2012年3月28日水曜日

絵本とチャプターブックとDVDで連動する"The Black Lagoon"

りゅうママさんの紹介を見て1冊レンタルし、かなりウケが良かった"The Black Lagoon"シリーズ、1冊買ってみた。こちらも絵本タイプで、32ページ、正方形の判だ。微妙に円安になりつつあり、ちょっと値段が上がっているが、それでも313円。

The Class from the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)The Class from the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)



英語多読完全ブックガイド」によると、501語、YLは1.8~2.8というところ。この絵本シリーズはだいたい500語弱で同じYLのようだ。

例によっておどろおどろしいイラストになおの目は釘付け!

YLが高いだけあって、けっこう難しい表現なども出てくるのだが、なおには気にならない様子で、即座にリピートがかかった。

最近即座にリピートのかかる本は少ないので、なかなかのヒットぶりだと思う。

だいたい、こんな怖いことが!という妄想だけで話が進んでいくシリーズなので、怖いようでいて怖くない、というのがなおに受ける理由かもしれない(なおは恐がりだ)。

怖いものに興味がある、でもあまり怖いものはいや、という子どもにお勧めだ。よく考えたら、なおは昔からモンスターものが大好きだった。

ふと思い出したのだが、スカラスティックの絵本DVDセットにこのシリーズのアニメが収録されていたはず(紹介記事)。

昔の自分の紹介記事を見ると、収録されているのはこの3つ。

The Teacher from the Black LagoonThe Teacher from the Black Lagoon



The Gym Teacher from the Black LagoonThe Gym Teacher from the Black Lagoon



The Librarian from the Black LagoonThe Librarian from the Black Lagoon



"Librarian"はちょうど借りているものだ。だいたいアニメになるのは名作だったり人気があるものばかりなので、この3冊が代表作なのだろう。

実は、この"The Black Lagoon"シリーズのアニメはまだなおには見せていない。イラストを見て怖がるかな、と思い、後回しにしたのだった。もう怖くないことが分かったと思うので、見せてみよう。

このスカラスティックの絵本DVDセット(パート2)、米アマゾンで購入すると安くなることを発見した。



今は$40.49で、これに送料(たぶん$3.28)が加わり、今の為替レートだと3800円といったところ。安い。日本のアマゾンだとマーケットプレイスでも6,000円ほどになる。

ちなみに、パート1の方だと少し高めだが、$53.49になり、5,000円弱。



このDVDセット2つとリージョンフリーのDVDプレイヤーは親子英語に欠かせないアイテムだと思う。

"The Black Lagoon"だが、チャプターブックのシリーズもある。こちらも300円ちょっとで安い!

The Talent Show From the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)The Talent Show From the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)



これは1582語でYLは1.4~2.0。意外なことに、絵本よりYLが低めになるが、さすがに語数が多い。絵本は読み聞かせなのにたいして、こちらは自力読みを想定しているからだろう。

絵本シリーズの方を制覇したら、こちらに進んでみよう。

***

ビデオは、ずっと"The Berenstain Bears"。ディキャンプで朝出かけ、夕方帰ってくるということもあって、15分ほどの番組を朝と夕方、そして夜に一度見るだけだ。

肝心のデイキャンプは、それなりに楽しく充実しているようで、ウキウキと出かけていく。初日は帰ってきた後ずいぶんぐったりしていたが、2日目は体力も余っていた様子。少しプログラムを配慮してくれたのかもしれない。

デイキャンプだけでなく、春から秋にかけて、親子でハイキングなどもして体力をつけなくては、と思ってはいる。



夜は、思い切って「ディズニー・マジカル・ストーリーズ」から1冊、ライオンキングを選んで読み聞かせしてみた。このセットについてはここで紹介したが、1990年代後半にCD付で発売された、ディズニー名作の絵本とCDの20冊セットだ。

てっきりアメリカで作られているリードアロングをそのままパックにして形を変えて売り出したのかと思ったが、読んでみると英語が妙に堅い。

幼稚園児にはこの表現はつらいだろうな~と思われる箇所がたくさん出てくる。

もともと英語を学ぶ大人(の女性)をターゲットに発売されたものなので、少し大人びた表現が出てくるのか、それとも当時のリードアロング絵本はこの程度の難易度だったのか、よくわからない。

一応、なんとか読み聞かせが出来たし、せっかく買ったので残りの19冊も折りをみて出していくつもりだが、しかし、これは難しそうだ。

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3 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

やっぱり好きでしたか~^^
なんでなのか私あまり分からないんです、そこまではまる理由が・・(笑)

あの絵のガサガサ加減が、男の子心をつかむのかしら~??^^;;

Cassis さんのコメント...

そうですね~。親子でハイキングっていうのもいいですね~。
そして、Berestain bears…
やっぱり先日ご紹介のあったヤツ(2ヶ国語バージョン)を買っちゃおうかな~と。
ルルーにはまだ早そうだけれど。
どんどん円安になっていきますもんね(><)
で、それを言い訳に、買いすぎしそうになっている今日この頃です。

なおぱぱ さんのコメント...

>りゅうママさん

ちょっとおどろおどろしい感じがいいんでしょうかね?

基本、モンスターとか大好きなので、そのせいかも。イラスト見て喜んでいるだけかもしれません。

>Cassisさん

The Berenstain Bearsの2カ国語版、フランス語をやっているご家庭では重宝しそうな気がします。

それから、ちょっと前の紹介ですが、Animal Mechanicalsというのもあり、これもアマゾンカナダで2カ国語版が売っています。

為替レートはどうなるんでしょうね。日本経済のことを考えると、円安万歳!なんですけど、我々にとっては…(笑)