小学校から帰ってきて、なおのパソコン(テレビに繋いであるマック)でも日本語のHPが見られるか、と聞いてきた。
言語を英語にしてあるが、問題ないよ、と答えたら、なおが学校でもらってきたチラシを見ながら、なにやら始めた。
何かと思ったら、「eライブラリ」なるオンライン学習サイトについてのお知らせだった。
なにやら補助金が下りて(?)、なおの小学校でも使えるようになったという。
アメリカでは当然のようだったこのサービス、日本の小学校でも、と思うと感慨深い。
まだ算数を見ただけだが、上の学年の内容を自由に選ぶことができる。なおは最初ということもあって、今自宅でやっている約数・倍数のところを選んでやってみていた。
改めて3年生向けの4教科の内容を見てみると、算数は全単元、国語は漢字と語句のみ、理科は全単元、社会も全単元。
「基本」から「挑戦」まで3段階に分かれている。が、「挑戦」の問題も比較的簡単。
オンラインだとどうしても書く練習にはならないけれど、基本的な分野はほぼすべてカバーされている。
難易度的にも内容の充実度的にも、進研ゼミやスマイルゼミ、ドラゼミといった既存の通信教育を直接置き換えるものではないが、家庭学習がほぼゼロの家庭の場合、これでちょっと補強してやる、というのは悪くなさそう。
これがアメリカからでも使えたら非常に嬉しいのだが、転校することになるし無理かな。
*
12月の家庭学習も粛々といままで通り。
朝の勉強:30分ぐらい
漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
国語:ドラゼミ / 「はなまるリトル3年生国語」 (開始)
算数:予習シリーズ算数演習問題集(上) (開始)
英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (継続)
夜の勉強:40分ぐらい
漢字:4年生の読み (漢字ドリル) &
3年生の書き (グレードアップ問題集3年国語 言葉・漢字)(開始)
算数:ひとりで学べる算数 小学5年生(継続)/ ドラゼミ
英語:英語教室の宿題、オンラインワーク(e-Learning)
予習シリーズの算数には、5年生向けの内容が出てくるので、その準備として、「ひとりで学べる算数」のうち、面積や約数・倍数といった予習シリーズで扱う部分を先にやらせるようにした。
これで、今後予習シリーズをやるときにさほどストレスを感じなくてもすむようになるかな。
また、3年生の漢字の復習のため、こちらを購入して始めた。とりあえずは「漢字」のセクションだけで、「言葉」は後回し。
Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 漢字・言葉
2 件のコメント:
おお、e-learningですか!進んでますね。小学校で導入となると、宿題をこれで出されたりするのでしょうか?それとも、自主学習で使う、オプションの位置づけなのでしょうか?
ハナコの学校は、「がんばりノート」という自主学習が宿題として出されるので、そういうe-learningががんばりノートに利用できたらいいなぁ、あれこれ悩まなくて済む、と思ってしまいました。「自主」学習に親が悩んでる時点で間違っているのですが。。(^^ゞ
>ものぐさハハさん
小学校の授業とはまったく別に「勝手にやりたければやってね」というスタンスだと思います。うちの小学校ではないんですけど、そういう意味では、自主学習に使えそうですね。ただ、書いたものが残らないから、どうなのかな~。
自主学習は問題集とか通信教育のテキストは駄目なんでしょうか。ややこしいですね。
コメントを投稿