今日は大阪で「初心者むけ1日プログラミング体験イベント」というイベントに参加してきた。
このイベントはCA Tech Kidsというプログラミング教育を行うサイバーエージェントの子会社と朝日小学生新聞とのコラボで実現したもの。
以前、このブログでも紹介した子ども向けのプログラミング環境"Scratch"を使って、ゲーム作りを体験してみましょう、というものだ。
会場はサイバーエージェントのオフィスの横で、ものすごく眺めの良いところ。
Scratchを使うのは初めての子どもたちが対象のイベントだと思われるので、丁寧に説明しながら一斉にちょっとずつ動作を学んでいくのかな、と思ったら、なんと冊子を配って、「その通りにやってごらん」というスパルタ式。
だが、経験の差もあるなか、子どもたちを飽きさせずに取り組ませるにはこの方式しかないのかもしれない。
サポートしてくれる大学生の「メンター」たちの数は十分で、何もわからずに詰まってしまう子どもはいないようだった。
なおは経験があるので、別に困ることはなかった。が、果たして指示通りやるべきことをやっていたのかは謎。保護者が座る席がなおから遠くて、よくわからず(^^;
最初、Scratchの基本的な使い方を教わった後は、サンプルゲーム3種類の中から作りたいゲームを選び、作り方をステップごとに図示した冊子を渡されて、やはり同じように各自でプログラミング、というか説明の通りに作る。
このサンプルのゲームを見たところでなおの興奮度が大幅アップ!それまでは、「もう知ってる~」という雰囲気を醸し出していたが、サンプルを前にこんな楽しそうなものを作るのか、という感じで笑顔が炸裂していた。
これぐらいで、私は見ているのに飽きて(具体的に何をやっているのか画面が見えないし)、外へ。
喫茶でお茶したり、本屋で時間をつぶしたり。
終了時間の少し前に戻って、なおを回収して終わり。
終わった後のなおはかなりはしゃいでいて、なかなかに楽しいイベントのようだった。最後にスタッフの方が、CA Tech Kidsの開講しているプログラミング・スクールとサマーキャンプについて説明しており、それを聞いたなおの目が輝いた!もう行きたくてしかたがないらしい。
だが、お値段が庶民の我が家にはとんでもないので、ごまかしながら却下。
個人的には、ITスキルは自学できると思っているので、あまりこの手のスクールに高いお金を出して行かせる気にはならない。が、低学年のなおは、明るく楽しいお兄さん・お姉さんに囲まれて、みんなの一緒にゲームを作るのが楽しかったようだ。
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なぜ朝日小学生新聞とコラボかというと、朝小で新しくScratchも扱うプログラミング記事が4月から連載されているから、らしい。
まだ朝小をとるには早いが、記事がまとまって本になって出版される可能性が高いので、期待しておこう。
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寝る前に何か本を出してくれといわれ、ジェロニモのコレクションを見せたところ、なおが選んだのがこちら。
A Fabumouse Vacation for Geronimo (Geronimo Stilton)
一応、30分ぐらい眺めていたが、うーんどうだろう。語数的にも30分ではとても読み切れないはず(少なくとも今のなおには)。
このままセットの他の本を目を通してくれるなら、買ったかいがあった、ということになるけれど、さてどうだろう。
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