット表と4週間分のワークブックを持って帰ってきた。

ワークブックをみると、何かいろいろなものの寄せ集めでテーマもスキルも難易度もばらばら(^^; まあ、やれといわれたワークを他の子どもと一緒にやるという体験が大切だと思うので、これはこれでよしとしよう。

肝心の成果だが、目に見えてわかる会話の伸びのようなものはないような(^^; まあ、日本人のお友達でも英語で話すこともあるのだ、というのを体感してもらったのと、ネイティブの英語に触れたことを収穫としよう。

***

昨日の寝る前のストーリータイムは、この前まとめて注文したスパイダーマンの"I CAN READ BOOKS"から一冊。

私はまとめて買ってしまったが、届いてみたら、このシリーズ、やはり小学生1年生ぐらいが対象だと思う。文章料は他の"I CAN READ BOOK"のレベル2と同等だが、使われている表現がウィットに富んでいて(スパイダーマンシリーズの特徴だ)、正直幼稚園児にはわからないだろうな、と思わせる部分が多い。

ただ、なおは気に入っていて、巻末のリストを見ては次はこれ、あれ、とせがんでくる。まあいろいろと混ぜながらいくので、ちょっと難しくてもかまわない。また小学校に入ったぐらいで楽しめるかもしれないし。

その後は、"The Cat in the Hat Comes Back"の朗読を聞きながらページをめくるのを勝手にやらせておいた。私が読むと15分ぐらいかかるが、ネイティブの朗読では10分。

さらにもっと絵本を、というので、この前読んだORT Songbirdsの1冊、"Top Cat"をもう一度、自力で読ませておいた。

***

出張が終わってまた出張。今日から一泊で九州方面へ。

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2011年8月26日金曜日

Dr. SeussのiPhone/iPadアプリはお得!

この前、現在日本のアマゾンで安く買えるDr. SeussのCD付絵本の紹介をした。同時に、"The Cat in the Hat Comes Back"のCD付ペーパーバックも注文しておいたら、すぐ届いたので、さっそくかけ流しに使っている。ついでに、 "The Cat in the Hat"の方もかけ流して、絵本も引っ張り出してきて、と有効活用。

前回はばらばらと思いつくままにDr. Seussの絵本を紹介したけれど、語数も読みやすさもばらつきがあるので、ちょっと簡単に調べてみて、整理してみた。

読みやすさのレベルの指標、YLは多読の世界で使われる指標で、日本で考案されたものだ。ORTのステージでいえば、ステージ1が0.1、ステージごとに0.1刻みで上がり、ステージ9で0.9ということになっている。あまり厳密に考えるべきようなものではなく、あくまでも目安だが、知らない本を選ぶときにはYLが分かっていると便利だ。たとえば、"Cat in the Hat"は1.6ということになっていて、まったく英語がゼロの3歳児には絶対無理なことが本を見なくても分かる。

簡単な方から並べるとこんな感じだ。

Hop on Pop Book & CD (Dr. Seuss)
YL:0.3, 389語

Dr. Seussの中ではこれが一番手軽だ。YLも0.3だからORTのステージ3相当だし、語数も少ない。調べてみたら、iPhone/iPadアプリがある。350円なので、絵本+CDを買うより安い。きちんとiPad対応しており、iPadで見ると実際の絵本よりも大きいほど。

さっそく、ポチッとしてiPadでなおに使わせてみた。これが結構良い!自動再生だと、文字をハイライトしながら絵本を読み上げる、良くあるリードアロング。ついでに、軽い画面効果も入る。自分で文字をクリックして音声を聞き、ページをめくっていくモードもある。他にもたくさんDr. Seussの絵本がアプリでそろっていて、どれも350円・450円というところ。値段もお手頃だし、出来も良い。お出かけの時を考えて、他にもいくつか買っておこうと思う。

ライミングを使ったジョークのキレはいかにもDr. Seussという感じだが、基本的な単語だけでずいぶんと読みやすい。

The Foot Book: Dr. Seuss's Wacky Book of Opposites (Bright & Early Board Books(TM))The Foot Book: Dr. Seuss's Wacky Book of Opposites (Bright & Early Board Books(TM))


YL:0.5, 130語

130語しかないので、挿絵を見て楽しみつつ、4,5歳の子が自力読みするのに良さそう。これにもiPhone/iPadアプリあり。これは図書館にあるのがわかったので、そのうち借りてみるつもり。

Dr. Seuss's ABC Book & CD (Book and CD)
YL:1.5, 321語(iPhone/iPadアプリ)
このあたりからYLが1.0を超える。これはDr. Seuss版ABC絵本なので、語数は少ない。

Green Eggs and Ham Book & CD (Book and CD)
YL:1.5, 756語(iPhone/iPadアプリ)

テーマパークのユニバーサルスタジオには、この"Green Eggs and Ham"をテーマにしたアトラクションがあるそうだ。

One Fish, Two Fish, Red Fish, Blue Fish Book & CD (Book and CD)
YL:1.5, 1309語(iPhone/iPadアプリ)

The Cat in the Hat Book & CD (Dr. Seuss)
YL:1.6, 1,553語(iPhone/iPadアプリ)

The Cat in the Hat Comes Back (Beginner Books Read-Along Book & CD)
YL:2.1, 1,653語(iPhone/iPadアプリ)

このあたりはYLが1.5〜2.1で、ほぼ同等の難しさ。5歳ぐらいじゃないと面白さが分からないだろうと思う。アプリは350円なので、絵本+CDの半額!かけ流し目的で絵本+CDにするか、それともお出かけ時に絵本で遊べるようにアプリにするか。図書館で借りられるものはアプリでもいいかな、と思っている。

Fox in Socks Book & CD (Dr. Seuss: Beginner Books)
YL:2.9, 819語(iPhone/iPadアプリ)

短めだが、YLは2.9!

今日は市内だが出張中。昨日から一週間ほど短期の出張が立て続けにあり、なかなか休めない日々が続く。

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2011年8月25日木曜日

ORTの"Songbirds Phonics"シリーズを開始!

しばらく前にお買い得品として紹介した、Oxford Reading Treeシリーズの"Songbird Phonics"、到着してからしばらく経ったが、昨日から使い始めた。ORTといっても人気のあるキッパーたちは出てこない、別のシリーズになる。

この前、クレジットカードでの請求額が確定したので見てみたら、1円単位で注文時に示された金額と一緒で、アマゾンUKから円で請求されていた。やはり、注文時に円を選ぶとその金額で確定するらしい。あれから円高が進んだので、微妙に損したことになる(笑)。どちらが良いかは運、というか市場次第。どちらにせよ、そんな大きな違いはない。

ORTに限らないが、こういった"Phonics"シリーズは、段階的に簡単な絵本から難しい絵本に進むように設計されている。そして、"Phonics"をマスターしながら読むのが前提で、たいていは短音の母音から始まって、ステージごとに新しい要素が加わっていく。

"Songbird Phonics"、とりあえずレベル1+から2冊、"Top Cat"と"Sam's Pot"。タイトルから分かるように、単音の"o"と"a"を学ぶのが課題だ。

識字という意味では、なおはこのあたりは当然マスターしているので、自力読みもスムーズだ。レベル1+だと8ページ、各ページの文章は"I am top cat."程度なので、まともに読んだら30秒で終わってしまう。

後半のページ数の多いものとならして1冊あたり182円で購入したので、このレベルは軽く流してもいいのだが、せっかくなので、巻末にある質問をしてみたり、ページを眺めながらいろいろと話をしたりして、膨らませてみた。

まだ読み始めたばかりだが、なおの反応はまあまあというところ。

***

この前始めたチャート大作戦は、山あり谷ありだが、なんとか進んでいる。いくらニンジンを目の前にぶら下げても、大してやる気を出さず、なだめたりすかしたりしながら、たまにやらない日もあり、そんな日は次の日に2枚やらせてチェックを与えている。

最近は、アルファベットの書き順を学ぶためのワークで、一枚に5回アルファベットを書いたらそれで終わりなのだが、それでも面倒くさがっているのを見ると自分の中でブチッと何かが切れる音が聞こえる気がする。

だが、とりあえずはこれを続けて軌道に乗ってくれないものだろうか。

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2011年8月24日水曜日

カートゥーン・ネットワーク雑感

まだ見せたのは"Pinky Dinky Doo"だけなのだが、まずはかなり興奮してみていた。

コメントをいただいた方々がお二人とも見せているというだけあって、かなり良質の作品だった。ストーリーに絡んで自然な形で"Great Big Fancy Word"というちょっと難しめの単語が出てくる。まあ難しめといっても、5,6歳にとって難しいというだけで、どれも日常会話でよく出てくる言葉が集められている。

なおと一緒に見たエピソード、"The Horn and Antler Club"で出てきた単語は"ridiculous"。マジックスクールバスあたりでも自然と使われる言葉で、特に難しいという印象はない。

各エピソードにどんな単語が出てくるかは、Wikipediaにリストがある

毎回、Pinkyがいろいろなストーリーを考えるという内容もほのぼのしている上に創造性を勧めるのでうれしい。これを欠かさず見てくれるようになればいいのだが。

アニメの「クリフォード」もやっているが(平日12PM~)、うちではなおが見ないことがわかっているので録画せず。以前、 TSUTAYA DISCASでDVDを一通り借りてみたのだが、何話か見てそれっきり、という状態だった。

現在は、「パワーパフガールズ」、「デクスターズラボ」、「おくびょうなカーレッジくん」あたりを録画している。これらは今すぐ見せよう、ということではなく、年齢相応のビデオに困ってからでいいだろうと思っている(もしかしたら見せる機会が来ないかも)。

コメント欄で教えていただいた「ガーフィールド・ショー」も録画してみた。これは上の3つのアニメと比べて映像が新しい!コメディははまる可能性大なので期待したい。

実は、「きかんしゃトーマス」も放映しているが、なおの好みからは外れる。

***

寝る前には、昨日読んだ"The Cat in the Hat Comes Back"を読み聞かせ。でも、最初読み聞かせ始めたら、横で遊び始めた。一応聞きながら、ベッドの上で暴れている(^^; 何かごっこ遊びをしているらしい。

こんな長い本を読み聞かせるのに、集中してもらえないのは腹が立つが、どうしてもこの本がよい、というので、クライマックス(アルファベットがでてくるあたり)から始めてみたら、今度は集中して聞いていた。

朗読CD付絵本セットを注文したので、早く届いて欲しい(^^;

もう一冊は、こちら。

Aunt Eater's Mystery Halloween: Level 2 (I Can Read Book)Aunt Eater's Mystery Halloween: Level 2 (I Can Read Book)



今まで何冊か出してきた"Aunt Eater"おばさんのシリーズで、ちょうどタイミング良くハロウィンもの。やはり絶版で入手困難。

読み聞かせているうちに、割とワンパターンな展開でだれてきた感じがしたので半分で終わり。章立てになっていて、途中で区切れる。すでに"The Cat in the Hat Comes Back"を半分ほど読み聞かせした後だったので、量的にもちょうど良いぐらいだ。

***

とりあえず、ビデオ視聴と読み聞かせは順調なのだが、親子での英会話が最近停滞気味に感じる。これは親の英語力の問題が大きい(^^; こればっかりはそう簡単には伸びない。どうしたものか。

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2011年8月23日火曜日

Dr.Suessはやはりすばらしい:The Cat in the Hat Comes Back"がホームラン!

親子英語を始めるまでは、Dr. Suessというと、アメリカの書店には必ず並んでいる子供向けのベストセラーだ、ぐらいの知識しかなかった。日本人の感覚からすると、イラストがあまりに独特で、手に取ろうとも思わなかったのが正直なところだ。

有名だ、という知識しかなかったので、ワールドワイドキッズを受講し始めた2年前、自分でも英語絵本を買ってみるか、と思ってまず買ったのがDr. Suessの代表作、"The Cat in the Hat"だった。

The Cat in the Hat Book & CD (Dr. Seuss)The Cat in the Hat Book & CD (Dr. Seuss)



そのときの記事がこれだ。当時は、「とりあえずは、CDを流しながら、横で一緒に本を眺めるだけ。」と書いたが、正直な話、まともに聞いてくれなかった(^^; まあ、掛け流しに使ってみたりしたのだが、それもなおが聞きたい音声を自己主張し始めるまでの話だった。

その後、4歳代だったと思うが、もう一度この"The Cat in the Hat"を見せたときには、それなりに興味深そうに聞いていたと思うが、残念ながらブログで記事が見つからず。

そして、昨日出してみたのが、その続編のこちら。まずは図書館で借りてみた。

The Cat in the Hat Comes Back (Beginner Books Read-Along Book & CD)The Cat in the Hat Comes Back (Beginner Books Read-Along Book & CD)



今回の反応はホームランクラス!終始ケラッケラ笑いながら読み聞かせができた。

なんとかがんばって読み聞かせしたが、かなりテンポがよい文章なので、できれば朗読も手に入れたい。前作"The Cat in the Hat"は朗読CD付を買ったので、そのときの朗読をお手本にしながら、リズムをつけて読んでみた。

長いのだが、飽きない!読み終わった後、当然のようにもう一度コール。そして、2度目も最後まで笑いながら聞けた。

3度目コールもきたが、ちょっと長すぎるので却下。一回読むと15分はかかる。

調べてみると、YLが2.1で語数が1,653語。前作でもYLが1.6で語数1,553。いや~これを3歳児に買った私はいかに親子英語初心者だったことか。まあ、きっと誰でも通る道なのだろう。

2冊目を読んで、これは確かに名作と謳われることはあるな、と実感した。

そして、Dr. Suessの場合、親が読み聞かせるにしても朗読CDが欲しい。後で掛け流しに使えるのと、お手本を聞いて読み方の参考にできる。

これがホームラン級だったので、さっそくDr. Suessの他のCD付セットもそろえることにした。

Green Eggs and Ham Book & CD (Book and CD)Green Eggs and Ham Book & CD (Book and CD)



まず、これがもう一つの代表作。実はうちではパソコン用ソフトとして持っていたが、大昔のもので、途中でうまく動かなくなってしまった。改めて絵本&CDとして買い直してもよいな、と思っている。

Fox in Socks Book & CD (Dr. Seuss: Beginner Books)Fox in Socks Book & CD (Dr. Seuss: Beginner Books)



One Fish, Two Fish, Red Fish, Blue Fish Book & CD (Book and CD)One Fish, Two Fish, Red Fish, Blue Fish Book & CD (Book and CD)



Dr. Seuss's ABC Book & CD (Book and CD)Dr. Seuss's ABC Book & CD (Book and CD)



Hop on Pop Book & CD (Dr. Seuss)Hop on Pop Book & CD (Dr. Seuss)



このあたりは中身をみていないのでわからないが、どれもCD付で727円。円高おそるべし。

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2011年8月22日月曜日

ディズニー・チャンネルからカートゥーン・ネットワークへ

日曜日はなおと二人でお留守番。いや、なおままがお出かけなだけで別に家にいる必要はなかったのだが、あいにくの雨で結局、家でだらだらしてしまった。

「こどもちゃれんじ」の8月号のワークやらなにやらがまだ終わらずに残っていたので一緒にやったり(まあ、簡単なので一瞬だが、「ふ」と「ぷ」の区別がまだついていないことが判明)、ひさびさにカプラで遊んだり。

8月も中旬だが、思い切って、スカパーのチャンネル契約を変えてみた。ディズニー・チャンネルを解約して、カートゥーン・ネットワークを契約した。

ちなみに、解約しても当月中は見られるし、新しいチャンネルは次の月から課金されるので、新しいチャンネルを追加するなら、月初めが正しい。

ディズニー・チャンネル、番組改編があったばかりで、親子英語的に魅力的な番組が多いと思うのだが、我が家では見ない番組ばかりだった。"Mickey Mouse Clubhouse"はすでに録画されたものばかりを見て新しいものを見ないし、"Handy Manny”も同様。"The Hive"や"Olivia"あたりも1つエピソードを見たらそれでお腹いっぱいのようで、次を見ない。唯一新しいエピソードを喜んで見る"Special Agent Oso"は再放送メインだし、15分番組になって新エピソードが分かりづらくなった。ということで、とりあえずお休みにしようと思う。

録画したものでまた見たことがないものが大量にあり、これだけで数ヶ月ぐらいは持つだろうと思う。

スカパー!e2ごと解約しても良いのだが、せっかくだからとカートゥーン・ネットワークに切り替えてみることにした。

カートゥーン・ネットワークの方も、圧倒的な量の2カ国語番組がある。必ずしも教育的ではない番組も多いが、一通りそれなりに録画しておこうと思う。アメリカに滞在していたときに暇つぶしに見ていたような、"Dextor's Lab"やら"Power Puff Girls"、"Charlie Brown & Snoopy Show"あたりがお目当て。「ベン10」あたりもそのうち見るようになるかもしれない。

また、申し込むまで気がつかなかったのだが、「きかせて!ピンキー ゆかいなお話」("Pinky Dinky Doo")なる知育番組がある。セサミワークショップが絡んでいる、なかなか良さそうな番組だ。なおが気に入ってくれるといいのだが。

***

寝る前の読み聞かせは、おなじみ"I CAN READ BOOKS"のレベル2のこちら。図書館から借りたもので、やはり絶版のようで、残念。

The Great Snake Escape (I Can Read)The Great Snake Escape (I Can Read)



タイトルから予想するような、エキサイティングな話ではなく、のんびりしていてほのぼの系。調べてみると850語ぐらいあるらしいが、これぐらいなら余裕で読み聞かせができるようになった(親の読み聞かせ体力もついてきたということか)。

終わった後、もう一度コールがかかったが、半分ぐらい読んだところで飽きてそこら辺にあった他の絵本を眺め始めたので終了。

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2011年8月21日日曜日

子育ては本当に難しい!

これは、半分笑い話なのだが、以前、なおが非常にしょうもないことで泣いていることがあった(5歳の泣く理由なんてほとんどすべてしょうもないことだが)。

そのとき、私は"Don't cry Nao. I don't want you to be sad."みたいなことを言った。「うーん、今良いこと言っているなあ。自分はなんて良い父親だ」的な陶酔とともに。

そして、このブログを読んでいるであろう熟達したお母さん・お父さんなら、この先の展開が読めるのではないかと思うが、この後。

なおはより泣き虫に!がんがん嘘泣きも交えて泣いてアピールするようになった(^^;

たとえば、もうテレビを見てはいけないよ、と言われたり、好きなレストラン(おもちゃつきお子様ランチがでるところ)にいけなかったりすると。「うえーん」と言って両手で目をごしごしして、"Papa, you don't want me to be sad. "とこうくる(笑) テレビ見られなくてぼく悲しいよ?ぼくが悲しいの嫌でしょ?というわけだ。

後から考えれば当然なのだが、なんだか脱力。

当然、ここで譲歩するほど間抜けではないつもりだ。泣いても効果がないことを毎回断固として見せてやれば、そのうち収まるとは思う。

とかく子育ては思ったとおりにいかない。

***

昨日は午前中はゆっくりして、午後から仕事で出かけていた。午前中には、昨日出したLeapfrog Tagの絵本で遊んだり、ひさびさにカプラで遊んだり。

チャート大作戦、ほっておくとなおは忘れてしまっていることも判明。また、ご褒美のためだろうと、面倒だったりわからなかったりするワークシートはやらないこともわかった。"Phonics"のワークシートは、対象年齢が5歳〜8歳というだけあって、最後の数ページが妙に難しくなってしまったので、これは寝かせておくことにした。

とりあえず次のワークブックに行く前に、アルファベットの書き順をマスターしよう、ということで、手元のワークブックからアルファベット、特に小文字の書き順が学べるワークシートだけ抜き出してやらせている。

***

土曜日なのにおでかけ、ということでなおは怒っていたが、夕食前には帰宅して、一緒に晩ご飯を食べて、いつもどおり。寝る前に読んだのは、ブッククラブからきたこちらの絵本。アマゾンに在庫はあるものの、ハードカバーで高いのが残念!

Whoosh Went the Wind!Whoosh Went the Wind!



使われている語彙が難しめで、どちらかというと年長から小学生低学年向けだろうか。舞台も小学校になっている。文章量自体は見開きで5行程度なので、まあなおでも大丈夫。

学校に遅刻してしまった男の子が、道中の強い風に出くわして起きたいろいろな出来事を言い訳にするのだけれど、これがまたとんでもないことばかり。

説明をしながらの先生とのやりとりとエスカレートする言い訳が楽しく、そして最後まで読むと楽しさが倍増!

末永く楽しめそうな絵本だ。

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2011年8月20日土曜日

現在の「書く」力とトレーニング:Leapfrog Tagの"Learn to Write and Draw"は成功!

現在のなおの書く能力はといえば、アルファベットの大文字は何も見なくても書ける。が、書き順ぐじゃぐじゃ。小文字の方はかなり怪しい。

今行っているサマースクールでもアルファベットを書くワークがあるようだし、そろそろキンダーに上がる年。もう書く練習をしっかりと始める頃だ、と思い、準備を始めた。

例のチャート大作戦に絡めて、書き順がしっかり分かるワークシートを用意して、小文字の練習をさせようと思う。

また、ここで紹介した、Leapfrog Tagの"Learn to Write and Draw"を入手した!我ながら素晴らしいタイミング。

昨日の夜、読み聞かせ代わりに使ってみたが、なかなかの食いつきよう。これで遊んでいて寝ないなおに対して、なおままが電気をプチっと切る強硬手段に出たほど。

内容はストーリー仕立てで、"Dot"と"Dash"という女の子と男の子が主人公になり、"Fun Fair"でバンドを組むべく、いろいろな友達をリクルートするという展開になっている。

その途中で、いろいろなアルファベットをなぞり書きしていく。Tagペンをうまく使って、本の上でなぞり書きをすると音声でガイドしてくれる。かなり大きい文字をなぞり書きするので、多少運筆が怪しくても大丈夫。

iPhoneのアプリで同等の機能を持っているソフトが結構あるが、指でなぞるのではなくペンを使うのが大きな違い。ちょっと大きめではあるもののペンを持って動かす運筆の練習になるのが嬉しい。

まずはストーリーが気になるのか、朗読を聞いて、その後、丁寧に各ページのなぞり書きでしっかり遊んでおり、こちらの期待通り!ちょうどいろいろなところでWritingを練習しているから、というのもあるのだろう。

この"Learn to Write and Draw"にはペンに対応した音の出るシールとワークブックがついてきて、さらに遊べるようになっている。これもそのうち試してみよう。

素晴らしい商品を紹介していただいた、イングリッシュプレイグラウンドさんに感謝!単品で米アマゾンで買うとどうしても送料が割高になるし、個人輸入は怖いと感じている方にはお勧めのショップだ。

ちなみに、ひらがなの方は、「こどもちゃれんじ」をペースメーカーに進めている。こちらもなぞりがきがメインで、物語になっているワークブックがうまくなおの興味を引いている。

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2011年8月19日金曜日

廉価で上質なCDのついた3歳〜5歳のワーク

前回紹介した"Twin Sisters"のワーク、ちょっと検索すると、400円前後でCD付のワークブックがいくつか見つかった。
うちでは、"Phonics"の前の版(ページ数が多くて高い)のを持っているのだが、CDのクオリティはそこそこで、かけ流し教材として楽しめた。ワークはページ数が少ないし、答えもついていないが、値段を考えれば、こんなものだと思う。

まずは、プリスクール(3歳〜5歳)のワークブック。言語、数、その他まとめて薄いワークブックにまとめてあるもの。そもそもこの年齢だときっちりワークに取り組ませる、というのが至難の業なので、思いついたときにお遊びでやらせるワークならこの程度の分量で充分だと思う。

Preschool Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Preschool Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



次はキンダー(5歳〜6歳)のワークブック。うちが次買うとしたらこちらか。

Kindergarten Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Kindergarten Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



こちらはアルファベットのワーク。アルファベットだけやりたいのならこちら。

Alphabet Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Alphabet Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



次は、昨日も紹介したフォニックスのワーク。アルファベットはマスターしたお子さんに。

Phonics: Activity Book and Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Phonics: Activity Book and Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



こちらは数(Counting)のワーク。

Counting Activity Book/Counting Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Counting Activity Book/Counting Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



***

結局のところ、なおが何の抵抗もなく新しいビデオを見るのは、チキチキマシン猛レースやトムとジェリーのようなナンセンスものを除いては、"Little Einsteins"と"Special Agent Oso"ぐらいであるのが分かった。マジックスクールバスも含めて、他はたいてい新しいエピソードを嫌がったり、大騒ぎをして見ることになる。一度見ると喜んで何度も見るのだが。

しばらくはマジックスクールバスの手元の残りをゆっくりと見ていこうと思う。

以前、日本語のビデオの件でみなさんに意見をお聞きして、次は「ドラえもん」と決めたのだが、テレビの番組を録画したものを見せようとしても断固たる拒否にあって、諦めた。以前、うちの実家でドラえもんの劇場版をちらっと見て、そのときの怖さがトラウマになっているらしい。

***

寝る前の読み聞かせに使ったのは、この前の英語イベントで参加賞としてお土産にいただいたこちらの絵本。

Fun Dog, Sun DogFun Dog, Sun Dog



文章が短く、ライミングが多い楽しい絵本だ。


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2011年8月18日木曜日

Wacky Races (チキチキマシン猛レース)に夢中

親子英語の話題だかどうだかわからないが、今なおの大のお気に入りは"Wacky Races"。

日本では「チキチキマシン猛レース」として知られている。私たちの子どもの頃にテレビで放映されていた、とかで(私の記憶には一切ないが)、なおままがファン。本屋でDVDが売られているのを見て、3つすべて買っていたそうだ。

一応、「コレクターズDVDボックス」なるものも売られているが、単に衣装箱に入っているだけらしく、3つばらばらに買う方が安い。一枚1,300円ぐらいで2時間収録。日本語・英語の音声と字幕がすべて収録(廉価版DVDでは字幕がないものが多い)。

チキチキマシン猛レース1 [DVD]チキチキマシン猛レース1 [DVD]



チキチキマシン猛レース2 [DVD]チキチキマシン猛レース2 [DVD]



チキチキマシン猛レース3 [DVD]チキチキマシン猛レース3 [DVD]



なおままがこれを見せたい(自分でも見たい)ということで、見せてみたら案の定というかなんというか、大喜び!

まあ、トムとジェリーなども大喜びだったので、予想はつくが(^^; 一応英語で見せるが、なおままといるときは日本語向上のため日本語で見せている。

あっという間にディスク3枚分すべて見てしまい、今はヘビーローテーション中。

正直、どかどか殴るシーンなどあるのであまり教育によろしくないが、一応、悪者である"Dick Dastardly"が悪さをしようとしては必ずひどい目に会う、という配慮はある。

使われている英語は高度で、なおにはあまり分かっていないと思われるので、英語教材としては正直微妙だが、これだけ喜んで見るのだからしかたがない。

しばらく飽きるまでこればかり見ることになりそうだ。

***

夜寝る前の読み聞かせは、こちら。ブッククラブでセットで購入したものだ。マジックスクールバスだが、オリジナルシリーズではなく、"TV-tie-in"または"Science Readers"と呼ばれる、テレビのエピソードを元に作成された絵本。残念ながらアマゾンでは新品は取り扱わず、マーケットプレイスも高い。

The Magic School Bus Gets Ants in Its Pants: A Book About AntsThe Magic School Bus Gets Ants in Its Pants: A Book About Ants



購入したのは去年の冬で、そろそろいいかな、と思って出してみたのだが、これが長い!
でも、元になるテレビアニメを見た直後に出したので、絵本を渡したらしばらく一人でぶつぶつ言いながら眺めていた。文章は長すぎるので、吹き出しの台詞の部分だけ読んでいたようだ。

その後、読み聞かせ。

これだけで20分ぐらいかかったのだが、終わった後ちょっと時間があったので、図書館から借りてきたこちらを出してしまった。

Aunt Eater's Mystery Vacation (I Can Read)Aunt Eater's Mystery Vacation (I Can Read)



アマゾンに書影はあるが、残念ながら取り扱いはなし(プレミアがついたマーケットプレイスのみ)。このシリーズ、ここで紹介した"Aunt Eater Loves a Mystery"以外は絶版のようだ。

前回に引き続き、こちらもヒット!ものすごく笑うとか声をだして喜ぶ、ということはないのだが、次から次へとするすると読めてしまう。なおはミステリー好きかもしれない。

こちらも結局全部読み聞かせをすることになり、昨晩は計40分ほど(^^;

***

パルピさんののんちゃんも始めたというチャート作戦、我が家では順調に進んでいる。今はここで紹介した"Phonics"のワークブックの最後を終わらせているところだ。

このワークブックでは今まで新しいことは出てこなかったのだが、最後になってさすがに難しくなってきた。子音の"Digraph"がちょっと難関のようだ。たとえば、"sh"だと"shark"、"sheep"、"th"だと"thumb"、"three"など。もう少し時間がかかりそうだ。

今、無理にすべてを理解させようとするのではなく、今の時点では「こんなものもある」程度の知識で良いと思う。

ちなみに、このワーク、今は絶版らしい。1,000円でチャンツのCDがついてくる貴重なワークだったのに。

だが!同じところから似たような商品が出ている。やはりCD付で、おそらくほとんど同じ曲が収録されているはず。ページ数は少ない(48ページ)のだが、値段がなんと400円!興味のある人はなくなる前に買っておいて欲しい。

Phonics: Activity Book and Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Phonics: Activity Book and Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



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2011年8月17日水曜日

英語イベントでの戦利品

昨日の夜は、この前のイベントで100円!で購入したこの絵本を寝る前に読み聞かせ(Hollyさんに再度感謝!)。

The Night Before The Tooth Fairy (Reading Railroad)The Night Before The Tooth Fairy (Reading Railroad)



イラストが独特なせいか、なおが食い入るように眺めていた。

今のなおにちょうど良い分量で、1ページ4行ほどで32ページ。アマゾンでも295円なので、なかなかにお買い得。

"Reading Railroad"というシリーズらしく、検索してみると、300円未満で5歳のなおにちょうど良さそうな絵本がたくさんひっかかる。

同じ作者による"The Night Before"のシリーズの他にも、フロッギーやコーデュロイも含まれている。ほぼ300円未満だが、為替の都合で一部525円。

同じ値段帯で買えるリーダー絵本よりも、もっと大判で構成もまさしく絵本、という感じだ。

イラストに癖があるが、内容が幻想的で気に入ったので、"The Night Before"のシリーズをいくつか買ってみようと思う。バリエーションが増えるのが嬉しい。語彙の獲得という意味でも、様々なスタイルの絵本・本を読み聞かせたい。

このイベントでいただいたものがひとつ。それは、このポスター。



アメリカの図書館などにはこのようなポスターがずらりと貼ってある。なおが今気に入っているマジックスクールバス!さっそく壁に貼ってみた。アーノルドだけ逆さまだったりして、よくできている。なおはもちろん、大喜び。絵本もいただいたのだが、紹介はまた後ほど。

絵本の読み聞かせの後は、この前出したSpider-manのTag絵本でなにやら20分ほど自分で遊んでいた。横ですこしうつらうつらとしてしまった(^^;

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