STEM(科学・技術・数学)教育の教材として購入した、LEGO EducationのWeDo、今まで何回か報告記事を書いてきた。
その0:購入編
その1:最初のモデル
その2:基本のアクティビティ終了
その3:拡張セット紹介
今回は、拡張セットの6つのモデルを作り終えたので、総括をしてみよう。
その3の後、少しずつ拡張セットで作れるモデルを作っていったのだが、正直、最初の基本セットのときのような、なおの熱意は見られなかった。
おそらく、ぱっと見ただけでなんとなくモーターがどう回り、モデル自体がどう機能するのか理解できたからではないかと思う。
もちろん、どう動くか分かっただけで、同じものが組み立てられるわけではないし、プログラムの方も、なんとなくどう作るか分かっているものの、細かくパラメータを調整するなんてできないし、興味もない。
が、パソコンにモーターとセンサーを繋いで制御する、という大元を理解した後は、実際に設計図に従ってモデルを組み立て上げることへの意欲が、回を重ねるごとに減っていった(^^;
また、追加アクティビティに含まれる科学技術に関するアクティビティが、個人的にはあまりピンとこなかった。基本セットに入っているものと本質的に同じじゃないか、と感じることが多々あった。
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だから結論としては、基本モデルとソフトウェアは非常に良かったと思うのだけれど、拡張セット+追加アクティビティはちょっと蛇足だったかもしれない。
拡張セットに含まれるパーツ自体はかなり使い勝手があるし、モーターとギアを使った「動くモデル」ではないものの、各種のユニークな物体を作っては壊すことを繰り返して遊んでいたので、拡張セット自体は良かったのかなと思う。
ちなみに、基本セットに含まれるモデルを作り終わった後は、ユーザーがオリジナルで作り上げたモデルを紹介しているサイトがいくつかあるので、それらを参考にしても良いと思う。
特に充実しているのが、WeDoBotさん。ほとんどの作品には作り方が紹介されているのがすごい。
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なおはサンタさんからのクリスマスプレゼントとして、MindStorm EV3をもらった!
こんがらがるといけないので、落ち着くまで、WeDoの箱はしばらく閉まっておく予定。なおはEV3についてくるブロックとWeDoのブロックを組み合わせて色々作りたいようだが、少し待ってもらおう。
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