とりあえずは、昨日届いたiPadの報告をしようと思う。予約が解禁になった頃にすかさず注文しておいたので、昨日届いて、少し触ってみた。とはいえ、今日は土曜日、なおが起きてからはずっとつきっきりだったので、早朝、せいぜい1時間程度しか触れられていない。
iPadの実物は、予想通り、単なる巨大なiPhoneというだけだ。思っていたよりも重い。Kindle DXも使っているのだけれど、Kindle DXよりも持ったときの感じが「重い」のは、丸みを帯びた形状のせいだろうか。
iPadの主な利用方法は、親子英語ではなく自分の仕事で、裁断した本をそのまま画像としてPDFにして持ち歩くために購入した。さすがに液晶は綺麗で、うっとりするほど。操作感も処理速度もすばらしく、そこそこの解像度の画像でできたPDFがすいすいと読める。
ただし、巨大といっても画面はまだA4の半分程度で、まだまだ紙が要らない時代にはほど遠い。
iPhone時代に使っていた、親子英語関係のアプリもちょっとiPadで試してみた。画面が巨大になるだけで、使いやすさも抜群に良くなる。子どもが使う、ということを考えたら、マルチメディア英語機器のしての素質は、iPhoneよりも遙かに優れている。
実際、「本」のカテゴリに色々と幼児向けの英語をターゲットにしたアプリが現れ始めている。まだiPadは始まったばかりなので、これから軌道に乗れば、どんどん教材が出てくるだろうと思う。
iTunesで購入したビデオも、モバイルとしてはかなりの迫力で見ることができる。
ただし、iPhoneもそうなのだけれど、我が家ではiPadは親子英語のツールとしては利用しない。一つには、すでにパソコンを使っている、というのがあって(最近は週に1回も活躍しないが)、必要以上に近い距離で何かを凝視する時間を増やしたくというのがある(両親とも近眼なので)。もう一つには、すでにテレビでビデオを見る時間を制限するのが精一杯なので、これ以上誘惑を増やす必要がない、ということ。
だが、移動する時間が多い家庭、特に車での移動が多い家庭では、非常に強力な武器になるかもしれない。
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残念ながらなぜかiPadでは動かないが、iPhoneでの私のキラーアプリは以前紹介した、Oxford English Learners Dictionary 7とiDictPlusの組み合わせだ。結構面倒くさい手続きが必要なのだが、iPhone上で、イラストも含めてOALD7が検索でき、英語の音声もアメリカ・イギリスの両方を再生できる。その他のパソコン用辞書も同時に利用できるので、電子辞書も顔負けの機械になる。
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