今日、出張を終えてセブから帰国した。行きも思ったが、飛行機で4時間はとにかく近い。
セブで泊まったホテルはセブ・シティの方で、ビーチ方面ではなかったので、タクシーで30分ほど。フィリピンに入国したらさっとタクシー乗り場に行ってタクシーを拾えばいいだけなので楽ちん。
タクシーには普通の白いタクシーと黄色いエアポート・タクシーがある。黄色い方が割高だが、ちょっと安心感あり?違いがよく分からない。
私はフィリピンは今回が初めてだったけれど、とにかく居心地が良かった。
やはり英語がしっかり通じるのが嬉しい。マレーシアとインドネシアの場合、ホテルと空港以外では英語が通じているのか怪しい場面があったが、フィリピンでは街中のレストランや売店などでも大丈夫。
フィリピンでは中学校からすべて学校の勉強は英語でやる、ということなので、まあ当然か(今回、現地の人から聞いた話)。特にプロフェッショナルな人たちの英語は素晴らしく綺麗で流ちょうだった。
タクシーが安くて比較的信用できるので、気軽に使える。というか、他に交通手段がない(^^;
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生活面では、食事が思ったよりも美味しかった。あまりスパイスが利いておらず、辛いものが苦手な私でも大丈夫。基本、何を食べても美味しかった。
何より嬉しかったのはマンゴー!ホテルの朝ご飯のビュッフェで食べ放題だったので、毎朝食べまくった。
一方、フィリピンでは基本生水は飲めず、氷の入ったドリンクも駄目だと思った方がいい。生野菜も避けた方がいい。
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観光らしいことはしなかったし、ビーチにも行かなかったけれど、SMという有名なショッピングセンターに行った。
これがとにかく巨大!1時間しかなかったので、全然回りきれなかった(^^;
ショッピングセンターでは本屋を見つけて、1時間のうちここだけで30分ほど使ってしまった(笑) アメリカの出版社のものは、日本でアマゾンで買うのと同じぐらいの値段。
面白かったのは、インド系やオーストラリア系の出版社のもの。こうした出版社の本はアマゾンでは流通していない。
ちょっといいな、と思ったのは"Asian Geographic Junior"なる雑誌。ナショジオのアジア版といったところか。ただ、古くてよれよれの号しかなかったので買わなかったが、中身はかなりしっかりしていた。
何冊か買ったお土産はまた別の機会に紹介しよう。
他にレゴやトランスフォーマーなどのおもちゃなどもあったけれど、日本で買うのと変わらない値段がする上に最近はあまりおもちゃを喜ばないので、お土産にするのはやめておいた。
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何よりも素敵なのは、底抜けに明るくて、我々外国からの客を歓迎してくれるフィリピンの人々。
ほんわかした気分になって帰ってきた。
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