前回の報告から半年ほど、何の記事も書いていなかったが、ロゼッタストーンでのフランス語の学習を続行中だ。
ただし、主になおだけで、私はサボっている。その結果として、とうとうなおに追いつかれてしまった(^^;
半年で2ユニット分進み、計20ユニットの第7ユニットまで来た。1年間で4ユニット進めばいいかな、と思っているので、ペースとしてはちょうどいい。
この半年での変化は、ちょっとだけ長い文のリピートができるようになってきたことぐらいか。また、自分から、前のセッションで出来が悪かったところを復習しよう、といった工夫をするようになってきた。
特にアメリカに来てからは親子でフランス語を混ぜたやりとりなど、まったく出来ていないのだが、ときどき数えるときに"Un, Deux, Trois"とフランス語が自然と混じっているのが面白い。
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このブログであまりフランス語を取り上げないのは、もちろん「なんちゃって」な取り組みなのであまり参考にならない/してほしくないということもあるが、そもそも日本で普通の進路を進むなら、フランス語なり第2外国語なりを小学生の頃から取り組む必要があるとは思わない、というのもある。
我が家では始めたからには取り組み続けるし、もし思春期を超えてフランス語に興味を持ち続ければ、早く始めたことには何らかの意味がでてくる、とは思うのだが、じゃあ他の家庭に勧められるかというとちょっと(^^;
これに関連して、アメリカに来てからずっと感じているのは、やはりスペイン語にしておけば良かった、ということ。一度かなり悩んで、結局私自身が馴染みのあるフランス語にしたのだが、アメリカにいるとスペイン語は非常に勉強しやすい環境にある。
民主党の大統領候補、ヒラリー・クリントンが副大統領候補に選んだ人物は、スペイン語が流ちょうだということで話題にもなったとおり、移民の割合が増えるにしたがって、非公式の第2言語としてのスペイン語の重要性は増している。
ディズニーワールドにいったときも、重要な安全面のアナウンスは英語に加えて必ずスペイン語でも行われていて、時代の変化を感じたのだった。
まあ、カナダにいけばフランス語が重要なそうだし、なおの進路がどうなるかはわからないので、今から気にしてもしかたない。
フランス語は、親子でのちょっと変わった趣味として続けていくつもりだ(その割に親がさぼっているけれど)。
そして、この数年でもう一度ぐらいフランスか、もしくはカナダのケベック州に行けたらよいのだが…。ロゼッタストーンがレベル5まで終わったら、ご褒美にどうだろうか。
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