9月の初めに発見した、近所の電器屋でやっている無料のエンジニアリング・ワークショップ、そのまま続けて毎週のように行っている。
その後、参加者の寄付が貯まったので購入した、という3Dプリンターを使うプロジェクトが始まり、TinkercadというクラウドCADソフトを使って、子ども達が自由に作ったものをプリントしてみることになった。
この3Dプリンターは組み立て式の廉価版で、ボランティアのスタッフが組み立てたもの。
なおはTinkercadのウィザード機能を使って、ポチポチとクリックして既製の家のモデルを手直ししたものを作成していた。手抜きにもほどがあるが、結局、宿題としてファイルを作成してもってきたのは、なおだけ。小一時間かけて、自分のモデルがプリントされて、なおは楽しそうだった。
そして、この数年趣味として流行ってきているArduinoと呼ばれるマイコンを使って、プログラミングの勉強もしていた(Arduinoとは何か、ということについてわかりやすい記事はこちら)。
色々な年齢の子がいるので、パソコンに繋がったArduinoでLEDをチカチカさせたり、モーターを回したり、センサーを使ったりして、こんなことができるんだよ、と見せて、プログラムに色々な修正を加えてみよう、というもの。
その次のプロジェクトは、縄登りロボットを作ろう、ということに。
ジャンクな電気製品の分解はずっと続いているので、そこで何か使えそうな部品を回収して、ロープを登ることができるようなロボットを作ろう、ということだそうだ。
Arduinoによるプログラムの練習は継続しつつ、電気製品を分解しながら、部品を漁るという作業に移った。
そして、横で見ている私も、思ったよりも遙かに簡単なので、我慢が出来なくなってきて、とうとうArduinoを買ってしまった(笑)
Arduinoをはじめよう 第3版 (Make:PROJECTS)
cocopar®Arduinoをはじめようキット UNO R3対応互換ボード 初心者専用実験キット 基本部品セット
日本で買うと、本が2,160円で、マイコン本体も入ったスターターキットが2,580円から。
私の場合は、本はまずは買わずにネットの情報で(本家のガイドとか、日本の紹介記事とか)。最初に買ったキットは激安17ドル!だが、部品がLEDぐらいしか入っておらず、すぐに物足りなくなって、どんどん買い足すことに…。
英語の話がさっぱり出てこなくなるが、続く。
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