2018年12月6日木曜日

中学受験、受験校を決めるのに悩む

なおの受験校は早いうちから4校に絞り込んでいた。前受け校、1日目校、2日目校、後受け(?)校といった感じだ。

志望順位はさておき、しばらく悩んでいたのは一日目校について。

夏ぐらいから想定していたA校は、偏差値は中程度で英検で追加得点がもらえる。もうずっとここを受験しよう、と考えていたのだが、最近になって気になり始めたのが、B校。偏差値的にはワンランク上で、実は最初に志望校として考えていた学校だ。こちらも英語でのボーナスが見込める。

模試を受けてみた感じ、国語の偏差値が低いのでB校は候補から外していたのだが、改めて見るとこの英語のボーナスが大きい!しかも、この数か月算数の伸びが大きいので、もしかしたら狙えるかも、と思い始めてきた。

A校は入試問題を見ると相対的に国語が難しく算数が易しい。なおはまた国語が苦手で算数が得意なので、国語だと100点満点で40点だが、算数だと100点も取れる(実際には必ずミスがあり、90点台になる)。過去問を何年分か解いてみたが、夏に最初に試したとき以外は、毎回合格最低点を超えていた。これに英語の追加点が加わる。

B校は理系重視型で、ワンランク上なだけあって、入試問題も難しい。算数では、なおがぱっと見て解ける問題を全部正解して65%ぐらい。一方、国語の方は、小学校で習わない漢字がばんばん出題されるわりに得点しやすく、50%。このままだと合格ラインに乗らないのだが(算国で60%が目安)、英語でブーストがあるので、大丈夫っぽい。

合格可能性で考えると、やはり確率が高いのは余裕分が大きいA校だろう。

もう出願開始まで1週間ほどしかないので、さすがに悩んでもいられず、決める必要がある。

ということで、どちらにするかは次回の記事で。

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ
にほんブログ村

0 件のコメント: