なおの小学校では毎日理科の授業がある。
授業参観などはまだないので具体的な授業の進め方はわからないが、9月上旬は科学的手法("scientific method")について学んでいた。"purpose"、"hypothesis"、"manipulated variable/independent variaable"といった概念について学ぶ本格的なものだ。
最後にはテストがある。自宅で学習するためにフラッシュカードを作って持って帰ってきて、1週間ほど準備期間があったのだが、一度しかおさらいせず(^^; 案の定、10問中2問間違えていた。今学期はもう少し注意して学校の勉強をがんばらせよう、と思っていたのだが、いきなり適当になってしまって反省。
その次は、地学で、日本の小学校でもやる火成岩、堆積岩、変成岩といったあたり。
日本の授業とちょっと違うのは、"project"と称して、調べ物学習をやらせること。2週間ほど準備の期間があり、この間、自分で調べる岩を選び、調べて情報シートを作り(とれる場所、主な用途などなど)、模型を作る。
提出日には各人が前で発表もする。成績の付け方が事前に知らされていて、情報シートで20%、模型で30%、口頭発表で50%。口頭発表の比重が非常に大きいのが面白い。
なおの場合、ラピス・ラズリを選んで、ウェブサイトを見ながら10分ほどで情報シートを作成(基本、情報源としてウェブサイトは駄目なのだが、このサイトは授業中に先生がお勧めしていたとか)。
後はクラフトグッズのお店にいって、オーブン粘土で模型を作成(ただの正方形)。後は色を塗っておしまい。
ただ、これではあまりに手抜きなので、前日の日曜日にはちょっと親子で図書館に行って調べたり、口頭発表の練習でもしようと思う。
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