現在、算数は、予習シリーズを使っている。ちょっと変則的だが、メインテキスト(上)、演習問題集(上)、メインテキスト(下)、演習問題集(下)という順番でやってきた。
ここで、またしても分数のかけ算・割り算の壁が!
以前、「予習シリーズが予習すぎ」という記事で書いた話だが、6年生でやるはずの分数のかけ算・割り算が4年生の後半でいきなり出てくる。
なおは割と分数自体は理解がスムーズで困ることはなかったようだけれど、さすがに割り算のコンセプトを問題演習のみで理解しよう、というのは無理があったようだ。
以前の記事で書いた後、「さんすうプリモン」で練習してみたところ、計算自体はできるようになった。
ただし、それは「分数の割り算は上下を逆さまにしてかける」というルールを表面的に覚えていただけ。
あれから4ヶ月、予習シリーズの演習問題集で分数のかけ算・割り算のところまできたので、再度やらせてみたら忘れている(爆)
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本当は、「ひとりで学べる算数 小学6年生」の分数の箇所をやるのが一番いいのだが、日本に置いてきてしまった。
あまり先取りするよりも、予習シリーズを使って難易度の高い問題に挑戦する方がいいか、と考えたのだが、まさか予習シリーズで先取りがでてくるとは、という感じだ。
プリモンのプリントは以前やったが、どちらかというとドリルで反復練習するような感じで、理解を深めるにはあまり適していない。
なんとか自習できる教材がないかな、と考えていたときに、これがあった!
McGraw-Hill Math Grade 5
小学校での算数用語の勉強のために、と買っておいたものだが、分数のかけ算・割り算が扱われている。
しかも、分数÷整数から始まって、図解入りで分数の割り算は何を表しているのか、詳しく説明してくれている。
英語で分数を勉強すると、日本語とは読み方が違うという問題はあるが(分子から先に言うので、3/4はthree quarters)、小学校での勉強の予習にもなってよかった。
時間が限られているので、少しずつ少しずつ進めている。
2学年上の先取り内容なので、あまり焦らず、少しずつ分数そのものの理解を深めていきつつ、定着を期待しよう。
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