なおの小学校は今日が始業式。なおは晴れて3年生になった。
3年生からは生活科ではなく、理科と社会科がある。また、保健体育の教科書ももらってきた。
子どもの成長が誇らしいような、それでいて育っていってしまうのが寂しいような。
*
帰国してから一ヶ月ほど経ったが、もともと向こうにいたときから日本の方がいい!と言っていただけあって、馴染むのが早いこと、早いこと。
元の小学校にも無事に戻り、今となっては、あの半年の滞在は何だったんだろう、と感じるほど。
英語の方は半年で伸びたのは間違いないと思うが、しばらく経つと元通り、という気がしないでもない。
帰国子女関係の情報を見ていると、帰国してから英語力が落ちていくのはある意味当然で、以下に保持していくか、という視点が多い。
なおの場合、元々喋れたので伸びしろは少なかったと思うが、逆に落ち込みも少ないだろう。
カルチャーショックやアイデンティティを考えて最初から旅行気分だったし、半年という期間を考えると当然なのだが、何の違和感もなく日本の生活に戻っているなおを見ると、ちょっと拍子抜けだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿