この夏のもうひとつの大きなイベントがサマーキャンプへの参加!
一番の目的が自然とのふれあい、それから親から離れての自立心の育成といったあたりもちょっと期待してサマーキャンプへと送り込んだ。
一応泊まりのキャンプは今回が初めてではなく、日本語ではあるが去年の春に泊まりのサッカーキャンプを経験しているので、なおに不安はなかったようだ。
さらに、今回はお友達も2人参加!
結局、班が分かれたので一緒に行動はしなかったようだけれど、知っているお友達が参加してくれるのは非常に心強かっただろう。
キャンプの様子は日々、ホームページにアップされる写真で知ることができる。その様子を見ていると、とにかく楽しそう。送り出した後は、妙に心配だったが、無事写真がアップされると安心することができた。
それでも実を言うといつ電話がかかってくるか、と携帯が手放せなかった(^^; 将来は親離れよりも子離れを心配した方が良さそうだ。
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解散の際には、なおの班を担当してくれたスタッフにちょっと様子を聞くことができた。すると、予想通りというかなんというか、とにかくよく喋り、また楽しそうにしていたとのこと。また、よく意見を言うし色々と知識が豊富だと褒めていただけた。基本、どの子どもについての感想も褒めることに終始するのではないかと思う。こういうポジティブな態度は大好きだ。
別のスタッフともちょっと挨拶したが、なおは楽しめただろうか、と聞いてみたら、おそらくキャンプで一番楽しんでいたのでは、と(笑) 単に感情を表に出すだけなのだが、こういうわかりやすさは良いと思う。
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キャンプそのものはともかく、乗り物酔いのきついなおには、長時間のバスが辛かった様子。薬を飲んでいたせいか、行きのバスは大丈夫だったようだが、飲み忘れた、という帰りのバスでは戻しまくって、胃が空になっていた。
私もなおままも酔うタイプなのでしかたないか。薬で防止できるのなら、次回は忘れないようにしてもらおう。
また、バスの中ではずっとアニメ映画をやっていたらしく、これをまた必死に見ていたのも酔いに拍車をかけたのだろう。気分が悪くなってきたら寝ろと言ってあるのだが、アニメの誘惑に勝てなかったらしい。
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短期間のキャンプだし、一番の目的は親の苦手なアウトドアライフを満喫してもらうことだった。あまり英語力のアップのようなものは期待していなかったのだが(まあちょっとだけ)、すくなくとも、バスから下りてきた瞬間は明らかに日本人独特のアクセントが減っていた!こんな短期間で効果があるのは、若さ、というか幼さゆえだろう。
まあ、短期的なものですぐ元に戻るような気もするが、そういう意味でもアメリカ行きが楽しみだ。
もちろん行ったら行ったで日本語が問題になるが(^^;
元々子ども向けのこういった宿泊付きのキャンプは結構なお値段がするもので、それに英語が加わると、庶民には大きな出費だが、今まで自分が体験したことのないような世界にいるなおを想像すると、年に一回ぐらいはいいのかな、と思えてくる。
ただ、バスから下りてもバス酔いが続いているなおに、来年も行きたいかと聞いたら、答えはノーだった(笑) 帰りは本当に辛かったようだ。
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そして今になって、発熱。熱を出しても高熱になることがほとんどないのだが、なんと39度。なおままによると、これは生まれてから3度目ではないか、とのこと。
明日一日、クーラーの効いた部屋で休んだら大丈夫かな。
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