月曜日の夜は大統領選のディベートで、親子揃ってテレビの前にかじりついた。
アメリカ全国民を対象にしているこうしたディベートでは、候補者は比較的わかりやすい言葉を使うことが多いので、なおでも十分に理解できる。まあ、政策までしっかり理解できるかどうかは別問題だが。
個人的にはヒラリー派、というかドナルド・トランプが大統領候補であるということすら信じられず、アメリカの政治もこんなものかと幻滅したというか、現在進行形で日々がっかりしている。
私が日々トランプを酷評しているので、なおも私のいうことをそのままに受け取ってアンチ・トランプだ。
ただ、気をつけなくてはいけないのは、人口の少なくとも40%ぐらいはトランプ支持者だ、ということ。ディベート戦の後も、クラスメイトが「トランプが勝った!」と言っていたそうだ。おそらくは子ども自身の判断ではなく、家庭にいる大人の発言を拾ったのだろう。
トラブルになっても嫌なので、クラスメイトと政治の話はしないように、と言ってある。
この討論戦は後2回(トランプが参加放棄しなければ)。
日々CNN Student Newsで知識を深めつつ、このディベートは滅多にない機会なので親子で見ようと思う。
ディベートを見ていると、国際関係、貿易協定、犯罪、人種、経済、となおに知っておいて欲しいことが山ほどでてくる。そのうち少しでも、なおに理解を深めてもらえればよいのだが。
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