2015年8月30日日曜日

日本語と英語がごっちゃになっている話

昨日は1日の中で英語に触れている時間がどれぐらいか、という話を書いた。言語の発達という面からなおの成長を考え直すときには、こうした記録が他の人の参考になるはず。

ただ、最近のなおの活動は、日本語だから、とか英語だから、と区別せず、もうぐちゃぐちゃになっている。

たとえば、今良く遊んでいるカードゲームの「バディファイト」。最近でこそあまり見ていないが、しばらく前までは毎週かならずYouTubeで新作のエピソードを見ていた。これは英語。テレビ放映を録画した日本語版も見せてみたが、なぜかYouTubeで見ていた。

今日はまた思い出したのか、YouTubeで探して日本語音声の英語字幕付きを見て、日本語を聞きながら字幕を読むという器用なことをしていた。

一方、カードゲームそのものは日本で買ったもので日本語(スターターデッキを2つとトライアルデッキを2つ、ブースターパックは4,5個)。毎月買っているコロコロコミックでマンガが連載されており、これももちろん日本語。

ふたりでカードゲームで遊ぶときは英語。テレビアニメで英語のモンスター名を聞いているがごく一部しかアニメには出てこないので、基本日本名だが、カタカナのときは英語っぽく発音するのが面白い。



最近離れ気味のポケモンは、最初は英語ばかりで、英語版の映画のDVDを買ったり、英語版のカードゲームを買ったり、ガイドブックを買ったり(これこれ)。

でも、その後日本語版のカードゲームを買って、映画のDVDもレンタルして借りてきていくつか見ている。テレビシリーズ最新作のXYも日本語で見ていたし(最近飽きたのか見てない)、去年は映画館に映画も見に行った。

そういえば、我が家ではお借りしただけだが、英語版のコミックも喜んで読んでいた。

昨日はひさびさにカードゲームの方を出していて(日本語版)、デッキを一人で構築していた。バトルをしたがったが、私がデッキを作っている間に時間切れ。



さらに、最近遊戯王のビデオにはまっている。アメリカでは2002年頃カートゥーンネットワークでやっていたシリーズ。カードゲームの「遊戯王デュエルモンスターズ」で登場人物たちがバトルするお話だ。

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全224話らしいが、このファーストシーズンボックスには「決闘者の王国(デュエリストキングダム)編」の51話が収録されている。ディスク6枚組。米アマゾンの方が安いが、送料を考えると日本のアマゾンの方が確実だ。

カードゲームは購入していない、というかこれ以上カードゲームのレパートリーを増やしたくないので、購入予定なし。

でも、図書館でジャンプコミックスの原作マンガを借りてきて読んでいる。

遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)


最初の方はカードゲームのお話ではなく、色々なゲームで遊ぶ、ちょっとオカルトチックな展開だし、対象年齢が高めなので大丈夫かなと思ったが、楽しめているようだ。

最近はコロコロコミックあたりは軽く読み飛ばして終わりのことが多いのだが、これは話の内容がややこしいのか、何度か繰り返して読んでいる。



そんなこんなで、テレビアニメは英語で楽しむことが多いが、もちろん日本語でも。ガイドブックやカードゲームも、コミックも、日本語でも英語でも気にしていないようだ。

ただ、親の意向で、割と映像メディアは英語で、活字メディアは日本語で、ということになりやすい。というのも、日本に住んでいると日本語の音声というか会話は常に聞こえてくるが英語は意識的に入手しないといけないし、逆に読書に関しては英語の方が読みが進んでいる気がするため。

言語を気にせず楽しむなおの姿を見ていると、できればこのまま、日本語でも英語でも、色々なものが楽しめるだけの言語力を維持させていってやりたいと思う。

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