2015年4月26日日曜日

我が家のテレビゲームへの姿勢

昨日の記事には書きそびれたけれど、我が家のテレビゲームに対する接し方は、決してお勧めはしないが、現代社会に生きる以上、無理に遠ざけるのは難しいかな、という妥協の産物だ。

スティーブ・ジョブスが子どもにタブレットを使わせなかった、というような記事の見出しを見たことがある。本当かどうかは知らないが、いずれにせよ、一生働かないで済む億万長者の子育てが、我が家にとって最適なはずはない。

テレビゲームはともかく、パソコンとインターネットは十分に使えるようになってから大学に送り出すのは必須だと思っている。

英語関係に限っても、小学校に入るまでは特にアメリカで市販されている幼児向けのパソコン・ソフトにはずいぶんお世話になったし、Raz-kidsも一時非常に役に立った。それに、BrainPOP Jrも大きな助けになった。



まあ、両親ともかなりのゲーマーだったので、家にはゲームに関する情報が溢れているし、なおもゲーム好きになる素質は十分。これで、まったく触れるな、という方が無理だろう。

現在はWiiが居間にあり、ごくまれにフィッシングゲームをしたり(単になおままが趣味で買ったもの)、古いゼルダの伝説をプレイしたり。昔はWii Fitをプレイしたりしていた。

それ以外にも、昨日書いたように、iPadやパソコンで様々なゲームで遊んできた。年に2,3度ラウンドワンに行くときもかなりの時間ビデオゲームで遊んでいる。

すでにたくさんビデオゲームで遊んでいるので今さら、という気もするが、どうしても自分のゲーム機が欲しいとなおが言い続けてきた。

アメリカにいたときはXBOX(最新のもの)かなあ、Wii Uかなあ、と言っていたが、最近はやはり小学校でも多くの友だちが持っている3DSが欲しいようだ。

現在でも各種テレビゲームを色々な形で遊んでいるのだから、週末に30分という約束を守れるなら、無理に買わない理由もない。ということで、携帯ゲーム機も買わざるをえないだろうな、と夫婦で話し合った。

結局、Xデーを設定して、そのときまでは絶対駄目ということにした。また、それまでに約束を守れなかったり、責任を果たせなかったりしたら、ゲーム機が手に入る日が遅くなるルールにもなった。

そのXデーが10歳の誕生日になっている。

おそらく3DSを買うことになるだろう。タイミング的にアメリカにすでにいる頃なので、日本からゲーム機を買っていくしかない。

私の楽観的観測としては、新しいゲームソフトを入手した瞬間は必死になるだろうけれど、たいていそのうち飽きる。新しいゲームソフトを頻繁に買い与えるのでもないかぎり、時間制限の約束はなんとか守れるのではないかと思う。

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今日はアメリカに行って以来の英語の遊び場へ。男女混じって、年齢も色々なお友達と遊ぶのは、なおにとって貴重な機会なので、英語ということを抜きにしても非常にありがたい。

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