2018年11月10日土曜日

自宅で中学受験勉強、難しいのはやる気の維持

入試まで2カ月ほどとなり、まさに本番を迎えているはずの受験勉強。

だが、どちらかというと、勉強時間も内容もじり貧で、一応コンスタントに同じ量を続けているつもりだが、なおのやる気の低下が否めない。

一番大きな理由は、やはり必要性だろう。

受験校の選定も終わり、どの日にどこで何科目受けるのか、ほぼ決まってきた。

試験を受けるのは3校になるのだが、帰国枠だったり、英検で活動実績枠だったり、英語試験があったり、どの学校も模試を受けた成績だけでは合格率が判断できない。

それでも参考までに、と国算だけで合否判定の出る学校を志望校にして模試を受けてきたが、すべてA判定。

この結果を見て、なおは「だいじょうぶ~」とのほほんとしている。きっと受かる、という気の緩みが勉強への意欲の低下にもつながる。

塾に通っていれば、他の生徒の様子を見て、テスト結果に一喜一憂しつつ切磋琢磨するのだろうけれど、自宅で一人でやっているとそこらへんはまったくない。

実際には、この3校、国語も算数も、それぞれ難易度も傾向も違うので、単一の模試の結果の点数だけでは、そんなに簡単に合格可能性がわかるものではない。

面白いのは、国語が難しく算数が簡単な学校、算数が難しく国語が簡単な学校、国語が難しいようでいて、基本問題の割合もしっかりあるから確実に点が取れる(はず)の学校、と本当に各校の欲しい生徒のタイプが入試問題に表れていること。

後2カ月。コーチたる私は、志望校の過去問をしっかり研究して、確実に合格点に届くよう、努力させること。

突然、ぐぐっと国語の読解力が伸びたり、算数の難問が解けるようになったりはしない。できることだけ着実にやっていこう。

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ
にほんブログ村

0 件のコメント: