少し前の親子英語ブログ世代にとっては、タエさんの影響もあって、「多読」というのはひとつの目標のようなところがあったと思う。
我が家では、聞く・話す・読む・書くの4技能をバランス良く育てたいと考えてきたため、特に読みにフォーカスすることはなかったが、折に触れて読む力の伸びを意識してきた。
最初は、とにかく読み聞かせから。
3歳になって本格的な親子英語を始めてから1年生になるぐらいまで、絵本の読み聞かせはほとんど毎日やってきた。
3歳の頃は同じ本を何度でも繰り返し読み聞かせできたが、4歳になったぐらいからか、新しい絵本を好むようになってきたので、短いものでもいいから二日に一度ぐらいは新しい絵本を出すようにしていた。
この時期、新しい絵本を入手するのに相当苦労した記憶がある。
一応4歳ぐらいで簡単な単語が読めるようになってきた。いわゆる自力読みを意識し始めたのは、5歳ぐらいから。
サイトワードとフォニックス,我が家の成果 (2011年1月、4歳8ヶ月)
我が家での「読む力」の鍛え方 (2011年6月、5歳)
読み聞かせと自力読みのバランス (2011年9月、5歳3ヶ月)
しばらくは「多読への道」と称して、自分の過去ログを辿って中~高学年向けの児童書が読めるようになるまでの軌跡を追ってみよう。
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