2019年6月25日火曜日

中学受験の呪縛

家族全員を巻き込んで各家庭でドラマが繰り広げられる点で、中学受験はやはりちょっと特殊だろうと思う。

我が家では1月にはもう終了して、それからはリラックスした日々を過ごしているのだが、数ヶ月経った今でも、中学受験に関連したことを見たり聞いたりすると、とても気になってしまう。

相変わらず、「2月の勝者」は気になって読んでいるし、「教育虐待」なるタームを聞くと、つらつらと色々なことを考えてしまう。

我が家では、なおは私が言うとおりに問題をこなしただけで、驚くような成長は見られなかったし(学力でも人間性でも)、逆にストレスも大したことはなかったはず(流石に不安はあったようだけれど)。

それに、これからの中高一貫の6年間の方が、受験の日々よりも大切で重いことは間違いないのだが、それでも中学受験の話というのは、もう平静で聞いてはいられない話題になってしまった。

さて、大学受験はどうなるか。

中高一貫校の良さを生かして、6年間は課外活動などで有意義に過ごして、さくっと推薦で大学進学する、というのもいいかもしれない。その場合はもっと定期テスト対策に力を入れないといけないか。

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