なおが英語教室で使っているオンラインワークでは、定期的にLexile指数を測定してくれる。
前回報告したときには、4月から少し上がっていてばっちり!だったのだが、今回はなんと前回どころから4月から比べてもスコアが落ちていて、985だった。
最近は英語のワークこそ最低限だけれど、秋から継続的に読書を続けているし、それなりにビデオも英語で見ているので、意外といえば意外で、なおにはつい小言のようなことを言ってしまった。
だが、改めて考えると、下がったとはいえ、985でもGrade 4としては悪くない、というかかなり良いスコアだ。
もともと、帰国子女は帰国時が英語力のピークで、その後どう「保持」するかがテーマと言われている(なおが『帰国子女』に当てはまるかどうかはさておき)。
それから、本当に英語の総合力が落ちたのかどうかは正直わからない。
テスト結果の分野別得点を見ると、語彙は今まで同等のスコアだが、phonicsと読解問題の点数が悪くなっている。phonicsはローマ字と混乱したのかもしれないし、読解問題は前回たまたま勘があたったのかもしれない。
どんなテストでも、真の実力がそのまま反映されるのではなく、その時々のさまざまな要因で点数が変動する。1回のテストで一喜一憂するのは、あまり賢くない。
さらにいえば、我が家の現状では何か抜本的な対策ができるわけでもない。正直、日本語での勉強も(の方が?)大切だし、これ以上「勉強」に時間を使う気にはならない。
あえていえばオンラインレッスンぐらいだが、これは海外に1年間行って帰ってきてからでいいだろう。
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一番の反省点は、なおにちょっとネガティブなことを言ってしまったこと。現在のなおの英語への取り組みでは、なおが努力をしなくてはいけないようなことはほとんどないので、「もっと努力しろ」というメッセージを伝えても意味がない。
もっとも、なお的には英語力が落ちているような気はまったくしないそうだ。
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英語力という意味では停滞しているのは自覚しつつ、焦らず、楽しく気楽に今まで通りの生活を続けていこう。
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