昨日もらってきたサタデースクールのテキスト、Grade 2のフォニックスあたりがいいな、と思っていたが、なおのカバンに入っていたのは、こちらだった。
Brain Quest Workbook Grade 3
意外も意外、ノーマークだった。
Brain Questといえばカードタイプの教材が有名だが、これは英語、算数、社会、理科のすべてを網羅したワークブックだ。
Grade 2を飛ばして3が来てしまった。が、Brain QuestはSpectrumに比べると少し易しい印象があるし、最初の方の中身を見た限りではまったく歯が立たないというわけでもなさそうだ。
中身の分野と分量はこんな感じだ。
Spelling and Vocabulary:30ページ
Language Arts:45ページ
Reading:27ページ
Writing:25ページ
Math Skills:20ページ
Addition and Subtractin:18ページ
Multiplication and Division:28ページ
Fractions and Decimals:20ページ
Measurement:9ページ
Time and Money:9ページ
Word Problems:13ページ
Social Studies:15ページ
Science:21ページ
前半が英語、後半が算数、最後ちょっと社会と理科がある。おそらく、スクールでは前半の英語しかやらないだろうと思う。
さっそく最初の"Spelling and Vocabulary"から4ページほど宿題がでた。綴りとフォニックスを混ぜた内容で、さすがG3、"laugh"や"bread"、"wash"の母音など、G1で学んだルールではカバーできない単語がたくさんでてくる。
今回宿題に出た分は、ちょっとアドバイスを与えれば進められるようだ。来週以降どうなるか…。
*
まだ本人は1年生、つまりGrade 1のつもりなのでいきなりGrade 3のテキストが渡されて不満たらたらで、なんとかやる気にさせるのが難しそうだが、ワークのうち英語の分量は限られているので、ここから大量に宿題がでることはないだろう。
去年までやっていたPhonics、G1の続きのG2をやるかどうかを考えなくてはならない。
取り組みやすさを考えると候補に挙がるのは、SpectrumのPhonicsだ。Amazon.comで中身が見られるので確認してみたところ、どうもGrade 2はGrade 1とたいして変わらない内容で、はっきりとした発展が見られるのはGrade 3からだった。
Spectrum Phonics, Grade 3
だが、考え方を変えれば、まだ実学年でGrade 2相当なので、Grade 3で学ぶところまでは手を出さなくても良いような気もする。
秋からのワークブックをどう進めるかはもう少し悩んでみよう。
追記:Grade 2のワークブック、こちらの中身を改めて見てみたら、2重母音が新しくでてくる。これはまだ正式にはやっていないので、やはりGrade 2のワークからじっくりやっていくことにしよう。
Spectrum Phonics, Grade 2
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2 件のコメント:
BrainQuestは各科の導入には良いけれど、これだけでは物足りないですよね。これを先取り教材として使うという方法は思いつきませんでしたが、そういうのもアリかも?!また様子をお聞かせください^^
Spectrum Phonicsは、G3になるとフォニックスとはいえけっこうタフですね。読み方を理解するだけでなく、用語などもきちんと押さえている必要があり(これはどの音?と聞かれて、long a, short eなどと答えなくてはならない)、幼児期から2〜3年かけてみっちりと学んできたことをより体系立てて整理させるためのステップになっています。娘が今まさにG3を自習で進めていますが、丸つけもけっこう大変(誤植が多いので^^;)。娘と一緒に学んできた数年があるから何とかなっているものの、その蓄積が足りないとしんどかったかも、と感じます。なので、簡単に感じても、G2もひととおりやっておいたほうが良いかもしれません。
>マンゴーさん
ワークブックは後になると難しくなっていきますからね~。指定のワークなのでやらないわけにはいかないので、また感触を報告します。
Phonicsのワークブック、Grade 2を改めて見てみたら、2重母音が新しく出てきますね。これはまだ見習得なので、やっぱりやらないとダメでした。
最初見たときにどうして見落としたんだろう?
G2もがんばります~。
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